(3/11) 前原小学校での授業 [2011年03月10日(Thu)]
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2011年3月2日、東京都小金井市の前原小学校6年1組の授業に、講師を派遣しました。
小学6年生の社会の授業では、世界の問題と日本の役割や国際協力について勉強する時間があり、 国連と協力・連携しながら国際協力をおこなっているADRA Japanの取り組みについて 話しをしてきました。 今回は、以前ADRAで働いていた西川さんと一緒に授業を担当しました。 取り上げた内容は、アフリカ・スーダンの紛争と難民についてです。 スーダンの紛争は2005年に終わり、平和が訪れた今は国の復興が少しずつ進んでいます。 しかし、世界には今もなお紛争が続いている国がたくさんあります。 そこで、紛争によってどんな被害を受けるのか、どんな影響があるのかを スーダンの事例を用いながら説明しました。 また、生徒達にも参加しながら、理解を深めてもらうために「難民ゲーム」も行ないました。 これは、住んでいる地域で紛争が起こり、難民キャンプを目指して逃げなければならなくなった時、 何を持って逃げるのか考えてもらうゲームです。 逃げていく際の様々な場面に応じて、荷物を減らしていく中で、 生徒の皆さんには生きるためには何が必要なのか、何をどういう理由で持って行くのか、 グループで話し合ってもらいます。 また、自分たちの住んでいた地域から追われて安全を求めて逃げるとどういう気持ちになるのか についても、難民キャンプに到着するとどういう気持ちになるのかを疑似体験しつつ、 考えてもらうきっかけにもなります。 ![]() ![]() また、スーダンの写真を見せながら、故郷に難民が帰ってきた時に直面する問題や それに対して国連やNGOがどういった支援を行なっているのかについて紹介しました。 小学生にとって、紛争で難民になってしまったアフリカの人の話は、あまりに遠い世界の話で 実感があまり湧きにくいかもしれません。 それでも、ゲームや実際に現場にいたスタッフの話や写真を通して、 少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。 私たちが世界の問題に対してできることは、たくさんあるということを 知ってもらいたいと思います。 ADRA Japanでは、学校訪問などを通して、子どもたちへの啓発を行なっています。 ご希望・ご要望に応じて、お話しする内容や国なども調整することができます。 ご興味のある方は、是非事務局にご相談ください。 (文責:緊急事業担当 寺脇) |






