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福祉車両申請の概況2006 [2006年09月19日(火)]
2006年度福祉車両助成の申請状況についての概観の速報です。
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全体としては、ここ数年4,000〜5,000件台で推移していた申請件数だが、今年度は昨年度より2割弱の増加があった。とはいえ、福祉車両の配備事業に係る予算が昨年度よりは増えていることと、設定車両の単価が下がったことで、多くの団体のニーズにお応えできる見込みでいる。

 次に、車種別に見てみよう。
 まずは、訪問入浴車こちらのブログで書いた通り、訪問入浴事業は大変厳しいものとなってきている。申請数も減少の一途をたどってきたが、今年度は下げ止まりの感がある。導入区分は、代替整備が多いことから、当初助成した車両の多くが老朽化したことが要因だと考えられる。事業を辞めるところからの相談等も時折あるので慎重に対応したい。
 介護支援車(昇降シート付き)。こちらも、申請数は減少してきている。逆に、同じ軽自動車でも、車いす対応車(軽自動車)のニーズは増加している。車いす対応車(普通車)の方にいたっては、前年比3割増である。特にトヨタ(ハイエース・ハイエースSL)が大きく牽引している。送迎車(補助ステップ付き)についても同じことが言える。今年度から10人乗りの送迎車をエントリーさせたが、予想を上回る反応があり、前年比4割増となっている。
 送迎バスについては、昨年度と大きく変わっていない。しいていえば、三菱ふそう/ローザロングは価格の低廉化や唯一山間地や積雪地で必要な4WDの設定が可能なため申請数を伸ばした形となっている。保育所バスは、トヨタや日産との折合いがつかず今年度エントリーに至らなかった普通車タイプのものについて団体が選べなかった分、いくらか申請数を落とす格好となった。

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できれば全てのニーズにこたえたいところではあるが、もちろん予算には限りがある。様々な観点から優先順位をつける必要がある。そのため書類審査やヒアリングなどを11月中までかけて行ったのち、皆様には12月中に審査結果をお届けする予定でいます。