(8/28)【イベント告知】アフガニスタン人スタッフが大阪のシンポジウムで活動報告をします。 [2014年08月28日(Thu)]
9月11日に開催される大阪でのシンポジウムにおいて、ADRAアフガニスタン支部のスタッフが活動報告をします。
ADRA Japanは、2011年から特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(以下JPF)の助成金を受け、アフガニスタンのカブール市とバーミヤン州で教育環境の整備を支援する事業を展開してきました。この度、事業開始当時から現地で事業の実施を担当しているアフガニスタン人スタッフが教育現場の今を報告します。 ********************************************************************* 9.11から13年 〜アフガニスタンの教育現場の今を知る〜 大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻とJPFは、シンポジウム 『9.11から13年 〜アフガニスタンの教育現場の今を知る〜』 を開催します。 本シンポジウムは、ADRAアフガニスタン支部スタッフ、ジャヴィード・ヌーリの他、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(CARE)よりワヒドラ・ワヒッド氏がアフガニスタンでの活動報告をします。 【日時】 日時: 2014年9月11日(木)18:00〜20:00 会場: 大阪大学 中之島センター 304講義室 定員: 100名 / 参加費無料 / 逐次通訳あり 【申込み】 お名前・ご所属・メールアドレスを下記までお知らせください。 jpf_afghan@japanplatform.org 【プログラム】 全体司会: 石井正子氏(大阪大学人間科学研究科 准教授) 1. アフガニスタンへの支援 概要紹介:ジャパン・プラットフォーム 2. 基調講演: 桑名恵氏(立命館大学 准教授) 3. アフガニスタン現地スタッフによる報告: ヌーリ氏(ADRA)/ ワヒドラ氏(CARE) 4. パネル・ディスカッション: テーマ「アフガニスタンにおける教育現場の今」 モデレーター:折居徳正氏(公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)事務局長) 5. 質疑応答 ※プログラムの内容は変更になる可能性があります。 ※最新情報確認サイト 【スピーカー】 ■桑名 恵(くわな めぐみ)立命館大学准教授 大阪大学人間科学研究科博士後期課程修了 博士(人間科学) アジア、アフリカ地域において複数の緊急人道支援、開発支援活動に従事。特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン海外事業部長、特定非営利活動法人Health and Development Service (HANDS) アフガニスタン事務所代表、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム事業総括、お茶の水女子大学講師を経て、現在に至る。 ■ジャヴィード・ヌーリ(Javid Noori) ADRA アフガニスタン支部 プロジェクト・オフィサー アフガニスタンのパルワン州生まれ。学生時代はイランで難民として過ごし、大学卒業後UNHCR、IOMなどの国際機関に勤務。2004年にアフガニスタンへ帰還し、2005年ADRAでラジオ・オペレーターとして働き始め、現在は主に教育環境整備事業を担当。 「子どもたちの夢や希望を育てる教育支援に携わる中で、子どもたちが安心して教育を受けている姿が私のモチベーションになっています。教育は国の再建につながると信じています。」 ■ワヒドラ・ワヒッド(Wahidullah Wahid) ケア・アフガニスタン事務所 教育プログラム・シニア・コーディネーター アフガニスタンの復興に貢献するため、ケア・アフガニスタン事務所に就職し、14年間人道開発支援活動に従事。ケアが実施する6つの教育プログラムを統括し、男の子5300人・女の子15,000人が安全に就学できるように日々の活動をサポート。 「教育こそがアフガニスタンの平和と繁栄への鍵だと信じているので、今後も子どもの教育のために最善を尽くしたいです。」 |
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