CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2018年10月 | Main | 2018年12月»
ブログ内検索
 
検索語句
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

松井 二郎さんの画像
松井 二郎
プロフィール
ブログ
リンク集
乳酸菌でビタミンがとれる [2018年11月08日(Thu)]

  ◆クローン病中ひざくりげ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 在庫切れだった“ヒマラヤ仙草エキス”が届いた。
 よ、よかった〜!
 さっそく服用する。うん、あいかわらずニガくて、すてきです。
 ――1時間後。
 ふたたび元気になりました。そして、またあちこち痒(かゆ)くなってきました。
 す、すげぇ! あらためてすげぇぞコレ……。

 「松井ですが」
 「ああ大先生、どうですか?」
 白川先生とは電話で連絡させてもらっている。本をお贈りしてから、先生から大先生と呼ばれるようになってしまった ;
 「はい、平均3分の1包で維持できるようになってきました。でも毎日それではだめで、体調によって増やさないといけない日もあります。体調が悪いときは0.4以上必要です。ですが体調のいい日は0.25まで減らすことができます。それでも、体調のいい日でも0.2まで減らすと維持できないようです。それで、平均して3分の1、です」
 「なるほど。それでしたら、ひと月にひと箱で足りるわけですね」
 欲しいときに手に入れば、という前提であるが。

 ところで、松本医学の治療に追加したものは、この“ヒマラヤ”だけではない。
 「NS乳酸菌は飲んでいますか?」
 「はい」
 「どうですか? 効いていると思いますか?」
 「はい。いまの状態の半分はヒマラヤで、もう半分はNS乳酸菌の効果だと感じています」
 “ヒマラヤ”を飲み始める前から、これまた白川先生おすすめの“NS乳酸菌”を飲んでいた。これを飲むようになった、とたんに、30回だったトイレが10回になった。そこに“ヒマラヤ”がダメ押しをしたかたちなのである。
 このNS乳酸菌について、わたし自身調べてみたくて、特集を組んでいるのだ。
 というわけで――

 特集の続き。




  ◆NS乳酸菌とは
  3章 乳酸菌のすごさ(9)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    乳酸菌でビタミンがとれる




 コロンブスが最も苦しんだもの。それは壊血病(かいけつびょう)という船乗りの病だった。
 壊血病になると、全身をだるさが襲い、体重減少、手足のむくみ、皮膚内出血、歯茎からドス黒い血がでるなどの症状がおき、長期化すると死亡する。
 ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した10ヵ月間の航海では、この壊血病で180人いた船員のうち100人が亡くなったという。

 壊血病の原因はビタミンC不足である。船の上の生活では新鮮な食糧がない。そのためビタミンCが欠乏して壊血病になっていたのだ。
 当時はビタミンなんて、アメリカ大陸ではないがそれこそ発見されていなかった。原因がビタミン不足だなんて医者でさえ知るよしもない(わかったのは400年後、1912年のこと)。アメリカを発見するまえに、ビタミンを発見しておけば、あたら命を粗末にせずにすんだものを。

 ……と、以上は、定説。
 ところが船乗りに不足したものは、ビタミンではなく――乳酸菌だったかもしれないのだ。

(以下は引用)


          ◇


 いまでは人間にとって必須の物質とされているビタミンですが、じつはビタミンが必須の物質であるかどうかは、まだ結論が出ていないのです。というのは、地上にいて船乗りたちと同じような食べ物を摂っていても、病気にならないのです。その違いはどこからくるのか。

 地面で土や植物・動物などと共生している人間は、ビタミンが足りなくなることは絶対ありません。世界のすべての長寿村で、ビタミン剤を飲んで長寿になった例もありません。
 地上では、空気中や食物のなかから、自然と乳酸菌を体内に摂り入れることができるのに対して、隔離された船上では、食べ物のなかに防腐剤を多めに入れなければならず、そしてつねにそのような食べ物を口に入れると、腸内菌はほとんど抑制されますから、乳酸菌不足になります。その結果、体内でビタミンを生成できないのです。

 ビタミン不足は、乳酸菌不足によるものともいえます。食物を分解してビタミンを生成する機能がなければ、ビタミンを多く含む食物を摂取してもビタミン不足になってしまう。カルシウム不足の原因と同じように、このことをよく理解しておく必要があります。


金鋒[ジン・フェン]著『「NS乳酸菌」が病気を防ぐ』



          ◇


 前回のカルシウムに続いて、ビタミンまでも、乳酸菌があればいらない!
 腸内細菌は食物繊維を消化するだけでなく栄養もつくっているとは知ってはいたが、そこまでやってくれるとは……。
 わたし、NS乳酸菌を飲むようになってから、42キロだった体重が48キロまで回復したのだけれど、食べたものを乳酸菌が消化してくれているから、と思っていた。それで吸収がよくなって体重が増えたのだろうと。それもあるだろう。が、それだけでなく、乳酸菌自身が栄養をつくってくれているのかもしれない。

 以上で、乳酸菌のすごさについては、終わり。
 次回から、そのなかでも「NS乳酸菌」が、マジすごい! という話です。

 ……やっとかい ;

(つづく)








 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ようやく本題に入れるよ(笑)
 もう乳酸菌じゅうぶんすごいんですが
もっとすごいことになってくるんでお楽しみに。





 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。
 最新の記事は、メールでお送りしています。


 >> 無料購読するにはこちらから




歴史上のあの人物もモンゴル乳酸菌のおかげ!? [2018年11月18日(Sun)]

  ◆ お知らせ        [PR]
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 添加物のウラ側を知りすぎた安部司(あべ つかさ)先生が、またヤバい本を出してくださいました。
 外食できなくなるのを覚悟してお読みください。
  ↓ ↓ ↓

  『知ってはいけない 外食のウラ側』
  http://amazon.co.jp/o/ASIN/4800286301/jironosyosai-22/




  ◆NS乳酸菌とは
  4章 NS乳酸菌のすごさ(1)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    モンゴルとNS乳酸菌




 さあ、ようやくNS乳酸菌の話になりますよ。お待たせしましたっ!
 前回までの話は、わたしも書きながら「乳酸菌って思ってた以上にすげぇな」とビビりまくっていたのであるが、ここからは、もっとすごいぞ。NS乳酸菌を安倍総理が飲んでいるのもうなずけよう。

 NS乳酸菌を開発者したのは、モンゴル出身の金鋒(ジン・フェン)博士である。開発者というより、発見者というべきか。
 金博士は、どうやってNS乳酸菌を見つけたのだろうか?

(以下は引用)


          ◇


 SARSをきっかけにして始まった私の乳酸菌研究は、まず世界中の論文を読むことから始まり、次いで乳酸菌の原種を採取して、単菌ごとの機能や効果効能を調べることでした。
 それぞれの国には「バクテリア・バンク」があります。いろいろな細菌もストックされていて、研究者はだれでも取り寄せることができます。しかし、乳酸菌そのものは身近にあるものです。漬物や発酵乳からたくさん採取することができます。

 私は中国の内モンゴル自治区のフホホト(内モンゴル自治区の首府)で生まれました。民族としては蒙古族です。
 私はふと、子どものころに食べた、モンゴルの伝統食である「原生ネギの漬物」を思い出しました。モンゴル高原には背丈が15センチほどの原生ネギが群生しています。草原の人びとは「シャーツォン」(沙ネギ)と呼びます。生でももちろん食べられますが、食物が乏しく厳しい冬季を過ごすためには、漬物などの保存食は、生きのびるために必須です。
 その漬物から採取した乳酸菌は、桿菌(かんきん)で、しかも大型のものでした。続いて、これまたモンゴルの伝統飲料というか、夏の期間だけ飲める「酸馬乳」(発酵馬乳)からも乳酸菌を採取しました。日本では一般に「馬乳酒」といいますが、酒というイメージにはほど遠い飲み物です。感覚的には甘くないヨーグルト飲料みたいなものです。

 酸馬乳は、馬が乳を出す夏期(7〜10月)だけ飲める遊牧民のご馳走です。子馬が飲む馬乳を母馬から少し分けてもらい(搾乳し)、スターター(発酵菌が残っている酸馬乳)に加えると1日で発酵し、アルコール度2.5〜3.0%の飲み物ができます。むかしのモンゴル人の男性は、夏、1日にこれを数リットルも飲んだそうです。いまや世界最強の力士といえば横綱の白鵬でしょう。彼はモンゴルにいたときは日に5リットル以上、酸馬乳を飲んでいたと聞きましたし、現在も夏期に帰国すれば毎日飲んでいるといいます。

 酸馬乳はとても不思議なものです。牛乳と違い、発酵してもタンパクの沈殿あるいは凝固が見られません。牛乳よりさらっとしていて、半透明な感じです。牛やヤギの乳に比べてこんな薄い飲み物でも、子馬がちょっと飲んだら、親馬を追いかけてよく走ります。私はその酸馬乳からも乳酸菌を採取しました。そのほか、ヤギやヒツジなどの発酵乳やチーズからも、いろいろな種類の乳酸菌を採取していったのです。

 「灯台もと暗し」といいますか、これらモンゴルの大草原から採収した菌の遺伝子を特定し、種類を調べ、その効果を実験してみると、すごいことがわかってきたのです。私の故郷にはとんでもない宝物があったのです。
 私はこれらの有用な働きをする乳酸菌群を、その学術名とは別に、「NS乳酸菌」と総称するようにしました。NSは「New」と「Sun」の頭文字をとったものです。日本語にすれば「新しい太陽」「新日」です。この乳酸菌が人びとの健康にとって新しい太陽のような存在になってほしい。私はそういう願いをこめて名づけました。また、語呂遊びかもしれませんが、「New Sun」は「にゅうさん」と読めます。


金鋒[ジン・フェン]著『「NS乳酸菌」が病気を防ぐ』



          ◇


 NS乳酸菌って……ダジャレだったんかいっ!(笑)

 安倍総理が潰瘍性(かいようせい)大腸炎でも元気なのは、NS乳酸菌を飲んでいるから。NS乳酸菌は、モンゴルの乳酸菌。白鵬も、モンゴルの乳酸菌を飲んでいる。
 モンゴル岩塩は、わたし、まえから愛用してるけど……すごいよ! モンゴル!


      ◇


 では次のコーナー。
 なのですが。
 「クローン病中ひざくりげ」をしばらくお休みにして、NS乳酸菌特集の2本立てでお送りします。
 われながら「展開おせぇな!」とツッコミながら書いてるので^^;
 忘れたころに届くメルマガですし、何の話をしてたんだかわかんなくなっちゃうからね。(私が)

 では、続き!




  ◆NS乳酸菌とは
  4章 NS乳酸菌のすごさ(2)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    歴史上のあの人物もモンゴル乳酸菌のおかげ!?




 NS乳酸菌は、モンゴルの乳酸菌だ。そのモンゴルの乳酸菌で育ったのが白鵬で、「酸馬乳」という乳酸菌たっぷりの発酵乳を1日に5リットルも飲んでいたとのこと。
 白鵬が強いのは、もちろん日ごろの稽古のたまものだろうが、それを下支えしているのが、白鵬の腸のなかにいる乳酸菌だとしたら……。モンゴルのひとが強いのは、モンゴルの乳酸菌が強いということか。
 もしかして、モンゴルの力士って、みんな白鵬みたいに乳酸菌をガブガブ飲んで大きくなったのでは? だったら日本の相撲界がモンゴルに席巻されているのもうなずける……。

 さて、日本とモンゴルといえば、こんな人物がいたが――

(以下は引用)


          ◇


 突然世界の歴史に現れ、モンゴル大帝国を築いたチンギス・ハン。世界史上の英雄の1人ですが、彼は1人で世界を征服できたわけではありません。軍隊が強かったからです。
 軍隊が強かったのは乳酸菌があったからです。(中略)

 チンギス・ハンは巨大なモンゴル帝国を築きましたが、遠い外国へ兵を派遣するとき、ホームシック対策をする必要があるのに、彼の軍隊はその必要がなかったのです。
 なぜかというと、遊牧民の彼らは、ふだんいっしょに生活しているヒツジ、馬などの家畜をいっしょにつれて遠征したからです。肉や乳製品もふだんどおり食べていました。だからホームシックにならない。ストレスもあまり感じない。アレルギーにもならない。戦場にいながら、ふだんどおりの生活ができていたのです。

 もう1つつけ加えたい私の感想は、蒙古人によるアジアから欧州までの版図拡大は、武力による征服だけでなく、思想と道徳的なものもあったということです。元(げん)の時代に、蒙古人以外で、武力でほかの国を征服し、統治したり植民地にすることは長く続けられませんでした。よい共生菌を身体につけると、精神の安定、冷静、理性的な考えができたからだと、私たちの研究から推論できます。元は滅びましたが、その後、インド、中東、東欧までの統治はずっと長く続けることができました。(中略)

 チンギス・ハンの軍隊は、ふだんの生活をそのまま遠征先にもちこめたことと、乳酸菌の豊富な食品が日常的な食べ物だったことで、二重の恩恵を得ていた。だから強かったのです。


(同)



          ◇


 ――乳酸菌がえらく壮大な話になったものだ。
 ちなみに歴史上で最も多く子孫を残したのもチンギス・ハンだそうである。2004年にオクスフォード大学の研究チームが発表した説によると、チンギス・ハンの子孫は1600万人いるらしい。うん、よほど元気になるんですね、乳酸菌で。
 ただし、これはチンギス・ハンが多くの妻をめとったという話ではない。『モンゴル帝国史』によると、チンギス・ハンはこんなことを言っている。
「男たる者の最大の快楽は、敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨(またが)り、その敵の妻と娘を犯すことにある」

 ……どこが「道徳的」なのだ?
 まあ、こんな野蛮人でもなきゃ、地球の陸地の25%を征服することなどできないが。
 もっとも、これはチンギス・ハン個人の価値観であって、彼の部下や政治にあたった人物は道徳的だったのかもしれない。そうでなければ、やはり世界の25%を統治することはできないだろう。

(つづく)








 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 日本人力士もモンゴルで合宿でもしたらどーだろ。





 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。
 最新の記事は、メールでお送りしています。


 >> 無料購読するにはこちらから




NS乳酸菌を食べさせた豚が…… [2018年11月28日(Wed)]

  ◆NS乳酸菌とは
  4章 NS乳酸菌のすごさ(3)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    NS乳酸菌を食べさせた豚が……




 さて、モンゴルでみつかったNS乳酸菌。
 みつけた金鋒博士は、これを製品化するにあたり、説得力のあるデータをとる必要があった。そこで、まずは人間に近いあの動物で実験を始める。その動物とは――

(以下は引用)


          ◇


 最初の研究をするとき、私たちはできるだけ近代的な設備の整っていない、汚れのひどい農場を選びました。そこは1キロ離れた場所からでも、養豚場があることがわかるほど臭いところでした。
 農場の主人は、私たちのNS乳酸菌には懐疑的でした。でも、豚が病気で死ぬ率が高くて困っていたので、実験に協力してくれることになったのです。

 実験を始めて、すぐに劇的な結果が出ました。その豚舎では病気による死亡率が50〜70%にも達していたのですが、わずかに3週間で病気が治りはじめたのです。
 最終的にわれわれは豚の死亡率を、自然死亡率5%のレベルにまで引き下げることに成功しました。こうして豚の命に関して乳酸菌は大きな力を発揮したのですが、二次的な効能もたくさんありました。

 まずにおいです。(中略)セーターを着て豚舎のなかに入ると、2回洗濯してもにおいが落ちないほど臭かったのが、驚くほどにおいがしなくなったのです。以前は豚舎の窓を開け放してにおいを出さないと、豚が中毒になってしまうほどだったのが、まるでウソのように消えました。
 肉質もよくなりました。日本の食品分析センターで調べてもらったデータによれば、実験農場の豚肉は、日本の通常豚との比較で、タンパク質は21%以上、おいしさの指標イノシン酸は鹿児島黒豚の4倍、標準豚の18倍以上です。

 また、顕著な変化として、豚どうしがケンカしなくなったことが挙げられます。臭い豚舎がにおわなくなり、ケンカばかりしていた豚がおとなしくなった。これらの効果が得られるまで、農場で変わったことといえば、NS乳酸菌を使ったことだけです。


金鋒[ジン・フェン]著『「NS乳酸菌」が病気を防ぐ』



          ◇


 ――もともとの死亡率が50〜70%だった豚舎というのもすごいが、それが5%になったのはもっとすごい。
 たんに豚の処遇を改善する目的では、そんなことに使うカネはない、と誰もやらないが、「肉がおいしくなる」というなら、ノッてくる業者もあるだろう。


          ◇


 では次のコーナー、なのですが、しばらく「クローン病中ひざくりげ」をお休みしてNS乳酸菌特集の2本立てでいきまーす!
 では続き。




  ◆NS乳酸菌とは
  4章 NS乳酸菌のすごさ(4)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    NS乳酸菌で豚が幸せになった




 豚にNS乳酸菌を与えたら、なんということでしょう、1キロ先からニオっていた豚舎のニオイが消え、豚肉のタンパク質は通常の21%以上に、イノシン酸は鹿児島黒豚の4倍、通常の豚の18倍以上になり、豚同士のケンカもなくなった。
 この話には、さらに続きがあって――

(以下は引用)


          ◇


 中国での養豚実験では、同じ母豚から生まれたて12頭の子豚を2つに分けて、6頭にはNS乳酸菌を与え、6頭には与えずに飼育しました。(中略)前者はとてもおとなしく、人間と親しんでくれています。後者は人が近づくと逃げるようにします。また、子豚どうしケンカをするので、生傷があちこちにあります。

 私たちが農場でNS乳酸菌の実験を始めて1年たったころ、日本の農林水産省に当たる中国農業部の専門家たちが視察に来ました。そして成果に驚き、報告書を作成して国内外に発信してくれました。
 おかげでいまでは、中国科学院の試験農場をはじめ多くの養豚場で、すべての薬や抗生物質を禁止し、NS乳酸菌による共生性の発酵エサを与えています。またエサだけでなく、飲み水に混ぜたり、清掃に使ったりすれば、においもなくなり豚も喜びます。(中略)

 人間もそうだろうという推論はできますが、人間には先人観や思想があってウソの反応を示すことがよくあります。ウソのつけない動物(豚)が幸せの気持ちを見せてくれたことを、われわれの研究グループ全員が喜びました。人間も同じだと思うのです。気持ちや心情の問題をNS乳酸菌が解決できると、研究員は自信をもって日々研究を続けています。
 NS乳酸菌を使えば、要するに豚舎全体に乳酸菌優勢の世界ができるわけで、こういう世界をつくり出せば、口蹄疫などウイルス性疾患の問題はすべてうまくいくようになるのではないか。


(同)



          ◇


 豚を殺して、わたしたちは生きている。
 だが、豚はかわいい。テレビで豚の赤ちゃんが映り、アップになってカメラを舐めたりすると、たいていの人は「かわいい〜!」と言う。そのテレビをみながら囲む食卓には、豚肉が並んでいる。

 やむをえない。やむをえないのだが、申し訳のないことをしている。せめて殺すまでのあいだは、幸せでいてもらいたい。
 だが豚は生きているあいだも地獄だ。身動きのとれない豚舎に詰めこまれ、それでは病気になるので抗生物質の入ったエサを食わされ、それでも体がニオって、あまりのクサさに人間も気分が悪くなるほどで、豚はその人間の嗅覚の数10倍もあって、犬よりも嗅覚が優れており、いったいどれほどのクサさを感じているか、考えただけで卒倒しそうで、そんな一生を送って、ただ殺される。

 これじゃ、いったい豚は、なんのために生まれたのか?ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、みんなみんな、生きているんだ、友だちなんだ。まして豚だ。
 NS乳酸菌で幸せにしてやれるなら、せめてもの罪ほろぼしになるのではないか。

(つづく)








 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 玄米がおいしい季節になりましたね〜。
 こんなメールをいただきました。


      ◇


> いつも大変参考になる記事・奮闘記をありがとうございます。
> 松井様からすると古いお話かもしれませんが、
> 今回は、玄米についてメールさせて頂きました。
>
> ご紹介されている玄米を購入しましたが、私のやり方が
> 違っているのか発芽しませんでした。
> 私も、甲田先生の著書を拝読し、わからないことばかりですが、
> 見よう見まねで玄米の生食を実践しております。
>
> 玄米には、もともと毒性があり、これがあるために日常的に
> 玄米食をしていても、白米食の方と比べ寿命が長くないことが
> わかっているそうです。
> そこで、玄米を発芽させると毒性がなくなると言われていると
> どこかで読み、実践している次第です。
>
> 前置きが長くなりましたが、私にとって理想の玄米は、
> 発芽できる有機玄米(真空パック)です。
> お聞きしたいのは、この条件を満たす玄米をご存知ない
> でしょうか? ということです。
> もし、ご存知でしたら、メルマガ内でも結構ですので
> 教えてください。
>
> エンドウ



      ◇


 まず、玄米で寿命が縮むというのは、「白米よりも玄米のほうが栄養あるんだってよ」とテレビかなんかで付け焼き刃の知識を仕入れて、いままでの大食いを改めないまま、白米をバクバク食べてたのと同じ勢いで玄米を食べた場合のハナシです。
 そりゃ体に悪いだろ…… ;

 甲田光雄先生が玄米を奨めるのは、大前提として少食ありきの話。少なく食べるために、じゃあ栄養のあるものを食べなきゃいけないよね、玄米を、いままでの白米よりも少ない量で食べようね、ということで玄米なんです。
 そうすれば少食の効果で毒素は排泄できるから心配ないと甲田先生は説いています。

 で、発芽の件ですが、う〜ん、発芽するはずなんですがね、なんででしょうね。スイマセン、わかりません……。
 ただ、畑で作物をつくるときでも、なぜか芽が出てこない、なぜか育たないってことはありますよね。自然が相手のことなので。なにか原因があるはずなんだけど、結局その原因がわからない。なにかしら発芽する条件が揃わなかったということなんですが。

 あと、寒いと発芽するまで1週間くらいかかることもあります。そのあいだ毎日水をかえないといけませんが、かえるたび栄養が流れ出てしまうのでせっかくのおいしい玄米がもったいないですね。なるべく1回も水をかえずに発芽させてその水で炊くのが理想です。

 ひとつ方法としては、発芽玄米モードがついた炊飯器に頼るのもいいかもしれません。
 なかでも、玄米を炊くことに特化してつくられたこの炊飯器。渡辺満里奈さんが「買っちゃいました〜」とブログに載せてたものです。ご参考までにどうぞ。
  ↓ ↓
 https://goo.gl/R7fYl3

 しかしコレ開発した人……
 ここまでくると執念だよね(笑)





 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。
 最新の記事は、メールでお送りしています。


 >> 無料購読するにはこちらから