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(6/30)アフガニスタン便りVol. 23 学校校舎完成現地インタビュー〜保護者の声〜 [2014年06月30日(Mon)]
前回のアフガニスタン便りでは、学校の完成を喜ぶ子どもたちの声をご紹介しました。今回は、ワラス郡のバストゥーク渓谷に新しくできた学校に通う子どもたちの保護者の方々の声をご紹介いたします。


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インタビューを受けるアリ・レザ(Ali Reza)さん


Q お名前を教えてください。
A アリ・レザ(Ali Reza)と申します。

Q アリさん、この学校は誰が建設したかご存知ですか?
A はい。ADRAです。

Q学校ができて、どんな思いを抱いていますか?
A学校ができてとてもうれしいです。ADRAや関係者、建設会社とコミュニティの長老に感謝しています。

Q 学校ができて、お子さんを含めて生活が変わりましたか?
A この学校ができるまで、子どもたちは自宅近くの学校に通学していました。ただ、この学校の運営は非公式なものであったため、子どもたちは授業にあまり関心がありませんでした。それが今回、このように公式で立派な学校ができてからは、子どもたちは授業に遅れずに出席し、勉強するようになりました。この学校を見て、子どもたちの学校への関心が高まりました。教育は重要です。子どもたちにはこの学校で将来役に立つような勉強してもらいたいと思います。

Q 学校の子どもたちに何を期待していますか?
A教育を通して自立し、弱い立場の人々を助けられるような人物になってほしいです。この学校を卒業してからは、さらに高等教育も受けてもらいたいと思います。

Q 子どもたちを学校に通わせていない親へのメッセージはありますか?
A 教育は大切で、誰もが受けるべきです。文字が読めないと生活が不自由です。だれも自分の子どもたちに不自由な生活をさせたくないと思います。子どもたちを学校に通わせるべきです。

Q 衛生トレーニングは受けましたか?
A 残念ながら農作業が忙しくて受けられませんでした。

Q JPFとADRAへメッセージがありますか?
A コミュニティのためにすばらしいことをしていただきました。とても助かっており、
 価値あることです。ありがとうございます。



Photo2.jpg
インタビューを受けるマスマ(Masooma)さん


Q お名前を教えてください。
A マスマ(Masooma)と申します。

Q マスマさん、この学校は誰が建設したかご存知ですか?
A はい、日本の方々です。

Q この学校ができて、どんな気持ちですか?
A この新しい校舎を見てとてもうれしいです。私も学校に行きたかったです。もう通学するような年齢ではないですけど。

Q学校ができて、お子さんを含めて生活が変わりましたか?
A以前は外で勉強していましたが、今は教室と備品のある新しい学校ができて、みんな幸せだと思います。

Q お子さんたちに何を期待していますか?
A通学して、勉強にベストを尽くしてほしい。勉強をすれば自立できるようになります。将来立派なキャリアを持てるし、コミュニティの人たちの生活をよくするための助け手にもなれます。戦争も終わったし、国を立て直すときがきています。医師も、エンジニアも、教育者も必要です。私の子どもたちには医師、パイロット、教育者、知事になってもらいたいです。

Q子どもたちを学校に通わせていない親へのメッセージはありますか?
A 戦争は終わったのだし、子どもたちにいい人生を送ってほしいなら、学校へ行かせるべきだと言いたいです。学校に通っていない子どもたちの多くは、家畜の世話をしています。それでは教育の恩恵を受けられません。時間が経てば経つほど、学校で勉強するには手遅れになってしまいます。

Q 衛生トレーニングは受けましたか?
A ええ、受けました。

Q 何を学びましたか?
A とても役に立つことを学びました。教わったことを実践しているので、子どもたちは前よりも病気にならなくなりました。ORS(経口補水液)の作り方も習いました。

Q JPFとADRAへメッセージがありますか?
A 学校を建ててくれたことに感謝しています。この日のことはずっと忘れません。


保護者の方々は、子どもたちが屋内で教育を受けられるようになったことをとても喜んでいます。また、子どもたちが熱心に勉強するようになった姿をみて、将来への期待を膨らませているようです。さらに、衛生トレーニングで学んだことを実践し、子どもが病気にならなくなったといった声も聞かれました。

この事業を、皆様のご支援により実施できましたことを心から感謝しております。

次回は、インタビューシリーズの最終編として「先生編」をお送りします。どうぞお楽しみに。


(執筆:ライティングボランティア 筬島順子)


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Posted by ADRA Japan at 11:07 | アフガニスタン便り | この記事のURL