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(5/25)【熊本地震】被災者の方々への物資配付 [2016年05月25日(Wed)]
2016年4月14日、16日に熊本県を中心に大規模な地震が発生しました。ADRA Japanは、4月19日に現地にスタッフを派遣し、それ以降、被災状況とニーズの調査、そして被災者の方々への支援を行なっています。

今回は、支援活動の一つである物資配付についてお話させていただきます。


ADRA Japanが事務所として使わせていただいていたセブンスデー・アドベンチスト熊本キリスト教会_熊本緊急支援.jpg
(ADRA Japanが事務所として使わせていただいていたセブンスデー・アドベンチスト熊本キリスト教会)


ADRA Japanは、被害の大きかった熊本市内で活動を始め、すぐに物資配付を行ないました。水や食料、生活必需品などを東京からトラックで運び、4月20日から被災者の方々に届けました。配布したもの内訳は、水、ポリタンク、ビタミンやカルウシムなどを素早く補うことのできるジュース、大豆でできたハンバーグやミートボールなどです。配付を始めて約2週間で、4つの避難所(阿蘇市も含む)と避難所外に生活する約100世帯の方々に物資を届けることができした。


東京から熊本へ運び入れられた物資_ADRA Japan熊本緊急支援.jpg
(東京から運び入れられた物資)


配付を始めた当初は、断水が続く地域が多く、水はとても貴重で、必要とされていました。飲み水だけでなく、トイレの水を流すための生活用水も非常に不足していました。ADRA Japanは、ペットボトル入りの水とは別に、東京で20Lのポリタンクに水道水を詰めて被災者の方々に届けました。4月21日の朝、雨の中、配付場所まで水を取りに来られた女性から、「トイレの水が流せなくて困っていました。テレビで聞いたように、使い終わったトイレットペーパーはゴミ袋に入れたり、便槽の中にストッキングを入れて汚物を溜めたりしていましたが、それでも水は必要で、水をいただけてとても助かります。」と話されていました。


水道水の入ったポリタンクを被災者に配付_ADRA Japan熊本緊急支援.jpg
(水道水の入ったポリタンク)


また、食料も被災者の方々の生活改善に役立ちました。大豆のハンバーグを受け取った高齢者の方からは、「被災してから、毎日カップ麺ばかり食べていました。さすがに、毎日カップ麺ばかり食べていると辛く、ハンバーグのようなおかずになるものをいただけてとても嬉しいです。」と話されていました。


配付食料を受け取りに来た被災者の親子_ADRA Japan熊本緊急支援.jpg
(配付食料を受け取りに来た被災者の親子)


水と食料の配付は、始めてから約2週間でひと段落しました。物資を受け取った後、被災者の方々が少しほっとした顔をされていたのが、とても印象的でした。

また、食料配付と並行して、被災者の方々のニーズ調査を進めました。その結果、熊本市内の地域支援包括支援センターと連携して避難所での看護師の巡回を行なうことになりました。それについては、次回のブログでお話させていただきたいと思います。


食料の配付を手伝ってくださったボランティアさんとADRA Japanスタッフ_ADRA Japan熊本緊急支援.jpg
(食料の配付を手伝ってくださったボランティアさんとADRA Japanスタッフ)


被災者への方々への支援活動に、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

ADRA Japanは引き続き被災者の方々への支援活動を続けて参ります。今後とも、皆様の温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

(執筆:事業部 前川龍太

ADRA Japanのホームページはこちらです


Posted by ADRA Japan at 10:50 | 緊急支援 | この記事のURL