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(3/27) ミャンマー便りvol.12〜私はドリアンと出会ってしまった〜 [2015年03月27日(Fri)]
ミャンマー駐在員の鈴木です。

ミャンマーでは、教育支援事業に取り組んでいます。学校を建てるだけではなく、授業に出席できるかどうかを左右する健康状態を良くする活動も行なっています。


今回のミャンマー便りでは、駐在中のささやかな楽しみである日本ではあまり馴染みのないフルーツであるドリアンを紹介したいと思います。


ドリアンというと高級・フルーツの王様・とても臭い、といったイメージがあるかと思います。私は去年、生まれて初めてミャンマーでドリアンを食べてその美味しさの虜になってしまい、ドリアンが食べられる時期には毎日のように食べています。


Photo1.jpg
【写真:ドリアンの外観と果実】(ドリアン写真1)


【ドリアンのにおい】
ドリアンと言えば、あの独特な(「玉ねぎが腐った」と表現されることもある)においです。かなり臭く感じる人もいると言われており、においそのものは確かに強いのですが、私は言われていたほど気にはなりませんでした。


【ドリアンの味】
ドリアンの味を言葉で説明するのは難しいのですが、美味しいドリアンはとても深いコクがあり、食べると口の中に独特なラム酒のような香りと、甘くて濃厚なカスタードクリームの味わいがしばらく続きます。

しかし、果肉の大きさや味は千差万別で当たり外れが大きいです。私が外れだと感じたものは、まだ若くコクがないもの、水っぽくて味が薄いもの、香りやコクがないが甘みが強いもの、見た目は大きいけれど果肉が小さいものなど、様々でした。

そのため、私にとってはドリアンの時期に美味しいドリアンに出会えるかどうかがミャンマーで生活する中での楽しみの一つになっています。


【美味しいドリアンの見分け方】
美味しいドリアンを見分けるコツですが、個人的にはやはりあの独特なドリアンの香りが強いものが美味しいと思います。もし果肉を確認できるのなら、白よりも黄色いものが美味しいドリアンである確率が高いです。ちなみに、皮の色が緑から茶色に変わり、お尻の部分がひび割れてきたら食べごろのサインです。


【ドリアンの産地inミャンマー】
現在、私はカレン州の州都であるパアンに駐在していますが、ここカレン州と隣のモン州はミャンマーの中でも有数のドリアンの産地です。旧首都のヤンゴンで見かけるドリアンの中にも、こちらから輸送されたものがあるそうです。パアンで見かけるドリアンは、私の住んでいるパアンから車で数時間のところにあるカレン州パプン・レプタ村やコーカレイ・ライワ村産が多いと聞きます。


【ドリアンが食べられる時期とその価格】
ドリアンの時期は6月上旬から8月下旬までです。この時期に産地の村に行くと、直売所では1個300〜500チャット(日本円で30円〜50円)で買えるそうですが、私が駐在しているパアンに売りに来るまでにトラックやボート代など輸送コストが上乗せされ、1個1,000〜3,000チャット(日本円で100円〜300円)になってしまいます。パアンの屋台でご飯を食べると500〜1,000チャット程で済んでしまうことを考えると、ドリアンはかなり高級な果物です。

しかし、驚くことにパアンの市場ではトラック一杯のドリアンが2日間で無くなってしまうほどの人気です。ヤンゴンから来たミャンマー人の中にも、味が良いという理由でわざわざパアンでドリアンを買っていく人がいます。


【ドリアンの美味しさ対決 ミャンマー産vs タイ産】
パアンの市場には隣国タイ産の大きくて形の良いドリアン(7,000〜8,000チャット)も出回っています。タイでは種無しの改良品種が栽培されており食べやすいのですが、ミャンマー人が言うには味や香りが薄く、ミャンマーの村に自然に実っている天然のドリアンの方が安くて美味しいと言っています。
ミャンマー産のドリアンは2〜3種類あると聞いていますが、特に美味しい品種がミチョン・ゴンというものです。こちらの言葉で「ドラゴンの頭」という意味で、形が少し長細く、ややビターな味わいがするそうです。残念ながら私はまだこのドリアンには出会っていません。


Photo2.jpg
【写真:ヤンゴンの道端で売られているドリアン】(ファイル名:ドリアン写真2)


【ドリアンの悲劇】
市場では、お店のおばちゃんは殻を割って指で実をつつき、その指をなめて味を確かめてから客に良いドリアンを勧めます(日本人からするとちょっと不衛生だな、と思ってしまいますが・・・)。ただ、お客さんの中には勧められたドリアンを断る人もいるため、すでに味見されたドリアンが市場に多く残っており、腐って売れなくなってしまったものもよく見かけます。


【加工食品としてのドリアン】
ドリアンはそのまま食べるのが一番美味しいです。しかし、産地の村では加工食品としてドリアンに塩と油を加えてグツグツ煮てドリアンジャムを作り、国内外で売っています。味見させてもらいましたが、ドリアン独特の香りと味がしっかりと残っており美味しかったです。

他のドリアン加工食品としては、産業化されたドリアン風味の飴、クッキー、アイスが売られています(こちらは果肉が含まれているか定かではありません)。ちなみにドリアンが好きなミャンマー人向けに、ミャンマーの隣国タイで加工されたドリアンチップスや棒状のドリアン羊羹も売られています。


【食すことが可能なドリアンの種】
あまり日本では知られていませんが、ドリアンの種も熱すると食べることができます。私はいつも茹でています。食感はねっとりとしており、里芋のような味がします。


【強壮作用があるドリアン】
ドリアンはカロリーが高く、強壮作用があるため食べ過ぎは体に良くないと一般的に言われています。ミャンマー人はドリアンを食べた後は体が熱くなるので、マンゴスチンを食べて体温を下げるのだそうです。


【特定の季節にしか食べられないドリアン】
ミャンマーにはドリアンのように特定の季節しか買うことのできない旬なフルーツや野菜が多くあります。日本ではハウス栽培や輸入品でいつでも国内外の多様なフルーツや野菜がスーパーで手軽に買うことができ、とても便利です。その点、ミャンマーは不便かもしれませんが、特定の食べ物によって季節の到来を強く意識し、その食べ物が今しかない貴重なものだと感じられます。

もしドリアンを年中食べることができたら、その魅力は少し薄らいでしまう気がします。一年を通じた食材のサイクルは1つの食文化としてミャンマーに根付いていて、季節ごとに違う表情で旅行者を惹きつけていると思います。


【私の人生観を変えたドリアン〜I love DURIAN〜】
大げさかもしれませんが、一度ドリアンの美味しさに目覚めると日本でドリアンが食べられないことは人生の大きな楽しみを一つ失っているようにさえ感じます。もし6月から8月のうちにミャンマーのカレン州に来る機会があったら、臭いというイメージで食べず最初から嫌いにならず、是非ドリアンに挑戦してみてください。1回試すだけでは外れることもありますが、安いので何度か食べれば必ず美味しいドリアンに巡り合えると思います。



ミャンマーという国にも、いろいろな側面があります。今回は活動内容ではなく、ミャンマーの生活面をご紹介する内容をお伝えしました。このブログを通して皆さんがミャンマーへの興味を深めてくださることを期待しています。


(執筆:ミャンマー事業担当 鈴木昌則
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Posted by ADRA Japan at 21:24 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(3/26)【ボランティア募集】広報・ファンドレイジング、学生ボランティア募集 [2015年03月26日(Thu)]
ADRA Japanでは、国際協力活動を支える広報・ファンドレイジング活動をお手伝いいただく学生ボランティアを募集します。

広報・ファンドレイジングは、国際協力を支える支援者の皆さんとの接点となるお仕事です。ボランティアの方には、世界の課題やADRA Japanの活動を発信し、寄付や支援をアピールする活動を担っていただきます。NGOの運営を学び、社会人としてのスキルを身に付けることができます。皆さんのご応募をお待ちしております。


活動内容:
・Webを中心とした広報・情報発信
世界各地で行なっている国際協力事業の様子や、イベントの案内など、ホームページや、ブログ、Facebook、メールマガジンなどを通じた情報発信のサポートをしていただきます。文章を書くことが好きな方や、デザインのスキルをお持ちの方、大歓迎です。

・ファンドレイジング企画・運営
サポーターや寄付獲得のため、ダイレクトメール、クラウドファンディング、WEBマーケティングなどの企画・調査を行なっていただきます。皆さんのアイディアと実行力に期待しています。

・イベントの企画・運営業務
不定期に行なう活動報告会やイベントなどの企画・運営をお手伝いただきます。イベントの企画の作成や、集客、当日の運営まで幅広く任っていただきます。


担当していただく仕事内容は状況に応じて変わりますが、ご応募の際は「希望内容」欄にどの業務に特にご関心がおありかをお書きください。

応募条件:
・ADRA Japanの基本理念に賛同される方。
・地味で細かい作業でも積極的に取り組める方。
・最低3ヶ月以上、平日週1回以上活動できる方。(6ヶ月以上であればなお望ましい)
・基本的なパソコンスキル(MS word、excel)を有する方。
・デザインやWEBサイト制作のスキルがある方、歓迎。

募集人数: 若干名

応募締切: 選考の上、必要人数枠が埋まり次第締め切り

活動期間・時間: 平日11:00−18:00 (応相談)

待遇: 無給

応募方法:
下記の申込フォームからご応募ください。「希望内容」欄には、ご興味のある業務内容をお書きください。後ほど、担当者(山本)から面談の日程などのご連絡を差し上げます。

ボランティア申込フォーム


ADRA Japanへのお問い合せ

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Posted by ADRA Japan at 22:23 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(3/23) ケニア便りVol.5 ~安全な水を供給するための新規事業、開始しました!~ [2015年03月23日(Mon)]
ジャンボ!(スワヒリ語で「こんにちは」)
ケニア事業担当の西野です。

突然ですが、皆さんは3月22日が何の日か、ご存じでしょうか?

この日は1992年12月に国連総会で定められた「世界水の日」で、水資源の貴重さや水資源の開発の重要性について世界中の人々と一緒に考えるための日とされています。2013年のWHO(世界保健機関)とUNICEF(国際連合児童基金)の調べによると、世界では今なお7億6800万人以上が安全な水を利用できず、その大半は貧困層であると指摘されています。(http://www.unicef.org/media/media_69091.html

安全な水を利用できない貧しい人たちの多くは上下水道が完備されていない人里離れた地域や都市のスラムで生活しており、不衛生な水を利用することにより毎年数十万人もの子どもたちが病気になり、命を落としています。

ADRA Japanでは、これまでも「水」に関する多くの事業を様々な国や地域で実施してきました。そのうちの一つが、アフリカ東部の「アフリカの角」と呼ばれる地域に位置するケニアです。その時の活動についてはこちらをご覧ください(ケニア便り Vol.1 〜干ばつで被災した人々のために〜〜) 。


「アフリカの角」地域では気候変動の影響から降雨量が減少し、干ばつが頻発しています。2011年には過去60年間で最悪の干ばつが起き、深刻な食糧危機が発生しました。今後も起こりうる干ばつ・水不足を生き抜く力を住民自身が身に付けられるような支援が必要とされています。

ADRA Japanはケニア東部州キツイ県ムインギ中央郡において、安全な水を供給するための事業を行ないます。本事業は干ばつ被害の軽減のほか、慢性化する水不足への対応力の強化、衛生環境の改善、安定的な食糧確保を活動の目的としています。


kenya1.jpg


もともとこの辺りは川でしたが、現在は干上がってしまっています。ムインギではこのような光景をよく見受けます。

特にケニア北東部や東部では干ばつが繰り返し起きていることに加え、井戸などの給水設備の数が不十分なため、干ばつが生じていない時期でも、人口の7割ほどは安全な水(飲料水、生活用水)を手に入れることができません(National Drought Management Authority Kenya, 2014より)。また、多くの人は現存する給水所まで片道約2〜7kmの道のりを歩かなくてはなりません。川が干上がる乾季には乾いた川底を掘り、そこから湧き出る水を使いますが、干ばつが起こるとその湧き水すら入手が困難です。

こうした水不足は、地域の人々の日々の生活において大きな負担となっています。安全な水がないことで様々な衛生上の問題が生じるほか、農作物を育てられないため、深刻な食糧不足にも陥ります。


kenya2.jpg


井戸に並ぶ長い列。飲料水の運搬には、容量20リットルの「ジェリカン」と呼ばれるプラスチック容器が使われています。手に持ったり、頭上にのせたりして、1人1〜2個(約20〜40キロ)のジェリカンを運びます。


今回のブログでは現地の厳しい生活環境をお伝えしましたが、こうした困難な状況下でも希望を持って課題に立ち向かおうとする人々がたくさんいます。この事業を通じて、現地の人々の「自分たちで何とかできる」「何とかしたい」という気持ちを少しでも引き出せたらと考えています。

皆さまには、現地の人々のこうした希望や力強さをお伝えできるよう努めてまいります。今後も温かいご支援をよろしくお願いいたします。

次回以降のブログでは、事業に関わる現地スタッフや事業の具体的な活動についてお伝えします。お楽しみに。

※本事業は、皆さまからのご支援と外務省日本NGO連携無償資金協力の助成を受け、実施しています。

(執筆:ケニア事業担当 西野友子)


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【バヌアツ サイクロン 緊急支援】詳しくはここをクリック

イベント【好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス〜(原宿:2015年4月26日11:00〜16:00)】を開催します。
2015年4月26日(日)に入場無料、入退場自由のイベント【好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス〜(原宿)】を開催します。ケニアで実際に使われているサック農法という野菜の栽培方法のデモンストレーションや、水運び体験、アフリカの手洗い場体験なども予定しています。
イベント詳細はここをクリック!


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Posted by ADRA Japan at 12:02 | ケニア便り | この記事のURL
    
(3/20)【バヌアツ緊急支援】ADRAバヌアツのボランティア・リーダー、リネッテさん [2015年03月20日(Fri)]
バヌアツでは、今日も明るい太陽の日差しが照りつけています。しかし、南太平洋の83の島々からなるこの美しい国は、サイクロン・バムによって破壊され、暗雲に覆われています。

巨大サイクロン・バムにより、バヌアツの各島のコミュニティーは大きな打撃をうけ、多くの住民が多大な損失を被りました。早急な救済を必要としている方々へ、必要な支援を届けることができるよう、皆さまからの温かいご支援を必要としています。


リネッテさんは5人の子どもを持つお母さんです。


リネッテさん.jpg

ADRAバヌアツのボランティアチームと一緒に忙しく仕事をしながら「昨日は被害を受けた建物の2つの部屋の片付けをしました。ボランティアの男の子たちはとても器用で、テキパキと仕事をしてくれたんですよ。」と話してくれました。

たくましい笑顔が印象的なリネッテさん、実は、31人からなるADRAバヌアツのボランティアチームのリーダーで、月曜からずっと働きづめです。被災したあちこちの家に行ってガレキの片付けを手伝っています。

彼女は被災した人たちを助けるために奔走していますが、実は自分も被災者です。彼女の家はサイクロンの強風で倒壊してしまいました。

「サイクロンが接近してきて、他の家の人たちは安全なところに避難できたのだけど、私と息子は家に留まっていました。そしたら急に風が強くなっていきました。子どもにテーブルの下に身体を隠すようにいいましたが、私も泣き出しそうなくらい怖くて仕方ありませんでした。早朝、大風が吹いて屋根が吹き飛ばされてしまいました。」

そのままでは危ないと思い外に出た時、辛うじて残っていた部屋の壁も風で壊されてしまったそうです。

「その時、私は神様に祈ったの。助けてください、お願いです!もし私たちの命を助けてくださったら、まわりの人たちを助けますから、って。こうして助かった今、私は神様にお祈りしたとおり、まわりの人を助けているんです。」


リネッテさんは今は知り合いの家に身を寄せていますが、清潔な水がありません。

「水で病気になるとコワイから、とにかく煮沸、煮沸!」


このような困難な状況にあっても、彼女は一時も休もうとしませんでした。


今回のサイクロンは壊滅的な破壊をもたらしました。ほとんどの家屋が倒壊し、地域の収入の糧である作物も全滅、避難所では数百の避難民の方たちが非常に少ない数のトイレを共有せざるを得ない状況にあります。

ADRAのチームは、現在バヌアツで緊急支援を急ピッチで進めております。また同時に、今後数ヶ月〜数年におよぶであろう復興のための活動も視野に入れています。

ADRAの当面の活動計画は以下の通りです。
・ 水の浄化用キットとポリタンク、石けんの配付
・ 食料など生命維持に必要な物資の配付
・ 学校や教会の施設での配付センター設置
・ 簡易入浴施設の設置
・ 水・衛生環境を整えるための活動

ADRAは現在、特に「水・衛生」の分野で他のNGO団体とともに、被災状況の調査を行なう任務にもついております。

リネッテさんはじめ、たくさんのボランティアと力を合わせ、1日も早い復旧・復興のために活動を続けていきます。皆様からのご支援よろしくお願いいたします。

バヌアツ サイクロン緊急支援ページへ



(執筆:緊急支援担当 小出一博)
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Posted by ADRA Japan at 13:08 | 緊急支援 | この記事のURL
    
(3/20)【イベント情報】〜南スーダン緊急支援事業 駐在スタッフ一時帰国報告会(原宿)を開催します〜 [2015年03月20日(Fri)]
3月30日(月)南スーダン難民支援事業の現地駐在スタッフが一時帰国報告会を行ないます。ぜひお越しください。

南スーダンは2011年7月にスーダンから分離独立した、世界で一番新しい国です。

独立するまで、スーダンで長期にわたって続いた南北間の内戦から逃れた人々は難民や国内避難民となり、スーダン国内や近隣諸国で厳しい生活を送っていました。

2005年1月の南北包括和平合意を経て、国外に逃れていた人々が祖国に帰れるようになったことを受け、ADRA Japanは2006年からスーダン南部地域(現:南スーダン領)に入り、帰還民の受け入れ準備に着手しました。エチオピアの難民キャンプから戻ってきた人々の帰還ルート上にあるパガックとナシールという地域に一時滞在センターを設置し、帰還民の支援をしたほか、様々な生活再建支援活動も行なってきました。

しかし2013年12月に南スーダン国内で勃発した武力紛争により、ADRA が定住支援をしていた帰還民たちが再び難民化してしまいました。現在、ADRAはエチオピアにある難民キャンプで緊急支援を行なっています。

このたび、現地駐在スタッフの一時帰国に伴い、事業地であるエチオピアの状況とADRA Japan の活動に関する報告会を3月30日(月)に開催することにいたしました。

武力紛争勃発時の様子、難民の生活の様子に加えて、エチオピアの難民キャンプでこれまで行ってきた衛生分野での活動についてお話しします。南スーダンの今後について、ご来場の皆さまと一緒に考える機会にしたいと思います。

皆さま、ぜひご参加ください。


Photo1.jpg
難民キャンプへの移送を待つ人々


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ADRA Japanが配付したタライで洗濯中のお母さんと難民キャンプの子どもたち


***************************************************
ADRA Japan 南スーダン緊急支援事業 駐在スタッフ一時帰国報告会***************************************************

【日時】
2015年3月30日(月) 19:00〜20:30


【会場】
ADRA Japan 事務所(セミナールーム)
東京都渋谷区神宮前1-11-1 SDA原宿クリスチャンセンター地下1階
(アクセス)



【最寄駅】
東京メトロ千代田線&副都心線 明治神宮前(原宿)駅より徒歩1分
JR 山手線原宿駅より徒歩5分

【報告者】
エチオピア駐在員 前野裕子※ 2013年の南スーダン出張中、現地で武力紛争が勃発。2014年3月からはエチオピアに駐在し、緊急支援に携わっている。

【報告内容(予定)】
・南スーダンの国紹介
・南スーダンでの紛争勃発から今まで
・難民とは?
・ADRA Japan の活動内容とその課題
・今後のADRAの活動予定・質疑応答

【参加費】
無料


【参加方法】
参加をご希望される方は参加申し込みフォームよりご登録ください
参加申し込みフォーム
*当日参加も可能です。


【お問い合わせ先】
お問い合わせフォーム または
TEL: 03-5410-0045 (担当:橋本/前野)


皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

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ADRAはバヌアツ サイクロン被災者支援に取り組んでいます。詳しくはここをクリック
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Posted by ADRA Japan at 08:27 | イベント情報・報告 | この記事のURL
    
(3/19)【メディア掲載】雑誌『オレンジページ』で足湯の活動が紹介されています。 [2015年03月19日(Thu)]
3月17日発売の雑誌『オレンジページ』(2015 4/2)の80〜81ページに、宮城県山元町で継続して実施している足湯について紹介されています。


Photo1.jpg


ぜひご覧ください。

ADRA Japan東日本大震災復興支援のページ



(執筆:広報担当 永井温子
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Posted by ADRA Japan at 13:34 | メディア掲載 | この記事のURL
    
(3/16)【バヌアツ緊急支援】大型サイクロン・パムにより大きな被害 1200万円規模の支援を行ないます。 [2015年03月16日(Mon)]
バヌアツ サイクロン直撃 緊急支援 特設サイトを見る


南太平洋の島国バヌアツを、3月13日から14日にかけて、大型サイクロン「パム」が通過し、13日午前8時に一部地域で風速69メートルを記録するなど、各島々に大きな被害をもたらしました。(CNN報道)

バヌアツはオーストラリアの西方に位置する、約800kmに渡って連なる83の島々からなる国です。全人口約25万人(2013年の世界銀行調査)が、大小様々な島に分かれて生活しています。首都はエファテ島のポートビラという街で、この島の人口約5万人の大半がこの首都に生活しています。(出典:Wikipedia バヌアツエファテ島






Nh-map-ja.png
"Nh-map-ja". Licensed under Public Domain via Wikimedia Commons.




仙台市で開かれている国連防災世界会議に出席していたバヌアツ赤十社社長のハンニン・アラトア氏は会見において「まだ詳細は明らかではないが、全人口のおよそ半分にあたる13万人に被害がおよんでいる可能性がある」と話していました。(3月15日NHKニュース)


サイクロンの進路.png
サイクロン・パムの3月13日時点の進路
(Vanuatu National Disaster Management Office (NDMO)提供)


ADRAは、サイクロン接近にともない、現地のADRA バヌアツ支部と連絡を取り合い、被害が出た場合にすぐに対応できるよう準備していました。サイクロンの影響を受け、まだ電気・通信が遮断されている地域が多い中、現在、ADRAバヌアツのスタッフたちは各島で被害状況についての情報を収集しています。

ADRA Internationalは、「緊急支援チーム(Emergency Response Team)」を現地に派遣すると同時に、食糧・水などの物資を配付する支援を10万米ドル(約1,200万円)規模で実施することをすでに決定し、準備を進めています。

この先、3日から7日の間に被害の全容が明らかになってくると思われます。今後もブログ等を通じて最新の情報を発信してまいります。皆様からのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

ご寄付をお寄せください
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ご寄付情報

(「緊急支援」をご指定ください)

皆様の温かいご支援をお待ちしております。

本件に関するお問い合わせ


(執筆:緊急支援担当 小出一博)

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Posted by ADRA Japan at 13:50 | 緊急支援 | この記事のURL
    
(3/13)【ボランティア募集】ライティングボランティアを募集! [2015年03月13日(Fri)]
ADRA Japanの国際協力活動を支える広報をお手伝いくださるライティングボランティアを募集いたします!
ライティングや広報を通じて国際協力や啓発活動をしてみたいという方、お力をお貸しください。

現在、会社員、フリーランス、主婦、学生の方々がご活躍中です。


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【要件】
・文章を書くのが好きな方、あるいはお得意な方。
・ADRA Japanの活動にご関心があり、活動を理解するご意思がある方。
・国際協力の広報にご関心がある方。
・Facebookのアカウントをお持ちで、Facebookグループにご参加いただける方。
・英語のできる方、歓迎(必須ではありません)

【仕事の流れ】
1)Facebookグループにご参加いただきます。
2)書いていただきたいトピックを依頼いたします。
3)そのトピックについての記事執筆を引き受けていただける場合、2週間程度で原稿を作成いただき、完成した原稿をお送りいただきます。
4)ADRA Japanスタッフが適宜修正・追加をし、ブログ記事やFacebook投稿などとして公開いたします。

【ご応募の流れ】
1)下の応募登録フォームから、お名前、メールアドレスなどをご登録ください。
2)頂戴した連絡先にライティングボランティア登録用紙をお送りしますので、ご記入のうえ、指定の宛先までご返送ください。
3)登録用紙の内容に基づき、(Skype)面談させていただきます。
4)最初のお仕事を依頼させていただきます。

【ボランティアの場所】
ご自宅

【募集人数】
若干名

【応募締切】
2015年3月31日(火)

【応募方法】
下の応募登録フォームに必要事項をご記入のうえ、ご送信ください。
ご登録いただいた方に、応募のための登録用紙をメールでお送りいたします。

↓ 応募登録フォーム ↓
http://goo.gl/gkYkqD


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本件に関するご質問はお問い合わせフォームからお送りください。
広報担当:永井宛


(執筆:広報担当 永井温子
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Posted by ADRA Japan at 16:19 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(3/13)【イベント情報】4月26日(日)好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス〜 を開催します(東京) [2015年03月13日(Fri)]
世界中にまだまだ多くいる学校に行けない子どもたち
きれいな水が飲めない多くの人たち
自分の生まれ故郷から離れて過ごさなければならない家族…

何かしたいけれど、何をすればいいのかわからないし何もできない
そんな風に悩まずに、まずはこのイベントに来てみてください。

ADRAのスタッフが活動する中で出会った
世界の国々のステキなものを集めてお待ちしています。

見て、聞いて、体験して、
「これ好きかも」ってわくわくしてもらえたら、
それが世界の人たちとつながっていくはじめの一歩に。
そして、それが世界の子どもたちの笑顔とつながっていくさらなる一歩に。

ADRAを通じて、世界をのぞいてみませんか?
子どもから大人まで、きっとそれぞれの「好き」に出会えます!


【イベント名】好きから始まる国際協力〜30周年記念フェス〜

【日時】2015年4月26日(日)11:00〜16:00

【会場】原宿クリスチャンセンター 1階(東京都渋谷区神宮前1−11−1、ADRA Japan東京事務所のある建物です)http://www.adrajpn.org/A_Access.html

【内容】
・世界のティータイム 世界のおやつ
・世界の雑貨展
・ボディペインティングコーナー
・ワールド・ミニコンサート
・ジンバブエの手洗いコーナー体験
・「世界はひとつ」絵画展 など

【参加費】無料

【お申込み】
人数把握のため、ご来場いただける方は事前登録にご協力ください↓
http://goo.gl/q6voPd
当日参加も歓迎です!

【お問い合わせ】
ADRA Japan事務局 担当:浦島・百々(どど)
TEL:03-5410-0045
お問い合わせフォーム

皆様のご来場を心よりお待ちしています!


30周年記念フェスチラシ.jpg


(執筆:30周年実行委員 中野佐知
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Posted by ADRA Japan at 12:54 | イベント情報・報告 | この記事のURL
    
(3/11) 東日本大震災被災者・復興支援-138 あの日から4年、そしてこれから [2015年03月11日(Wed)]
この3月11日で、東日本大震災の発生から4年を迎え5年目にはいります。被災地では復興が目に見えて進んでいるところもあれば、そうでないところもあります。復興の進み具合の差が広がっています。

津波が襲った宮城県の海岸地域では長大な防波堤の土盛りが進み、常磐道も3月1日に全線開通し、首都圏からのアクセスも良くなりました。震災後に新しく建設されたイチゴハウスでは出荷されるイチゴの量は今年さらに増え、イチゴを使った化粧品など新しい商品も生まれました。


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山元町では2013年4月、町の高台地域に復興公営住宅の一部が完成し順次入居も始まり、2015年1月時点では災害公営住宅などに入居を希望している方の約8割の移転先も決まりました。しかしその一方で、海岸沿いの浸水区域に残り、自力で自宅を修理して住み続けている方々もいます。


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震災後、そうした地域の世帯数や商店の数は減り、住民の方々が集う場所もありませんでした。

ADRA Japanは津波による浸水被害を受けた山元町の花釜区にトレーラーハウスを利用した仮集会所を設置しました。住民の方々は「オレンジハウス」という愛称で親しんでくださり、一昨年12月の開所から今年の2月までに、延べ約1,500人に利用していただきました。


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花釜区の区長さんが、最近次のように話してくださいました。

「震災からまる4年経つけど、今まで気を張っていたのが最近になって疲れが出てきたように感じる。あたりを歩いていても若い人を見かけない。震災前はベビーカーで散歩しているお母さんとかがいたのに、今は見かけない。まわりのみんなは急に年を取った気がする。阪神の地震の時もそうだったと聞いているが、震災から4、5年目から孤独死が増えるらしい。最初の頃はたくさんの方から物の支援をもらったけど、今は心の支援が必要だと思っている。」

区長さんの言葉は、今後の私たちの姿勢や支援のあり方を問われる言葉だと感じました。


3月1日には、福島県立浪江高等学校の卒業式がありました。

浪江高校はもともと、福島第一原発から20キロ圏内にある福島県双葉郡浪江町にありましたが、原発事故の後は緊急避難をして、県内の2カ所に分かれて学校を運営し、2012年4月からは福島県内陸の本宮市にある県立高校の敷地内に移り、仮設校舎を建てて学校を継続してきました。

浪江高校は88年の歴史があり、これまで地域に根ざし、地元で活躍する人材を多く輩出してきました。しかし、2年後の2017年の春には休校となることが決まっています。

今年度の卒業生5人は、ぞれぞれの避難先や、親元を離れた学校近くの宿泊施設で生活しながら仮設校舎の学校に3年間通い続けました。慣れない避難先での生活や仮設校舎での生活に不便で肩身の狭い思いもしたと思いますが、卒業生たちは笑顔で堂々と高校を巣立っていきました。卒業生は全員、自分が希望した進路に進んでいくことが決まっています。

卒業式の中で、卒業生代表の生徒が「浪江高校の歴史と伝統を引き継ぎ、全員が決心しての入学だった。相双地区の復興の担い手となるために何事も一生懸命に取り組んだ。これからはどこにいても輝き続ける北斗七星になる」と答辞を述べていました。その顔は輝いていました。


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「いつまでも被災者意識を持っているのでなく、自分たちで何か新しいことを始めていくことをしっかりと考えなければならないと思う。」

これは、ある先生の言葉です。

ただ、こうした笑顔や前向きな気持ちを持つまでには、一人ひとりがたくさんの辛さや悔しさを経験してきたことと思います。そして、その道のりは長いものであったろうと思います。被災地に暮らす方々の、表からはなかなか見ることのできない心の道のりに、私たちは思いを寄せることが必要なのではないかと思わされます。

そしてまた、いつもは笑顔でいても、心の中ではまだ前向きな気持ちを持てないままでいる方々も多くいらっしゃるはずです。そうした方々がたくさんいらっしゃることも、常に心に留めておかなければならないと思います。

東北の被災地の方々と、私たちは今後どのように関わり、支援を続けていくべきなのか。

震災後4年の日を迎えて、このことを改めて考えていきたいと思います。


(執筆:東日本事業担当 一同)


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Posted by ADRA Japan at 14:57 | 東日本大震災 | この記事のURL
    
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