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(10/28)【イベント報告】ADRA Japan 30周年記念式典報告 [2015年10月28日(Wed)]
2015年3月30日、おかげさまでADRA Japanは30周年を迎えました。

この30年間、世界各地で自立を促す活動を行なうことができたのは、ADRA Japanの理念や活動に共感し、お支えいただいた皆様がいてくださったからこそと、心から感謝しております。

この感謝の気持ちをお伝えする目的で2つのイベントを行ないました。一つはすでにこのブログでもお伝えした4月26日(日)の記念フェス、そしてもう一つは6月21日(日)に開催した記念式典です。会場であるSDA原宿クリスチャンセンターに、遠くは高知県から60余名の方々をお迎えして行なわれた記念式典の様子を、以下にご紹介いたします。

第一部ではまず、現在も東日本大震災からの復興をお手伝いさせていただいている宮城県亘理郡山元町の町長、齋藤俊夫様からご祝辞を頂戴いたしました。齋藤様は、ADRA Japanが届けてきた支援を一つひとつ振り返るようにお話しくださいました。私たちの支援が確かに届いていたということを実感させていただける温かいスピーチでした。


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山元町長齋藤様


続いて、ADRA Japanが1995年から行なっているネパール口唇口蓋裂医療チーム派遣事業を、15年以上に渡ってご支援くださっているジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役、日色保様よりご祝辞を賜りました。日色様は、ご自身の思い入れにも触れながら、私たちの活動が口唇口蓋裂に苦しんでいるネパールの方々にもたらす大きな変化についてお話しくださいました。


また、迅速な緊急人道支援を行なうため、NGO・経済界・政府による対等な連携をサポートする中間支援団体である特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームの事務局長、飯田修久様からもご祝辞をいただきました。飯田様は、ネパール地震の発災直後、ADRA Japanスタッフからの情報が現地の状況をすばやく把握するのに役立ったことなどをお話しくださいました。


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ジャパン・プラットフォーム飯田様


その後、東京デザイン専門学校様のご協力により作成した30周年記念ロゴについても発表しました。やさしい雰囲気の色使いや、ロゴに込められた想いに感銘を受けたとお声掛けくださった方もいらっしゃいました。

ADRA Japanの活動の成果をお伝えするプログラムでは、干ばつに苦しむケニアの村々で見られた人々の変化について、妊娠や出産に起因して亡くなるお母さんや赤ちゃんが減ったネパールでの活動について、そして、住民の方々の自立をお手伝いしてきた宮城県での活動についてそれぞれご紹介しました。


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宮城県での活動を紹介する三原


一方的に与えて終わりの支援ではなく、寄り添い、ともに歩み、私たちが去った後もその効果が残る活動を目指してきたことをお伝えできたのではないかと思います。「うんうん」と大きくうなずきながら耳を傾けてくださるご来場の皆様の反応がとても嬉しく感じられました。

第一部の後の休憩時間には、30年の歩みが分かる年表や写真、過去および現在の活動が分かるパネルなど会場内の掲示物をご覧いただきました。


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各事業の紹介パネル


第二部ではまず、「現地スタッフに聞いてみよう!」と題して海外の事業地に駐在する日本人スタッフとご来場の皆様との交流の時間を持ちました。

スカイプ(インターネットを介してテレビ電話などが無料でできるサービス)を用いて、ネパール・ミャンマー・ジンバブエ・ケニアの4か国と会場を繋ぎ、駐在スタッフが出題するクイズに会場の有志の方にお答えいただきました。また質問タイムもあり、駐在スタッフに直接ご質問をいただきました。


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海外の事業地と接続中


駐在スタッフは支援者の皆様とお会いすることが滅多にないため、映像を通してではありますが、皆様と直接お話ができる貴重な機会となりました。また、支援者の皆様には、ニュースやブログなどで活動の様子をご報告することがほとんどですが、今回の交流を通じて、各スタッフが気候も時間も文化も違う環境下で活動していることを体感していただけたかと思います。

第二部の後半は、事業部長の橋本笙子による講演で、「ひとつの命から世界を変える〜ADRA Japan の究極の目的とは〜」と題してお話ししました。

橋本の国際協力ということを考える上での原点になっているマレーシアでのボランティア体験談や「ひとつの命」に寄り添うということの意味、またADRA Japan の究極の目的は「失業」であるということなどをお話ししました。私たちは自分たちの働きの場を確保するために事業形成をし、それを行なうのではない、私たちのような団体の働きが要らなくなる世界の実現を目指して働くのだという言葉には、私たちスタッフ自身が襟を正す思いで耳を傾けました。


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事業部長の橋本


第二部に続き、茶話会をいたしました。ADRA Japan スタッフが現地から持って帰ったお茶やお菓子の他、今回式典にご協賛いただいた各社からのご提供品も召し上がっていただきました。


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茶話会


限られた時間ではありましたが、ご来場いただいた方同士、そして支援者の皆様とADRA Japan スタッフとの交流の時間となりました。

いつもご支援くださる皆様に対して感謝の気持ちをお伝えするために行なった記念式典でしたが、皆様からの温かいお声掛けをいただき、私たちがたくさんの励ましをいただいた一日でした。


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皆様にお会いできて嬉しかったです!


31年目の歩みは始まったばかりですが、これからも私たちが必要とされる限り、世界各地における必要に的確に応える支援をお届けしていきたいと思います。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


(執筆:30周年記念式典実行委員 浦島靖成杉本亜季百々久美永井温子)

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Posted by ADRA Japan at 16:44 | イベント情報・報告 | この記事のURL