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続・授産品の運搬用車両 [2006年04月25日(火)]
授産施設に関わるみなさまに以前、アンケートにご協力頂き、調査を行い、その結果次のような実態が見えてきました。

ーーー
授産施設においては、ほとんどの施設が、納入や仕入れなどで品物を運ぶ機会があり、運搬用に車両を使っている。所有台数は1台から3台が多い。法人の自前で用意したものが殆どである。日本財団や共同募金会や郵便局から助成を受けて購入したと答える法人も中にはあるが僅かであった。

ちなみに、日本財団からの助成というのはどうも車いす対応車などの福祉車両のことらしく、リフト付きのハイエースなどを運搬用に用いているようである。使用上、積載量等でリフトの寿命を縮めるかもしれないので注意が必要。

さて、実際使われている車両のタイプとしては、座席を倒せばフラットになるいわゆるワゴン・1BOX車両が4割近くを占めていた。あるときはバン、あるときは乗用車というように物に限らず人も運ぶことのできる汎用性の高い車両。多目的に使える点が車両保有の経費の上でも魅力なのであろう。それ以外の各車両の種類はばらばらであり、一言で授産品といっても、パンやクッキーなどの食品から農業、木工、容器、部品組立、印刷、廃品回収など多岐にわたり規模も違うため、それに見合った車両を選択している状況であるようだ。

一日あたりの往復数は1〜2回。稼動しない日もあると答える施設も少なくない。車両の導入については、今のところ充足しているという団体が過半数であった。


・・・・以上、ざっくりとですが、授産品運搬車両についてのアンケートで見えた傾向です。

送迎用の福祉車両とは用途を異にする車両については、10月の一般申請で助成対象としています。障害者の自立支援にどのぐらい波及するのかは気になるポイントの一つです。その他福祉車両以外についても、何かあればご相談下さい。

日本財団 伊藤