【後援】 文部科学省・東京都教育委員会
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日本学校メンタルヘルス学会 第15回大会のご案内
東日本大震災から1年後の祈念日に開催します
学校の居心地のよさを求めて
〜東日本大震災から学んだこと〜〜
学会長 小林正幸(東京学芸大学 教授)
15回大会専用ホームページ
http://www.schoolmental.com/15th_taikai/index.html
日時 2012年3月10日(土) ・ 11日(日)
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3-1
(小田急線参宮橋駅下車徒歩7分 東京駅から約20分 羽田から約40分)
■参加費■
会員 (事前申込:1/15まで) 4000円 (1/16以降 5000円)
非会員(事前申込:1/15まで) 5000円 (1/16以降 6000円)
学生・大学院生 2000円 (当日学生証をお持ちください)
懇親会費 5000円
<会場での宿泊ご希望の方へ>
ご希望の方は、格安(3000円)にてオリンピックセンターに宿泊可能です。
9日(金):先着30名 10日(土):先着50名
■お問い合わせ(事務局)■
FAX 042−329−7695
電子メール
soudan@u-gakugei.ac.jp
■第15回大会事務局■
〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学 教育実践研究支援センター内
小林正幸
■振込口座■
埼玉りそな銀行 霞ヶ関支店 普通4047943
名義:日本学校メンタルへルス学会第15回大会
ご挨拶 学会長 小林正幸(東京学芸大学 教授)
来春3月10日(土)、11日(日)に開催される
第15回日本学校メンタルヘルス学会学会長の小林正幸でございます。
次回大会のご案内を申し上げます。
今回のテーマは「学校の居心地のよさを求めて〜東日本大震災から学んだこと〜」です。
奇しくも、今大会は、胸に刻まれる日、3月11日を含みます。
この日程を定めたとき、まさか、この日がそのような意味を持つ日になるとは
思ってもみませんでした。
東日本大震災が生じたその一年後の祈念日に、この大会を開催します。
今回の大会は、大きく3つの流れを作ります。
● テーマ1 ● 大震災から学んだこと・・・命を考える
● テーマ2 ● 学校の居心地の良さを考える
● テーマ3 ● 学校と教師の関係について学び直す
大会1日目 3月10日(土)
第3のテーマに基づいた「保護者との関係について学び直す」ワークショップを
同時平行で行います。また、第1のテーマと関連して、命の教育についても考えます。
保護者からのクレーム問題を研究してきた大阪大学小野田正利教授を始め、
研究グループのメンバーが登場します。
クレーム問題についてのシンポジウム「今、教師に求められる保護者との連携」が
予定されています。研究グループのワークショップも予定されます。
クレームアドバイザーの関根眞一先生の講演会、「なぜか怒られる人の話し方、
許される人の話し方」も予定しています。
また、院内学級教師NHKプロフェッショナル「涙も笑いも力になる」の副島賢和先生に
御登壇頂く予定です。そして、最後の方では、対談「いのちの教育を考える」を行います。
大会2日目 3月11日(日)
第1のテーマ「大震災から学んだこと・・・命を考える」と、
第2の テーマ「学校の居心地の良さを考える」が、
絡み合いながら進む日になります。
午前中は、学校の居心地のよさが、メンタルヘルスを改善していく上で
重要であることを穏やかに感じる時間にできればと考えています。
副島賢和先生には、「クラウンワーク」の研修会を通して、
居心地の良い雰囲気を作ることや、子どもを支える関係の作り方を学ぶ機会も設けます。
午後には、黙祷を挟みながら、東日本大震災に関わる講演会や、
この1年間現地で踏ん張ってきたさまざまな実践を、
シンポジウムの形で報告できればと願っています。
学会長が行ってきた様々な東北への支援についても
学会長講演の中で報告をいたします。
もちろん、講演者のお話を伺うのみでなく、フロアからのご発言も
積極的に出していただいて、できるだけ全員参加の学会にしたいと願っております。
ミニシンポジウムなどでは、未定の部分がありますが、
適宜HPを更新していく中で、最新の情報をお受け取りください。
一日目の夜の懇親会では、そのまま活発なお話ができやすいように、
楽しく盛り上げて行こうと企画を練っております。
大災害を乗り越えて行くために必要なもの −
それは安全と安心です。
その安心と安全を作りだすもの −
それは人の「絆」です。
これが、今回の災害から私たちが学んだものです。
その「絆」が、生みだすもの −
それが居心地のよさであると思います。
お子さんのメンタルヘルスにとって、学校は重要な場です。
今回の大震災による心の傷つきを癒し、回復させる場として大きな役割を
学校は果たしてきたでしょうし、今後の復旧・復興を担う世代を
育てていってほしいと願っています。
もちろん、子どものメンタルヘルスを脅かすのは災害だけではありません。
お子さんを包む人間関係、仲間関係、子弟関係、親子関係が、安心感に満ち、
より質が良ければ、お子さんは癒されます。
反対に、これらの人間関係がうまくいかない場合、そこは辛い場になり、
お子さんの心は傷つきます。
お子さんと一緒に過ごす教師も同じです。
その教師を包む人間関係が、安心感に満ち、より質が良ければ、
先生は仕事に邁進できます。
教師のメンタルヘルスは、お子さんとの関係、同僚との関係、管理職との関係、
そして、保護者との関係が、教師のメンタルヘルスを決定づけます。
安心の中で、会員同士の絆がますます深まり、
その絆が多くの学校の居心地の良さに繋がっていくように願っています。
そのためにも、まずは、本大会が、安心ができ、絆による繋がりが広がるような
居心地のよい場になるように勤めてまいります。
それでは、多くの皆様のご参加をお願いしたいと存じます。
皆様と大会の場でお会いできますことを楽しみにしております。
第15回学校メンタルヘルス学会 学会長 小林正幸