CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«(2/16) 開催まであと10日! 2/25(日) 参加者主体の課題解決型ワークショップの参加者募集中 | Main | (2/27) ジンバブエ便りvol. 36〜特別開設クラスに通う子どもたちへのインタビュー〜»
ADRA Japan団体概要

ADRA Japanさんの画像
最新10記事
<< 2018年12月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
記事カテゴリー
http://blog.canpan.info/adrajapan/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/adrajapan/index2_0.xml
(2/27) イエメン便り Vol.3 〜「乾燥地帯で行なう給水支援とは?〜ADRAの場合〜」〜 [2018年02月27日(Tue)]
内戦が続くアラビア半島の最南端に位置する国、イエメン。三方を山、砂漠、海に囲まれたイエメンは以前から陸の孤島と呼ばれていました。空爆が続く中、イエメン国民は国外に出る方法がほぼなく、その大多数が「国内避難民」として避難生活を余儀なくされています。ADRAはこのような状況を受け、食糧配付および衛生キットの配付とともに、飲料水を届ける給水支援を行なっています。


写真1.jpg
給水トラックからADRAが設置した水タンクを給水


イエメンはアラビア半島の乾燥地帯に位置しています。そのため、水が希少で、多くの方々は深さ数十メートルの深井戸からエンジンポンプで汲み上げた水を飲料水としてきました。しかし、2015年の3月末から内戦が激しくなり、ガソリンの価格が高騰して、エンジンポンプのための燃料を手に入れることが難しくなっています。特に、国内避難民の方々は、飲料水を買うお金もなく、衛生面が懸念される池などの水を利用せざるを得ない状況にあります。


写真2.jpg
池から水を汲む国内避難民


ADRAの行なう給水支援では、簡易の水タンクを設置し、清潔な水を毎週運んで給水しています。国内避難民が集まる地域に住む方々はポリタンクで水を家に持って帰り、飲料水として使用することかできています。遠い人は片道数キロ離れたところから飲料水を汲みに来ることもあります。


写真3.jpg
水タンクに集まる女性と子ども

写真4.jpg
ロバで水を運ぶ家族


イエメンの内戦は依然として激しく、平穏な日常が戻るにはまだまだ時間がかかる見込みです。ADRAは今後もイエメンの支援を続けていきます。


※この活動は皆様からのご支援と(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて実施しています。

(イエメン事業担当:小出一博)

ADRA Japanのホームページはこちらです

Posted by ADRA Japan at 11:29 | イエメン便り | この記事のURL