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(4/17)【イベント情報】「好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス」2015.4.26 in 原宿(入退場自由) [2015年04月17日(Fri)]
ADRA Japanは30周年を記念し、4月26日にイベントを開催いたします。
世界で起きている問題に、何かしたいけれど、何をすればいいのかわからない、そんな方はまず、このイベントに来てみてください。
ADRAのスタッフが活動する中で出会った世界の国々のステキなものを集めてお待ちしています。世界の人たちとつながるはじめの一歩に、ぜひ足をお運びください。


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ご来場の事前予約をする


【イベント名】 好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス〜

【日時】 2015年4月26日(日)11:00〜16:00(途中参加、入退場自由)

【会場】 原宿クリスチャンセンター 1階(東京都渋谷区神宮前1−11−1)
アクセス (ラフォーレ原宿のすぐ裏です)

【入場料】 無料

【内容】
・ADRA Japanの活動紹介
・世界の民族衣装体験
・ワールド・ミニコンサート(アフリカ音楽、南米音楽)
・世界のティータイム
・世界のおやつ
・ボディペインティング
・アクセサリー作り
・ジンバブエの手洗い体験
・「世界はひとつ」絵画展 など

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【後援】
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所

【お申込み】
人数把握のため、ご来場いただける方は事前登録にご協力ください
ご来場の事前予約をする


【お問い合わせ】
ADRA Japan事務局
担当:浦島・百々(どど)
TEL: 03-5410-0045
お問合せフォーム

皆様のご来場を心よりお待ちしています!
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Posted by ADRA Japan at 16:58 | この記事のURL
    
(4/15)【メディア掲載】大修館書店出版の教科書『保健体育』にADRA Japanの活動写真が掲載されました [2015年04月15日(Wed)]
大修館書店出版 文部科学省検定済教科書 中学校保健体育科用『保健体育』の口絵6ページに、災害時の「ボランティアによる被災者支援」の例として、ADRA Japanが宮城県で継続して行なっている足湯の写真が掲載されています。


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機会がございましたら、ぜひご覧ください。


ADRA Japan東日本大震災復興支援のページ


(執筆:広報担当 永井温子
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Posted by ADRA Japan at 11:00 | メディア掲載 | この記事のURL
    
(4/10) 東日本大震災被災者・復興支援-140 国内支援を通じて国際協力を学ぶ [2015年04月10日(Fri)]
ADRA Japanは2012年6月から福島県の若者に向けた人材育成プログラムを実施しており、2015年3月末までに36以上の活動を行なってきました。福島県の若者と県内外・海外の人びとをつなぎ、若者の可能性を広げるきっかけとなる機会を提供しています。

これまでの活動の内容や期間、そこに関わる人びとなどは多岐にわたっています。中でも一番長く続いている活動が、2013年5月から行なっている福島県立富岡高等学校いわき明星大学サテライト校と米カリフォルニア大学サンディエゴ校国際関係・環太平洋研究大学院 (以下IR/PS)の学生とのスカイプ(音声通話、テレビ電話、文字によるチャットが無料でできるインターネット電話サービス)を通じた交流です。交流は教室の中で行なっており、関わっている人数も少ないのですが、小さくとも着実に育っている活動です。

活動のきっかけは、IR/PSの「411」という授業で日本語を学ぶ学生からADRA Japanに届いたメールでした。6人の学生がサンディエゴから東北の被災地にどのような支援ができるのかを考えた結果、東北の被災地とIR/PSとの絆を深め、被災地の方々に希望を持ってもらうことを目的とした交流プロジェクトを企画したので協力してほしい、というものでした。


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IR/PSの学生と日本語講師の牛田先生(中央前)


この時、震災から既に1年以上が経過していましたが、遠く離れたアメリカから東北を想い行動に移そうとしている学生たちがいることを東北の方々にも知って欲しいと思いました。そしてIR/PSの学生と東北の方々の双方向の交流とするため、国際コミュニケーションコースがある富岡高校の教頭先生に相談しました。

富岡高校の生徒たちは、震災後は原発事故の影響で福島県双葉郡富岡町から県内外4カ所のサテライト校に分かれて学校生活を送っていました。国際コミュニケーションコースは福祉健康コースと共にいわき明星大学内のサテライト校にあり、殆どの生徒たちはふるさとを離れ、避難生活を送りながら学校に通っていました。

教頭先生は、この交流活動が生徒にとって良い機会になると関心を持ってくださり、英語の授業の時間を使った交流がスタートしました。

富岡高校で英語を担当する教員も生徒たちもスカイプを使ったことがなかったため、大きな期待と少しの不安を抱きながら1回目の交流が行なわれました。生徒たちは全員でノートパソコンの画面が見られるように固まって座り、とても緊張している様子でした。


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1回目の交流


この時の交流では、富岡高校の生徒たちとIR/PSの学生が簡単な挨拶と自己紹介を交わし、生徒たちはアメリカの学生からの質問に「Yes」「No」で答えるのが精一杯という感じでした。それでも高校生たちは交流を終えて「とても緊張した〜」「楽しかった〜」と笑顔で話していました。

その後、年を重ねて学生の入れ替わりがありながらも、約2年間、両校は計12回のスカイプ交流を通じて直接会話やゲームをしたり、メールやブログを介して自分たちの夢や生活を紹介しあったり、時にはエネルギー問題について意見を交換したりしながら交流を深めていきました。福島とサンディエゴという離れた土地に暮らし、年齢や国籍の違いがありつつも、生徒と学生は一緒に笑い、時間と思い出を共有してきました。


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日本とサンディエゴの時差は17時間あり、日本が朝10時の時、サンディエゴは前日の夕方5時になります。富岡高校の英語の授業に合わせ、IR/PSの学生が日曜日の夕方に大学に集まってくれることもありました。

この交流が実現するまでには、富岡高校の教員とIR/PSの講師の方々がメールやスカイプを通じ、実に多くの時間をかけて準備を行なっておられました。一度も会ったことは無くても語学を教える方同士が、共通の想いを持って取り組み、信頼関係を深めていかれました。先生方は、自らの教え子たちに語学を学んでもらうこと以上に、交流を通じてお互いの関係を深めてほしいと願っておられました。


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スカイプを通じて打ち合わせをする教員


交流を始める2年前、富岡高校の生徒たちはサンディエゴのことを知らず、一方のIR/PSの学生たちは福島を原発事故のあった被災地としてしか知らず、富岡町のことももちろん知りませんでした。

今では、高校生たちはサンディエゴの観光地や魅力を知って自分たちで地図を作るまで詳しくなり、いつか実際に訪れたい場所になりました。そして、アメリカの大学生たちにとって福島は単なる「被災地」から富岡高校の生徒たちが暮らす「ふるさと」になりました。


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生徒が作ったサンディエゴの地図と、生徒と学生がそれぞれに作った絆ベンチ


富岡高校いわき明星大学サテライト校の生徒数は2015年4月からは6人になり、彼らが卒業する来年の3月で休校することが決まっています。現在行なっている英語の授業を使った交流はあと1年間となりますが、離れていても自分たちを思ってくれている友人がいるということを知っているのはお互いにとって心強いことであり、決して消えない大切な思い出となるのではないでしょうか。

IR/PSの講師の牛田先生がとても強い想いと信念を持って取り組んでこられたことが、この活動が継続してきた大きな要因のひとつだと思います。牛田先生は「震災後から何かをしたいと思っていたけれど、自分が考えていたプロジェクトに合う学生が揃うのを待ってから学生に呼びかけた」とおっしゃっていました。

そんな牛田先生の想いが学生に、ADRA Japanに、そして富岡高校の教員と生徒たちに伝わっていきました。この交流に関わることを通じ、私は離れていても自分たちでできる国際協力の方法が必ずあること、想いを強くもつことで周りの人びとに影響を与え、その想いを相手に届けることができるということを学びました。


(執筆:東日本事業担当 会田有紀


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4月26日(日)、「30周年記念フェス〜好きから始まる国際協力」を開催します。
ADRAの活動にちなんだワークショップや、各国のファッションや食べ物、ステージ演奏なども楽しんでいただけます。福島事業に関する展示も行ないます。ぜひお越しください。
好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス 詳細ページ

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Posted by ADRA Japan at 19:58 | 東日本大震災 | この記事のURL
    
(4/7) 【ボランティア募集】4月26日イベントボランティア募集のお知らせ [2015年04月07日(Tue)]
国際協力NGO ADRA Japan(アドラ・ジャパン)は、30周年を記念し、4月26日(日)にイベントを開催いたします。

楽しみながら、国際協力に関わってみたいという方、ボランティアとしてイベントに参加してみませんか?是非ご協力ください!


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【イベント概要】
日程:4月26日(日)
イベント名:「好きからはじまる国際協力〜30周年記念フェス〜」
場所:SDA東京中央教会(東京都渋谷区明治神宮前1-11-1 最寄り駅:JR原宿駅・東京メトロ明治神宮前(原宿)駅)
内容:世界の民族衣装体験、世界のお茶・おやつ販売、ジンバブエの手洗い体験、ボディペインティングやアクセサリー作りなど
イベントの詳細:https://www.facebook.com/events/795601877191152/


【ボランティア活動内容】
・入場者の受付け
・ブース設置・片付け
・ブース運営
・物品の販売、補助

[ご応募の前にお読みください]
・9:00〜18:00まで終日参加できる方歓迎
・立ち仕事ができる方歓迎
・接客が好きな方歓迎
・高校生以上の方でお願いします
・服装は自由です
・持ち物はありませんが、飲み物や昼食などは各自お持ちください
・集合は9時、解散は18時を予定しております

【応募方法】
以下の応募フォームにアクセスして、必要事項をご記入の上「送信」ボタンを押してください。後日担当者より詳細をご連絡させていただきます。
                  
ボランティア応募フォーム

【応募締切日】
4月24日(金)

【お問い合わせ】
(特活)ADRA Japan 担当:山本・百々(どど)
Tel: 03-5410-0045
Email: support_adra@adrajpn.org 
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Posted by ADRA Japan at 16:21 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(4/6) 東日本大震災被災者・復興支援-139 めんこい高校生のハーモニーにうっとり [2015年04月06日(Mon)]
3月11日から13日までADRA Japan の協力機関でもある「広島三育学院高等学校(*1)」の2年生男子5人によるアカペラコーテットグループ「Disciples(ディサイプルズ)」が、ボランティアで山元町に来てくれました。

東日本大震災から4年を迎えた3月11日、彼らは広島から飛行機に乗り、仙台空港に到着しました。

最初に訪問したのはADRAが山元町花釜区に設置しているオレンジハウスです。世話係の山元タイムさんを中心にオレンジハウスを利用している住民の方約30人が集う「3.11ランチ会」に同席しました。


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ADRAが設置しているオレンジハウス


到着した時、皆さんはランチ中でしたが「歌を聴きたい」という要望があったので、食べながら耳を傾けていただくことになりました。

「赤とんぼ」や「ふるさと」、復興応援ソングの「花は咲く」などのお馴染みの曲に加え、彼らが通っている広島三育学院はミッションスクールということもあり、比較的有名な讃美歌「いつくしみふかき」なども歌いました。

ある住民の方は「きょうは辛い日。こんな日に来てくれて素晴らしい歌を聴かせてくれてありがとう」と言っておられました。


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オレンジハウス3.11ランチ会で歌う高校生たち


14時46分、町内防災無線の合図とともに海の方を向き、住民の皆さんとともに黙祷を捧げました。

その後、旧山下駅前に設置されている写真館で震災前後の写真や新聞記事などを見たり、津波被害を受けた沿岸部や地震被害を受けた高台の住宅地などをまわったりして、被災状況や現在の復興状況について学びました。


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震災前後の航空写真を見て、山元町についてADRAスタッフから学ぶ高校生


翌3月12日、午前中は箱根仮設住宅集会所で開かれた「お茶っこサロン(*2)」(参加者約15人)に参加しました。到着した際には10人近くの住民の方が集まっていましたが「○×さんたちが来るっていったがら、ちょっとまっでて」ということで、皆さんが揃ってから歌を聴いていただきました。

その後はお茶っこに混ぜていただいて、住民の方との楽しい交わりのひとときを持ちました。

お母さん方からは「めんこいねぇ(かわいらしいねぇ)、歌もうまいし、来てよがったぁ」などの声が聞かれました。高校生たちは、手作りのイチゴストラップなどをお土産に受け取り喜んでいました。

帰り際には「箱根仮設を忘れないで。箱根と聞いたら伊豆箱根ではなく、山元町の箱根を思いだすんだよ。イチゴのストラップを見て思い出すんだよ」と言われ、高校生たちは元気に「はい」と答えていました。


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手作りの漬物やイチゴを食べながら「めんこい」高校生と談笑


12日午後は、旧坂中仮設住宅集会所の「お茶っこサロン」(参加者約15人)を訪問しました。予定していた曲を歌った後すぐに「いい歌だぁ! あと2曲くらいうだって!!」という声があり、急遽アンコール曲として英語の「アメイジング・グレイス」を歌いました。その分お茶っこの時間が少なくなってしまいましたが、皆さん喜んでくださいました。

その後、指定障害福祉サービス事業所「工房地球村」が運営している「カフェ地球村」(参加者約15人)を訪問しました。カフェ地球村にコーヒーを飲みに来ていたお客さんに工房地球村の利用者の方々も合流し、歌を聴いていただきました。


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カフェ地球村での、美味しいコーヒーと美しいハーモニーのひととき


最終日の13日は、町民グランド仮設住宅集会所の「お茶っこサロン」(約15人)に参加しました。歌い終わると、まるで事前に申し合わせていたかのように住民の皆さんから一斉に「ばあちゃんたちは上手な歌はあぎねぇがら、まだ歌いんしゃい」という声があがり、またしてもアンコール曲を披露することに…。その後、皆さんとお茶っこをしながら楽しい時間を過ごし、帰る前にもさらに数曲歌いました。


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復興応援ソング「花は咲く」を歌う高校生


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町民グランドの皆さんと記念撮影


高校生たちが山元町滞在中に一番多く聞いた言葉は「めんこい」で、彼らが最初に覚えた東北の言葉もこの言葉になりました。

また、今が旬の美味しい山元町イチゴをはじめ、手作り漬物に季節限定の地球村アップルパイなど、「食の山元町」も満喫していました。


参加した高校生は「今回来るまでは、山元町という場所は聞いたことがありませんでした。津波被害を受けたけど全員無事だった中浜小学校を見たりして、山元町の被害の大きさを初めて知りました。歌うことでみなさんに元気を与えられればと思って歌いに来ましたが、みなさんの温かさなどにふれて逆に元気をもらいました」と言っていました。



あの日から4年、震災の記憶が風化してきているとも言われています。

しかし、今回山元町を訪問した高校生たちのように、自主的に被災地に赴いて自分たちにできることをしたいと思っている人も少なくありません。

そのような人たちを受け入れる側の方々にとって一番嬉しいことは、「めんこい」高校生たちが山元町で体験し感じたことを忘れずにいてくれることなのです。

被災地に行くことや被災地の商品を買うことだけでなく、寄付をすることや復興関連のニュースに耳を傾けることなど、自分にできることをできる場所でするということが大切ではないかと思います。



*1)広島三育学院高等学校(広島県三原市)は、知・徳・体のバランスのとれた教育を行なっている学校です。国内で自然災害が発生した際にはADRA Japan と協力して、高校生を中心とした災害ボランティアを各地に派遣しています。昨年の広島市土砂災害時には、いち早く活動を開始し、現在も継続的に災害ボランティアを派遣しています。

*)「お茶っこサロン」は、山元町社会福祉協議会やまもと復興応援センターの生活支援相談員さんが2012年2月から毎週開催している住民の方のための集いの場です。皆で映画を観たり、ゲームをしたり、歌を歌ったり、健康体操したりするなど様々なプログラムを通じて住民の方々のコミュニティ形成と健康維持を図っています。


(執筆: 国内事業(防災・緊急支援)担当マネージャー 渡辺日出夫
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Posted by ADRA Japan at 13:28 | 東日本大震災 | この記事のURL
    
(4/1)【募集】事業部スタッフ募集 [2015年04月01日(Wed)]
ADRA(アドラ)は「人間としての尊厳の回復と維持」を目的として緊急・開発支援を行なう国際NGOです。
世界約120カ国に支部を持ち、約200カ国で活動を行なっています。
現在、ADRA Japanでは事業部スタッフを募集しています。

【募集告知日】
2015年4月1日(水)

【募集職種】
事業部スタッフ(エチオピア事業担当)

【業務内容】
事業部スタッフとして、下記の業務に従事する。
○日本国内
・ 事業地との連絡調整
・ 関係機関との連絡調整
・ 資金調達
○海外事業地
・ 事業地における事業運営(進捗・資金管理、報告書作成等)
・ 現地諸機関(国際機関、NGO 等)との交渉、調整
その他の事業に関わる業務

*事業部スタッフの条件や応募方法などについての詳細はコチラ から

【募集人数】
若干名

【応募締切】
2015年4月17日(金)必着

【応募受付・問い合わせ】
(特活)ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
TEL: 03-5410-0045
FAX: 03-5474-2042
E-mail: recruit@adrajpn.org
※メールの件名には必ず「事業部スタッフ希望」と記入してください。
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Posted by ADRA Japan at 12:30 | 人材募集 | この記事のURL
    
(3/31) ネパール便りVo.32 〜大切な家族計画〜 [2015年03月31日(Tue)]
皆さんこんにちは。ネパール駐在の小川です。

3月のネパールは、日中は徐々に暖かくなってきていますが、朝晩はまだまだ冷え込みます。家の中など、太陽の光が直接入らないところでは、日中でも手がかじかみます。今日は事務所で仕事をしていますが、部屋の中では寒くて仕事ができず、椅子をベランダまでひっぱり出して仕事をしました。

さて、今日はそんなネパールから家族計画研修についてお伝えします。

ここで少し「家族計画」について説明します。家族計画とは、いつ、どのぐらいの人数の子どもを持ち、どのような家族構成で過ごしていくかを考えることです。夫婦が自ら考え、自分たちにとって適当と思われる時期に適当な数の子どもをもうけることが重要となります。必要以上の子どもをもうけないようにするため、家族計画においては避妊が一つのキーワードとなっています。

現在、実施している母子保健事業の3年目の事業地であるジャジャルコット郡の避妊率は約24%*です。全国平均の45.3%*と比べると低く、家族計画について知らない、もしくは知っていてもそれを利用できない住民が多いというのが現状です。(*Annual Health Book 2012/13より)

この低い避妊率を改善するため、ADRAは家族計画研修をジャジャルコットの全村を対象に行なっています。


安全なお産と、避妊を主な目的とした家族計画とは一見すると関係ないもののように思えますが、実はとても密接に関係しています。

ネパールの村落部には、昔からの習慣で若いうちに結婚し、15歳や16歳で出産をする人がまだまだたくさんいます。ただでさえ栄養状態が良いとは言えないネパールの村落部の15歳ほどの子どもたちは、とても幼く見えます。体もまだ成熟しておらず、体力も低い状態での出産には危険が伴います。

その上、結婚前に妊娠してしまったために自ら中絶を試みたり、技術の未熟な医療スタッフの手によって中絶処置を受けたりすることで、その命を落としてしまう若者も少なくありません。


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この女性は20才。すでに二人の子どもを出産している


子どもが働き手とみられている村落部においては、女性は多くの子どもを出産することを求められる傾向があります。若いうちから間隔を空けずにたくさんの子どもを出産する人も多く、結果、母体に負担がかかり、子宮脱(子宮が下降し、その一部もしくは全部が体外に出てきてしまう症状)を患うこともあります。

ネパールの女性のうち10%が、症状の軽重はあれど何らかの子宮脱の症状に悩まされているとも言われています。


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薪や家畜のえさとなる草を運ぶのは女性の仕事。ドコと呼ばれるかごに入れて何時間も歩く


このような問題を改善するため、ADRAは若年妊娠や十分な期間を空けずに出産をすることの弊害、中絶の危険性についての啓発活動を行なうとともに、中絶処置の内容やそのサービスの提供場所についての情報を伝える研修を実施しています。また、望まない妊娠を防ぐための避妊方法や女性のリプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)についての教育を行ない、自らの意思で家族計画を行なえる環境を整えています。


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家族計画研修の様子。研修で習得した知識を自分の住む村の住民に広める役割を担うのは、写真に写っている女性地域ボランティア


本事業では、ジャジャルコットの女性たちが自らの知識を高め、自分の体を守り、健康な家庭を保っていくことができることを目指しています。


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お産センターにディポと呼ばれる避妊注射を受けに来た23才の女性。3人の子どもを出産している、笑顔がとても素敵な女性


ネパール母子保健事業は、皆さまのご支援と外務省NGO無償資金協力の助成を受けて実施しています。


(執筆:ネパール事業担当 小川真以

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4月26日(日)、「30周年記念フェス〜好きから始まる国際協力」を開催します。
ADRAの活動にちなんだワークショップや、各国のファッションや食べ物、ステージ演奏なども楽しんでいただけます。ぜひお越しください。
好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス 詳細ページ

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Posted by ADRA Japan at 12:58 | ネパール便り | この記事のURL
    
(3/30) ADRA Japan 30回目の誕生日!記念ロゴ 受賞作品を発表! [2015年03月30日(Mon)]
ADRA Japanは今日(2015年3月30日)、30周年を迎えました。

設立当初は1人だった職員数は26人に増え、この30年間に活動した国と地域の数は60を超えました。

世界各地で自立を促す支援活動を行なうことができたのは、ADRA Japanの理念や活動に共感し、支えてくださった皆様がいたからこそです。私どもとともに、困難な状況に置かれている方々に寄り添ってくださることを心より感謝申し上げます。

30周年を迎えるにあたり、私たちは「皆様にこの感謝の気持ちをお伝えしたい」と考え、その思いを表現できる記念ロゴを定めることにしました。同じ原宿にある東京デザイン専門学校様にご協力いただき、学生の皆さんがデザインしてくださった約100作品の中から私たちの気持ちをもっともよく表現しているロゴを採用させていただきました。

大賞の審査は、スタッフによる投票の後、最終選考に残った作品について以下4人の審査員が、ADRA Japanが用意した審査表に基づいて採点する形で行ないました。

□細山田光宣(ほそやまだ みつのぶ)
【アートディレクター:細山田デザイン事務所】
□Karla Cole (カーラ・コーレ)
【Associate Director of Design:ADRA International】
□稲田豊(いなだ ゆたか)
【理事長:ADRA Japan】
□永井温子(ながい あつこ)
【広報担当:ADRA Japan】

大賞のほか、審査員の心を動かした作品を、審査員がそれぞれ2作品ずつ選びました。合わせて発表いたします。

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【大賞】

全体的なまとまりがよく、支援者の皆様への感謝がよく伝わるデザインになっています。また明るい印象を受けると同時に信頼感も与えると評価されました。ADRAロゴと並べても使いやすいデザインになっています。おめでとうございます。


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松本花苗さんの作品

作者コメント「“一つの命に寄り添う”という理念に感銘を受け、この言葉をイメージにしたいと思いました。寄り添うという言葉を“共に在り、支え合う”と解釈し、寄り添ってきた命や心をさらに次につなげていく、“命は繋がっていく”という思いを込めて制作しました。30周年を迎えてさらに発展していくADRA Japanを、木をイメージしてモチーフに取り入れました。ADRA Japan の30年という歴史は、今まで助け合ってきたたくさんの命も共にあり、そして今後も多くの命に寄り添っていくことでしょう。木が30年分の命を支えてきたという実績と、更なる発展をイメージし、ビジュアルにしてロゴを制作しました。」



審査員賞

【細山田賞】
(2作品)


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余 蘋さんの作品

作者コメント「30周年のロゴなので、一目で30周年をわかるように、大きな“30YEARS”と書きました。インパクトは視覚効果を求めて、背景は赤色のハートで、文字は白いです。ADRA Japanが支援してくれて、世界の人々の生活がよくなって、笑顔に見えたので、“0”の中に笑顔をつけました。」

「小さくしても、視認性のある元気なデザインだと思いました。できたら、顔のイラストはもっと精度を上げてほしい気はしますが、全体としては若々しくてTシャツなどにプリントしてもいいかもしれません。」(細山田氏)



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三浦美里さんの作品

作者コメント「『ご挨拶』:他国や本国の方々の一人一人へ、30年間活動を持続できたことに感謝していることや、『今後もよろしくお願いします』とご挨拶をする様子をハートの中で向きあった二つの顔で表現しました。また、支援活動への情熱や暖かさを表現するために赤いロゴにしました。」

「暖かい印象を受けました。少しレトロな世界観は、ブラッシュアップするともっと完成度があがると思います。色も1色でまとめていて簡潔でよいと思います。」(細山田氏)



【ADRA International 賞】(2作品)

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吉田圭佑さんの作品

作者コメント「30年間、地球の助け合いを見つめ続けてきたADRA Japanの歴史を、「3」の横顔で表現しました。視線の先にある地球を『TH』の文字通り、この年月が支えています。これから先の明るい未来を思い、色は『太陽の光』を表す黄色としました。ADRA Japanの30年目の始まりに相応しいロゴとなることを願っています。」

「デザインを作成してくださった学生の皆さんにADRA International より感謝と敬意を表します。ワクワクする要素がうまく表現され、30という数字と世界のイメージがうまく調和しているところが良いですね。」(カーラ・コーレ氏)



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犬石円さんの作品

作者コメント「明るい印象を持たせるため暖色系であたたかみのあるイメージに。地球にリボンを巻き30年間世界を守り続けていることを表現した。既存のロゴと並べることを考えなるべくシンプルに、かつ一目でわかりやすいようなデザインになるよう心がけた。」

「世界を表すアイコンとバナーが組み合わさったことによって、30周年が世界中から祝福されているイメージを伝えていて良いと思います。」(カーラ・コーレ氏)



【ADRA Japan理事長賞】(2作品)


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三浦美里さんの作品

作者コメント:同上

「『ご挨拶』というコンセプトが明快で良いです。2つの顔の表情もいい!!」(稲田氏)



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西岡美月さんの作品

作者コメント「子ども達の笑顔と、平和、お祝いをイメージしました。水色の輪は地球をイメージしています。0の笑顔は子供の笑顔、周りの花は30周年を迎えにお祝いと感謝を表しています。」

「(ADRAが設定させていただいた条件の一つである)単色でも使えることという要求は満たしていませんが、この明るさ、華やかさは捨てがたかったです。ゼロの笑顔もいい!! 」(稲田氏)



【ADRA Japan広報担当賞】(2作品)


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ジャンティンさんの作品

作者コメント「三十周年記念ロゴですので、数字の「30」をメインにしました。国際支援と言ったら、「愛」が掛け替えのない精神だと思いますので、全体の色は血のような赤にしました。「全世界のみんなはバラバラのパーツではなく家族だ」と言うことを伝えたいのでハートの中にADRAの人のマークを入れました。「記念日」の英語も一番下ところに配置しました。」

「動きのある30という数字とAnniversaryの文字のバランスが良いと思いました。中に人がいるハートは乗り物のようにも見え、ADRAと一緒に明るい未来に向かっていっているイメージが連想されました。」(永井)



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松本茉莉花さんの作品

作者コメント「人と人との「繋がり」を花のような形に輪にしたリボンで表現しました。また、聖書にも登場する実りの果実「葡萄」のシルエットはADRA Japanの30年の実績と、一人一人の命を大切にする活動を意味しています。」

「リボンが、人と人との温かいつながりや30周年のフォーマルさを良く表現していると思いました。ぶどうのモチーフを取り入れたところに工夫を感じました。」(永井)


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受賞された皆さま、おめでとうございます。

また今回惜しくも受賞には至らなかった皆さんも、ご協力いただきありがとうございました。皆さんの作品を見て、同じ30周年を表現するのにもいろいろな切り口があると改めて感じました。今回、ADRA Japanのロゴコンテストに参加されたご経験が将来の糧となりますことを祈っております。


最後に、審査員としてご協力いただいたアートディレクターの細山田様よりいただいた学生の皆さんへのメッセージをご紹介します。


「初めてのロゴ制作に挑み、簡単なようで難しいことが今回皆さんよくわかったと思います。書体やひとつひとつの形に世界観があります。パーツごとの完成度を上げることを頑張ってください。」


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今回ご応募いただいた全作品は、ADRA JapanのFacebookのアルバムで公開しています。4月26日(日)には「30周年記念フェス〜好きから始まる国際協力」を開催します。このイベントではADRAの活動にちなんだワークショップや、各国のファッションや食べ物も楽しんでいただけます。ぜひお越しください。
好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス 詳細ページ

30周年を迎えた今も、必要なところに必要な支援を届けるために、さらなる努力を続けてまいります。引き続き皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


【バヌアツ サイクロン 緊急支援】ご支援をお寄せください>
クリックすると特設サイトに移動します。


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Posted by ADRA Japan at 17:08 | 最新ニュース | この記事のURL
    
(3/27) ミャンマー便りvol.12〜私はドリアンと出会ってしまった〜 [2015年03月27日(Fri)]
ミャンマー駐在員の鈴木です。

ミャンマーでは、教育支援事業に取り組んでいます。学校を建てるだけではなく、授業に出席できるかどうかを左右する健康状態を良くする活動も行なっています。


今回のミャンマー便りでは、駐在中のささやかな楽しみである日本ではあまり馴染みのないフルーツであるドリアンを紹介したいと思います。


ドリアンというと高級・フルーツの王様・とても臭い、といったイメージがあるかと思います。私は去年、生まれて初めてミャンマーでドリアンを食べてその美味しさの虜になってしまい、ドリアンが食べられる時期には毎日のように食べています。


Photo1.jpg
【写真:ドリアンの外観と果実】(ドリアン写真1)


【ドリアンのにおい】
ドリアンと言えば、あの独特な(「玉ねぎが腐った」と表現されることもある)においです。かなり臭く感じる人もいると言われており、においそのものは確かに強いのですが、私は言われていたほど気にはなりませんでした。


【ドリアンの味】
ドリアンの味を言葉で説明するのは難しいのですが、美味しいドリアンはとても深いコクがあり、食べると口の中に独特なラム酒のような香りと、甘くて濃厚なカスタードクリームの味わいがしばらく続きます。

しかし、果肉の大きさや味は千差万別で当たり外れが大きいです。私が外れだと感じたものは、まだ若くコクがないもの、水っぽくて味が薄いもの、香りやコクがないが甘みが強いもの、見た目は大きいけれど果肉が小さいものなど、様々でした。

そのため、私にとってはドリアンの時期に美味しいドリアンに出会えるかどうかがミャンマーで生活する中での楽しみの一つになっています。


【美味しいドリアンの見分け方】
美味しいドリアンを見分けるコツですが、個人的にはやはりあの独特なドリアンの香りが強いものが美味しいと思います。もし果肉を確認できるのなら、白よりも黄色いものが美味しいドリアンである確率が高いです。ちなみに、皮の色が緑から茶色に変わり、お尻の部分がひび割れてきたら食べごろのサインです。


【ドリアンの産地inミャンマー】
現在、私はカレン州の州都であるパアンに駐在していますが、ここカレン州と隣のモン州はミャンマーの中でも有数のドリアンの産地です。旧首都のヤンゴンで見かけるドリアンの中にも、こちらから輸送されたものがあるそうです。パアンで見かけるドリアンは、私の住んでいるパアンから車で数時間のところにあるカレン州パプン・レプタ村やコーカレイ・ライワ村産が多いと聞きます。


【ドリアンが食べられる時期とその価格】
ドリアンの時期は6月上旬から8月下旬までです。この時期に産地の村に行くと、直売所では1個300〜500チャット(日本円で30円〜50円)で買えるそうですが、私が駐在しているパアンに売りに来るまでにトラックやボート代など輸送コストが上乗せされ、1個1,000〜3,000チャット(日本円で100円〜300円)になってしまいます。パアンの屋台でご飯を食べると500〜1,000チャット程で済んでしまうことを考えると、ドリアンはかなり高級な果物です。

しかし、驚くことにパアンの市場ではトラック一杯のドリアンが2日間で無くなってしまうほどの人気です。ヤンゴンから来たミャンマー人の中にも、味が良いという理由でわざわざパアンでドリアンを買っていく人がいます。


【ドリアンの美味しさ対決 ミャンマー産vs タイ産】
パアンの市場には隣国タイ産の大きくて形の良いドリアン(7,000〜8,000チャット)も出回っています。タイでは種無しの改良品種が栽培されており食べやすいのですが、ミャンマー人が言うには味や香りが薄く、ミャンマーの村に自然に実っている天然のドリアンの方が安くて美味しいと言っています。
ミャンマー産のドリアンは2〜3種類あると聞いていますが、特に美味しい品種がミチョン・ゴンというものです。こちらの言葉で「ドラゴンの頭」という意味で、形が少し長細く、ややビターな味わいがするそうです。残念ながら私はまだこのドリアンには出会っていません。


Photo2.jpg
【写真:ヤンゴンの道端で売られているドリアン】(ファイル名:ドリアン写真2)


【ドリアンの悲劇】
市場では、お店のおばちゃんは殻を割って指で実をつつき、その指をなめて味を確かめてから客に良いドリアンを勧めます(日本人からするとちょっと不衛生だな、と思ってしまいますが・・・)。ただ、お客さんの中には勧められたドリアンを断る人もいるため、すでに味見されたドリアンが市場に多く残っており、腐って売れなくなってしまったものもよく見かけます。


【加工食品としてのドリアン】
ドリアンはそのまま食べるのが一番美味しいです。しかし、産地の村では加工食品としてドリアンに塩と油を加えてグツグツ煮てドリアンジャムを作り、国内外で売っています。味見させてもらいましたが、ドリアン独特の香りと味がしっかりと残っており美味しかったです。

他のドリアン加工食品としては、産業化されたドリアン風味の飴、クッキー、アイスが売られています(こちらは果肉が含まれているか定かではありません)。ちなみにドリアンが好きなミャンマー人向けに、ミャンマーの隣国タイで加工されたドリアンチップスや棒状のドリアン羊羹も売られています。


【食すことが可能なドリアンの種】
あまり日本では知られていませんが、ドリアンの種も熱すると食べることができます。私はいつも茹でています。食感はねっとりとしており、里芋のような味がします。


【強壮作用があるドリアン】
ドリアンはカロリーが高く、強壮作用があるため食べ過ぎは体に良くないと一般的に言われています。ミャンマー人はドリアンを食べた後は体が熱くなるので、マンゴスチンを食べて体温を下げるのだそうです。


【特定の季節にしか食べられないドリアン】
ミャンマーにはドリアンのように特定の季節しか買うことのできない旬なフルーツや野菜が多くあります。日本ではハウス栽培や輸入品でいつでも国内外の多様なフルーツや野菜がスーパーで手軽に買うことができ、とても便利です。その点、ミャンマーは不便かもしれませんが、特定の食べ物によって季節の到来を強く意識し、その食べ物が今しかない貴重なものだと感じられます。

もしドリアンを年中食べることができたら、その魅力は少し薄らいでしまう気がします。一年を通じた食材のサイクルは1つの食文化としてミャンマーに根付いていて、季節ごとに違う表情で旅行者を惹きつけていると思います。


【私の人生観を変えたドリアン〜I love DURIAN〜】
大げさかもしれませんが、一度ドリアンの美味しさに目覚めると日本でドリアンが食べられないことは人生の大きな楽しみを一つ失っているようにさえ感じます。もし6月から8月のうちにミャンマーのカレン州に来る機会があったら、臭いというイメージで食べず最初から嫌いにならず、是非ドリアンに挑戦してみてください。1回試すだけでは外れることもありますが、安いので何度か食べれば必ず美味しいドリアンに巡り合えると思います。



ミャンマーという国にも、いろいろな側面があります。今回は活動内容ではなく、ミャンマーの生活面をご紹介する内容をお伝えしました。このブログを通して皆さんがミャンマーへの興味を深めてくださることを期待しています。


(執筆:ミャンマー事業担当 鈴木昌則
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Posted by ADRA Japan at 21:24 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(3/26)【ボランティア募集】広報・ファンドレイジング、学生ボランティア募集 [2015年03月26日(Thu)]
ADRA Japanでは、国際協力活動を支える広報・ファンドレイジング活動をお手伝いいただく学生ボランティアを募集します。

広報・ファンドレイジングは、国際協力を支える支援者の皆さんとの接点となるお仕事です。ボランティアの方には、世界の課題やADRA Japanの活動を発信し、寄付や支援をアピールする活動を担っていただきます。NGOの運営を学び、社会人としてのスキルを身に付けることができます。皆さんのご応募をお待ちしております。


活動内容:
・Webを中心とした広報・情報発信
世界各地で行なっている国際協力事業の様子や、イベントの案内など、ホームページや、ブログ、Facebook、メールマガジンなどを通じた情報発信のサポートをしていただきます。文章を書くことが好きな方や、デザインのスキルをお持ちの方、大歓迎です。

・ファンドレイジング企画・運営
サポーターや寄付獲得のため、ダイレクトメール、クラウドファンディング、WEBマーケティングなどの企画・調査を行なっていただきます。皆さんのアイディアと実行力に期待しています。

・イベントの企画・運営業務
不定期に行なう活動報告会やイベントなどの企画・運営をお手伝いただきます。イベントの企画の作成や、集客、当日の運営まで幅広く任っていただきます。


担当していただく仕事内容は状況に応じて変わりますが、ご応募の際は「希望内容」欄にどの業務に特にご関心がおありかをお書きください。

応募条件:
・ADRA Japanの基本理念に賛同される方。
・地味で細かい作業でも積極的に取り組める方。
・最低3ヶ月以上、平日週1回以上活動できる方。(6ヶ月以上であればなお望ましい)
・基本的なパソコンスキル(MS word、excel)を有する方。
・デザインやWEBサイト制作のスキルがある方、歓迎。

募集人数: 若干名

応募締切: 選考の上、必要人数枠が埋まり次第締め切り

活動期間・時間: 平日11:00−18:00 (応相談)

待遇: 無給

応募方法:
下記の申込フォームからご応募ください。「希望内容」欄には、ご興味のある業務内容をお書きください。後ほど、担当者(山本)から面談の日程などのご連絡を差し上げます。

ボランティア申込フォーム


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Posted by ADRA Japan at 22:23 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
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