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ひとつの命から世界を変える
〜Changing the World One Life at a Time〜
(5/16) ネパール便りVol.8 〜翻弄されるネパール〜 [2012年05月16日(Wed)]
ネパールでの母子保健事業が始動してから、はや3ヵ月が経とうとしています。お産センターの建設準備は徐々に進んでおり、雨季に入る6月を目前に急ピッチで作業を行なっています。

さて今回は、「雨季が来る前に何とか建設作業を進めなければ…」という気持ちとは裏腹に、なかなか思うように仕事を進められない、悩ましいネパールの事情を少しお話ししたいと思います。
この事情を理解するためには、ネパールの近代史を少しだけ知っておかなければなりません。以下、簡単に過去20年ほどのネパールの混乱ぶりについてご紹介します。


ネパールは1990年代に活発化した民主化運動により、国王親政制から立憲君主制へと移行しました。同時期、カトマンズ近郊のエリート層に抗議をするマオイスト(ネパール共産党毛沢東主義派)が徐々に武力闘争を開始し、村落部に住む貧困層を次々に勢力下へおさめていきました。

そんな中、2001年には王宮内にて銃の乱射事件が起き、多くの国民から慕われていたビレンドラ国王や王妃、王の親族などが殺害されるという痛ましい事件が起きました。事件の真相はいまだに明らかになっていませんが、これを契機に即位したギャネンドラ国王の治世以降、ネパールの一般大衆の心が王族から離れ、王制を廃する動きが加速していったと考えられています。
こうした激動のさなかであっても、マオイストと政府との衝突は続いていました。

しかし、2005年に当時のギャネンドラ国王が首相を解任し、自ら政権を掌握するとともに緊急事態令を発令するに至り、風向きが大きく変わりました。それまで対立していた政府とマオイストは、国王の専制政治を打倒するための連携を模索し始めたのです。
抗議の一環として、道路を閉鎖してバスやタクシーなどの公共交通機関が動けないようにし、商店なども強制的に休業させてしまうストライキやバンダと呼ばれる活動を相次いで行ないました。交通が麻痺し、商売ができないにも関わらず、こうした抗議活動を通じて、反国王支持層は徐々に拡大していきました。

(バンダとはネパール語で「閉じる」という意味で、ストライキと同じ様な意味合いで使われています。実施主体は政党だったり、学生団体だったり、石油の値上がりに反発するバスやタクシーの運転手組合だったりと様々です)


Photo1.JPG
バンダの日。車両の移動が禁止され、商店も閉まる


そして2006年4月、国王は自らが掌握していた政権の返却と議会の復活を宣言しましたが、議会では更に王制廃止へ向けての議論が進んでいきました。同年11月には、王制廃止のために協働していたマオイストと政府とが無期限停戦を誓う「包括和平協定」に調印。これにより、マオイストが1996年に武装蜂起して以来、約11年にわたって続いていた「ネパール内戦」が終結したのです。

そして2008年、ネパールの政治は新たな局面を迎えます。
4月の制憲議会選挙では、かつては武力闘争をしていたマオイストが政府第一党に躍進しました。5月には国王が正式に退位し、ネパールの王制は廃止されて連邦民主共和制へと移行しました。
なお国王が議会復活を宣言した2006年から国王退位の2008年の間には暫定憲法が制定されており、その中で2010年5月28日までに新しい憲法を作ることも決まっていました。

こうした紆余曲折を経て、新憲法の制定期限である2010年5月28日を迎えましたが、その日、私はネパールにいました。政党同士の意見が激しくぶつかり合い、ストライキやバンダが行なわれる日が1週間ほど続きました。ガスや水が出なくなり、野菜や牛乳などのごく基本的な食料品が手に入らないような日が続き、職場も閉鎖され、ネパールの国全体が呼吸を止めたようでした。


photo4.jpg
5月28日に行われていた抗議デモの様子


結局、2010年5月には新憲法は制定されず、1年後の2011年5月28日が新たな制定期限となりました。しかし、その後も議論はなかなか進展せず、現在は今年の5月27日が新たな期限となっています。つまり、「暫定の」憲法のまま、4年近くも政治的な進展が見られずにいる、ということです。

今年も例年通り、合意に達しない政党同士がネパール各地でストライキやバンダを行なっています。すでに風物詩のような光景です。


Photo2.JPG
タイヤを道路の真ん中で燃やし、抗議活動を行なう

Photo3.JPG
主要な道路の真ん中で行なわれる政党集会


毎日のようにストライキの情報が入り、バンダがどの地域で行なわれている、あの道は閉鎖されている、などといった話が伝わってきます。政党の権力の程度によって、ストライキやバンダの規模や効力が変わります。
デモ隊や集会場所に近づかなければ危害は加えられませんが、電車がないカトマンズでは、車での移動ができないというのは致命的です。色々な情報に翻弄され、5月は国内移動そのものが難しいというほど酷い状態になっています。


それでも、事業地には今回の事業で建設されるお産センターを待っている人がいます。そして、事業の中で実施されるトレーニングを受け、今よりもっと安全な出産サービスを提供したいと思っている医療従事者がいます。
ADRAはこうした支援を必要としている人のもとへ手を差し伸べます。皆様ひとりひとりのネパールへの関心が、ネパールで厳しい環境に置かれている人々を救うことにつながります。

5月はバンダやストライキのために事業の動きが鈍くなってしまうかもしれませんが、6月以降の雨季が始まる前に、建設資材を建設予定地に運搬できるよう、調整を進めています。
これからも応援をよろしくお願いいたします。

(文責:ネパール事業担当 小川真以

※この事業は、外務省NGO連携無償資金協力の助成も受けて実施しています。

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | ネパール便り | この記事のURL
(5/15) 東日本大震災 被災者・復興支援-67 [2012年05月15日(Tue)]
〜復興に向かう皆さんからの贈り物〜


ADRA Japanは現在、宮城県亘理郡山元町と福島県において、震災からの復興に向けた支援活動を行なっていますが、震災発生直後には、宮城県内の高齢者福祉施設やデイサービス施設に対し、物資支援を行なっていました。
まだ物流が混乱していて、おむつやトイレットペーパーなどといった日用品、デイサービスに必須となる車のガソリンや暖房用の灯油などが手に入らなかった時期に、そうした物資を東京から運び、必要とされる施設に配布していました。


先週末、ADRAが物資支援をした登米市の「さくらんぼくらぶ」様から、小包が届きました。新聞紙に包まれた小包を開けてみると…。


photo1.JPG


photo2.JPG


出てきたのは、大きなカレイのぬいぐるみ。その名も「立ちあガレイ」。丁寧な「取扱説明書」もついていました。それによると、現在登米市には南三陸町から避難されてきた方々が暮らす仮設住宅があり、そこに住む住民の皆さんと、デイサービスの利用者の方々とが協力して、一つひとつ手作りされているカレイなのだそうです。

さくらんぼくらぶでの「立ちあガレイ」誕生の様子はコチラから


photo3.JPG
当時、さくらんぼくらぶ様を訪問していた須原と事業部長の橋本


まだまだ厳しい状況が続いているはずの皆様から思いがけない贈り物をいただき、スタッフ一同、とても感謝しております。立ちあガレイをADRAに向けて送り出してくださった皆様のお気持ちに応えるべく、今後も復興を支える活動を続けてまいります。

(文責:事業部 須原敦


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ふるさと復興サポーター募集中
ふるさと復興サポーターは、毎月1,000円から東日本大震災の被災者支援のための寄付ができる支援制度です!

多くの皆様から温かいお気持ちをお寄せ頂いていることに、深く感謝申し上げます。
皆様から頂戴した支援金は、お茶っこサロンの実施や、足湯隊の受け入れ、その他イベントの開催といった避難先でのコミュニティ支援など、被災地の復興のために活用しております。


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Posted by ADRA Japan at 10:30 | 東日本大震災 | この記事のURL
(5/14) 東日本大震災 被災者・復興支援-66 [2012年05月14日(Mon)]
〜故郷の言葉。故郷への想い〜


東日本大震災被災者支援事業担当の三原です。


私が宮城県山元町へ来て、はや1年が経ちました。町の約半分が津波の被害にあった山元町ですが、一人一人の力が合わさり、少しずつですが着実に復興に向けて進んでいるところです。


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山元町の里山の風景。のんびりとした春の風景が広がっている


さて、今回は、これが分かればあなたも山元町民と仲良くなれる!
そんな山元町の方言をご紹介します。


まずは基本の基本。
「こいつAさんとこのだっちゃ」

ラムちゃんみたいでかわいいですね〜。

「これはAさん宅のものだよね?」

という意味です。毎日必ずどこかで耳にする言葉です。

次に、
「ここにござい」

これは、

「ここに来なさい」

という意味です。
ADRA Japanが運営支援をするやまもと復興応援センターで働いている、生活支援相談員の女性がよく言います。愛情がこもった表現のひとつです。

さて、これは分かりますか。
「早くせねばおらの娘みたく“いかずごけ”になっちまうぞ」

これは私が仮設訪問をしている際に言われた言葉ですが、

「急がなくては私の娘のように嫁に行き遅れるよ」

という意味です。
最近お世話になっている山元町民のお父さんが、本気で私の旦那さんを山元町で探そうとしてくれています。お気持ちはとても嬉しいのですが、何だか少し複雑な心境です。

最後に、
「おばんです〜」

これはご存じの方も多いと思います。

「こんばんは」

という意味です。


この「おばんです」という言葉をそのまま冠している情報番組があります。宮城テレビ(通称ミヤテレ)で毎週月〜金曜の15:50〜19:00に放送されている「OH!バンデス」という番組です。総合司会はあの“青葉城恋歌”で有名なさとう宗幸さんです。
初めて見た時には、アットホームな雰囲気の中で進んでいくスタイルが心地よく、なんて素敵な番組なんだ!と感激し、それ以来ファンになってしまいました。
皆様も、宮城県に足を運ぶ機会があれば、ぜひご覧ください。


ちなみに私は生まれも育ちも茨城県です。
宮城県の言葉とは、なんとなくイントネーションも似ているため、親しみを感じています。


それぞれの故郷に、そこに住んできた人が大切にしてきた言葉があります。そして、それぞれの故郷で大切に育まれてきた文化や習慣も、言葉と同様に受け継がれてきたのだと思います。
それは3.11の津波によって流されて消えることはなく、今でも力強く残っています。

山元町も、他の市町同様、甚大な被害を受けました。
しかし、言葉や文化が残り、それを伝えていく人がいる限り、山元町は復興できると信じています。


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現在の沿岸部の様子

今後もADRA Japanは、やまもと復興応援センターの運営支援を中心に、引き続き山元町を応援していきます。


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仮設住宅の住民主催で実施された花見の様子。やまもと復興応援センターも協力した

山元町の皆さんと「心をひとつに」して、一歩ずつ復興へ。
引き続き皆様の応援のほど、よろしくお願いいたします。


(文責:東日本大震災被災者支援担当 三原千佳


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Posted by ADRA Japan at 10:00 | 東日本大震災 | この記事のURL
(5/11) スタッフ紹介 内田順子編 [2012年05月11日(Fri)]
南米事業担当の中野です。
今回はADRAスタッフによるADRAスタッフの紹介をしてみようと思います。きっと、ホームページのスタッフ紹介に書かれた自己紹介とは、また違った魅力をお伝えできるハズ…。
さて、誰を紹介しようかな、と考え、事務所を見回してみたところ…。

今回は資料作りでちょっとお疲れ気味の南スーダン事業担当、ウッチーこと内田順子に決定。

取材交渉したら「え、やですよ」とすぐに断られましたが、笑顔で説得し、しぶしぶOKをもらいました。


では、いろいろと聞いてみたいと思います(なおウッチーの回答については、臨場感を出すため、できる限りインタビューの際の喋り口調をそのまま残しています)。
ちなみに内田(以下ウッチー)のプロフィールは、こちらからどうぞ。


ウッチーは前職を含め、約4年半のスーダン/南スーダン駐在の経験があります(スーダン首都のハルツームに2年、ADRA Japan事業地のパガックに1年半、南スーダン首都のジュバに約1年)。現在は南スーダン事業の国内担当をしています。
(南スーダンは2011年7月にスーダンから分離独立しました。独立の日のブログもあります。)



まずはスーダンについて聞いてみたいと思います!

Q:ADRAに入る前、すでにスーダンで仕事をしていたのに、その後もスーダンで働きたかったのはなぜ?

ウッチー:スーダンでは、まだまだやるべきことがたくさんあると思ったから。

Q:パガック(ADRA Japanの事業地。ウッチーは1年半ほど駐在)で、仕事の喜びを感じたのはどんな時だった?

ウッチー:現地の人(住民やコミュニティのリーダー、行政の人など)との交渉ごとがうまくまとまった時や、職業訓練事業で農業技術を身につけた地元の人が育ててくれた野菜を食べた時。


Q:では、ジュバ(ADRA Japanのスーダン事業本部がある南スーダンの首都。ウッチーは約1年駐在)での仕事では、どんな時に喜びを感じた?

ウッチー:パガック駐在を終えてからジュバ駐在が始まったけど、仕事内容は全然違った。ジュバでは、パガックや他の事業地で使う機材を揃えたり、物資の調達をしたりして、現地に送りこむ仕事があったんだけど、何よりもチャーターした飛行機いっぱいに全ての荷物を積み込むことができた時は嬉しかった。期日通りに進まないような場所だから、物資を揃えるだけでかなり苦労した。必死で集めた物資が積めないとなると、本当にガッカリするから。

チャーター機にまつわるエピソードを紹介した事業地便りが2本もありました。苦労の様子はこちらからどうぞ。
スーダン便りVol.38 〜MAFの宅急便〜
スーダン便りVol.26 〜スーダンの滑走路 〜

Q:東京での仕事はどう?

ウッチー:まだまだ分からなくてこれからだけど、次の年の事業を実施するための助成金を獲得できたときは嬉しかった!

Q:南スーダン独立の時に現地にいたけど、どんな風に感じた?

ウッチー:特に大きな混乱なく、独立となって安心した。独立がゴールではなく、これからがスタート。NGOができることには限りがあるし、これから現地の人たちが力をつけて、国をしっかりと作り上げていければいいと思う。そして、戦争が再び起こらないように。それは今も約束されていないことで、今後の発展のためにもカギとなることだから。

Q:現地駐在から国内担当になって、変化はあった?

ウッチー:南スーダンでは事務所と同じ敷地内に住んでいたから、オンとオフの切り替えが難しかったけれど、東京ではそれができるようになった。そのせいか、夢で仕事のことを見る回数が減ったかな…。

南スーダンへの愛情と情熱を感じますね。事業の話をする時は、いつもと顔つきも違います。かっこいい。


ucchiii2.jpg
取材の様子(右がウッチー)


では、次に、ウッチー本人について聞きたいと思います。

Q:最近ハマっているモノ・コトは何?

ウッチー:じゃがりこ。と、栄養について。パガックで栄養改善の活動をしているので、自分の栄養改善からまずは取り組んでいます。じゃがりこも食べるけど。

すばらしい!

Q:今ADRA Japanが行なっている別の事業の担当になるとしたら、どの事業をやりたい?

ウッチー:ネパール担当(きっぱり即答)。だって、絶対にごはん美味しいじゃないですか。スーダンは豆とチキンばっかりだし。あ、それと、チョモランマに登りたい。


活発なウッチーらしい発言ですね。
ちなみにウッチーは日本一の山、富士山のある静岡の出身です。この発言の後、「チョモランマは8,000メートル以上あるよ」と伝えたら、「え、そんなに?」と驚いていました。
その後、「途中までにしようかな…」という弱気な発言も聞こえたような…。

Q:では、今事業を行なっていない国も合わせて、どの国で仕事をしてみたい?

ウッチー:ミャンマー(これも即答)。国の転換期を見てみたい。
(あえて、まだ政情が安定していない国を即答してきたウッチーに対し、周りで聞いていたスタッフは、どよめきました…)

Q:では、仕事ではなく、1か月の休みがあったらどこに行きたい? 

ウッチー:マリ(相変わらず即答)。世界遺産のトゥンブク見たい。あとは、チュニジア、クロアチア。エチオピアにも行きたかったけど、パガック滞在中に(買い出しのために)何度も行ったから、もう満足です。

(マリ、と言った途端、周りのスタッフからミャンマーの時以上のどよめき。残念ながら、現在マリは情勢が不安定です。だからこそ行きたいのかと思った周りのスタッフですが、そういう意味ではなかったようです。そして、ウッチーはエチオピアに何度も行ったと言っていましたが、買い出しで訪れる町はエチオピアの南の果て。ちょっとした市場以外に何もないところです…)

Q:最後の質問。もし一日が26時間あったら、増えた2時間はどのように使いたい?

ウッチー:筋トレとかのトレーニング!

おお、さすが体育会系。
といっても、ウッチーは小柄でかわいらしいのですが。やはり、南スーダンに長く住んでいただけあって、内に秘めるパワーは人一倍です。


ucchiii.jpg
スーダン駐在中のウッチー(一番左)


同僚スタッフへのこうしたインタビューは初めてで、なかなか「らしさ」を伝えるのが難しいことがわかりました。
愛すべき同僚ウッチーの良さをしっかりとお伝えできたかどうか、ちょっと不安でもあります。実際のインタビューの最中は、質問に対して即答してくれるウッチーに対して、周りで見ているスタッフ全員が爆笑していました。

他にも優秀かつ面白いスタッフがたくさんいるので、また少しずつご紹介したいと思います。


(文責:南米事業担当 中野佐知

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Posted by ADRA Japan at 10:35 | スタッフのつぶやき | この記事のURL
(5/9) ふるさと復興サポーター大募集中です! [2012年05月09日(Wed)]
ADRA Japan は、東日本大震災の発生直後から被災地にスタッフを派遣し、支援活動を行なっています。

この支援活動を支えていただくため、2011年6月から募集を開始した「ふるさと復興サポーター」は、これまでに、54名の方々に登録していただきました。

毎月1,000円からの復興支援 「ふるさと復興サポーター」の詳細はコチラ


サポーターの皆様からは、お一人平均約3,000円/月のご支援をいただいています。誠にありがとうございます。

復興への歩みは、まだまだ途上にあります。ADRA Japan では、長きにわたる復興を支えてくださる「ふるさと復興サポーター」を、今後も大募集いたします!


【事業担当者の声】

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宮城県山元町では、震災で「誰もが誰かを失った」と言われています。しかし、この先どうなるのかという不安と期待の中「心をひとつに!」をモットーに、復興へ向けて前進しています。ADRA Japan は、住民とともに長い復興の道のりを歩んでいきます。
渡辺日出夫(ADRA Japan 国内事業担当)



【ADRA Japan の支援を受けた皆様からの声】
東日本大震災で泥とガレキだらけの家の前で呆然としたあの日から、私たちは1人じゃない、つながっているんだという温かな気持ちになってきています。今は、少しずつ平穏な日々を取り戻すことに精いっぱいですが、いつの日か支援していただいた世界中の方々にADRA Japan を通じて少しでも恩返しできる日がきますよう、精いっぱい力をたくわえて生きていきます。
(宮城県みなし仮設住宅入居者)


新しい制服で気持ちも新たに、より一層勉強や部活動に力を入れていきたいと思います。 
(福島県立高校生徒)


ご支援いただいた生徒たちも、震災や原発事故により避難生活を何とか受けとめ、新しい学校生活にも慣れてきたようです。その中での心温まるご支援は、彼らにとって、人の優しさや絆を実感できる機会ともなり、これからの自分の人生について真剣に考える契機となりえたものと推察いたします。
(福島県立高校校長)



【ふるさと復興サポーター特典】

・東日本大震災被災者支援報告「心をひとつに(季刊、A4サイズ、両面カラー印刷)」を年4回送付

ふるさと復興報告書(9月号_サポーター用).jpg

・ADRA Japan活動報告「ADRA News(季刊、A4サイズ、4ページカラー)」を年4回送付
・メールマガジン「ADRA便り〜ひとつの命から世界を変える〜」(月1回配信)によって最新情報を提供


↓ お申込み手続きは、コチラから ↓
毎月1,000円からの復興支援「ふるさと復興サポーター」


(文責:ファンドレイジング担当 山本匡浩)
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Posted by ADRA Japan at 11:00 | 最新ニュース | この記事のURL
(5/7) ペルー便り 〜2012年母子栄養改善事業スタート〜 [2012年05月07日(Mon)]
ADRA Japan は、この4月から、リマ県リマ市ラデラス・デ・チジョン地区において母子栄養改善事業を開始します。
貧困世帯の多いこの地区では、経済的な理由に加え、知識や食習慣等の問題から、栄養失調の子どもが多く、また貧血症の子どもも多く見られます。小さな子どもたちの栄養状態の改善は、今後の人生に大きく影響します。子どもたちの栄養改善に対し、家庭での食事の改善を行ないます。また、お母さん方の活動への参加促進や意識改善をサポートするために、コミュニティや学校、ヘルスセンターを巻き込みながら、活動を行なっていきます。

事業の詳細はホームページで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

今回の事業は2011年度に引き続き、味の素「食と健康」国際協力支援プログラムから助成をいただけることになりました。事業開始にあたり味の素株式会社CSR部の担当者の方々が、ADRA Japan にお越しくださいました。


2012-1.jpg
新事業への気合を込めて記念撮影


支援事業を決定するまでの審査では、事業の実施予定地にまで足を運んでくださり、現地の状況を視察し、ADRAペルー支部をご訪問してくださいました。しっかりと現地の状況や活動についてご理解をしていただいた上でご支援いただけることに、喜びを感じると共に、心から感謝いたします。
ご支援を最大限に活かし、現地の方々の栄養改善に役立てていきたいと思います。

事業地からも活動の様子は、「ペルー便り」を通じてお伝えして参りますので、そちらもどうぞお楽しみに。


2012-2.jpg
ラデラス・デ・チジョンの子どもたちと。


(文責:南米事業担当 中野佐知


ペルー母子栄養改善事業についてはコチラから

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Posted by ADRA Japan at 15:00 | ペルー便り | この記事のURL
(5/1) 野菜の値段 [2012年05月01日(Tue)]
事業部の前川です。

すっかり春らしくなって来ましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
街中の様子もがらりと変わり、真新しい制服やスーツに身を包んだ子どもたちや就活生、新社会人を見ると、なんだか身の引き締まる思いがします。

さて、今回は「野菜の値段」について書きたいと思います。皆さんは今、八百屋さんやスーパーで売られている野菜の値段を知っていますか?実は、恥ずかしながら私は分かりません。と言いますのも、大学生活を終えると同時に一人暮らしを終えて実家暮らしを始めたため、私自身が食糧品を買いに行くという機会が急激に減ってしまったからなのです。

学生時代は、食糧品の買い出しも自分で行き、値段には非常に敏感でした。当時、よく買っていた野菜の一つにチンゲン菜があります。チンゲン菜は、常に100円前後で値段が安定しているうえに、炒めたりするだけで簡単にご飯のおかずになります。以前はその日の献立を考えながら買い物をし、少しでも安く買おうと頑張っていましたが、今ではすっかり野菜の値段を知らない生活をしてしまっています。

野菜の値段は食糧品の中でも非常に変動しやすく、季節はもちろんのことですが、そのときどきの世相を色濃く反映するものだと思います。ですので、今販売されている野菜の値段を知っておくということは、社会の今を知るうえで重要だと思います。最近話題となった映画『鉄の女』の主人公であるサッチャー元首相や吉田茂元首相なども、その時その時の野菜の値段を常に知っていたと言われています。

野菜は生活していくうえで欠かせないものです。そのため、私たちの誰もが野菜の値段の変化に大きな影響を受けます。本当に生活上のベーシックなものだからこそ、抑えるべきポイントなのではないかと思っています。


災害に遭われた人々や貧しい状態にある人々への支援を行なっていくうえで、当たり前のことかもしれませんが、支援する側である私たち自身も生活者であるという点を見落とすことがあっては、有益な活動を行なっていくことはできないのではないかとも思っています。

今日は帰りにスーパーによって、野菜を買って帰ろうと思います。

(文責:事業部 前川 龍太
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Posted by ADRA Japan at 11:00 | スタッフのつぶやき | この記事のURL
【ボランティア募集】データ入力ボランティア(東日本大震災 被災者・復興支援事業) [2012年04月27日(Fri)]
ADRA Japanは、これまで福島の県立高校に通う被災した学生を対象に、制服の支援をしてきました。この事業の評価と今後の新規事業への調査のため、制服を受け取った学生約800人を対象に、アンケートを行いました。その結果、24校から合計458人分の回答をいただきました。

現在、このアンケート回答のデータ入力をしてくださるボランティアさんを募集しています!

原宿にあるADRA Japan東京事務所へお越しいただき作業をしていただくか、相談次第では、アンケート用紙を持ち帰りご自宅で作業をしていただくことも可能です 。 (なお、アンケート用紙に個人情報は含まれていません。)


できるだけ早くお手伝いいただける方を探しています。ボランティアさんが集まり次第、受付は締め切らせていただきます。
ご連絡お待ちしております!


募集詳細

【日程】 5月1日(火)〜 作業終了まで

【時間】 事務所での作業:平日の10時30分〜18時(1時間でも可)

【内容】 データ入力 (PCの操作ができる方ならだれでもできる作業です)

【募集人数】 5名程度

【場所】
(特活)ADRA Japan事務所
JR山手線原宿駅から徒歩5分
東京メトロ明治神宮前(原宿)駅5番出口から徒歩1分
※ご自宅での作業をご希望の方は、その旨をお知らせください。


【お問合せ・お申込み】
(特活)ADRA Japan(担当:馬渕)
電話 03-5410-0045
メール east_japan@adrajpn.org


*ボランティアご希望の方は、必ず事前に電話もしくはメールにてお申し込みください。
*メールの場合は、件名を「東日本ボランティア申し込み」とし、本文にお名前とご連絡先、また作業可能な日時をご記入ください。ご自宅でのボランティアをご希望の方は、その旨もご明記ください。
*なお、お申し込みの際にいただく個人情報は、今後の当会からの連絡だけに使用いたします。
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Posted by ADRA Japan at 17:00 | ボランティア募集 | この記事のURL
(4/27) 復興支援Tシャツの販売がはじまりました! [2012年04月27日(Fri)]
温かい陽気に誘われて薄着をするなら、是非とも寄付付きのTシャツをお選びください!

完全受注生産となります。ご注文の締め切りは5月6日!お見逃しなく☆



ADRA JapanのTシャツには、「未来・夢・希望」という言葉と、ADRAロゴがデザインされています。ホームページ見本の写真は水色のボディ×黒の印刷ですが、お好みでボディは全15色、印刷は白と黒の2色からお選びいただけます。

山吹・桃色・だいだい・水色・空色・青・紺・杢・茶・赤・藍鉄・黒・えんじのボディには、白のデザインを載せるのがかっこいい!
また、白・山吹・桃色・だいだい・水色・白杢・杢のボディには、黒のデザインもおすすめです。

もちろんサイズも選べます。お気に入りの組み合わせで、あなたの1枚を手に入れてください。
ADRA Japan Tシャツの売上1枚につき、1,000円がADRAへの寄付になります。
未来・夢・希望」というメッセージはADRA Japanが考えました。
私たちの事業が地域の「未来・夢・希望」を育んでいけますように・・・。
このTシャツでADRAと、そしてADRAが復興支援を行なっている「ふるさと」とつながりましょう。

(文責:管理部 永井温子
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Posted by ADRA Japan at 15:30 | 企業・団体連携 | この記事のURL
【募集】事業部スタッフ(国内災害担当) [2012年04月26日(Thu)]
ADRA(アドラ)は「人間としての尊厳の回復と維持」を目的として緊急・開発支援を行なう国際NGOです。
世界約120カ国に支部を持ち、約200カ国で活動を行なっています。
現在、ADRA Japanでは事業部スタッフ(国内災害担当)を募集しています。

【募集告知日】
2012年4月26日


【募集職種】
事業部スタッフ(国内災害担当)


【業務内容】
*東日本大震災 被災者・復興支援
(東京本部)
・事業地との連絡調整
・関係機関との連絡調整
・物資調達・運搬の調整

(事業地)
・事業地における事業運営(報告書作成、小口現金管理含む)
・現地諸機関、行政等との調整
・その他の事業に関わる業務

*国内災害一般(平時)
・ネットワーク構築
・防災訓練の企画・開催
・防災啓発セミナーの企画・運営
・災害ボランティア研修会の企画・開催
・広報活動を含むその他事業に関わる業務


【募集人数】
若干名


【応募資格】
1.ADRA Japanの基本理念に賛同していただける方
2.大学卒業以上の方、または同等の学力を有する35歳未満の方
3.職務経験が2年以上ある方
4.国際協力分野に限らずボランティアの経験がある方(国内の災害ボランティアの経験があることが望ましい)
5.普通自動車免許(マニュアルが望ましい)を持ち、運転歴が1年以上ある方
6.Word、Excel、Power Point、E-mail等の使用経験がある方
7.協調性のある方
8.東京事務所(原宿)へ通勤が可能な方
9.日常会話程度の英会話能力があると望ましい




【勤務場所】
(特活)ADRA Japan東京事務所及び東北事務所


【給与・待遇】
当団体の規定による


【応募締切】
2012年5月18日(金)必着


【応募方法】
以下の書類をE-mail(project@adrajpn.org)送付してください。
書類選考の後、合格者のみ面接のご案内をいたします。
なお応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※メールの件名には「事業部スタッフ募集」と記入してください。

・履歴書(和文、上半身無背景の写真貼付またはデジタル画像添付)
・職務経歴書(和文、前職のある方)
・志望動機(和文)(A4版1枚)


【応募受付・問い合わせ】
(特活)ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
TEL:03-5410-0045 FAX:03-5474-2042
Email:project@adrajpn.org
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Posted by ADRA Japan at 17:00 | 人材募集 | この記事のURL
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