フィリピン水害被災者支援(第十報) [2009年10月27日(火)]
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〜マラバン村のボート〜
ADRA Japanが緊急物資配布を行なったラグナ州ビニャン町マラバン村では、現在でも多くの地域が浸水しています。 この水はただの水ではありません。 ゴキブリ、ねずみの死体、汚物、ゴミが浮かび、感染症も媒介する危険な水です。 もう4週間も村を覆いつくしています。 水位の高い場所での移動手段はボートです。 ADRAスタッフも被災地を視察する際には、ボートを使用します。 1回の利用は片道5〜10ペソ(約10〜20円)。 現在では、被災前にはなかったボートの光景が見慣れた光景になりつつありますが、もちろんこれはマラバン村の本来の生活ではありません。 ![]() ![]() どう見ても元々はボートではなかったものに見えますが、今は生活に 欠かせないボートに変身。 ![]() ![]() いかに持っているものを工夫して活用しているかがおわかりいただけると思います。4週間もこのような生活を送っているにも関わらず、とても前向きで笑顔を絶やさない被災者達です。 ![]() 緊急物資配布会場のすぐ裏も水が広がっていました。 村の人びとには笑顔が見られますが、毎日の食料や日用品を買うために、毎回水の中を進まなければなりません。一刻も早く彼らが「本来の生活」に戻れるよう。祈りながら、ADRA Japanでは、引き続きビニャン町周辺で食料や寝具の配布支援を継続していく予定です。引き続き、ご支援どうぞよろしくお願い致します。 (文責/写真:会田有紀) (写真は2009年10月9日撮影) |









