(11/8) チリ仮設住宅住環境整備事業 Vol.2 [2010年11月08日(Mon)]
|
〜 はるか遠いはずのチリより エミリー 〜
日本の皆さん 「こんにちは」 あのぅ突然ですが、ハイジの歌の歌いだしって何でしたっけ? 「♪○○○はなぜ、遠くまで・・・♪」ってやつです。 どうも思い出せない。 先日サンティアゴのオフィスにある食堂でご飯を食べていると、他の事業の仕事をしているおにいさん・おじさん・おじいさんがどっと入ってきました。 がっしりしてるなあ皆さん。 あ、ちょっと囲まれちゃったよ・・・。 「お、オネーサン何じんなの?」 「あー、日本人です。どうも」 「え?日本?」 「はい、珍しいでしょ?」 「あ、日本といえばアレだよね、アレ!」 「あれ?」 「日本といえば、ヘイディー!ね、知ってるでしょ?」 「おれも知ってるよ、ヘイディー!!!」 「あーおれも!」 私がちょっと首を傾げて見せると、おじさんたち歌いだしました。 スペイン語で。 そう、ハイジの歌です! 「♪アブエリート ディメ トゥ〜♪」 こちらでは「ハイジ」を「ヘイディー」と言うので一瞬わからないのですが、これを言われたの実は2回目です。 うれしそうに歌ってくれるおじさん、 今度は私が日本語で歌ってみると、「OH〜」の歓声が。 ちょっと嬉しい。 こうなるとスペイン語と日本語で大合唱。 みんなでなんちゃってヨーデルです。 生まれて初めて、ハイジを合唱したの。 すごく有名みたいですよ、日本のアニメって。 えー、それはさておき。 今日は第一報にも写真で登場したかわいい女の子のお話です。 あそこで女性にしっかり抱かれている小さな女の子。 名前はエミリー、7ヶ月です。 ここはチジャンというところ。 震源地からは離れたとこにありますが、低所得の人が多く、古くからのアドベという土の日干し煉瓦の家が多く、その多くが地震で崩れてしまった地域です。 土を練ったレンガを積み上げて壁を作るのでとても経済的。 でも、地震には・・・。 今年2月の地震の際、エミリーのお家は残念ながら壁が崩れてしまいました。 このときエミリーはまだお母さんのお腹の中だったのです。 妊娠8ヶ月だったお母さんはこの写真の隣の部屋で寝ていたそうです。 お腹の大きな母さん、壁や物が崩れ落ちてくるなか暗闇を、なんとか外へ出られたそうですが、どんなに怖かったでしょう。 お腹の中、小さな命のエミリーもさぞかしびっくりだったはず。 エミリーはですね、とってもかわいいんです。 そろそろ人見知りの時期がきますが今は好奇心いっぱいであちこちに手を伸ばします・・・ん? 私の眼鏡が気になるのかな? お母さん、無事に出られてよかった。 本当によかった。 エミリー、無事に生まれてきてくれてありがとうね。 現在は崩れた家の前に仮設住宅がたてられ、お母さんが中をしつらえ、エミリーは大事に育てられています。 ところが、ところがです。 実はお母さん、まだ崩れた家の一角にある台所を使っているんです。 えー、危ないんじゃないのかなあ? そもそも土の上で調理してるんだな。 エミリーが歩き出すと危なくないかなあ。 薪はなかなか火が消えないしなあ。 でも小さいエミリーを抱えて家計は楽ではないようで・・・。 現地スタッフが要望を伺うと、お母さんは台所をなんとかしたいと。 そうですよね。 このところずっと、プロジェクトチームはこうやって家々をめぐり、どんな状況か何が必要なのか、見て聞いてまわっております。 (文責:下田敬子) クレジットカードによる寄付はコチラから <銀行振込> 銀行: 三菱東京UFJ銀行 表参道支店 口座: 普通1956381 口座名: 特定非営利活動法人 ADRA Japan *お振込される際に、お名前の前に「チリ」または「緊急」とご入力ください。 例)チリ イシイミツオ *銀行振込によるご寄付の場合、ご住所がわかりません。 領収書をご希望の方は、お振込み日、金額、お名前、ご住所、 電話番号をADRA事務局までご連絡ください。 <郵便振替> 口座番号:00290-2-34169 加入者名:トクヒ)アドラジャパン 通信欄に「チリ地震」または「緊急」とご記入ください。 *振替払込請求書兼受領証にて領収証と代えさせていただきます。 領収証が必要な場合は、必ず「領収証:要」と通信欄にご記入下さい。 |
|
【チリ地震2010の最新記事】
↓ 事業・カテゴリ別記事はコチラ ↓ 最新ニュース|東日本大震災|南スーダン|ジンバブエ|アフガニスタン|ペルー|ネパール| ネパール口唇口蓋裂|緊急支援|イベント情報・報告|人材募集|ボランティア募集|スタッフのつぶやき |




