リフトはなぜ壊れるのか [2006年05月08日(月)]
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福祉車両の壊れやすい部位の一つに、車いす対応車のリフトがある。使用頻度も高く、力が加わる部分でもあるため、ガタがきやすいことにはうなずける。はたしてどういうときに寿命を縮めているのだろうか。
まず、積載量をオーバーしてものを乗せると痛みやすいとのこと。あるメーカーさんが言っていた。 「リフトに荷物を載せて運ぼうとした場合、車いす利用者用に設計されたリフトであるために偏りのある重量に耐え切れず、壊れてしまう危険性がある。」 …規定外の使い方をした場合のリスクとして、当然といえば当然のような気がする。4へぇ。 以前に助成したとあるボランティア団体では作業所活動で物品のリサイクルや木工製作などを行っており、利用者の送迎以外の目的すなわち物を運ぶ機械が豊富にあることは想像に難くない。リフトが壊れないかは心配である。 一方、道路の構造上の要因もある。これは、日本財団の黒澤さんに聞いた話。 「整備された道路でも、断面にしてみると実は若干左右が下がった形で弧を描いている。雨が降っても、水が真ん中に溜まらず左右の溝に流れ込むようにするためだ。日本は左側通行なので、リフトをおろしたときに左が少し浮いた形になることが多い。このため、乗降の際、リフトが痛んでしまうことがある。」 …20へぇ。整備されていない砂利道などでやむなくリフトを使う場合、ダメージはある。ただ、平坦に見える道路にも水はけを良くするための起伏があることは、忘れがちであった。 |



