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早く観に行きたい! スラムドッグ$ミリオネア [2009年02月23日(月)]



第81回アカデミー賞が発表されました。

作品賞は、Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア
監督賞も、同作品のダニー・ボイルが受賞

センセーショナルな設定のエンターテイメント作品で、
すでに公開された全米では、批評家や業界関係者から「傑作」と絶賛されたそうです。

インドのスラム街が舞台ということで、司会役のアニル・カプール氏が、
同作品の出演料を全額、プラン・インドに寄付したことも話題となっています。
寄付は出生登録プロジェクトに充てられるそうです。
詳しくは(財)日本フォスター・プラン協会のサイトでどうぞ。

日々近代化を遂げるインドですが、いまだに3人に1人が市民登録をされず、
出生証明書がない子供は、医療サービスや教育を受けることが難しいため、
虐待や売春などの搾取の対象になりやすいと言われています。

(未見ですが)きっとこの作品を観たら、日本という恵まれた国に生まれたことを感謝すると思います。

そして、世界中の不幸な境遇の子供たちのために、わずかでも何か出来ないか、
考えさせる作品になることでしょう。
日本公開の4月が、すごく待ち遠しいです。

ひとまず、原作「ぼくと1ルピーの神様」を読んで、「Jai Ho」の入ったサントラも買わなきゃ・・・。

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チェンジリング [2009年02月21日(土)]



監督クリント・イーストウッド(テーマ曲の作曲もしている)、
主演アンジェリーナ・ジョリー。1928年ロスで実際に起こった事件のお話。

この作品の公式サイトによると、
当初アンジェリーナ・ジョリーは、息子を誘拐される母親役にあまり乗り気ではなかったとか。
「実は役者としては、この物語にはやりたくない点がたくさんあったの。
子供が誘拐される映画はやりたくなかった。それによって、自分の内面や自分の世界に、
ある種の厄災を持ち込んできてしまうことがあると思うから。
でも結局、私の心を動かしたのは、このような試練にさらされたときに見せる
彼女の強靭さだった。このストーリーがとても好きなのは、権力の座にある人たち
の腐敗を暴いたという点よ。タイミングがいいわ。
現代でも私たちはそれと闘っているんだから」(以上公式サイトより)

亡くなるまで息子を探し続けたクリスティンに、めぐみさんの帰りを待つ横田夫妻の姿が重なり、
昔話なのに、現代にも続く不条理が切なくて泣きました。
アンジェリーナ・ジョリーは、「トゥーム・レイダー」「17歳のカルテ」など、癖のある役だけでなく、
普通の女性にも独特の息吹を吹き込む、個性的ですごく存在感のある女優さんだと思います。

本作でアカデミー主演女優賞にノミネートされていますが、
夫のブラピ(「ベンジャミン・バトン」で主演男優賞にノミネート)とペア受賞になるか?!
週明けの授賞式に注目です。




レボリューショナリー・ロード [2009年01月25日(日)]


レボリューショナリー・ロード(2009/米・英)


サム・メンデス監督は、夫婦の闇を描く天才だと思う。

「タイタニック」以来、14年ぶりのビックネームの共演が話題で、若いカップルの来場が多かったのだけど、結婚を考えている2人には、大変重い現実が突きつけられる作品かもしれません。

やりがいのある仕事を得た夫への嫉妬から、最後に衝撃的な行動をとる妻。
これは、妻が出産や子育てに閉塞感を感じている一方で、家族のためにやむを得ず働いていた夫が、実は社会で可能性を拡げていたことに嫉妬した妻の切ない反乱ではないかと。
そうそう、嫉妬の塊のような妻を、劇中のキャシー・ベイツが上手く演じていた。

嫉妬を外向きのパワーに変える女性が増えたことが、少子化に繋がったのだと思う。

サム・メンデス監督のオスカー受賞作「アメリカン・ビューティー」も、象徴的な台詞や場面が印象深い、大好きな作品なのですが、本作もあちこちに毒が効いていて、大変味わい深かった。

本作のプロモーションで来日したケイト・ウィンスレットが、「一番大切にしているのは子供と過ごす時間」と言っていたので、そんなに忙しくてとても無理だろう??と思ったら、夫婦のどちらかが必ず子供と一緒にいるようにしているのだとか。

さて今回の場合は、夫婦で同じ現場にいたはず?!
おそらく子連れ出勤だったのでしょう・・・。
子供同伴Okayの立場に身をおける2人が、心底うらやましいです。


アメリカン・ビューティー(1999/米)


おくりびと [2008年09月18日(木)]



満席の館内が温かい感動に包まれました。

納棺師という職業があったんですね。
この映画の舞台は山形なんですが、納棺の作法は全国共通なんでしょうか?

母を見送って久しいので、よく覚えていないのですが、
こんなに荘厳で、静粛な作法はなかったような気がします・・・。

この映画でいちやく脚光を浴びるであろう納棺師。
映画の主人公のように真摯で、故人や遺族をおもんばかれるかたに、
旅立ちの儀式をお願いしたいと思いました。
いまから指名は出来ませんかね??

おくりびとの紹介はこちら⇒ http://www.okuribito.jp/
トム・クルーズ 次回作は東京で?! [2006年06月22日(木)]
本日の日本海事新聞によると、

自身が主演、製作をする「M:i:V(ミッション・インポッシブル3)」のプロモーションで来日したトム・クルーズが
北側国土交通大臣を表敬訪問し、

「続編では1晩東京を貸し切って撮影したい」と語ったそうです。

東京を舞台にしたハリウッド映画といえば、
ビル・マーレイ主演の「ロスト・イン・トランスレーション」
記憶に新しいところ。

字幕なしの日本語に、外人が腹を抱えて笑っているのが
妙におかしかったです。

で、東京舞台の最新作といえば、
9月公開予定の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」。
こちらもかなり笑いを期待できる内容のよう。

「ラストサムライ」のように、
ひと昔前の日本を舞台にした映画だとエキゾチックNIPPONになるのに、現代のTOKYOだと、シニカルでコミカルなJAPANになってしまうのですね・・・。