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全国被害者支援フォーラム2007 [2007年09月30日(日)]



全国被害者支援ネットワークが主催しているフォーラムに来ています。(於:駒場エミナース)

このフォーラムは犯罪被害者の支援に携わる方々が被害者支援について共通の理解をし、支援のネットワークを作り、新たな展開をしていくことを目的に開催されています。

我々も含め被害者の方の生の声を聞き原点に返って支援活動を行う、これは被害者支援の分野に関わらずとても大切なことだと思います。
物事の見方 [2007年09月27日(木)]

来月の出張の関係で、私の所属する日本財団の会長(笹川陽平)が著した「世界のハンセン病がなくなる日」(2004)を、入社時以来久しぶりに読み返した。 一度読んだはずなのだが、初めて読んだような感覚になったのは、あの頃は日本財団のことも助成財団の仕事もハンセン病のこともほとんど知らなかったのに対し、2年半たった今は、知識やバックグラウンドが異なるからだろう。改めて読むと、日々追求している助成財団のあり方や仕事の仕方などのヒントがたくさん書いてあった。


本の中で、会長がネパールを訪れた時の話がある。
ネパールのハンセン病患者はこの時、約7,000人だったそうで、現地の新聞記者が「なぜそんな少人数のために働くのか」という質問をしたという。これに対し会長が言った言葉がある。

「これは人としての権利の問題なのですよ、人権問題なのです」

その部分を読んでいる時に、とあるシンポジウムで聞いた言葉が浮かんだ。
7月1日に、自殺対策を行うNPO(特)ライフリンクが東京ビックサイトで主催した「自殺を「語ることのできる死」へ 〜自殺対策新時代 官民合同シンポジウム〜」(日本財団助成事業)で、(特)ライフリンクの代表である清水康之氏が言った言葉である。

「自殺対策が実行できれば全ての人にとって生き心地のいい社会になる」

「ハンセン病」「自殺」とテーマは違えど、それによって苦しんでいる人を減らすことは、大変だが大切なことである。しかし、ともすれば自分には関係ない、縁のないことだと思いがちだ。(でもそんなの関係ねぇ!というギャグも流行ってるけど)しかし二つの言葉は、共通点がある。「ハンセン病」や「自殺」その事象だけにフォーカスを当てるのではなく、さらに大きな多面的な眼を持って見ているということだ。「ハンセン病」を考えるということは「人間の差別・スティグマ(社会的烙印)を考える」ことになり、「自殺」対策をすることで「全ての人にとって生き心地のいい社会」になる。決して人々から切り離された、関係のない問題ではないというメッセージが強烈に自分に入ってくる。

助成財団という立場上、世の中の多くの問題・課題を見聞きする機会が多いが、こうした大きな眼で物事を見そして考えたい、というよりそうしなければと思った。

「総てはそう 僕の捕らえ方次第だ」(Mr.Children 『CENTER OF UNIVERSE』)

同じ物事でも捕らえ方次第で、180度変わるからだ。
東京朝市。 [2007年09月23日(日)]

今日は月に一度の東京朝市の日です。代々木公園で、新鮮な野菜やエコな雑貨などいろいろなものが売ってますので、お時間ある方はお越しください!
わたしめは「風土倶楽部」というブースにいます。おつまみ系中心に売っています。
出張報告【9/17=山口】 [2007年09月19日(水)]

●3日目
 この日は04年から07年まで助成させていただいており、山口県・周防大島で活躍する「周防大島ふるさとづくり のん太の会」にお邪魔し、活動現場を見せていただいたり、お話をお聞きしました。竹林の整備、活用を中心に活動をしてらっしゃいます。

 この日の模様については、日本財団広報チームが毎日発行しているブログマガジン※で取り上げてくれることになりました!10/11配信予定ですので、報告はそちらでいたします。広報チームには、元新聞記者の方がいらっしゃって、私の文章を校正してくださいますので、普段よりもっといい文になると思います(笑) 


※日本財団ブログマガジン=現在デイリーで約25,000通発信されている、日本財団発の公式マガジン。URLはhttp://blog.canpan.info/koho/
出張報告【9/15,16=熊本・岡山】 [2007年09月18日(火)]

3日間の出張を終え、帰ってきました。

以下、報告です。

●1日目(9/15)
 この日は18時からNPOくまもと、日本財団共催の第79回NPOサロン 特別学習会「まちづくり活動の多様な資源 〜ステップアップはどうするの?」に、講師という立場で上司が呼ばれ、私もくっついて行きました。

 主にまちづくり活動を行っているNPOの方々が集まっての勉強会で、“NPOの資金源”“民間助成財団”“日本財団の助成制度”“まちづくりに関する助成プログラム”といったあたりをキーワードに、まず講義をし、途中申請書の書き方ワークショップを含め2時間ほどの内容でした。私も生意気ながら、上司と交互に、講義させていただきました。。

終わったあと懇親会をしたのですが…九州の方は、お酒が強いっすね…。

●2日目

 7月から全国9ヵ所で開催されてきた「助成金セミナー」シリーズの最終回が岡山はゆうあいセンターで開催されました。この日も全体講義を任せていただきました。



 この2日間とも同じような内容だったのですが、昨年辺りから、日本財団が主催するか、各地の中間支援組織等の方に呼ばれて(ってもちろん私個人が呼ばれるのではなくて)かの違いはあるせよ、日本財団はもちろん助成財団、助成金というものを知っていただくために、全国を周ることが増えました。今週22日(土)にも神奈川県・藤沢で同様のセミナーがあります。

何回かそういう場に参加して感じたことを書いておくと… 
 一回の参加者は平均60人くらいだすると10箇所でやれば600人。これが多いのか少ないのかは意見が別れると思います。HPで、同じことかけばいいんじゃない?と言う意見もあるかもしれません。でも今回改めて感じたのは、いくらHPなどで周知してもやはり最後は“人”が最大・最強!?のツールだということ。別にHPとかがだめと言ってるわけでなく、使い分けが必要だということですね。

 そしてもう一つは、偉そうに、日本財団とは?、民間助成財団とは?、助成金の特徴とは?などと話させていただいてますが、自分たちももっともっと勉強しなきゃいけないなと言うこと。特に「助成財団」役割をもっとつきつめたいと思いました。こうして、地方で助成財団(金)と言う存在を知ってもらうことも一つの役割だとは思いますが…。
なんとなく頭の中で分かってはいるんだけど、もっと頑張らなくちゃいけません。なんせお金だけ出すなら、きっと誰でも出来ますから。

3日目の報告は⇒http://blog.canpan.info/koho/archive/261
羽田空港展望デッキより [2007年09月15日(土)]

本日から熊本・岡山・山口へ出張です。

空港に早く着いたんで、展望デッキに来てみました。
するとなぜか懐かしい感覚が。
そういえば昔大の飛行機好きでした。

小さい頃オランダに住んでたこともあり、昔から飛行機に乗る機会はよくあって、国際線のコックピットを見せてもらったり、展望デッキからずっーと飛行機を眺めたり、世界の飛行機のミニチュアを買ってもらったりしてました。

好きだったのは、ガルーダ・インドネシア航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、KLM・オランダ航空でした。別にKLM以外は乗ったこともないけどかっこよかったもんで(笑)

では行ってきます。


艇王・植木 [2007年09月13日(木)]

かなりのスポーツ好きなもんで、スポーツ雑誌はたまに見る。

久々に感動したインタビュー記事を読んだ
先日競艇選手を引退した、植木通彦氏(以下敬称略)のものだ。「BOAT BOY10月号」や今週発売の読売ウィークリーなどでもインタビュー記事が載っているが、かなり引き込まれた。その内の一節を紹介します。

「レースに勝つとか負けるとかは二の次みたいなところがあって、競艇がもっと注目を浴びるにはどうしたらいいんだろうか……と思って頑張ってきたんです」 
(BOATBOY 10月号 8頁より)


これは、植木が公営ギャンブル史上初の年間獲得賞金2億円を突破し、日本プロスポーツ大賞を受賞し、その表彰式で他のプロスポーツに比べて注目度の低いことに落胆したことが契機になり、考えが変わったという。

「競艇」と「ファン」が何よりも好きで、そのために何が出来るかを大切に考えているんだなということが伝わってきた。そのために努力をしてきたことも、今後も努力することも。

「周り」が会ってこそ今の「自分」がいる、というその姿勢。スポーツじゃなくても当たり前だが、自分も周りの人もそれを忘れていることが多いんじゃないだろうか。

“艇王”とは実力もさることながら、それ以外の人間的な部分にも魅力があったからこその称号だなと感じた。一度くらい話してみたいもんである。

こんな気持ちにさせる選手は、FA残留した広島・黒田以来だろうか。



自分自身はスポーツは見るのもやるのも好きだ(やるほうは下手の横好きだけど)。やる方は、小中高と野球、大学でパワーリフティング。「超メジャースポーツ」と「マイナースポーツ」、「団体競技」と「個人競技」。性格の全く異なるスポーツをやってきた。見る方も、高校・プロ野球、オリンピックを中心に大抵のものは見る。

今の自分は相当スポーツが影響しているだろう。いろんなことを学んだと思う。楽しいことも嬉しいことより、苦しいこともつらいことの方が多かった気もするが、やっぱスポーツはいいものだ。
無題 [2007年09月10日(月)]

先日入院したじいちゃんを見舞いに行った。久しぶりに会ったじいちゃんはとても小さく見えた。当たり前だが年をとったと思った。

「帰ったら早く寿司でも食いたいなぁ。でも酒はだめかな」

自分に言い聞かすように言った。

「栗となすがそろそろうまくなってる頃から食べな。野菜はうまいよなぁ。」

病院嫌いなじいちゃんにとっては、間違いなく今辛いはず。

最近ネットで「あなたの○○%は△△でできています」みたいなゲーム(体の成分とかいったような)やったけど、間違いなくこの体のほとんどはじいちゃんばあちゃんが何十年と苦労して作り続けた米と野菜でできている。

作る苦労もろくに知らず食べるだけ。感謝してもしきれない。
モーターボート記念! [2007年09月02日(日)]

今日までの6日間、競艇の2007年SG(スペシャルグレード)レース第5弾「第53回 モーターボート記念」が愛知県・蒲郡競艇場で開催されました。結果は、魚谷智之選手が先日のSG「第12回 オーシャンカップ」に続きSGレース連勝を飾り、賞金ランキング独走態勢に入りました。競艇の長い歴史でもSGを連勝したのは、史上11人目の快挙です。トップ選手54人が集まるSGレースでは、いくら実力があっても、そうは勝てないものです。

実は、私も半年振りに舟券を買いました(日本財団職員は、買うことができます)。最終12レースまでマイナスだったものの、最後、魚谷選手を頭から買ったおかげで、なんとかプラスに逆転!!!そういった意味でもすばらしいレースでした(笑)

年末の賞金王に向けて、まだまだ熱いレースは続きます。
H/C財団 住まいとコミュニティづくり NPO交流会 [2007年09月01日(土)]

本日H/C(ハウジングアンドコミュニティ)財団さんのイベントに参加してきました。



H/CさんはNPOやボランティア団体に助成をしており、いわば同業者。
今回の交流会はH/C財団が2006年度に助成した中の9団体が活動報告し、交流を図るという目的で催されました。


日本財団もそうですが、全国規模で助成をしていると現実にはなかなか全ての団体さんと顔を合わせる((( ^^)爻(^^ )))ことが実際難しいもの。でもこうした形で一同に会う機会を作れば、皆さんと会うことができます。

今回の交流会にはH/C財団さんが昔に助成された団体さんから、前々回のこの交流会を通して4団体のネットワークができたという報告もあり、交流会が新たな展開を生む場ともなっていますスバラシイ!

日本財団では「春の交流会」として、年度の頭に毎年助成をする団体さんと会う機会を設けてますが、数百団体来ていただくので、なかなかじっくり話せないのが実態です。



では、なぜ「会う」ことにこだわるか。

日本財団と助成先団体は、最初「お金」を入口に関係が始まります。その後、会うことはおろか、もし電話ですら連絡を取らなかったら、その関係は「お金」と「書類」で終わってしまい、何の広がりもその後生まれないと思います。それは、双方にとって不幸というか、意味がないというか・・・。せっかく同じ「公」のことをする「民」間団体ですので、ぜひそのあたりは、お互いの得意な所を活かしていければうれしいことなんだと思います。上に書いたようなネットワークもこうした交流会がなければできなかったものです。こうした「出会いの場」を作るのも助成財団の大きな役割だと再認識しました。


色々書きましたが、分かりやすく言えば、

顔を合わしたことのない人を信頼できないでしょ

ってことです。


もちろん理想と現実のギャップはありますが。。

ですので、なるべく多くの団体さんのところに、行きたいと思いますし、逆に団体の方が東京にいらしたときは時間があればついでに寄っていただいたりすると、とってもうれしいです。


H/C財団の皆様、ありがとうございました。