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(3/23) アフガニスタン便りVol.35 〜2019年のアフガニスタン〜 [2019年03月23日(Sat)]

2018年のアフガニスタンは、不安定な治安情勢であったことに加え、干ばつ、帰還民の流入、そして8年ぶりに議会選挙が行われました。

選挙は、治安の問題や政治的な内紛の影響で、実施が3年遅れました。その中で、テロが起こり、投票が行われた日だけでも、全国で暴力が相次ぎ、少なくとも数十人が死亡しました。


このような状況の中、現地のADRA事務所で働くスタッフにアフガニスタンの「今」について聞きました。

「議会選挙で当選すると思っていた現職議員が落選し、選挙のやり直しを求める動きがあります。しかし、これまでの当選者より今回新しく立候補した若い人にもチャンスがあってよいと思っています。」と話していました。

選挙を経て議会は新しくなりましたが、国際協力NGOが官庁省と協力をして働にあたってはまだまだ困難な点が多く、難民や国内避難民に関する状況の確認やその他の必要な情報を得るには時間がかかったり、時は賄賂を要求されたり(そのような場合は拒否します)、遅々と進まないことが続いています。

また、2018年は干ばつのため多くの人が被災し、特に食糧が不足しました。8月から10月までに980万人が緊急性が高く、深刻な食糧不足に陥り、この人数は今年2月までに1060万人に増えると予測されています。
アフガニスタン34州のうち27州で人々が食糧不足になるという危機的状況に落ち入っています。

2011年以来最悪の水不足であり、作物は育つことができず、生産量は過去5年間の平均を28%も下回っています。
アフガニスタン政府は干ばつの危機を国際社会に呼びかけておりますが、長く続いている人道危機や不安定な治安のため、支援が届きにくく、行き届いていません。


1_食料や品々をロバに乗せて雪道を移動する.jpg
食料や品々をロバに乗せて雪道を移動する


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ゆで卵を売り歩く男の子(ゆで卵1つ約15円)


2018年の前半に隣国イランやパキスタンから帰還した56万人のほとんどの人々は深刻な食糧不足に直面しています。
帰還したものの治安や就職難といった問題もあり、また移住したいとの声も耳にします。


今年2019年は大統領選が行われる予定であり、残念なことに治安が悪化する不安はあります。
先に述べたように、現地情勢の不安定化は支援する側としても難しい状況となりますが、むしろそのような状況下だからこそ、アフガニスタンの人々にとってはより多くの支援が必要となるのです。


ADRAはアフガニスタンの支援を続けます。そして、これからも少しでも多くの方に現状を知っていただきたいと思っています。

引き続き、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。



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ADRAの活動地のバーミヤン



(執筆:アフガニスタン事業担当 杉本亜季)



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(3/13) イエメン便りVol.6 「信頼できる現地スタッフがいるから、日本人が入国できないイエメンでも事業ができる」 [2019年03月13日(Wed)]

2018年12月初旬、イエメンについての2つのニュースが世界の注目を集めました。

1つは、スウェーデンで2年ぶりに和平協議が行われ、対立している政府派・反政府派勢力に歩み寄りの姿勢がみられたというニュース

もう1つは、イエメン国内の食糧状態についての最新のレポートが発表され、その中ではすでに数万人の人々が飢餓状態にあり、人道支援をさらに進めないと深刻な状態に陥るだろう、との報告がされていたことです。


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食糧配付を待つ住民たち



ちょうど同じ時期の12月3日から7日にかけて、ADRA Japanから2名、ADRAイエメンから4名が集まり、ヨルダンにてイエメン事業の調整会議を持ちました。

ADRA Japanは2015年12月からイエメンでの人道支援事業を行ってきていますが、日本人の私たちは安全上の問題からイエメン国内には入ることができません。
そのため1年に2回ほど近隣国でイエメンのスタッフと会い、情報交換や事業の進め方について話し合っています。


2.アンマンでの会議の様子.jpg
アンマンでの会議の様子



今回は、本事業のコーディネーターをしているイエメン人のジャッバーと1年ぶりに再会しました。
紛争当時国であるイエメン人の彼らが国外に出るのは容易でなく、飛行機の直行便なら面会地まで3時間で来ることができるところを今回はジプチ、エチオピア、カタールの3か国を経由し、3日近くかけてやって来てくれました。


3.イエメン事業コーディネーターのジャッバー.png
イエメン事業コーディネーターのジャッバー



イエメンという非常に難しい状況での事業を遠く離れた日本から運営することができるのは、ジャッバーのような信頼できる現地人スタッフの存在があってのことです。

ジャッバーは、40代半ばの男性で、もとはアラビア語の教師をしていましたが、教師を養成するトレーナーになり、ADRAイエメンが教育振興の事業を始めた際に専属のトレーナーとしてADRAに入職しました。

その後、北部の部族間の抗争が絶えない地域で、部族間の平和的関係を構築するための事業や、紛争状況下での生計向上の事業を担当し、現在に至ります。
穏やかな人柄で、様々な立場の部族のリーダーたちの話をまとめ上げることができる、経験豊かなコーディネーターです。
ADRAイエメンの仲間のみならず、事業地の部族のリーダーたちからもとても信頼されています。


今回の主な議題は、「生計回復活動」の進捗具合の確認(関連記事:イエメン便りVol.4)と、2019年度の事業内容の立案・確認でした。
紛争が続いている難しい状況のため、様々な課題が存在することはこれまでも報告を受けてきましたが、彼の目からみて実際にどうなのかを直接聞くことができる貴重な機会でもありました。


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生計回復活動の1つ、床屋さん




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女性のアート絵



彼は静かに、強い意志もって次のように話してくれました。


「いろいろと行政や裨益者(支援を受ける側の人々)との調整が難しいことがあるし、それによって活動も遅れがちだ。
でも、活動を始めた人たちは、着実に自分たちの生活を再建しようとしている。
難しくても、裨益者の数がなかなか増えなくても、この活動は続けた方がいい。
コミュニティーの住民たちがそれを望んでいるから。
配付物資をもらうだけでなく、自分で自分の生活を再建したい、そう望んでいる住民が、みんな我々の活動を見ているから。」


住民の気持ちを深く理解している彼ならではの意見だと思い、私たちも同意しました。


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ADRAイエメンのスタッフたち



このような、裨益者の立場に立った活動を行い、現地の人たちからも信頼され、私たちも尊敬できる現地スタッフと仕事ができることを誇りに思います。
どんなに困難な状況であっても、その難しい環境の中で現地住民のことを第一に考え、仕事を続けている彼らがいるからこそ、私たちももっと頑張ろうと思えるのです。
必ず平和が訪れるとの希望をもって、今後も事業運営を続けていきたいと思います。



※この活動は皆様からのご支援と(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて実施しています。


(執筆:海外事業課:小出一博)


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(3/8) 南スーダン便りvol.83 クイズです!3月8日は何の日でしょう? [2019年03月08日(Fri)]

みなさん、こんにちは。
河野に代わって現在エチオピアで駐在をしている羽鳥です。


突然ですが、3月8日は何の日か知っていますか?
勘のいい方はすぐわかると思います!

そうです! 全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した「みつ(3)ばち(8)」の日です!

・・・「みつばちの日」も正解なのですが、実は3月8日は、「国際女性デー(International Women's Day)」です。
「国際女性デー」は1904年にニューヨークで婦人参政権を求めるデモが起こったことを起源として、1975年に国連で制定されました。現在はこの日に国連総長が女性の平等な社会参加の環境を整備するように、加盟国に対して呼びかけています。

アフガニスタンやラオスなど、国によってはこの日を祝日にしています。
また、ロシアやウクライナ、ベラルーシ等の旧ソ連諸国では、男性から女性に春の花束やプレゼントをあげるという習慣もあります。これらの国の市場では、花が高価な寒い時期であるにもかかわらず、男性たちは大枚をはたいて花を求めるようです。


今回のブログでは、「国際女性デー」にちなみ、ADRA Japanが活動しているエチオピアの南スーダン難民キャンプにおける女性のこと、どのような活動や支援が行われているかをご紹介します。

ADRA Japanは2014年からエチオピアのガンベラにある難民キャンプで、南スーダンから逃れてきた難民の人々のために活動しています。
現在はクレ難民キャンプでトイレの建設と衛生啓発活動を行っています。

ガンベラでは5つの難民キャンプに約42万人の難民が暮らしています。そのうち、女性は55%を占めます。また、女性と18歳以下の子どもは88%を占めています。
夫は南スーダンに残り、妻と子どもが隣国であるエチオピアに避難しているケースが多いため、世帯主が女性の家庭も多いのです。
そのため難民キャンプの中を歩いていると、本当に多くの女性や子どもを見かけます。

彼女たちはADRA Japanの活動にも多く参加してくれています。
ADRA Japanは衛生啓発活動として、手洗いや貯水用のポリタンク洗浄を推進する活動や、衛生知識の普及を行っています。

難民の中から選ばれた衛生啓発の指導員や啓発員たちが、私たちと一緒に衛生啓発活動を行っています。計79人の衛生啓発指導員と衛生啓発員のうち、8割の63人が女性です。
また、衛生啓発活動の一環として女性の衛生に関する知識の普及にも努めています。
毎日下着を洗うことやコットンを使った生理用ナプキンの代用品の作り方など実践的な知識を伝えています。


1.衛生啓発員の女性。左からニャチューさん、ニャグリさん、ニャルシエルさん.jpg
衛生啓発員の女性。左からニャチューさん、ニャグリさん、ニャルシエルさん。



上の写真は、衛生啓発員としてADRA Japanの活動に参加している女性たちです。
私たちがクレ難民キャンプで活動を再開した2017年7月から現在まで、衛生啓発活動を支えてくれています。
ADRAでの活動について以下のようなコメントをしてくれました。


ニャチューさん「南スーダンにいた頃は、誰も衛生に関する知識を持っていませんでした。難民キャンプで衛生啓発活動を行うことで、人々が衛生に関する知識を身に着け、より良い衛生環境で生活できるようになりました。」

ニャグリさん「毎日の活動のおかげで衛生に関する知識は普及してきています。でも、石鹸や清掃用品といった衛生の維持に必要な物資が足りていません。」

ニャルシエルさん「毎日、楽しく衛生啓発活動を行っています。難民の人たちが新しい知識を学んでくれることが嬉しいです。」


最後に3人がこんなことを言っていました。

「これからもADRAと一緒に衛生啓発員として活動していきたいです。私たちはこの仕事に誇りを持っています。これからも頑張ります。ADRAの職員の人たちもこれまで以上に頑張って働き、私たちを支えてください」。

この言葉を聞いて身が引き締まる思いになりました。


難民キャンプのなかでは他にもさまざまな形で女性向けの支援が行われています。
例えば、診療所では出産のほか、出生前・出生後検診が行われ、妊産婦がより安全に出産できるようにサポートを受けています。
母子の体に危険が生じる場合には難民キャンプの外の大きな病院に移送して適切な処置が行われます。

また性暴力(SGBV: Sexual and Gender Based Violence)に遭った被害者に対しての心理的サポートも行われています。


冒頭で紹介した国際女性デーですが、当日は難民キャンプの中でもイベントが開催されます。
難民の女性たちのほか、難民キャンプで活動するNGOや国際機関が参加します。

ADRA Japanからも衛生啓発員が参加し、衛生啓発をテーマにした劇を披露することになりました。先日から練習が始まり、本番に向けて着々と準備を進めています。


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国際女性デーのイベントのために劇の練習を行っています。



これからもADRA Japanは様々な形で衛生啓発活を行い、難民キャンプの衛生環境の維持に努めていきます。
今後もご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたしします。


*本事業は皆様からのご支援とジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。


(執筆:海外事業課 羽鳥憲伍)



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Posted by ADRA Japan at 16:36 | 南スーダン便り | この記事のURL
    
(2/27) 西日本豪雨災害 支援活動報告Vol.5(冬期の活動) [2019年02月27日(Wed)]

西日本豪雨災害により被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

ADRA Japanは西日本豪災害の発災直後から緊急支援を開始し、その後11月からは広島県三原市と坂町の2つの自治体で、「生活家電等」の配付支援を行っています。
本事業の支援対象は、自宅等が被災したにもかかわらずそのまま居住する『在宅避難』をしながら生活再建に取り組んでおられる約1400世帯の住民の方々です。


1.土砂災害の被災地域_広島県坂町_2019年1月末時点.jpg
土砂災害の被災地域:広島県坂町 2019年1月末時点



現地の三原市と坂町の被災エリアはマンションやアパートなどの集合住宅が少なく、戸建ての割合が高い地域です。
発災当時は在宅避難を余儀なくされている世帯の多くが建物の1階天井付近まで浸水したり、土砂に埋もれてしまった状態でした。

多くの住家で1階部分が破損してしまい、台所や風呂のみならずトイレも使えないという世帯もあり、自宅での生活環境は極めて厳しい状況でした。
被害はこれらの住宅設備だけではなく、大半のお宅では冷蔵庫や洗濯機などの家電製品も1階で使用されていることも被害を拡大させました。

そのような過酷な環境であっても被災した自宅で在宅避難を続け、自力で清掃した家屋の改修工事を待ちながら、今後の生活に不安を感じておられるご家庭は三原市と坂町を含め、広島県内だけで数千世帯に上るとみられます。


今回ADRA Japanでは、三原市と坂町の2自治体の現地行政にご協力いただき、各自治体にて支援対象となっている全世帯へ以下のようなお知らせを郵送で届けました。
それは、生活家電等の寄贈配付として、冷蔵庫、洗濯機、ガステーブル、炊飯器、暖房器具や商品券等10種類以上の物品リストの中から、世帯毎に必要なものを選んでいただけるというものです。


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生活家電等の支援を希望する住民の方々からの返信ハガキ



今回の支援を実施した方々へ後日行ったアンケート結果では、現時点の集計で返信くださった97%以上の方々が、「今回の支援は実際に役立った」、「物品の受け取りはスムーズだった」とお答えくださいました。


【生活家電等を寄贈配付した住民の方々の声】


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返信ハガキに記入された住民の方々からのメッセージ



また、アンケートと併せて、現地の地域支え合いセンター職員と一緒に、支援を実施した世帯の一部へ見守りの戸別訪問も行っております。


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在宅被災世帯を戸別訪問する三原市地域支え合いセンターと社会福祉協議会職員



こうした住民の方々からの声を現地行政に繋ぐとともに、弊団体の今後の国内各地への支援の質の向上につなげられるよう努力を続けております。


ADRA Japanでは現在も支援活動を継続しています。
今後とも、皆様のあたたかいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後に、西日本豪雨により被災された皆さまの生活再建が一日も早く進み、安心できる暮らしが取り戻されますよう、心よりお祈りいたします。




*本事業は、LDS チャリティー (末日聖徒イエス・キリスト教会)の助成を受け、実施しています。


(執筆:国内事業課 牟田麻起子)



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Posted by ADRA Japan at 13:18 | 西日本豪雨 | この記事のURL
    
(2/25) ネパールでのスポンサーシップ『ナマステ基金』実施中! [2019年02月25日(Mon)]

ADRA Japan(アドラ・ジャパン)では、2000年よりネパール国カブレパランチョーク郡の子どもたちを対象とした『ナマステ基金』(スポンサーシップ)を実施しています。

『ナマステ基金』は、ADRA Nepal(現地ネパール支部)との協働により実施している、子どもたちが学校に通えるように支援する事業です。
ネパールの公立学校では8年生までの学費が無料ですが、教育に必要な学用品や制服等の購入等が家庭の経済的負担となり、教育の機会から遠ざかってしまう子どもがいるのが現状です。

『ナマステ基金』では、そのような環境にいる子どもたちに対し、日本のスポンサーの皆さまからの支援により教育に必要な学用品や制服などを購入し、毎年約100人の子どもたちに教育の機会を提供しています。


1:ネパールの学校で勉強する子どもたち.JPG
ネパールの学校で勉強する子どもたち



現地では、ネパール支部の担当者が、子どもの家庭環境や社会経済状況を確認し、支援対象となる子どもを決定します。
支援対象となる子どもたちは、経済的に困難な家庭の子や、親が家を出てしまった子など、家庭環境もさまざまです。
そのような中にあっても、先生になりたい、パイロットになりたい、など各自が将来の夢を持っているのは日本もネパールも同じです。


2:『ナマステ基金』による学用品を受け取る子どもたち.JPG
『ナマステ基金』による学用品を受け取る子どもたち



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みんな学校が大好き!



ADRA Japanでは、今後もネパールの子どもたちが、継続して学校に通い、夢へ近づくことができるよう『ナマステ基金』を継続していきます。

既に多くのスポンサーの皆さまからのご支援をいただいておりますが、私たちが目標としている支援規模にはまだまだ到達しておりません。
ネパールの子供たちが教育を受けることができるようご協力いただける方、ナマステ基金に関する説明をご希望の方は以下の連絡先へぜひお問合せください。


 特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
 住所 東京都渋谷区神宮前1−11−1 B1階
 電話 03-5410-0045
 メール support_adra@adrajpn.org


ナマステ基金は助成金や補助金を受けて行っている事業ではなく、皆さまからのご寄付をもとに運営しております。

皆さまの温かいご支援をお待ちしております。


(執筆:海外事業課 柳澤ちさと)


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Posted by ADRA Japan at 11:06 | ネパールスポンサーシップ | この記事のURL
    
(2/19)ネパール便り vol.34 〜支援事業から6年経過した、保健医療施設の今〜 [2019年02月19日(Tue)]

皆さん、こんにちは!ネパール事業を担当しております、大西です。

ADRA Japanは、2012〜2015年にネパールで母子保健事業を実施し、お産センターの建設や保健医療従事者への研修、住民への保健に関する啓発活動などを行いました。

今回は、2012年に支援した、ネパール西部にあるダイレク郡のヘルスポスト(保健所と診療所を兼ねた簡易的な施設)と郡病院のその後について、お伝えしたいと思います。


本事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施いたしました。2018年11月に在ネパール日本国大使館による事業の効果検証が行われました。

カリガイラお産センターでは、事業を通して活動が活性化された保健医療施設マネジメント委員会が、限られた予算内で施設をより良くするために取り組みを続けています。

2012年の施設完成時には白色で塗装されていたお産センターは、時間の経過とともに次第に汚れが目立つようになりました。
そのため、決して多くはない診療報酬や地元コミュニティから集めた資金をやり繰りし、オレンジ色に再塗装しました。


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2012年当時のカリガイラお産センターの様子



2.2018年事業の効果検証時に訪問した際のカリガイラお産センターの様子.JPG
2018年事業の効果検証時に訪問した際のカリガイラお産センターの様子



在ネパール日本国大使館の國貞雅生二等書記官がお産センターの責任者や女性地域ヘルスボランティアへのインタビューを行った際、「カリガイラお産センターでの出産件数は、毎年400件以上に上る」という話があり、多くの住民がお産センターを利用して出産していることを確認できました。


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カリガイラお産センターでのインタビューの様子(左:在ネパール日本国大使館の國貞雅生二等書記官)



事業では地域の女性グループから選ばれた代表者である女性地域ヘルスボランティアへ、出産準備や出産前後の検診、家族計画といった母子保健に関する研修を実施しました。

トリお産センターがある地域で活動する女性地域ヘルスボランティアは、「フリップチャートなどを自作しながら地域住民へ啓発活動を続けている」と語っており、研修での学びが今日まで彼女たちの活動に活かされていることが分かりました。


4トリお産センターの女性地域ヘルスボランティアたち.JPG
トリお産センターの女性地域ヘルスボランティアたち



2015年、ネパールは大地震に見舞われ、約9000人の犠牲者が出るなど全国に被害をもたらしました。
また、度々起こる政権交代やそれに伴う行政区画の変更など、国内でも大きな変化がありました。

それら社会情勢の変化を経ても尚、ADRA Japanが支援したお産センターが活用され、保健医療従事者が活躍されていることを誇りに思います。


今年は、ネパール南西部に位置するバンケ郡にて、新生児・小児保健事業を開始する予定です。
国内においても特に新生児・小児死亡率の高いバンケ郡にて、医療環境の改善を目指し、継続性のある活動を実施していきます。


引き続き、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。


(執筆:ネパール事業担当 大西由香


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Posted by ADRA Japan at 10:30 | ネパール便り | この記事のURL
    
(2/15)ミャンマー便りvol. 26 〜事業地カレン州の魅力〜 [2019年02月15日(Fri)]

ADRA Japanでは、2013年からミャンマーのカレン州において教育支援事業を実施しています。
今回は私たちの事業地であるカレン州をより身近に感じていただけたらと思い、カレン州の見どころについてご紹介したいと思います。


カレン州は、ヤンゴンから東に車で6〜7時間ほどのところにあり、パアン(Hpa-An)という町が州都です。
ちなみに、パアンの「パ (Hpa)」はカエルという意味で、パアンではカエルの像をよく目にします。


1パアンの町を流れるサルウィン川とカエル像.jpg
パアンの町を流れるサルウィン川とカエル像



カレン州のシンボルであるズエカビン山は、日の出や日の入りの頃に太陽を背にするととても美しく、人々に非常に愛されています。


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美しいズエカビン山



また、ミャンマーでは多くの人が仏教を信仰しており、たくさんの寺院があります。洞窟が多いパアンでは、洞窟の中に作られた仏教の寺院を見ることができます。

その中でも、カレン州の最大の観光スポットであるサダン洞窟内には、日本の秋芳洞に勝るとも劣らず大規模な鍾乳洞が広がっており、旅行者を日々圧倒しています。


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サダン洞窟入口



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洞窟内の仏像



5洞窟内の大きな鍾乳洞.jpg
洞窟内の大きな鍾乳洞



また、コーグン洞窟には最も古くに建てられたとされる洞窟寺院があり、こちらも訪れる者が後を絶たない非常に人気のあるスポットとなっています。
歴史は7世紀に遡り、洞窟の壁には信者が奉納した大小様々な仏様が彫られているのが特徴です。


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コーグン洞窟入り口の切り立った壁に並ぶ仏像



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洞窟内寺院で祈る人



こうした風光明媚な自然と、自然と一体になった仏教寺院がとにかく魅力的な場所が、私たちの事業地カレン州です。


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緑豊かなカレン州



自然溢れる素敵な場所ではありますが、一方で、長年の紛争の影響を受けてしまったカレン州ではさまざまな開発課題が今も多く残っています。
その中のひとつが、学校建設など社会インフラの整備です。

政府は重要な課題として取り組んではいますが、地方にはまだまだその取り組みが行き届いていない地域が多いのが現状です。



地域を愛するカレン州の人々が安心して十分な教育を受けられるよう、ADRA Japanはこれからも、地域に寄り添いながら教育支援活動をしていきます。
引き続き、皆様の温かいご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。




*ミャンマー教育支援事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力およびイオンワンパーセントクラブの助成を受けて実施しています。


(執筆:ミャンマー事業担当 會田 恵梨



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Posted by ADRA Japan at 12:19 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(2/4) ADRAイベント『日本人駐在員と考える難民支援〜南スーダン難民支援の現場から〜』を開催しました!! [2019年02月04日(Mon)]

1月15日に、南スーダン難民の支援について考えるイベントをADRA Japan主催で実施しました。
イベントでは、まずエチオピア駐在をしていたスタッフからの現地紹介と現状課題の説明を行い、続いてワークショップとしてある課題の解決策を参加者の皆さんにて検討していただくという2部構成で行いました。

当日は平日の夜にも関わらず、寒いなか高校生から社会人まで20人を超える方々が参加してくださいました。


1 難民支援の事業に携わってきたスタッフからの説明.jpg
難民支援の事業に携わってきたスタッフからの説明



前半の現地事業紹介では、南スーダン難民が発生した経緯、難民キャンプ内でのADRAの支援、駐在員の生活、効果測定調査の方法、直面する課題などをお伝えしました。

現場で活動していたスタッフだからこそ見える視点や支援している難民の声などが紹介され、会場の皆さまも興味深そうにスクリーンを見つめながら聴いてくださいました。


2 ワークショップの様子.jpg
ワークショップの様子



後半に実施した参加者による検討の時間では、小グループに分けたワークショップ形式で議論をしました。
参加者を4〜5人のグループに分け、実際に現地で駐在スタッフが課題としていた難民キャンプの問題に取り組みました。
自分たちがプロジェクトを統括する現地のマネージャーだとしたらという設定で、難民の清掃意識の改善に向けてどのような事業ができるかを話し合っていただきました。
その後、グループそれぞれの議論結果を発表していただきました。

様々な経験をもつ参加者が互いに意見を交わしたことで、たくさんの素晴らしいアイデアが生まれました。


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VR体験をする参加者



さらに、今回のイベントではVR(バーチャル・リアリティ)を通して難民キャンプの生活を体験するコーナーも設けました。
VRゴーグルを着けることで、エチオピア難民キャンプ内の360°の映像を見ることができ、実際に難民キャンプ内にいるような疑似体験ができます。
これにより難民の生活環境などをより鮮明に感じることができ、VR体験をした参加者の皆さまは興味津々な様子であちこちを見回してご覧になっていました。

会場ではエチオピアのコーヒーやお菓子も提供し、こちらも参加者の皆さまから好評でした。
珍しい現地の食材を口にすることができ、時にリフレッシュしながら楽しく充実したイベントになりました。


ADRA Japanは受益者のニーズに合わせた支援活動を行っていくとともに、今後もこのようなイベントを開催し、活動のご紹介を行なってまいります。
皆さまにお会いできますことをスタッフ一同、心から楽しみにしております。

皆さまの日頃のあたたかいご理解ご協力に感謝致します。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。


(執筆:海外事業課 上田耕二)



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Posted by ADRA Japan at 10:38 | イベント情報・報告 | この記事のURL
    
(1/29) 南スーダン便りvol.82 企業と連携した石鹸の再利用について [2019年01月29日(Tue)]

みなさん、こんにちは!
エチオピア駐在員の河野です。

今日は現地の民間ホテルと連携した石鹸の再利用についてご紹介したいと思います。


ガンベラの難民キャンプでは石鹸が慢性的に不足しています。

ADRA Japanは事業を実施しているクレ難民キャンプで、2017年と2018年に難民700人に対してアンケート調査を実施しました。

質問の中には、不足している衛生用品は何かを尋ねるものがありましたが、2年連続で1位となったのが石鹸でした。

そこで、限られた援助資金の中で現場でのニーズにより多く応えるため、ADRA Japanはエチオピアの首都アジスアベバのSidra International Hotelと連係し、石鹸の再利用を行なうことにしました。

ホテルでは日々多くの石鹸が使われますが、少ししか使われないことが多く、開封したものの未使用の石鹸が廃棄されているケースも見られます。

そこで、ホテルから石鹸を無償で提供してもらい、きれいに洗浄した後、難民キャンプでの衛生啓発活動に活用することにしました。


リユーズ石鹸で手を洗う難民の人々.jpg
リユーズ石鹸で手を洗う難民の人々



これまで同様の取り組みを行なってきた団体は国内では、ハッピーステップスさん、海外ではClean the worldさん等があります。

現地政府やUNHCRもこれまでになかった民間との連携事例としてADRAの取り組みをサポートしてくれています。


Sidra International Hotelのマネージャーのアジスさんは言います。

「ADRAが南スーダン難民の支援をしていることは知っていました。
外国の人々が私たちの国のために支援してくれることはとても有難いことです。
これまで廃棄していた使用済みの石鹸を難民支援の現場で活用してもらえるのはとても嬉しいことです。
廃棄する石鹸が減ることは環境汚染の減少にも繋がります。
また、私たちホテルにとってもCSRの取り組みとして、競合他社との差別化の良いPRとなります。」


民間企業と援助団体の連携は注目が集まってきており、今後増々促進されることが期待されています。

今回は難民キャンプの石鹸不足とホテルの石鹸廃棄という2つのマイナスを結び付けて衛生啓発活動での石鹸の有効活用という有益な事業に変えることができました。

ADRA Japanでは今後もこのような取り組みを積極的に取り入れて行きたいと考えています。


今回のブログではエチオピアでの企業と連携した石鹸の再利用についてお伝えしました。お楽しみ頂けましたか?

今後もエチオピア、ガンベラ州での支援活動の様子やエチオピアでの難民キャンプの様子、難民の人たちの声などを現地からお伝えしていきたいと思います。

いつもご支援いただきありがとうございます。
また、今回ご協力下さったSidra International Hotel様、ありがとうございました!





*本事業は皆様からのご支援とジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。


(執筆:海外事業課 河野雄太



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Posted by ADRA Japan at 10:14 | 南スーダン便り | この記事のURL
    
(1/25) ADRA Japanが杉並区立和田小学校で総合学習を担当しました [2019年01月25日(Fri)]

昨年の活動のご報告となってしまいますが、12月17日に事業部長の橋本が杉並区立和田小学校にて「国内災害と国際協力」についての授業を担当しました。

授業を受けたのは約80人の小学6年生たち。
生徒たちはどんなお話を聞けるのかとワクワクした様子で教室に入ってきました。


まずは国内災害をテーマにお話をしました。
「今年どんな自然災害が起こったかな?」という質問に、西日本豪雨や北海道胆振東部地震、台風21号など、様々な答えが返ってきました。

2018年は国内で自然災害が多く発生し、ADRA Japanも西日本豪雨を中心に、被災地支援を行ってきました。
豪雨で泥だらけになった部屋や、土砂崩れになった山の斜面などの写真を見た子どもたちは、自分たちの住む町がこんなことになったらどうしようと真剣なまなざしで見入っていました。


総合学習で国内災害の様子を伝えるADRA事業部長.jpg
国内災害の様子を伝える事業部長



その後、国際協力のトピックに移ってからは、難民ゲームという全員参加形式のグループワークを行いました。

難民ゲームは、住む町が紛争に巻き込まれ、自分が難民になってしまったら何を持っていくのかを考えることで避難の大変さと危機感を疑似体験するゲームです。

子どもたちは8人グループの家族を作り、パスポートはいるのか?現金は必要か?薬や毛布は持っていくのか?など、状況を想像しながら、一生懸命話し合っていました。


また、子どもたちが興味津々だったものが、南スーダン事業地から汲んできた水でした。
現地でクリーンウォーターとして、とても大事に飲まれているその水は、茶色く濁り、日本に住む私たちにとってはきれいには見えません。

蛇口をひねるだけで澄んだ水が出てくることは、決して当たり前ではないということを、子どもたちは身に染みて感じていました。


ADRAの総合学習で南スーダンの水を見る子ども.jpg
南スーダンの水を興味深く見る生徒



さらに、生徒たちは、自分と同じ年齢の子どもたちからのメッセージを聞きました。
それは私たちの苦しみを知ってほしいという内容でした。


 あなたがチョコレートを食べているときに考えてください。
 私たちが雑草を食べて生きていることを。

 あなたが温かい食事をしているときに思い出してください。
 世界で苦しんでいる子どもたちの代わりに食事していることを。

 あなたが電気や水のある不自由ない生活をしているとき祈ってください。
 私たちの飲み水を恵んでくれる雨が降ることを。



自分たちと同じ年齢の子が、異国では学校に通えなかったり、子ども兵として戦争に参加させられたり、明日食べるものもない状況を知って、涙を流す生徒もいました。


ADRAの総合学習で紛争地の子どもの話を真剣に聞く生徒たち.jpg
紛争地の子どもからのメッセージを真剣に聞く子どもたち



私たちに何ができるのかという質問に対して、ある生徒が「現状を知り、平和の大切さを伝えてくことが大切」と答えてくれました。

これからの未来を担う子供たちの心に残り、平和な世界にするために何ができるのを考え続けてくれれば素晴らしいことだと思います。


ADRA Japanは被災地や紛争地での活動だけでなく、このような学校への講師派遣やイベント等での啓発活動にも力を入れて取り組んでいます。

今回ご紹介した総合学習の時間では国内災害と国際協力についてお話しましたが、防災・減災についての授業なども行っております。

授業やセミナーへの講師派遣を希望される方は、ぜひお問い合わせください。

 ■電話でのお問合せ:03-5410-0045
 ■メールでのお問合せ:http://www.adrajpn.org/A_ContactUs.html


(執筆:インターン生 前田由布)



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Posted by ADRA Japan at 17:59 | 国内啓発事業 | この記事のURL
    
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