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(12/26) 年末年始休業のお知らせ [2017年12月26日(Tue)]
いつもADRA Japanを応援していただきありがとうございます。
ADRA Japanの年末年始の業務日程を以下の通りご案内いたします。

12月26日(火)〜28日(木) スタッフ全体会議のため事務所不在
12月29日(金)〜2017年1月3日(水) 年末年始休業
2018年1月4日(木)〜 通常業務開始

この期間中のお問い合わせはWEBお問い合わせをご利用ください。
1月4日より順次ご対応いたします。ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど宜しくお願いいたします。

来年も「ひとつの命から世界を変える」をモットーに活動を続けてまいります。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
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Posted by ADRA Japan at 18:33 | 最新ニュース | この記事のURL
    
(12/22) 岩泉便りvol.2 岩泉町で10カ月間の取り組み〜地域ごとの移動サロンで見守りとコミュニティ支援〜 [2017年12月22日(Fri)]
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岩泉町の子どもたちがクリスマスの飾りつけをした移動サロン車内


こんにちは、国内事業担当の牟田です。
今回は、岩手県岩泉町でのこれまで10カ月間の取り組みと現地の皆さんの声をご紹介します。

岩泉町は昨年の2016年8月、台風10号に伴い降り続いた大雨によって土石流や河川の氾濫などが起こり、甚大な被害を受けました。ADRA Japanでは今年の2017年2月〜来年3月まで、岩泉町役場・社協・地元NPO法人クチェカの協働で実施されている台風10号の被災者支援事業に協力する形で、ADRA災害対応バス「ゆあしす号」を活用した移動サロンを行なっています。


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「ゆあしす号」を使った移動サロン


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ADRA災害対応バス「ゆあしす号」


移動サロンは各地域の住民の方々の状況に合わせて、毎回異なる場所で実施され、これまでに町内48カ所で、74回開催されています。今年11月までに、このサロンに参加された町民の方々は、延べ678人になりました。

バスの中は、岩泉の子どもたちが作った季節の飾りで元気いっぱいに装飾されています。参加者の方々は居心地良さそうにお茶飲みをしながら、子どもたちの飾りを眺めて、笑顔で戻って行かれます。


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バスの飾りをつくってくれた岩泉の子どもたちの体験乗車


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岩泉町の子どもたちが夏につくった涼しげな飾り


また、夏には現地で「夕涼み会」を企画して、日中の参加が難しい住民の方々にも交流の場を提供できるよう、夜の時間帯に移動サロンを催すなど、様々な工夫が行なわれました。

岩泉では、地元主体の長期的なコミュニティづくりのほか、被災した方々としなかった方々との間や、仮設住宅に移り住んだ方々と同じ地域に住み続ける地域住民の方々との間のコミュニティの再構築なども必要になります。

ADRA Japanはこうした岩泉での現地の皆さんを主体とした支援を、来年3月まで継続します。


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【移動サロンに参加された岩泉町のみなさんの声】

*「やっぱりバスが来てくれると元気になるね。ご近所だけど、こうしてみんなで集まる機会がなくて、お茶飲みするのも久しぶり。災害の後、そういえば初めてかな。今日は話せてよかった」

*「まさかここ(遠隔地)まで来てくれると思わなかった。この地域は公民館もないから、集まる場所をつくって来てくれて本当に嬉しい」

*「うちの地域は被災した世帯が少ないので、これまでは被害の大きかった地域の方を優先してくださいと言って、支援を受ける事に引け目を感じていました。こうして、移動サロンがうちの地域にも巡回してくれると、やっぱり嬉しい」

【移動サロンを行なう岩泉町の現地スタッフのみなさんの声】

*「移動サロンで町内を巡回してみなさんからお話を聞いていると、その地域ごとに必要なことがわかってきます」

*「こうした外からの支援が継続していると住民の方々も気持ちが明るくなり、元気をもらえると思います」

*「この移動サロンの取り組みを、今後の地域のサロン活動や住民活動につなげていけたらと思って頑張っています」

*「移動サロンのおかげで、笑顔の種が増えています」


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岩泉町の子どもたちがつくったクリスマスの飾り


ADRA Japanは引き続き、岩泉町で必要に応じた支援を継続していきます。皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

(執筆:国内事業担当 牟田麻起子)

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Posted by ADRA Japan at 15:23 | 岩泉便り | この記事のURL
    
(12/15) 【シリア難民支援】子ども達をサポートするため、学習教室を運営しています [2017年12月15日(Fri)]
2011年に「シリア危機」と呼ばれる内戦が始まってから、すでに7年目になりました。

シリアの隣国レバノンは、紛争を逃れてきたシリアからの難民およそ100万人を受け入れています。また、そのうちの半分以上が18歳以下の子ども達だといわれています。
レバノン政府は公立学校にシリア難民の子ども達を受け入れられるよう体制を整えていますが、いまだに多くの子ども達が学校に通うことができていないのが現状です。また、学校に通えたとしても、レバノンの学習カリキュラムに慣れていないことや、学力に見合わない学年に入学したことなどが理由で、授業についていけずにそのまま退学してしまう子ども達もいます。

ADRA Japanは2015年6月より、教育を受けることができない子どもや、学習支援を必要とする子どもを対象にした学習教室を首都ベイルート郊外で運営しています。現在、学習教室では2つの教育支援活動を実施しています。ひとつは、幼稚園に通うことができない子ども(4〜5歳)を対象にした就学前教育の提供です。もうひとつの活動は、公立小学校に通う難民の子ども達を対象にした学習支援です。


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学習教室の子ども達


就学前教育の提供では、難民の子ども達がレバノンの小学校へ入学することを目的に、基礎学習と学校生活に慣れるための準備をしています。小学校では就学前にアラビア語と外国語(英語もしくはフランス語)の読み書き計算の基礎が身についていることを前提に授業が行なわれます。そのため、学習教室でもレバノンの幼稚園で行なう遊びやゲームを通じて子ども達にアラビア語、フランス語、算数といった基礎学習を教えています。

学校生活に慣れるための準備としては、レバノンの学校年度開始の10月と同じ時期に学習教室も子どもの受け入れを開始しています。また、避難生活を送る中で、親と長時間離れたことがない子どもがほとんどです。そのため、子ども達が新しい環境に慣れることを目的に、最初の1週間は保護者も交えて歌やダンスなどの活動を行ないました。始めは親と離れたくなくて泣いていた子も、今では新しい環境に慣れてきた様子です。

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新しい環境に慣れるため、保護者と一緒に活動に参加する子ども達


公立小学校に通う難民の子ども達を対象にした学習支援では、子ども達が週に2日通い、宿題や学校の授業でわからないことを確認・復習しています。学習をサポートするチューターは、一人一人の学習状況を確認しながら、必要されているサポートを行ないます。学習支援を受ける子ども達からは、学習面だけでなく、生活面の相談にも寄り添って話を聞いてくれるチューターの存在に勇気づけられているという声も聞かれます。


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学習支援で写真中央の女性チューターが子ども達に教えている様子


ADRA Japanはこれからも、厳しい避難生活を送る子ども達が、将来への希望を持ち続けることができるよう、教育支援を続けていきます。


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ピースサインをする学習教室の子ども達


*本事業は、皆さまからのご支援とジャパン・プラットフォームからの助成を受け、実施しています。

(レバノン事業担当:柳澤ちさと伊東彩

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | シリア難民支援 | この記事のURL
    
(12/8) ジンバブエ便りvol.35 〜動画で子どもたちが夢を教えてくれました〜 [2017年12月08日(Fri)]
ADRA Japanは、2009年からジンバブエの農村で活動を続けています。

2013〜2016年の3年間は、ミッドランド州ゴクウェ・ノース地区で9つの小・中学校で校舎建設やトイレ建設、そして衛生トレーニングなどの活動を行ないました。ゴクウェ・ノース地区はジンバブエの中でも特に貧しい農村地域の一つで、私たちが支援に入るまで、これらの学校の多くは子どもたちが安心して学べる校舎や衛生的なトイレを持っていませんでした。


泥と枝でできたトイレ.jpg
泥と枝でできたトイレ

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屋外で学ぶ子どもたち


しかし、今、子どもたちは、教室の中で学び、衛生的なトイレを使って元気に学んでいます。子どもたちを取り巻く環境は決して良いわけではありませんが、それぞれいろいろな夢や希望を持って学校に通っています。


建設した衛生的なトイレ.jpg
建設した衛生的なトイレ

教室の中で学ぶ子どもたち.jpg
教室の中で学ぶ子どもたち


今回、改めて支援した学校を訪問し、子どもたちの想いをカメラに収めました。
是非、その声をお聞きください。

子どもたちが夢を語る様子はこちら→ https://youtu.be/jM3cSyVqLT8


現在、ADAR Japanは、同じ地域の別の3つの小学校と1つの中学校で校舎建設や学校に通えていない子どもたちへの補習授業、学校運営強化などに取り組んでいます。

私たちは、これからもジンバブエの子どもたちが夢や希望をもって成長していかれるように支援活動を続けていきます。引き続き皆様の温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

(2013〜2016年の事業は、外務省NGO連携無償資金協力の助成も受けて行ないました。)


(執筆:ジンバブエ事業担当 前川龍太

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Posted by ADRA Japan at 10:50 | ジンバブエ便り | この記事のURL
    
(12/6) 【ボランティア募集】急募!12月ニュースレター封入作業をお手伝いいただけませんか? [2017年12月06日(Wed)]
ADRA Japanは、最新の活動状況を年4回のニュースレター「ADRA News」を通じてお知らせしています。
このニュースレターの封入作業をお手伝いくださる方を募集いたします。
ニュースレターの枚数を数えたり、ラベルを貼ったりといった簡単な作業ですので、どなたでもご参加になれます。

1時間だけならお手伝いできるという方から、1日ずっといられるという方まで、どなたでも大歓迎です。
ご都合のよい時間の中で「ちょこっとだけ」お手伝いください。皆様のご応募をお待ちしております!
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【日程】12月12日(火)から12月14日(木)まで(どれか一日だけでも大歓迎です)

【時間】10時30分から16時00分(一時間だけでも大歓迎です)

【内容】ニュースレター封入作業
 ニュースレターの枚数を数えたり、ラベルを貼ったり、封入したりといった簡単な作業です。

【服装】自由です
座ったままできる簡単な作業です。

【募集人数】3名程度

【場所】
(特活)ADRA Japan 事務所
 JR山手線原宿駅から徒歩5分
 東京メトロ明治神宮前(原宿)駅 5番出口から徒歩2分

【お申込みの前によくお読みください】
・作業期間は12月14日(木)までといたしますが、発送作業が予定よりも早く終了した場合は、その時点で締め切らせていただきます。また、たくさんの方にご応募いただいた場合などには、前日までにお断りのご連絡をさせていただくことがございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

【お申込み】
応募フォームに必要事項をご記入のうえ送信ボタンを押してください。後日、担当者よりメールにてご連絡いたします。

↓ 発送作業ボランティア、応募フォーム ↓
     http://goo.gl/pRjEC 

【お問い合わせ】
 (特活)ADRA Japan 担当: 百々(どど)
  Tel:. 03-5410-0045
  E-mail:support_adra@adrajpn.org
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Posted by ADRA Japan at 09:40 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(12/5) ネパール医療チームが活動開始!44名の患者さんに手術とケアを行ないます [2017年12月05日(Tue)]
11月24日、医師や看護師を含めた総勢24名が「2017年形成外科医療チーム」として日本各地からネパールへ出発しました。いよいよ9か月かけて準備をしてきた事業が始まります。

活動場所は首都カトマンズから約30km離れたカブレ郡のシーア記念アドベンチスト病院です。25日のネパール到着後、約1時間車で病院へ移動し、到着後は日本から運んできた約250キロの物資を搬入しました。


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日本から運んできた物資をバスから下ろして病院内へ


ネパール到着の翌日は、ネパール全土から集まった手術を希望される60名以上の患者さんを対象にスクリーニング(患者の症状などの確認)を行ないました。しかし、手術を行なえる日にちに限りがあるため、全ての患者さんの手術を行なうことはできません。スクリーニングを行ない、誰の手術を行なうかを入念に決めていきました。


スクリーニング会場の様子.jpg
スクリーニング会場の様子

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一人一人の患者さんを看ていきます


約半日をかけてスクリーニングが終了しました。2017年形成外科医療チームが手術とケアを行なう患者さんは46名に絞られました。スクリーニング終了後より、すぐに手術が開始されました。

患者さん全員が笑顔で帰ることができるように、医療チームは、12月7日まで全力で手術とケアを行ないます。


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2017年形成外科医療チームが手術を行なう患者と、患者の出身地


手術が始まったので次回は手術に関して、お伝えします。
引き続き皆様の応援をお願いいたします。

(執筆:ネパール形成外科医療チーム派遣事業担当 小松洋野崎明美

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Posted by ADRA Japan at 19:56 | ネパール医療チーム | この記事のURL
    
(12/1) ミャンマー便りvol. 19 〜教員研修で教育の質の向上に取り組みました〜 [2017年12月01日(Fri)]
60年にわたり紛争が続いていたミャンマー。紛争の間に学校は朽ち、紛争が落ち着いた現在も子どもたちが安全に勉強できない環境となっています。ADRA Japanでは2016年9月より公益財団法人イオンワンパーセントクラブの助成を受け、長い紛争の影響を受けてしまった学習環境を改善するため教育支援に取り組んでいます。

今回は、本事業の中の活動のひとつである、教員研修についてご紹介いたします。カレン州の6校の小学校から26名の教員が研修に参加しました。


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6校26名の教員が参加した


ミャンマーでは一般的に暗記型の教育が多く、また教育の質の部分においても、子どもたちの集中が続きにくい学習内容となっていました。近年、学期と学期の間や週末を利用して、政府による教員研修が行なわれてきましたが、郊外の学校で勤務している教員にはその機会が限られている場合もあります。教員が教え方を改善することができれば、教育の質も上がります。

研修の内容は、各校に聞き取りを行ない、内容の詳細や時間割を決めていきます。2016年に実施した1期目では、クラスマネジメント(教師の役割と責任について、授業の組み立て方、児童の興味を持続する教授方法など)及び英語(読む、書く、聞く、話す)の研修を5日間実施しました。研修最終日には、地域の児童に対し模擬授業を実施し、実践を含めた研修を行ないました。


クラスマネジメント研修(教師の役割について).JPG
クラスマネジメント研修(教師の役割について)

英語研修.JPG
英語研修

最終日の模擬授業の様子.JPG
最終日の模擬授業の様子


研修に参加した教員の声を一部ご紹介します。
・授業計画、時間配分の仕方、歌やゲーム、ロールプレイを駆使した児童が関心を持てる授業の作り方を学べた。研修で学んだことを最終日に実践することができてよかった。
・教授方を学び、自分の弱点を理解することができた。
・英語の4スキルと多くの語彙を学ぶことができた。
・英語の発音に自信がなかったが、研修後は間違えずに発音することができるようになった。
・研修だけでなく、他の学校の教員の経験からも多くのことを学べた。


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普段は接することのない他の学校の教員と相互に経験を共有


この研修を通じて、参加者は新たな知識と教授スキルを身に着けるだけではなく、教員同士の経験共有を通じて学び合うことができました。各教員がそれらを今後の授業の中で活かして子どもたちに授業を届けてくれることを願ってやみません。

2017年9月より、本事業の2期目を開始しました。2016年の活動については、こちらよりご覧ください。

子どもたちの「勉強したい」という思いが叶えられるように、安全に勉強できるように、学校教育を村の人たちや教員が自分たちで守って継続できるように、ADRA Japanはこれからもできることをお手伝いしたいと思います。引き続き、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


*本事業は皆様からのご支援とイオンワンパーセントクラブの助成金で実施しています。

(海外事業部 松川聡

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(11/28) ネパールへ日本人医療チームが出発しました! [2017年11月28日(Tue)]
ADRAは、1995年からネパールに日本人医療チームの派遣を行ない、口唇口蓋裂の患者さんを中心に手術とケアを行なっています。これまでの活動で1,000人以上の患者さんを治療してきました。

1995年の第1回目の活動時は、口唇口蓋裂の手術ができる医師はネパール国内に1人しかいませんでした。昨今では、手術ができる医師が増えてきたものの、ネパール全土に十分な医療が行き届いていないのが現状です。


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治療を受けるために病院に来た家族


1995年から2015年の活動は、「ネパール口唇口蓋裂医療チーム派遣事業」として、日本人看護師が中心となって患者さんのケアにあたっていました。2016年からは「ネパール形成外科医療チーム派遣事業」へと活動の名前を変更し、口唇口蓋裂のみならず、その他の形成外科手術を必要としている患者さんにも手術とケアを提供しています。また、日本人看護師のサポートのもと、現地のネパール人看護師が中心となって、術前・術後のケアを行なっています。


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感染予防のため口腔内の洗浄をする看護師


ネパールでは、今なお山間部地域で暮らす人々をはじめとして、手術で病気を治せることを知らない人が多くいます。また、知っていても手術代を工面することができず、そのまま手術を受けられない人がいます。ADRAはそのような方々の誰もが手術を受けられるように、日本の皆様からのご寄付によって支えていただきながら、これまで無償で手術及びケアを行なってきました。手術を受けた患者さんの多くは、これまで容姿が原因で受けていたいじめを受けなくなったり、これまで就けなかった仕事に就けたりして、生活を大きく変えることができています。


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手術を終えてシャボン玉で遊ぶ患者と看護師


「ネパール形成外科医療チーム派遣事業」に活動名を変更して2回目となる今年は、11月25日から12月8日までです。その間、約30人に手術を行なう予定です。

毎回の活動を通し、手術を終えて笑顔になった患者さんや、安心した家族を見ると、私達も嬉しくなります。ネパールの子どもたちの笑顔が私達の活動の源です。今年もネパールから多くの笑顔をブログにて皆様にお届けします。これから始まる活動のご報告をお待ちください。

*この活動は皆様のご支援によって成り立っています。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い致します。
(執筆:ネパール形成外科医療チーム派遣事業担当 野崎明美

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | ネパール医療チーム | この記事のURL
    
(11/27) イエメン便りvol.2 〜国内避難民ハマスちゃん一家のお話「手の洗い方を知っているよ!」〜 [2017年11月27日(Mon)]
ADRA Japanは、2015年12月から内戦の続くイエメンで、国内避難民と内戦により生活が困窮している方々に対して衛生キットの配布や衛生啓発セッションなどの支援活動を行なっています。今回は、その中で出会ったハマスちゃん一家のお話をお伝えしたいと思います。


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ハマスちゃん


ハマスちゃんは内戦が始まる前、イエメン北部のアル・ジャウフ州ハラク郡というところに、お父さん、お母さん、妹さんと一緒に住んでいました。その後、ハマスちゃんが住んでいた地域でも武力衝突がしばしば起こり、ハマスちゃん一家は危険を感じて州都のアル・ハツムに避難しました。避難した州都アル・ハツムには、ハマスちゃん一家のように内戦による武力衝突の危険をさけるために避難してきた人たちがたくさんいました。


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アル・ジャウフの地図


ハマスちゃん一家はたまたま空き家だったところを見つけることができたので、そこに住み始めました。しかし、少しのお金と衣類だけしか持って避難することができなかったため、生活に必要なものが足りませんでした。また、お父さんは新しい仕事を探しましたがなかなか見つけることができず、生活費も切りつめて不便な生活をしていました。

ハマスちゃん一家が避難生活を送っていた2017年の5月頃から、イエメン国内ではコレラの感染が急速に拡大しはじめました。ハマスちゃん一家が住んでいるアル・ジャウフ州ではまだ感染者も少なかったのですが、首都のサナアでは衰弱した子どもがたくさん病院に運び込まれているというニュースも伝わって来て、お母さんは心配になりはじめました。州都アル・ハツムには保健センターがありますが、ここしばらくは閉鎖されたままでした。ハマスちゃんの両親はどのようにしたら子どもをコレラの感染から守れるのかわからないまま不安な毎日を過ごしていました。


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病院でのコレラ患者の様子 New York Times(注)


そんなとき、ハマスちゃん一家は、石鹸、洗剤、シャンプー、バケツ、歯ブラシなどがセットになった「衛生キット」をADRAからの配布物として受け取ることができました。


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ADRAからの衛生キット


ハマスちゃんのお母さんは衛生キットを受け取る際、「啓発セッション」を受けました。このセッションでは衛生キットを受け取りに来た人たちに対して、手洗いや清潔な水を飲むことで病気にかかりにくくなるといったことがADRAスタッフより説明されます。ちょうどコレラ感染が広がりはじめた時期だったため、コレラ感染予防についての話も行なわれました。ハマスちゃんのお母さんもコレラ対策について学ぶことができました。


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コレラ対策などの啓発セッションの様子


後日、ADRAスタッフが衛生キット配付後の様子を確認するためにハマスちゃんの家を訪ねました。ADRAスタッフがハマスちゃんに「手の洗い方、知っている?」と聞いたところ、「うん、知っているよ」と答え、手を洗う様子を見せてくれました。


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スタッフに手の洗い方をみせるハマスちゃん


病気や感染症にかかっても、内戦のために地域の保健センターが閉鎖されてしまっており、治療を受けられない人たちが大勢います。今回のイエメンで起きているコレラ流行の背景には、内戦による社会の疲弊も大きく影響していると指摘されています(注)。

ハマスちゃん一家のように避難生活をしている家庭は、避難先で清潔な水を得ることができなかったり、長引く避難生活の中で手洗いなどの基本的な衛生習慣がなおざりになってしまいます。このようなことからも、衛生キットの配付と衛生啓発などといった支援活動や、支援を受けた方々が家庭で衛生的な習慣を維持することがますます大切になっています。

ADRAは今後も裨益者の方々に寄り添った支援を続けていきます。皆様のあたたかいご支援を、引き続きよろしくお願いいたします。

※この活動は皆様からのご支援と(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて実施しています。

(注) New York Times, 23 August 2017, “It’s a Slow Death: The World’s Worst Humanitarian Crisis”.

(イエメン事業担当:小出一博

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | イエメン便り | この記事のURL
    
(11/16) 南スーダン便りvol.74 クレ難民キャンプでのADRAの拠点建設 [2017年11月16日(Thu)]
皆さん、こんにちは!
エチオピア駐在員の河野です。いつもご支援いただき、ありがとうございます。

ADRA Japanは2014年からエチオピアのガンベラ州で南スーダン難民支援事業(水衛生分野)を行なっています。2017年7月中旬まではテレキディ難民キャンプで活動していましたが、現在はクレ難民キャンプで支援活動を行なっています。このクレ難民キャンプの面積は3.4㎢と、東京ドーム73個分ほどの大きさがあり、その中に約13,000世帯(約50,000人)の難民が避難生活を送っています。

ADRAがこのクレ難民キャンプに支援活動を移してから約1ヶ月半が経ちました。この期間では様々な事業の準備を進めてきました。その1つが難民キャンプ内でのADRAの拠点の建設です。拠点は、ADRAのフィールドスタッフがミーティングを行なったり、活動に必要な資材を保管したり、難民から選出したコミュニティ動員スタッフや衛生啓発スタッフの研修を行なったり、スタッフが休憩したりと活動を行なう上で重要な地点です。ADRAは今回クレ難民キャンプで新たに活動することになったので、エチオピア政府難民帰還民担当機関(ARRA)からゾーンEの敷地を引き継ぎました。


クレ難民キャンプ地図.jpg
クレ難民キャンプ地図


ここは以前、別の支援団体が使用していた敷地です。敷地を引き継いだものの直ぐに使用できる状況では無かったので、いくつか工事をすることにしました。

まず、敷地が大きすぎたので50uに縮小し、安全対策のため、トタンで敷地を囲いました。その後、敷地内の雑草を刈取り、ADRAの建設班、衛生啓発班、コミュニティ動員班が使用する倉庫を建設しました。また、世帯別トイレ建設で使用するトイレスラブ(写真)を作成するためのスラブ建設現場を建設しました。拠点には警備員4名が住み込みで警備にあたるので、警備員詰所と警備員宿泊室も建設しました。そして最後に拠点の看板も設置しました。


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トイレスラブ写真

拠点となる敷地.png
拠点となる敷地

建設した倉庫写真.png
建設した倉庫

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スラブ建設現場

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看板写真 英語と難民の言語であるヌエル語で書かれている
【看板翻訳】ADRAクレ拠点
ADRA Ethiopia/JapanはJapan Platformからの助成を得て、ARRA及びUNHCRと緊密に連携しながら、クレ難民キャンプで世帯別トイレの建設と衛生啓発活動を行なっています。


ADRAの拠点が整備され、いよいよこの場所を中心に10月以降から本格的な活動が始まります!

今後も、私、河野から支援活動の様子やエチオピアでの難民キャンプの様子、難民の人たちの声などを現地からお伝えしていきたいと思います。
引き続き皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

お読みいただき、ありがとうございました。


*本事業は皆様からのご支援とジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。

(執筆:海外事業部 河野雄太

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Posted by ADRA Japan at 15:38 | 南スーダン便り | この記事のURL
    
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