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(9/22)南スーダン便りvol.62 〜南スーダン難民緊急支援のその後〜 [2014年09月22日(Mon)]
ADRA Japanは、12月に南スーダンで勃発した武力衝突を受け、隣国であるエチオピア西部のガンベラ地域において南スーダンから逃れてきた難民への支援を始めました。

2013年12月から今年の8月中旬までに、110万人が国内避難民となって南スーダン国内で避難生活を送っています。また44万人の南スーダン人が難民となってウガンダ、ケニア、スーダン、エチオピアといった近隣諸国に庇護を求めています。(出典:UNHCR)

難民を最も多く受け入れているエチオピアには、8 月15日の時点で185,000人もの南スーダン人が流入しました。南スーダン国内では2014 年5月の停戦合意の後も戦闘が続き、物流が止まっているため食糧不足に陥っています。そのため、停戦合意から3ヶ月以上たった今でも難民の数は増え続けています。難民の75%以上が女性と子どもです。多くの人々が、家財道具を持てるだけ持って何十キロも歩いて国境を超えてきます。


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6月末のパガック難民流入地点の様子。毎日平均2,000人ほどが滞在し、ここから40kmほど離れたクレ難民キャンプへの移送を待っている


ADRA Japanは、南スーダン難民がエチオピアで難民登録を行なうパガック難民流入地点と、ガンベラ地域にある難民キャンプの一つであるクレ難民キャンプで、トイレ建設と清掃や啓発活動を通じた衛生環境改善事業を行なっています。
難民の流入地点や難民キャンプでは、栄養不良のほか、下痢やマラリアといった生活環境に起因した病気によって多くの命が失われています。このうち、下痢やマラリアなどの感染症については、生活習慣や環境を少し変えるだけで防ぐことができます。例えば、トイレを使用する、食事の前やトイレの後には手を洗う、きれいな水を料理や飲料に使用するといった、いずれも簡単な取り組みです。
私たちは病気の予防を重視し、人々が感染症にかからないようにすること、またコミュニティでの啓発を通じて継続的に衛生環境を改善していくことを目指し、毎日活動をしています。

4月から8月までに難民キャンプのトイレ230基を完成させたほか、難民キャンプに滞在している世帯に9,000個のタライを配付しています。また、難民流入地点とクレ難民キャンプにおいて毎日、衛生啓発活動と清掃活動を行なっています。


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パガックの清掃活動の様子。4月からの清掃活動により、大量発生していたハエがほとんど見られなくなり、状況は著しく改善した


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ADRA Japanがクレ難民キャンプに建てたトイレ


難民キャンプの厳しい生活環境を改善し、病気で亡くなる人々を一人でも減らしたいと、心から願っています。そのためにこれからも人々とともに衛生環境改善活動に取り組んでいきたいと思います。


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クレ難民キャンプで衛生啓発を行なうチーム


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ADRA Japanが配付したタライで洗濯する女性と子ども達


(執筆:南スーダン事業担当 前野裕子)


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Posted by ADRA Japan at 13:23 | 南スーダン便り | この記事のURL
    
(9/19) 9月21日は「国際平和デー」です。 [2014年09月19日(Fri)]
平和への祈りを込め、全世界に紛争や戦闘の停止を呼びかける日。
それが9月21日の「国際平和デー(International Day of Peace)」です。

この日を定めた国連は、すべての国家とすべての人々に対して、この日は敵対行為を停止するか、あるいは平和に関する問題についての認識の向上などを図るように勧めています。

世界を見渡せば、シリアやイラクでの内戦やパキスタンの紛争など、今も各地で激しい争いが続いています。そのため、何の罪もない住民が普通に暮らす自由を奪われ、住み慣れた土地を離れ、劣悪な環境で不安定な日々を送っているのです。食糧不足も深刻です。明日の平穏な暮らしを望めない人々が、世界には一体どれほどいるのでしょうか?

東アフリカにある、世界で一番若い国である南スーダンの人々も例外ではありません。

2005年、20年以上もの長い南北間の内戦を経て南北包括和平合意が結ばれ、2011年7月にスーダンから独立した南スーダン。ADRAは2006年から現地に入り、支援活動を開始しました。生々しい戦闘の傷跡がいたるところに残る中で、2006年には周辺国などに避難していた難民の帰還支援や生活再建支援を開始し、さらに2008年からは学校や診療所の建設、学校給食の提供、識字教育、職業訓練など、さまざまな支援活動を行なってきました。

そして誕生した「南スーダン共和国」で人々は新しい生活を始め、着々と自立に向かって歩みを続けていました。


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菜園トレーニングで農業技術を伝える(2012年)


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現地スタッフによる栄養指導(2013年夏)


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世界食糧デーのイベントでの1コマ(2013年10月)


しかし、新しい国づくりが着々と進んでいると思われていた2013年12月、首都ジュバ市内において反政府勢力と政府軍による銃撃戦が勃発しました。騒乱はまたたく間に広がり、ADRA Japanの現地スタッフも隣国のウガンダやエチオピアに緊急退避しました。その後、多くの住民がエチオピアやケニア、スーダン、ウガンダなどに難民として押し寄せました。


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川から飲み水を得ている避難中の人々


2014年3月、ADRA Japanは再びスタッフを現地に派遣し、南スーダンとエチオピアの国境地域であるパガックと、エチオピア側の難民キャンプでの緊急支援活動を開始しました。現在はトイレ・手洗い場・ゴミ捨て場の設置や排水路の整備、清掃活動など、衛生環境を改善するための活動に取り組んでいます。


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衣服の清潔のため、洗濯にも使えるタライを配付した


今も各地で武力衝突が続く南スーダン。国内避難民は90万人を超え、約30万人もの人々が国外に避難しています。衛生環境は少しずつ改善してはいるものの、まだまだ支援が十分には行き届いていません。そして、多くの子どもたちが栄養失調や病気によって命を失っています。


武力や暴力は、人々に何をもたらすのでしょうか?

9月21日、ニューヨークにある国連本部ビルにおいて、「日本の平和の鐘」が鳴らされます。

誰もが幸せを分かち合えますように。
どんな状況にあろうとも、希望を絶たれることがありませんように。

平和の尊さを伝える鐘が鳴り響くこの日、みなさんも平和の意味を考え、祈りを捧げてみませんか?


(執筆:ライティングボランティア 小野寺ルリ子)


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Posted by ADRA Japan at 18:57 | 最新ニュース | この記事のURL
    
(9/17)【ボランティア募集】足湯ボランティア 第16クール 募集開始! [2014年09月17日(Wed)]
ADRA足湯ボランティア@宮城県山元町を募集します。
足湯ボランティアは、震災の被害を受けた地域や仮設住宅にお住まいの方に心身ともに“ホッと”する時間を提供する活動です。過去にボランティアの経験がない方でも参加することができます。

*ADRA Japanは、2011年8月から2013年3月まで「震災がつなぐ全国ネットワーク×ROADプロジェクト」と協働で足湯ボランティアを宮城県山元町および亘理町に派遣し、約1,750人の足を温め、住民の方々の声に耳を傾けてきました。また、2013年5月から2014年3月まではADRA主催の足湯を実施し、計416人の足を温めました。今年度も6月以降毎月ボランティアを派遣しています。


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過去の足湯活動についてはコチラ 

足湯ボランティアについて詳しく知りたい方はコチラ 


参加ご希望の方は、以下および添付の要項をよくお読みの上、お申込みください。



[実施期間]
2014年10月24日(金)夜 東京発 〜 10月26日(日)夜 東京着


[集合日時・場所]
集合:2014年10月24日(金)  21:00(時間厳守でお願いします)
(特活)ADRA Japan事務所(渋谷区神宮前1-11-1 SDA東京中央教会内)
 アクセス


[活動場所および内容]
宮城県山元町内の仮設住宅集会所または行政区(詳細未定)で行なう足湯および現地でニーズのあるボランティア活動

募集人数:4名(初参加者2名、経験者2名を予定)
・応募者多数の場合、足湯ボランティア経験・年代・性別などのバランスを考慮して選考いたしますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
・選考結果は10月14日(火)までにEメールにてお知らせいたします。
・応募者多数で参加できない場合は、次回以降の足湯ボランティアに優先的に参加できるよう、調整させていただきます。

<<足湯ボランティア経験者の方へ>>
・ 足湯ボランティア経験者で「チームリーダーおよび足湯講習講師」を引き受けてくださる方も募集しています。「チームリーダーおよび足湯講習講師」をしていただける方には参加費を減額させていただきます。お引き受け可能な方は、申し込みフォームに「リーダー可」とご記入ください(お申し出多数の場合は、足湯経験回数などを考慮して選考いたしますので、ご了承ください)。


[応募条件]
・心身ともに健康な18歳以上の男女(未成年の方は保護者の同意書が必要です)
・出発日にADRA Japan で行なわれるオリエンテーションに参加できる方
・2日目の集合時間までに角田駅に集合できる方(解散時は現地解散可)
・ADRA Japanの活動と足湯ボランティアの意義を理解していただける方
・自主的に現地での調整(ボランティア内のとりまとめ等)に参加していただける方
・平成26年度のボランティア保険に加入済みの方(当日加入証を確認します)


[参加費]5,000円(集合時にお支払いください。お釣りのないようご用意願います)
・参加費に含まれないもの:ボランティア保険代、現地での食事代(嗜好品・お土産も含む)
※出発前日および当日のキャンセルや連絡なしの不参加の場合、キャンセル料をいただく場合があります。
※ADRA指定の高速バス(募集要項内スケジュール参照)を利用しない場合、参加費は変わりませんが交通手段は参加者自身で手配していただきます。また、その交通手段の運賃は参加者負担となります。
※1日目の原宿駅→新宿駅、2日目の仙台駅→阿武隈急行線角田駅、3日目のJR常磐線浜吉田駅→仙台駅の運賃は参加者負担となります。


[お申込み方法]
以下のフォームからお申込みください。
http://goo.gl/SmeO52


[申込締切日]
2014年10月9日(木)


[個人情報について]
応募のためにご記入いただいた個人情報につきましては、当団体の活動のためだけに使用し、第三者には提供いたしません。


[次回以降の足湯派遣予定]※変更の可能性もあります。
第17クール:2014年11月21日(金)夜 東京発〜11月24日(月)朝 東京着
第18クール:2014年12月19日(金)夜 東京発〜12月21日(日)夜 東京着


[本件に関するお問い合わせ]
特定非営利活動法人 ADRA Japan(担当:三原)
電話:03‐5410‐0045   E-mail:east_japan@adrajpn.org

≪足湯ボランティア詳細募集要項≫


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Posted by ADRA Japan at 15:43 | ボランティア募集 | この記事のURL
    
(9/16)ミャンマー便りvol.9〜ミャンマーの衛生状態〜 [2014年09月16日(Tue)]
前回のミャンマー便りでは、タモ村落群での新しい事業について紹介しました。今回のミャンマー便りでは、この事業の背景として、事業対象村の衛生状況についてより詳しくお伝えします。

タモ村落群で保健衛生や栄養に関する調査を行なった際、住民はトイレを使う習慣がなく、家からそれほど離れていない藪や林で用を足し、土もかけずにそのままにしていることがわかりました。またハエや蚊がもたらす病気や下痢になる理由、それらの問題の予防や適切な対処の方法についても知らないことが明らかになりました。

飲み水はというと、井戸がないため直接川から汲んで使用しています。しかし、動物もこの川の水を利用するほか、雨季になると大雨によって排泄物が川に流れ込んでしまうこともあり、安全な飲用水とはとても言えません。

このような衛生環境のため、タモ村落群の多くの子どもたちに下痢症が見られます。下痢に苦しむ子どもたちはきちんと学校に通うことが難しくなるため、授業についていけなくなってしまうこともあります。

ミャンマー東部の国境地域で医療関係の研究グループが実施した調査によると、子どもたちが下痢になる原因のほとんどは安全でない水源からの水の飲用と不衛生な習慣です。そして、子どもたちの死因の実に17.4%が下痢となっています。つまり、ミャンマーではそれほど下痢が深刻な問題であり、衛生に関する適切な知識と清潔な生活環境が必要とされているのです。

こうした状況の要因には、60年以上続いた紛争による影響があります。タモ村落群の住民は戦火を逃れて避難を繰り返し、2000年頃まで村で教育を受ける機会がありませんでした。そのため、現在の親世代はごく基本的な保健衛生の知識すら持ち合わせていないのです。


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【川から水を運ぶ竹筒】


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【限られた水で食器も洗う必要がある】


こうした状況を改善するため、本事業ではなぜ手洗いが必要なのか、下痢の原因は何なのかなど、基本的な衛生教育を住民に対して行なっています。これには、下痢になった際に脱水症状にならないようにするための経口補水液を作る実践研修も含まれます。これらの研修を通じ、親が衛生知識や病気への対処法を身に着けていくことで、子どもたちの健康状態を改善していくのがねらいです。

子どもたちが下痢症などの病気にかからないようになれば、学校にもきちんと出席できるようになります。この事業で並行して行なっている教育環境整備との相乗効果により、就学状況と出席率を改善していきたいと思っています。


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【太陽光発電の灯りの下、衛生教育を受ける住民(ロタ村)】


日本では想像することが難しいかもしれませんが、ちょっとした衛生知識や技術によって防ぐことができるはずの病気でいまだに多くの子どもたちが苦しんでいるのが、ミャンマー農村部の現状です。子どもたちが健康な状態で学校に通えるように、今後も継続して衛生改善活動に取り組んでいきます。

今後も現地から最新のニュースをお届けいたしますので、今後のミャンマー便りにご期待ください。


*この活動は皆様からのご支援と(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて実施しています。

(執筆:ミャンマー事業担当 鈴木昌則


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Posted by ADRA Japan at 16:10 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(9/12)東日本大震災 被災者・復興支援–128 住民の方の力 [2014年09月12日(Fri)]
宮城での事業を担当している三原です。
8月16日(土)、ADRA Japanがオレンジハウスを設置している山元町花釜区で住民主催の夏祭りが開催され、私たちもそのお手伝いをしました。

花釜区では震災以前から毎年8月頃に区の夏祭りを開催しています。夏祭りは住民の方々がお互いの交流を深め、コミュニティを形成し維持するための大切な行事の一つにもなっています。

震災前、花釜区の世帯数は約1,860でしたが、その多くが全壊・流失しました。ごく一部の世帯はそうした被害を免れましたが、現在は修繕した自宅に戻って生活をしている方を含めても約360世帯で、震災前の5分の1にまで減少しました。しかし、それでもここに生活をしている方は多く、今後、コミュニティを維持していくためにも区の夏祭りはとても大切な行事です。

夏祭りの会場は、JR旧山下駅前広場。屋外で行なうため、雨の降り方によっては祭りは中止。本番1週間前から天気予報とにらめっこしていましたが、毎日チェックする天気予報では、当日の予報は雨・・・。そればかりか、前日には大雨の予報になり“中止”の二文字が頭をよぎりました。震災後、2013年までの夏祭りは支援団体の力を借りての実施でしたが、今年は準備のほとんどが住民の方によるものであったため、私もなんとしても開催したい気持ちでいました。


当日。夏祭りの開始予定時刻は18時でしたが、その30分前にはそれまでパラパラと降っていた雨が止みました!!朝から空を見上げては気を揉んでいた住民の方々は、ほっと胸を撫で下ろした様子。一生懸命準備をしてきた皆さんの願いが空に届いたのではないでしょうか。


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雨も止み、準備が整った会場


18時頃になると、だんだんと住民の方も集まってきました。はっぴを羽織って自転車でやってくる方、手をつないで仲良く歩いてくる子どもたち、何人かで車に乗り合いで来るお母さんたち、それぞれの顔から夏祭りを楽しみにしている様子が伝わってきて、私もわくわくしてきました。


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家族で楽しめる出店もありました


18時の開始を待たずに出店の前には人がたくさん。浴衣を着せてもらっている子も多く、とても嬉しそうでした。

子どもたちは金魚すくいに夢中。金魚は全て作り物でしたが、最近は光る金魚もあるようで、子どもたちはなんとか光る金魚をすくおうと一生懸命でした。


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金魚すくいに夢中の子どもたち


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金魚は本物ではないけど大人気


櫓のまわりでは盆踊りです。花釜区には昔から伝わる“花釜音頭”という盆踊りがあり、これを後世に残そうと活動している“花釜音頭保存会”のメンバーの方を中心に、老若男女たくさんの方が輪に加わって踊りを楽しんでいました。


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花釜音頭を踊る住民の皆さん


また今回、花釜区夏祭り実行委員会からクラウン(サーカスなどに登場するコメディアン)派遣の要請を受け、ADRAは過去の仮設住宅での夏祭りでもご協力をいただいた「子どものための舞台芸術創造団体の会」様に相談し、香山ひまわりさんという女性のクラウンさんにお越しいただきました。香山さんは被災地を訪れるのは初めてだったとのことでしたが、住民の方とのコミュニケーションがお上手で、みんなが笑顔になり、さすがプロだなと感じました。


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子どもたちはバルーンアートに興味津々


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クラウン芸を披露する香山ひまわりさん


夏祭りは決して大きなお祭りではないかもしれませんが、震災前から地元で毎年開催されていた、住民の方による住民の方のためのお祭りです。そのようなお祭りを開催し続けることの大切さを感じ、ADRAではこれからもこうした活動を支えていく予定です。

来年の夏祭りが、今から楽しみです。

(執筆:東日本事業担当 三原千佳
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Posted by ADRA Japan at 18:48 | 東日本大震災 | この記事のURL
    
(9/11)【メディア掲載】事業部長の橋本がラジオに出演します。 [2014年09月11日(Thu)]
9月12日(金)朝7:50〜7:55、事業部長の橋本がラジオ J-WAVEに出演します。

******************
J-WAVE 81.3FM
「-JK RADIO-TOKYO UNITED」内
「COME TOGETHER」
日時:9/12(金) 7:50〜7:55
番組URL:http://www.j-wave.co.jp/blog/tokyounited_sys/together/
******************

アフガニスタンで取り組んでいる教育支援のことや、12日(金)に開催する事業報告会 についてお話しいたします。

ぜひお聞きください。

(執筆:広報担当 永井温子


9月12日(金)の報告会に参加する!
(イベント詳細ページ)

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Posted by ADRA Japan at 12:06 | メディア掲載 | この記事のURL
    
(9/10)アフガニスタン便り Vol.25 学校校舎完成 現地インタビュー 〜教師の思い〜 [2014年09月10日(Wed)]
皆さまのご支援により完成したアフガニスタンの5つの新校舎。
子ども編・保護者編に続き、先生のインタビューをお届けします。


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 バストゥーク校 教師(BASTOOK School)


Q.お名前は?
A.サリマ(Salema)です。

Q.サリマさん、誰がこの校舎を建てたかご存知ですか?
A.はい。着工式の時に知りました。ジャパン・プラットフォーム(以後JPF)が寄付をしてくださった団体で、ADRAがこの建物を建ててくれました。

Q.新しい校舎ができてどう思いますか?
A.この校舎建設への寄付や、建設を支援してくださった方々にこの上なく感謝しています。これまでは校舎がなく、外で授業を行なっていました。今は充分な数の教室やトイレ、備品も揃った学校となりました。この学校は将来への布石であり、今後はこの学校と同じように、国からの支援が届きにくい地域の教育施設が改善されていくことになると思います。

Q.この校舎は、先生であるあなたや子ども達の生活をどのように変えると思いますか?
A.これまでは4年生以上の女子を学校へは行かせない家庭が多くありました。教室もトイレも壁もない学校は、10代の女の子が過ごすのに適切な場所ではないと考える保護者が多かったからです。校舎ができたおかげで子ども達は安心して授業に集中できるようになりました。特に女の子達の出席率は改善すると思います。教育長は開校式のスピーチで、私たちの学校が6年制から12年制になるとおっしゃっていました。このコミュニティで、12年間にわたる教育を受けられるようになったというのは本当に大きな変化です。

Q.あなたは子ども達に何を期待しますか?
A.今でも校舎がないままの学校が多くある中、バストゥークの子ども達にはとても素敵な校舎が与えられました。この学校はバーミヤン内で一番恵まれているということを自覚し、ぜひ休まずに学校に来て、しっかり勉強してほしいです。また、校舎や備品を大切にし、トイレを清潔に保ち、校内も綺麗に維持してほしいです。それから、私たちは図書館の設立も検討しているので、それぞれの子どもに一冊ずつでもいいので本を持ち寄って欲しいと思っています。

Q.各家庭の子ども達が学校に通えるようになるために、どんな努力をしていますか?
A.問題は保護者です。子ども達は学校に来たがっています。多くの保護者は子ども達の将来に関心を示さず、家事を手伝ってくれさえすれば良いと思っています。子ども達は家畜の世話をし、家畜とともに働いています。この地域の貧困問題は解決しなければなりませんが、だからと言って子ども達を学校に通わせなくても構わないということにはなりません。私は金曜の礼拝の後や他の機会を利用して教育とその価値について話し、子ども達を学校に通わせてほしいと伝えています。これに加え、教育省が教育の必要性を訴える啓発活動を行なうとより効果的だと思います。

Q.子どもを学校に通わせていない保護者に対して、なにか伝えたいことがありますか?  
A.地域の成長と発展のために教育は欠かせません。子ども達は新しい社会を築くための知識を身に着け、他の人々との付き合い方を学ぶ必要があります。21世紀を生きる私たちには、生きるための教育が必要です。これまでは設備が整っていないことを理由に子どもを学校に通わせていなかった人もいますが、もうその言い訳は通じません。こんなに立派な校舎が建ったのです。どうか子ども達を学校に送り出して、彼らが将来を築けるようにしてあげてください。

Q.衛生トレーニングは受けましたか?
Aはい。参加した後に3つのモスクをまわり、衛生トレーニングを受けられなかった人々に、自分が学んだ知識を伝えました。

Q.JPFとADRAに何かメッセージはありますか?
A.本当にありがとうございます。皆さんは、地方に住むたくさんの子ども達の教育への扉を開いてくださいました。これからも寛大なご支援をよろしくお願いします。


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スゥークゥダー女子校 校長(SURKHDAR Girls High School)


Q.お名前は?
A.ハワ・ジャファリ(Hawa Jafari)と言います。

Q.ジャファリさん、この校舎を誰が建てたか、ご存知ですか?
A.はい。このプロジェクトはJPFから寄付を受け、ADRAが建ててくれました。

Q.新しい校舎ができてどう思いますか。
A.新校舎を教育省から正式に引き受けて、貧しいこの地域の女子の貧困の連鎖を断ち切ることができるようになりました。教育が受けられるようになることで、過酷な貧困、栄養不良、そして飢餓の連鎖から彼女たちを守り、輝く未来を与えることができると考えたからです。新校舎が開校するまでは、女子生徒たちはテントの下で男子学生と共に勉強をしていました。その状態では通い続けることは難しかったかもしれませんが、もうその心配はないと思います。

Q.新しい校舎は、あなたや生徒の生活をどう変えていくと思いますか?
A.私はこの学校がコミュニティを変えていくと確信しています。この学校は、すべての女子生徒に家から出て学ぶ勇気を与えるでしょう。そして教育を受けた女の子たちは、この国の変化の一端を担うことでしょう。この地域の女性を救うには、より多くの女性を様々な分野へ進出させる必要があります。今回、新しく建ったこの校舎はそのための非常に大きな一歩であり、私たちは今後もさらに努力していかなければなりません。今は低学年の男の子が通える学校が近くにないので、男の子たちもこの学校で一緒に学んでいますが、もし男子校が別に運営されるようになったら、コミュニティは今以上に各家庭の女の子達を学校に送り出してくれるようになるでしょう。誰も教育そのものを嫌ってはいません。ただ教育のメリットが周知されていないのです。

Q.この学校の生徒に何を望みますか?
A.女性は教育の価値を認める必要があります。保護者は皆、子どもを学校で学ばせるべきだと考えます。しかし、残念ながら多くの人々がまだ識字教育の価値に気づいていません。教育はアフガニスタンの自由のためにあるのです。
タリバン政権の崩壊後、人々は学校が安全で周辺環境が整っているならば、子どもだけでなく大人の女性たちをも学校に行かせたいと願っていることに私は気づきました。私たちの社会は、より多くの医者や政治家、そして土地開発者を必要としているのです。


Q. 各家庭の子ども達が学校に通えるようになるために、どんな努力をしていますか?
A.私は主に結婚式や集会、宗教儀式等で多くの女性に会います。これらの機会を活用して教育の価値に気づいてもらうために話をしています。もし人々が少しでも教育を受ける権利を理解していれば、子ども達が学校へ行くのを妨げはしないと思います。
このコミュニティには、30から50の世帯があります。各家庭で女性は家事をすることが求められているため、娘は家にいる必要があると人々は言います。私はイスラム教の教理を教えることもありますが、その中で教育は神が人のために与えたものであると伝えられています。このように教育の価値を伝えると、何家族かは女子を学校に通わせてくれるようになります。


Q.子どもを学校に通わせない家庭に対して伝えたいことがありますか?
A.教育は生きていくために欠かせない重要な要素のひとつです。基礎教育は私たちの理解力を養い、それが私たちの社会の発展へとつながります。学校に子どもを通わせることは親の義務です。彼らが国を、そして世界を変えていきます。
 現在、国際支援団体が教育を受ける権利を守るために支援をしてくれています。貧困問題を解決したいと思うならば、この機会にどうか子ども達を学校に通わせてください。


Q.JPFとADRAにメッセージをお願いします。
A.校舎建設を支援していただいたことにとても感謝しています。この事業が何人もの人生を豊かにし、私たちの社会を発展させていくと思います。私たちはいつまでもこの支援を忘れません。

完成した新校舎で実際に教育活動を担う先生方は、教育の価値や力を知りコミュニティの発展を望むからこそ、子ども達が学校で学ぶべきであることを人々に伝える努力をしているのが分かります。その言葉から教育への熱い気持ちが伝わってきます。

そして、整った施設が安全な教育環境を提供し、学びが豊かになることも先生方は知っています。だからこそ、この新校舎の完成を喜んでいるのです。

完成した5つの新校舎はこの教師たちの手によって、さらなる発展を遂げていくことと思います。

皆様にご支援いただき完成した新校舎が、子ども達の未来を明るく照らすことを信じて、ADRAは今後も教育支援を継続していきたいと思います。

ご支援をよろしくお願いします。


(執筆:ライティングボランティア 恩田理沙)
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Posted by ADRA Japan at 10:00 | アフガニスタン便り | この記事のURL
    
(9/8)東日本大震災 被災者・復興支援–127 職業講話@小浜中学校 [2014年09月08日(Mon)]
7月1日、パティシエの渡部幸史さんに福島県二本松市立小浜中学校にお越しいただきました。渡部さんは福島県南相馬市小高区に「菓詩工房わたなべ」という地元で有名なお店を構えていらっしゃいましたが、原発事故により避難を余儀なくされました。現在は避難区域外で新しい店舗の開店準備をしつつ、全国各地にて講演を行なっておられます。

渡部さんは最初に30分ほどの講話をされた後、塩ケーキ(甘くないケーキ)の調理実習を指導されました。先生たちは、この講話と実習の目的として「三年生が本物のパティシエの方からお仕事やケーキ作りについて学び、真剣に自分たちの将来の職業について考え、進路を決めるための一助としたい」と話していました。


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渡部さんは講話や調理指導を通し、4つのことを生徒に気付かせようとしていらっしゃるようでした。

まず、主体性を持つこと。
渡部さんご本人はさほど料理面の指導はせず、生徒自身に考えさせておられる様子が伺えました。学年主任の先生も「自分でやることを見つけよう」などと生徒に声をかけていました。

次に、失敗しても問題ないということ。
失敗をどう生かすかが大切であって、なぜ失敗したか考え、間違いから学べば良いということを料理、さらにはご自分の経験を通して熱心に生徒さんに伝えておられました。

3つめは要領良く作業を進めることの大切さです。
ケーキ用の粉の分量を量るときも、効率良く作業を進めることと先を考えながら取り組むことをお話しされました。これは、ケーキ作りだけではなく、生徒たちが学校生活の中で次の日に向けた宿題や予習をするときも同じことです。全く違う事柄のように見えても、要領良くこなしていくことが肝心という点では変わりません。


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生徒は決められた分量を協力しながら要領よく量るように工夫していました。

最後にコミュニケーション力です。
渡部さんは近年、社会全体の子ども達のコミュニケーション力が欠如していることを指摘したうえで、社会に出たときには周りときちんとコミュニケーションを取ることが必須であるとおっしゃっていました。グループで協力しあいながら料理をすることによって、コミュニケーション力を伸ばす狙いがあるようでした。


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生徒たちが熱心に具材を混ぜている様子です。塩ケーキの材料はスパムや塩こんぶなど、家庭にある身近なものが多かったです。実習の後も生徒たちが自分の家でも作ることができるようにとの渡部さんのご配慮です。


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先生も見守る中、生徒が慎重に塩ケーキの生地を容器に入れていました。


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完成したケーキは、みんなで美味しくいただきました!


ケーキを作り終えた後、渡部さんが震災を経て大事だと思ったことを生徒たちにお話しになりました。
まずは、手に職をつける、もしくは資格を取ること。渡部さんの周りでは、震災後にいち早く生活を立て直すことができたのは仕事を見つけやすい手に職のある方々だったそうです。
次に、どんな職種でも希望・夢を持つことが何よりも大事で、給料よりもやりがいを感じ、他人に自慢できるような仕事を見つけるのが望ましいとのこと。
最後に、経営者として、売上よりもお客様や従業員に喜んでもらいたいという気持ちが大切だとおっしゃっていました。

将来パティシエを夢見ている生徒も実際にいて、その生徒はもちろんのこと、他の生徒たちも渡部さんの具体的な体験とそれを生徒たちに分かり易く伝えるお話しに感じることは多かったようです。
先生たちもこの講話と実習の目的を達成することができ、とても喜んでいました。

最後に生徒たちの感想を一部ご紹介します。

「お金をとることだけが仕事じゃないということがわかった。けれども自分の将来の夢は変えたくないので自分の気持ち、家族のことも考えながら将来を考えたい。」

「色々と失敗とかして悔しいと思ったけど中学生のうちは色々と失敗してそこから学べと言われ、肩の力が抜け、これからがんばろうと思った。国、数、英、理、社も社会人になってから色々必要なんだと思いました。」

「パティシエにはならないけれど、どの仕事にも共通する大切なことがたくさんあった。また、継続することや努力することの大切さ、『自分が1番自慢できことを1つ』など色々なことを学べた。」

「『おいしくない』と言ってはいけないなどあたりまえのことをしっかりやらなくてはならないと実感しました。」

「今やっている勉強、実技は将来にきちんとつながっているんだと聞いて、今を大切にしようと思えた。」


渡部さんと先生方の想いはしっかりと生徒たちに伝わり、生徒たちが将来について考えるきっかけとなったようです。

(執筆:ボランティア 松田悠介)
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Posted by ADRA Japan at 18:50 | 東日本大震災 | この記事のURL
    
(9/5)【スタッフのつぶやき】ADRAスタッフの子育て〜中1次女の夏休みの宿題〜 [2014年09月05日(Fri)]
管理部の渡辺です。

私には娘が二人います。長女は1歳半になった時から保育園に預け、私はADRAの職員として働き始めました。それまではボランティアとしてADRAに子連れでお邪魔していました。次女は生後11か月で保育園に預けるまで、私と一緒にADRAに出勤していました。子ども達はADRAスタッフに育ててもらったといっても過言ではないと思っています。

子ども達もADRAが好きで、ニュースの発送の手伝いやイベント時の売り子やパネル持ちをはじめ、東日本大震災発災時は事務所での荷造りのほか現地でのボランティアにも参加し、私の仕事が長引いて家になかなか帰れない時も留守番を我慢強くしてくれるなど、私自身、家族に支えてもらっていることで仕事が続けられています。

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(長女8歳、次女3歳。ADRAチャリティーバザーで、自分のスーパーボールや友達に呼びかけたスーパーボールを集めて【スーパーボールすくい】を企画し店番している様子)


そんな子ども達もすっかり成長して、ただ楽しいだけではなく、ADRAの活動から何かを学ぼうとするようになりました。

今回、中学1年生になった次女の社会の宿題が「○○国の××について」というものでした。例えば、「韓国の食文化について」「エジプトのピラミッドについて」などです。

次女が選んだのは「ネパールの教育制度について」です。ADRAはネパールでスポンサーシップの支援をしています。担当者のスタッフにインタビューする形で、日本の教育とネパールの教育の違いについて学びました。


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写真:photo03
(インタビューの様子)


日本の学校で当たり前だなと思うことについて、ネパールの学校では同じなのか違うのかを聞いていました。質問とその回答(ネパールの学校の様子)をいくつかご紹介します。

・日本ではお昼になると給食がでる。
⇒軽食を持ってきて食べる。給食はない。持ってこられない人は売店などで買う。

・日本の公立の登校時間は8:00過ぎ、下校時間は15:30頃。
⇒ネパールは学校開始が10:00、終了時間が16:00。毎日2時間近くかけて険しい山道を越えて学校に来る子どももいるため、授業開始が遅い!

・中休みと昼休みがある。
⇒休みはご飯を食べる時間と放課後しかない。ぶっ続けで授業!

・学校内にプールやコンピューター室などの施設がある。
⇒コンピューター室のある学校もある。プール、体育館、図書館はない。

・運動会や学芸会などの学校のイベントがある。
⇒運動会はないが、ダンス大会、歌のコンクール、スピーチ大会などがある。

・小、中は義務教育だからみんな学校へ行く。
⇒首都カトマンズ近くの子ども達はほとんど行っているが、田舎の子ども達は家の手伝い、お金がないなどの理由で行ってない子もいる。

感想として「…日本は恵まれているんだなと改めて感じることができました。学校までの道のりや食べ物のことなど私の今の生活からは考えられない不自由がたくさんありました。ですが、その中で『勉強が楽しい』『友達と遊べる』という気持ちで学校に通っていると聞き驚きました…」と書いていました。


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(完成したレポート)


これからますます視野が広がり、世界の中の日本、日本人としての自分などを感じていくようになると思います。そんな時に、一つひとつの命が大事であること、生まれた場所によって不遇な生活を送らなければいけない人達を忘れないこと、どのような場所でもどのように生きていくかが大事であることを一緒に感じ、学んでいきたいと思います。


(執筆:管理部 渡辺千里

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Posted by ADRA Japan at 19:30 | スタッフのつぶやき | この記事のURL
    
(9/3)アフガニスタン便りVol. 24 〜村人も参加する衛生教育〜 [2014年09月03日(Wed)]
2014年のアフガニスタン事業では、バーミヤン州中央郡から車で約6〜7時間ほど離れたワラス郡の3校に校舎を建設しています。また、飲用や手洗いに必要な水を確保するために給水システムを整備し、子どもたちを通じてコミュニティ全体に衛生教育の改善も目指しています。


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校内に整備した手洗い場。ここの水は飲むこともできる


6月は2校(ベニゴー女子校・ピュタジョイ女子校)で衛生教育の研修を実施しました。衛生教育研修は二段構えとなっていて、公衆衛生の専門家としてADRAが雇用した衛生教育推進員から直接研修を受ける人と、その人たちから研修を受ける人たち(間接的裨益者)に分かれます。前者の直接研修を受ける対象となるのは、衛生教育を終えた後に積極的に啓発活動をしていくことができる児童・生徒、教師、保護者です。研修を終了した人が、研修内容を自分の住んでいる地域の人や家族など、周囲へ伝達していきます。


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ベニゴー女子校の参加者


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ピュタジョイ女子校から参加したお母さんたち


直接研修の受講者に衛生教育を行なうのは、衛生教育推進員です。研修には男女ともに参加しているため、衛生教育推進員は夫婦や兄妹など、男女がひと組となるようにしています。基本的に男性クラスは男性の推進員、女性クラスは女性の推進員が担当しますが、内容によっては男女の推進員が入れ替わることもあります。


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家庭訪問して聞き取り調査する女性推進員(左)


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男性推進員が食器類の洗い場を調査


衛生教育の内容は、安全な飲料水、水が媒介する感染症、手洗い、トイレの使い方、下痢症の予防や治療、衛生教育の伝達法などです。推進員は学校の放課後の時間を活用し、これらの内容を講義、ロールプレイ、グループワークなど、様々な方法を通じて地元モスクや集会所で実施します。モスクは人が集まりやすく、会場としての大きさがちょうどよいのでよく利用されています。

研修を受けた児童・生徒、教師、保護者は、学校関係者や地域住民をモスクやコミュニティーホールに集め、得た知識や情報を積極的に啓発する活動を数カ月にわたり実施していきます。特にコミュニティへの伝達は保護者が中心となり、毎週金曜日にはモスクに来る人々を集め、衛生教育で学習した内容の話し合いの場を持ちます。話し合う内容は、食事の前に手を洗う、うがいをするなどといった基本的なことが中心です。
コミュニティ内でも衛生教育の大切さについては意識が高く、毎回ADRAが想定しているより多くの人が研修に参加します。ADRAでは、参加したい人や参加できる人は、できる限り受け入れています。人々の関心が高いことは嬉しいことです。


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室内には入りきらない衛生教育研修の参加者たち


アフガニスタンは6月末からラマダンに入りました。これまでの実績から、ラマダンの時期は研修に参加する人は比較的多くなると報告されています。ラマダンが続く1か月は更に参加者が増えることを期待しています。


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子どもも夢中になる


※この活動は皆様からのご支援と(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて実施しています。

(執筆:アフガニスタン事業担当 杉本亜季

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Posted by ADRA Japan at 18:45 | アフガニスタン便り | この記事のURL
    
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