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(2/5)【防災啓発】防災啓発セミナーを行ないました [2016年02月05日(Fri)]
2016年1月、株式会社中村屋にて災害ボランティアセミナーと、世田谷区烏山地域の住民を対象とした防災講演がそれぞれ開催され、ADRA Japanの国内事業担当マネージャーの渡辺日出夫が講師を務めました。

1月13日の中村屋での災害ボランティアセミナーは「その時、私にできること」と題して行なわれ、前半は渡辺が被災地の様子や災害ボランティアについて紹介しました。


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講師の渡辺日出夫が、災害ボランティアについて紹介しました


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約30名の社員の方々にご参加いただきました

後半は、「被災地でどんなボランティアができるのだろう?」ということをグループでディスカッションしていただきました。災害ボランティアというとがれきの撤去など、肉体労働を思い浮かべることが多かったという参加者の方々も、前半の渡辺の講演を聞き「自分の特技を生かして被災者のために何かしたい」と、様々な意見を出しておられました。


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自分はどのようなボランティアができそうか書き出していただきました


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特技をいかしたボランティアの案が出てきました


最後に、災害ボランティアとして何をしたいかについて、それぞれのグループが全員の前で発表しました。「ハンドマッサージでリラックスしてもらう」、「手品を披露して楽しんでもらう」、「子どもの勉強をみてあげる」、「観光してその土地のものを消費する」など、自分の特技をいかすことができ、かつ被災者にも喜んでいただけるアイディアが次々と発表されました。


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グループで話し合った防災ボランティアの案を発表する参加者


参加した方々からは「自分にもできるボランティアがあると分かった」、「ボランティアをする際に気をつけなくてはいけないことが分かった」などの感想をいただきました。


また、1月28日に世田谷区烏山総合支所において地域の方々を対象に開催された防災講演では、「避難所運営に関する事例や心構え」についてお話しました。


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自治会・町内会の防災リーダーを努める方々が参加しておられました


写真で実際の避難場所の様子をご覧いただいた後、災害発生から3日後、2週間後、1か月後のそれぞれにおいて、避難場所はどのような状況になっているのか、どういった問題が想定されるかなど、実際の事例を交えて紹介しました。

最後の質疑応答の時間には、「避難訓練の参加率を上げるにはどのような工夫が必要か」、「避難所のトイレが足りなくなったらどうしたらいいか」など、具体的な質問があがり、参加した方々が真剣に地域の防災活動に向き合っておられることがわかりました。


講演後、ある方は「避難所の生活は何か月も続くので自分たちだけで運営をしようと思うと大変だけれど、避難してきたみんなにも協力してもらったら少しは楽になりそうだと分かった」と話してくださいました。

ADRA Japanでは、防災啓発セミナーの講師派遣などのご要望にできる限りお応えしたいと思っております。
ご興味をお持ちの方は、ADRA事務局までご連絡ください。


(執筆:ボランティア 谷口稜子)

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(1/29)【ボランティア募集】足湯ボランティア 第30クール 募集開始! [2016年01月29日(Fri)]

ADRA足湯ボランティア@宮城県山元町を募集します。
足湯ボランティアは、震災の被害を受けた地域や仮設住宅にお住まいの方に心身ともに“ホッと”する時間を提供する活動です。過去にボランティアの経験がない方でも参加することができます。

*ADRA Japanは、2011年8月から2013年3月まで「震災がつなぐ全国ネットワーク×ROADプロジェクト」と協働で足湯ボランティアを宮城県山元町および亘理町に派遣し、約1,750人の足を温め、住民の方々の声に耳を傾けてきました。それ以降はADRA主催の足湯ボランティア派遣を継続的に実施しており、2015年3月までで延べ668人の住民の方の足を温めています。(述べ合計約2,420人)


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過去の足湯活動についてはコチラ

参加ご希望の方は、以下および添付の要項をよくお読みの上、お申込みください。



[実施期間]
2016年3月18日(金)夜 東京発 〜 3月21日(月)朝 東京着

[集合日時・場所]
2016年3月18日(金)  21:00(時間厳守でお願いします)
(特活)ADRA Japan事務所(渋谷区神宮前1-11-1  SDA東京中央教会 地下1階)
*教会入口前に設置してあるADRAロゴの入っている自動販売機が目印です。
 地図 → http://www.adrajpn.org/A_Access.html

[活動場所及び内容]
宮城県山元町内の仮設住宅集会所または行政区(詳細未定)で行なう足湯またはその他現地で必要となるお手伝い。復興支援の「イチゴ狩り」

[募集人数]
4名
・応募者多数の場合、足湯ボランティア経験・年代・性別などのバランスを考慮して選考いたしますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
・選考結果は3月2日(水)までにEメールにて必ずお知らせいたします。

<<足湯ボランティア経験者の方へ>>
・ 足湯ボランティア経験者で「チームリーダーおよび足湯講習講師」を引き受けてくださる方も募集しています。「チームリーダーおよび足湯講習講師」をしてい ただける方には参加費を減額させていただきます。お引き受け可能な方は、申し込みフォームに「リーダー可」とご記入ください(お申し出多数の場合は、足湯 経験回数などを考慮して選考いたしますので、ご了承ください)

[応募条件]
・心身ともに健康な18歳以上の男女(未成年の方は保護者の同意書が必要です)
・ADRA Japanの活動と足湯ボランティアの意義を理解していただける方
・自主的に現地での調整(ボランティア内のとりまとめ等)に参加していただける方
・平成27年度のボランティア保険に加入済みの方(当日加入証を確認します)
・現地集合を希望の場合は、出発日にADRA Japan で行われるオリエンテーションに参加した上で、2日目の朝8時までに角田駅に集合できる方(解散時は現地解散可)

[参加費]
5,000円(集合時にお支払ください。お釣りのないようご用意願います)
・参加費に含まれないもの:ボランティア保険代、現地での食事代(嗜好品・お土産も含む)、イチゴ狩り代(1,800円)
※出発前日及び当日のキャンセルや連絡なしの不参加の場合、キャンセル料をいただく場合があります。
※ADRA指定の高速バスを利用しない場合、参加費は変わりませんが交通手段は参加者自身で手配していただきます。また、その交通手段の運賃は参加者負担となります。
※1日目の原宿駅→新宿駅(140円)、2日目の仙台駅→阿武隈急行線角田駅(800円)、3日目の阿武隈急行線角田駅→仙台駅(800円)の運賃は参加者負担です。
※イチゴ狩りの料金は参加費に含まれません。現地にて現金でお支払いただきますので、あらかじめご了承ください。

[お申込み方法]
以下のフォームからお申込みください。
http://goo.gl/SmeO52


[申込締切日]
2016年2月28日(日)

[個人情報について]
応募のためにご記入いただいた個人情報につきましては、当団体の活動のためだけに使用し、第三者には提供いたしません。


[本件に関するお問い合わせ]
特定非営利活動法人 ADRA Japan(担当:渡辺日出夫
電話:03‐5410‐0045   E-mail: east_japan@adrajpn.org

Ashiyu-Vo-Boshu-30 (3).pdf

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(1/27)【イベント報告】 ミャンマー教育支援事業 報告会を行ないました [2016年01月27日(Wed)]

ADRA Japanは2013年よりミャンマーのカレン州で教育支援事業を実施しています。この事業の活動に関する報告会を、ミャンマーに駐在しているスタッフ鈴木の一時帰国に合わせ、1月6日(水)に行ないました。


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写真に収まらないほど多くの方にお越しいただきました。


年が明けたばかりの時期にも関わらず多くの方にお越しいただき、ミャンマーの教育に対する皆様の関心の高さがうかがえました。

鈴木からは、カレン州における紛争被害と教育の現状、その中でADRAが行なってきた教育支援活動についてご報告しました。また、今後の活動についてもご紹介し、政権が変わり、情勢が変動しつつあるミャンマーについて来場者の皆様とともに考える時間を持ちました。


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駐在スタッフの鈴木(写真右側)。カレン州の民族衣装を身にまとい、報告しました。


質疑応答では、多くの方々にご質問やコメント、ご意見をいただきました。事業やミャンマーの教育に関することだけでなく、「駐在員の1日の流れはどのようになっているのか」「休日はどのように過ごしているのか」など、多岐に渡る質問をいただきました。

教育格差に問題意識を持っておられる学生の方からは、「子どもたちの親に啓発するだけでなく、学校の教育環境や衛生環境を整備することで、子どもたちが継続的に教育を受けることができるよう働きかけるという新たな視点を知りました」というコメントをいただきました。


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質問してくださった方との対話


また、現在ラオスで教育支援の活動をなさっている方からは、「現地で暮らす人々に教育啓発を実施し、人々の行動変容につなげるために何か工夫していることはありますか」というご質問をいただきました。鈴木からは、「教育啓発のワークショップでは、村の問題について話し合い、解決策を検討して実施するまでを住民自らが行なっています。教育啓発をするだけでなく、住民たちが考え、行動を起こせるようサポートしています」とお伝えしました。

報告会後のアンケートでも多くの方からコメントをいただき、今後の活動に向けてたくさんの励ましをいただくことができました。

ADRA Japanは、今後も現地のADRA支部と協力しながら、現地で暮らす方々とともに歩み、子どもたちが安心して健康な状態で教育を受け、将来の可能性を広げていけるよう、今後も事業を実施してまいります。引き続き、ADRA Japanの活動に目を留めていただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

(執筆:ミャンマー事業担当 松川聡

ミャンマー教育支援事業は皆様からのご寄付に加え、(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成金も受けて実施しています。

ミャンマー教育支援について詳細はコチラ

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Posted by ADRA Japan at 12:00 | イベント情報・報告 | この記事のURL
    
(1/25) 福島県の高校生によるCM動画2〜二瓶正義くんの作品〜 [2016年01月25日(Mon)]

こんにちは、ボランティアの竹内です。

突然ですが、下にある動画をご覧ください(内容等については御心配なく。音声が出ますので、その点のみご注意ください)。

…といった、以前も使ったことのある書き出しですが(http://blog.canpan.info/adrajapan/archive/1357)、そうなのです!福島県立小野高等学校放送部によるADRAのCM動画第2弾が完成し、2015年12月20日に公開されたのです。では、改めてご覧ください。





皆さん、いかがでしたか?高校生らしい非常に若々しい表現・内容で、大変わかりやすく古本事業の紹介がされています。この動画を作ったのは、小野高校放送部の二瓶正義くんです。

ADRA Japanは東日本大震災以降、福島県の若者を支援する活動を続けています。そのご縁で、二瓶くんの通う福島県小野高校放送部に古本寄付に関するCMの作成を依頼しました。


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ADRA Japanスタッフとの打ち合わせの様子。奥が二瓶くん。笑顔が素敵


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生徒さんたちとの打ち合わせメモ。「誰でもできる国際協力」「ふわふわ」といったキーワードが読み取れます!!


二瓶くんは、4月の打ち合わせからイメージを膨らませ、7月に試作品第1号を完成させました。テンポのよい構成で、試作品を見たADRAスタッフを笑顔にするものでした。

スタッフからは、「古本くんになっている本の作者名、作品名は、出版社や著者の方への配慮として、特定できないようにしたほうがよいのではないか」などといったコメントもあり、細かい修正に追われることになりましたが、めげずに対応した二瓶くん。

試作を繰り返し、最後には上の動画を完成させました!


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CM作成中の二瓶くん。手作り感満載の雰囲気を出そうと、本の表情を工夫しているところ


このCMの制作にあたり二瓶くんは、眠っている古本をリサイクルするだけで国際協力に繋がることを、子どもからお年寄りまでどの年代の方にもわかりやすく表現する事を心がけたと言います。そのため静止画を多用し、本に表情をつけるといった工夫を取り入れたそうです。

ADRA Japanからのコメントを受け、修正する際にも努力を重ね、さまざま工夫・手間・技術を駆使して作業を進めてくれました。

放送部の顧問の先生からは、ADRA Japanの機材支援により、放送部が一丸となって製作に取り組むことかできるようになったこと、そしてよりよい映像作品ができるようになったことについて、感謝の言葉をいただいています。

二瓶くんは今、将来の夢に向けて準備を進めています。今回のCM製作の経験が、将来生かされることを願ってやみません。

私個人も、二瓶くんのCMを見て、「古本が国際協力に繋がるってどういうこと?」と疑問が出てきて、古本紹介についてのWebサイトにアクセスしようという気持ちになりました。

皆さんも、CMをご覧になった後、古本寄付に関する紹介ページ、「本・絵本を送料無料で寄付する古本寄付」にアクセスしてみてください。そして、CMに出てきた「天の声」を聞いて出番を心待ちにしている本がありましたら、是非ご協力をお願いいたします。

(執筆:ライティングボランティア 竹内 友規)

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Posted by ADRA Japan at 12:00 | 企業・団体連携 | この記事のURL
    
(1/22)【ネパール地震】チェテンさんの仮設家屋が完成し、生活を始めていました [2016年01月22日(Fri)]

ネパール事業担当の小川です。

2015年7月のブログでご紹介したチェテン・タマンさん。12月に彼女の住む村を訪問した時、すでにチェテンさんの仮設家屋は完成していて、家族と一緒に生活していました。

まだ2回しか会ったことのない私を、まるで自分の娘が帰ってきたかのように歓迎してくれ、バターと塩を入れたチベット形式のお茶を振る舞ってくれました。


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チェテン・タマンさん(左)と小川(右)


チェテンさんは地震で倒壊してしまった家のローンに加え、仮設家屋を建てるためのローンも組まなければなりませんでした。しかし、ADRAが大工道具やトタン屋根を配付したことで、建設作業のためのローンの額を低く抑えることができました。さらにチェテンさんは「誰かが気にかけてくれているという、心理面での大きなサポートを得ることができました」と話してくれました。


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地震により倒壊したチェテンさんの家


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チェテンさんがローンを組んで建てた仮設家屋


今後はこの仮設家屋で生活しながらお金を貯め、地震で壊れた家を徐々に修理していくそうです。

「この寒い冬を越えられるだけの仮設家屋ができたことでも十分です」と話すチェテンさん。以前の生活に戻るまでの道のりはまだ長いですが、ゆっくり着実に前に進んでいます。


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地震により倒壊した家(手前)と、その後建てた仮設家屋(奥)

ADRAは今後、ラスワ郡とは別の場所で、被災したヘルスポスト(診療所)の再建支援を行ないます。これからも、ADRAのネパールでの地震被災者支援活動にご支援をいただきたく、よろしくお願いいたします。

執筆 ネパール事業担当:小川真以

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Posted by ADRA Japan at 11:58 | 緊急支援 | この記事のURL
    
(1/20) 【関東・東北豪雨】ゆあしすカフェ! みんなのオアシス! [2016年01月20日(Wed)]

昨年9月、台風18号とその後の関東・東北豪雨は茨城県と栃木県、そして宮城県に至る広い地域に大きな被害をもたらしました。

ADRA Japan は災害発生直後から緊急支援を開始しました。被災地との調整のもと、水害復旧作業に役立つ雑巾やタオル、約5,000枚を上述の被災三県に、さらに泥出し作業に必要な土のう袋10,000枚を甚大な被害のあった茨城県常総市に届けました。

水害発生から9月末までは、茨城県が常総市に設置した「茨城県災害ボランティアセンター」の運営支援のためにスタッフを派遣し、その後は全国災害ボランティア支援団体ネットワーク準備会に協力し、毎週開催された常総市災害支援情報共有会議の運営支援を行ないました。
10月末からは、ADRA災害対応バス「ゆあしす号」を使った移動サロン「ゆあしすカフェ」などを実施しています。


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ADRA災害対応バス「ゆあしす号」


1)「ゆあしす号」を使った「ゆあしすカフェ」

茨城県常総市にある2つの児童館は、水害で床上浸水したため休館となりました。現地職員は1日でも早く子どもたちの遊び場・子育て支援の場を再開するために奮闘していました。10月31日には、近くの公民館を借りて災害後初めての子どもたちのためのイベントを開催することとなりましたが、その際にゆあしす号にも声がかかり、手伝うことになりました。ゆあしす号は子どもたちが遊んでいる間、保護者がゆっくりしてリラックスできる場所として提供しました。

このほか、公民館が被災して使えない地区や避難所などで、大阪のお寺の僧侶の方々が実施する炊出しと協力し、ゆあしす号を使ったカフェを行ないました。

2015年12月末までに11カ所で移動サロン「ゆあしすカフェ」を実施し、延べ約500人が利用されました。


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子ども向けイベント(主催:常総市災害ボランティアセンター、三坂児童館、水海道児童センター)


豪雨水害で被災してから約1カ月半、児童館を利用していた子どもたちと会う機会がなかったので、児童館の先生方はずっと心配をしておられました。

しかし、この日集まった子どもたちは被災前と変わらず元気な顔で集まり、大学生たちと元気に遊んでいる姿を見た先生方は一安心しておられる様子でした。


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子どもたちが遊んでいる間、3世代が集まって楽しくカフェタイム(ゆあしす号車内)


子どもたちの保護者の方々は、避難所で生活しながら被災した家の片づけをする毎日を過ごしていました。児童館も被災して休館中のため、子どもを預ける場所がない日々が続くなか、ゆっくりとお茶を飲む時間も無く、ママ友とおしゃべりする時間も無かったと言います。ある保護者の方は「こんなにキレイな場所でコーヒー飲んでママ友とたくさん話して、笑って楽しかった」「大学生たちが子どもたちを面倒みてくれるから、安心してお茶ができた」と言っておられました。


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大阪の僧侶の方々がたこ焼きを用意し、ADRAが温かい飲み物を提供


2)修復した公民館などで行なった「ゆあしすカフェ」

茨城県常総市の「三坂新田中下(みさかしんでんなかした)公民館」は、床上浸水の被害を受けました。常総市災害ボランティアセンターのボランティアを中心に多くのボランティアが泥だし・清掃に携わって公民館はすっかりキレイになり、畳も入れ替えて住民が集まる場所もできていました。しかし、住民同士が集まって話をするような機会がありませんでした。

そこで、ADRA Japanは「常総市水害対応NPO連絡会議」の調整の下、12月の毎週木曜日、4回にわたって三坂新田中下公民館で「ゆあしすカフェ」を開催しました。

2015年12月末までに、この三坂新田中下公民館での「ゆあしすカフェ」に加え、二次避難所の方々を中心としたサロンも含めて計5回のカフェを実施し、約60人が参加されました。


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三坂新田中下公民館


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久しぶりに集まって話が盛り上がる住民の方々


三坂新田中下公民館での「ゆあしすカフェ」では、ADRAスタッフやボランティアが手作りスイーツなども提供し、喜んでいただきました。

中学生ボランティアがその場で焼いた手作りワッフルを食べた住民の方々は「こんな美味しいのはじめてたべたぁ〜」「さっきお昼ご飯食べたばかりだけど、美味しいから食べれちゃう」などと言っておられました。

カフェの終わりには「また来週も来てくれんの?楽しみなのよね」と言ってくださいました。


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ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会様からの支援物資や、ADRAスタッフ手書きのクリスマスカードなどを添えてクリスマスプレゼントを用意


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クリスマスプレゼントとクリスマススペシャルスイーツ


また、ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会様のご支援でいただいた物資を、12月24日開催のゆあしすカフェでクリスマスプレゼントとして参加された方々にお渡ししました。 

住民の方々は「あら?ばぁちゃんたちにもクリスマスプレゼントあるの?子どもだけだと思ってたからうれしいわぁ」「こんな素敵なプレゼントもらえるなんて幸せ」と言っておられました。


公民館などを使った「ゆあしすカフェ」は2015年12月末で一区切りとなりました。

常総市では、未だ48人の方が二次避難所(旅館、ホテル)に避難しています。(2016年1月7日現在常総市役所情報)

また、水害で被災した自宅の1階部分の修復が終わらず、2階のみで生活されている方や、公営住宅に一時的に引っ越して生活をされている方々も数多くいます。さらに地域の公民館や集会所も数多く被災し、住民同士が集まる場所が無いところもあるため、住民のリラックスの場、集まりの場などが必要とされています。

ADRA Japanは、引き続き「常総市社会福祉協議会地域支えあいセンター」「たすけあいセンターJuntos」などと協力しながら、地域の要望に合わせて「ゆあしすカフェ」などを継続的に実施していきますので、引き続きのご支援をお願いいたします。

(執筆:国内事業(防災・緊急支援)担当マネージャー 渡辺日出夫

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(1/13)【ボランティア募集】広報・ファンドレイジング、学生ボランティア募集 [2016年01月13日(Wed)]

「冷静な頭脳と温かい心」で、国際協力に取り組むADRA Japanの広報・ファンドレイジングに加勢! 迅速な緊急支援や息の長い開発支援で実績のあるADRA Japanでボランティアしませんか。


ADRA Japanは、世界で今なお損なわれている「人間としての尊厳」の回復と維持を目指す国際NGOです。災害時の緊急支援活動や、教育支援などの開発支援活動に取り組んでいます。

災害時の緊急支援では、最低限の衣食住を確保することと、それまでの生活を取り戻すための手助けが必要です。ADRA Japanは世界120か国にあるADRA支部や、現在7か国に駐在しているスタッフとのネットワークを生かし、迅速で的確な支援活動に努めています。

教育支援では、紛争のために難民となって学校に通えなくなったり、学校が老朽化していたり、女子だからという理由で教育機会を得られなかったりする子どもたちを支援しています。校舎を建てるなど、学校に通いやすい環境の整備や、教員研修などに取り組んでいます。

ボランティアの学生には、ADRA Japanの活動を発信し、寄付や支援をアピールする活動を担っていただきます。世界をよくしたいという温かい心と、情報発信の結果を見ながら次のアクションを考える冷静な判断力が必要です。将来、国際協力などの社会貢献に自分のスキルを生かしたいと考えている方や、NGOの運営を学び、社会人としてのスキルを身に付けたいと思っている方には実践のチャンスです。

ご応募をお待ちしております。


【期待する成果】
・ADRA Japanが行なっている活動を支える、ファンドレイジング、広報、マーケティングなどの施策を実行すること

【仕事内容】
(1) Webを中心とした広報・情報発信
団体のWEBサイトのアクセス解析や更新、SNSやブログ、メルマガ、WEB広告などのライティングを担当していただきます。数字を見ることや文章を書くことが好きな方、デザインやマークアップのスキルをお持ちの方、大歓迎です。

(2) ファンドレイジング企画・運営
サポーターや寄付獲得のため、ダイレクトメール、クラウドファンディング、WEBマーケティング、イベントなどの企画・調査を行なっていただきます。皆さんのアイディアと実行力に期待しています。

(3) イベントの企画・運営業務
海外駐在員の一時帰国に合わせて開催する活動報告会や、ブースを出展する国際協力イベントなどの企画・運営をお手伝いただきます。イベントの企画の作成や、集客、当日の運営まで幅広く担っていただきます。

(4) 支援者対応業務
ADRA Japanの活動を応援してくださっている方々に、活動の実績や、日頃の感謝を伝える業務をお手伝いいただきます。お礼状の作成や、発送作業などの業務です。

担当していただく仕事内容は状況に応じて変わりますが、ご応募の際は「希望内容」欄にどの業務に特にご関心がおありかをお書きください。

【得られるもの】
・国際協力NGOの広報、ファンドレイジング、マーケティング施策を実行する経験
・世界で今も苦しんでいる人々のために、貢献できることがあるという実感
・社会人として働くことを具体的にイメージできるようになること

応募条件:
・国際協力に関心がある方。また、ADRA Japanの基本理念に賛同される方
・国際協力NGOの広報、ファンドレイジング、マーケティングに関心がある方
・地味で細かい作業でも積極的に取り組める方
・最低3か月〜6ヶ月、平日週1回以上、決まった曜日に活動できる方
・Office系ソフトの基本操作ができる方
・キーボードを見ないでタイピングができる方
・デザインやWEBサイト制作のスキルがある方、歓迎

募集人数: 若干名

応募締切: 選考の上、必要人数枠が埋まり次第締め切り

活動時間: 平日10:30−18:00 (応相談)

待遇: 無給

勤務地: 原宿

応募方法:
下記の申込フォームからご応募ください。「希望内容」欄には、ご興味のある業務内容をお書きください。後ほど、担当者から面談の日程などのご連絡を差し上げます。

ボランティア申込フォーム
https://goo.gl/2EDY79

ADRA Japanへのお問い合せ
メール:support_adra@adrajpn.org (担当:山本匡浩永井温子

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Posted by ADRA Japan at 12:00 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(1/8) ネパール口唇口蓋裂医療チーム派遣事業は20周年を迎えました [2016年01月08日(Fri)]

2015年11月22日から12月5日にかけ、ネパールにて口唇口蓋裂医療チーム派遣事業を行ないました。20回目となる今回は、45名の患者に治療を行ないました。

ADRA Japanがネパールでの活動を始めたのは1989年で、同国での活動は26年目を迎えましたが、1995年から始まった口唇口蓋裂医療チーム派遣事業が節目の20回目を迎えたこともあり、この両方を記念して、12月4日、カトマンズにて式典を行ないました。

20年前、ネパールで口唇口蓋裂の患者さんに手術ができるネパール人の医師は1名しかいませんでした。治療を受けられずに苦しんでいたネパールの患者さんのため、1995年3月、日本人の形成外科医、麻酔科医、看護師など13名がネパールに赴き、この事業が始まりました。

以来、この20年間で日本人医療チームによる治療を受けた患者さんは約1,000人にのぼります。患者さんだけでなく、その家族も含めて多くの人々が笑顔になり、将来への希望を持てるようになりました。

また、この事業に参加してくださった日本の医療関係者やボランティアさんは延べ600人以上になります。

たくさんの方に支えられているこの口唇口蓋裂医療チーム派遣事業は今回でいったん区切りをつけることとなります。今後は、現在のネパールで必要とされている医療支援のありかたを改めて確認し、どのような形で貢献できるのかを考えていくことにしています。

これまでに参加してくださった医療チームメンバーの方々、支援をしてくださった日本の方々、ネパールの患者さんのためにお祈りいただいた方々、すべての方々に心より感謝申し上げます。

ダンニャバード(ネパール語で「ありがとう」)。


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2015年の参加者のみなさん


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20周年式典の様子


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式典では医療チームの皆さんもネパールの衣装を着て参加してくださいました


(執筆:ネパール事業担当 小川真以

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(1/5)【国内災害】静岡県の図上訓練に参加しました [2016年01月05日(Tue)]

ボランティアの谷口稜子です。

2015年12月12日、13日の2日間、「第11回静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」(以下「図上訓練」)が静岡市で開催されました。

ADRA Japanからは前年度に続き、国内事業担当マネージャーの渡辺日出夫が「東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク」の委員としてプログラムを企画・運営するワーキンググループに携わり、私、谷口がこの訓練に参加しました。

通常の防災訓練とは異なり、図上訓練では大きな災害が発生した事態を想定した地図の上で、課題を検討します。静岡県の図上訓練は、これに加えて災害時のイメージをよりしっかり持つため、いわゆるシミュレーションを行なうだけでなくワークショップ型の「頭上(図上)訓練」にもなっています。

今回は「気づく、つながる、動き出す」というテーマのもと、静岡県で大規模な被害が予想される東海地震・南海トラフ巨大地震に備え、社会福祉協議会、県内外のボランティア団体、NGO・NPO、そして行政が、災害の視点から「困ったこと・困るであろうこと(課題)」に気づき、災害が起こる前にどのような対策ができるかを考えました。


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今回の訓練には、県内・県外から約310名が参加


1日目は、訓練の目的や県内の体制等についての座学の後、「ワークショップ1:地域の災害時の『困りごと』と解決策を考える」を行ないました。
まず、静岡県内からの参加者は、市町ごとに災害時における地域の困りごとを再確認し、静岡県外からの参加者は、どの市町にどのタイミングで(24時間以内、2〜3日後、1週間後)支援に向かいたいかを確認しました。その後は静岡県内の各市町と静岡県外の各支援団体をマッチングし、それぞれの市町に分かれて、災害時に想定される「困りごと」およびそれに対する解決策を考えました。


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各市町において想定される「困りごと」について話し合う


各市町で話し合った後、静岡県西部・中部・東部それぞれのグループにおける話し合いで議題に上がった「困りごと」を共有しました。全体に共通する「困りごと」や、市町の人口や地理の特性によって異なる特色のある「困りごと」が発表されました。


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静岡県西部の会場での「困りごと」の共有会議


2日目は、「ワークショップ2:地域でできる『防災プログラム』を考える」として、1日目に話し合われた「困りごと」を解決するためのプログラムを作成しました。


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1日目のワークショップで共有された「困りごと」


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「困りごと」を解決するプログラムの話し合い


2日目の最後に行われた情報共有会議では、各市町が考えた問題解決のためのプログラムの発表が行われましたが、他参加者から改善案が提案されたり協力の申し出があったりと、発表にとどまらず、プログラムをより充実させることのできる会議となりました。

例えば、外国人が多い地域では、外国人被災者の支援が「困りごと」に上がっていました。その解決策として「T-1グランプリ」と名付けた炊き出し訓練を開催し、「防災訓練」と銘打ってしまうと集まりにくい人も足を運びやすくするような取り組みが挙げられていました。
別の市町では、ある特定の方々に焦点をあて、その方々を避難させる経路や支援を具体的に考えるプログラムを発表していました。さらに地元の国際交流団体や障害者支援団体、食育団体などとの協力を視野に入れたプログラムも発表されており、平時からのネットワーク作りが災害時における活動においても重要だということが再確認されていました。


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市町の「困りごと」を解決する「プログラム」

ワークショップと同時進行で進められていたビジタープログラムでは、一般企業の災害に対する取り組みの発表や、静岡県弁護士会の活動紹介がありました。また、渡辺日出夫が「災害時における官民連携の事例」として、東日本大震災や2014年の山形県南陽市での水害、広島市での土砂災害における行政と民間団体の連携について、自身の経験を交えながら講演しました。


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官民連携について発表するADRA Japanの渡辺日出夫

ADRA Japanは、各地で活動報告や講演、防災啓発セミナーを行なっています。また、いつ起こるか分からない災害に備え、平時からの行政や国内災害支援ネットワーク等との連携や関係構築にも努めてまいります。

今後とも、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。


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(執筆:ボランティア 谷口稜子)

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Posted by ADRA Japan at 11:28 | 国内災害(防災啓発) | この記事のURL
    
(12/24) 年末年始休業のお知らせ [2015年12月24日(Thu)]
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12月25日(金)〜28日(月) スタッフ全体会議のため事務所不在
12月29日(火)〜2016年1月3日(日) 年末年始休業
2016年1月4日(月)〜 通常業務開始

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1月4日より順次ご対応いたします。ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど宜しくお願いいたします。
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