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ジェネレーションギャップ [2008年08月27日(水)]

先日、奈良県川上村に行った時のこと。

森の名手・名人から林業の現状や課題について話を聞いた。

しかし自分も含め、学生はちんぷんかんぷんなことも多い。

森の名手・名人たちは、あまりに木の知識がないことに驚いていた。

今自分たちの暮らしで木を感じることは少ない。昔は当たり前に使われていた桶や樽も、今やプラスチックに取って代わった。たとえ木の製品があったとしても、ほとんどが作る過程を見ることなく買ったものだろう。自分自身、木工製品は好きで食器とかあるが、木の名前は分かっていても、どんな木か頭に光景として浮かばない。

名人にとってはそんな僕らとは、生きている時代が違うくらいの感覚を持っただろう。

それほど変化のスピードが激しい時代に同時に生きている。ともすれば名人たちが世代を越えて受け継いできたものが時代にうずもれ消えようとしている。時代で変化するのは当たり前、でもあまりに早過ぎて、大切なものまで置いてきてはいないだろうか。
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