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松井 二郎
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子機つき電話の電磁波ってどうなの? [2017年12月08日(Fri)]
◆子機つき電話の電磁波ってどうなの?

denjiha.jpg


  ◆電磁波特集 4章
    あふれる家の中の電磁波
      〜家電ってどうなの?(14)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 無線LAN(Wi-Fi)さえ使わなければ家の中が電磁波だらけにならない、かというと……もうひとつ、無線を使っている家電があった。
 子機つきの電話だ。
 これってどうなの?

(以下は引用)

      ◇

【子機つき電話】

 子機付き電話や子機付きファックス・電話などに関して、「子機を使わなければ電磁波の影響はないだろう」と思い込みがちだが、そうではない。子機を使わなくても、親機から、2.4GHzなどの強い電磁波が放射されている。電磁波の強さは機種によってまちまちなので、まず、計測器を使って測ってみることだ。居間に電話の親機があり、長い間、その傍らで過ごすような場合には、健康被害も深刻になる。「無線」のものは全て電磁波を放射しているので、命を守るためには、「有線」に換えることが一番の対策だ。
 オーストリアのザルツブルク州では、2005年、公衆衛生局が、「学校や幼稚園では、無線LANやデジタル式コードレス電話の使用をやめるよう」公式文書で呼びかけている。また、フランスなどでも、学校や予備校の無線LANを有線に換えているところは多い。


古庄弘枝『見えない汚染「電磁波」から身を守る』


 ハーデル博士の研究チームは1997年から2003年12月の間に脳腫瘍と診断された患者(症例群)2159人と、非患者(対照群)2162人を対象に調査した。これにはハーデル博士が治療した患者や他の病院の患者も含まれたが、一つの研究機関による携帯電磁波の疫学調査としては参加者の数でも、10年以上の長期使用者の数においても最大規模だ。
 この調査結果でまず注目すべきは、携帯電話とコードレス電話の10年以上の長期使用者の間でほぽ一貫して腫瘍リスクの高まりがみられたことだ。

 たとえば、神経膠腫(しんけいこうしゅ)の調査では1年以上の使用者のリスクは1.4倍(携帯電話を押し当てる側に限ると2.0倍)だが、10年以上では2.7倍(同3.3倍)に増加。コードレス電話でも1年以上の使用者のリスクは1.4倍(同1.8倍)だが、10年以上の使用者では2.5倍(同5.0倍)となった。(中略)
 コードレス電話使用と脳腫瘍の関連についての調査データをまとめたのはハーデル博士が初めてだが、携帯電話の場合と同じように長期使用者の間で著しいリスクの高まりがみられた。

 一般的にコードレス電話の電磁波の最大出力は、携帯電話のそれよりかなり小さいとされる。ところが携帯電話は通常最大出力よりずっと小さい電波で通話できるようにつくられているので、結局、携帯電話とコードレス電話の通話中の曝露量はあまり変わらなかったりするという。しかもコードレス電話の通話料金は通常、携帯電話より安いこともあり、コードレス電話の子機を耳に押し当てて長時間話す人は少なくない。また、最近のDECT(欧州通信規格協会が策定したコードレス電話の規格)と呼ばれるデジタル・コードレス電話の親機は一般に通話時以外でもつねに電磁波を発している。DECTのコードレス電話を寝室のベッドのそばに置く人は、寝ている間ずっと電磁波に曝露していることになるのだ。(中略)

 次に聴神経腫のリスクをみると、1年以上の携帯電話使用者では1.7倍(携帯電話を押し当てる側に限ると1.8倍)だが、10年以上では2.9倍(同3.0倍)とほぼ倍増。(中略)髄膜腫に関しては携帯電話使用者にあまり変化はみられなかったが、コードレス電話の10年以上の使用者では1.8倍(同3.0倍)となった。


矢部武『携帯電磁波の人体影響』

      ◇

 ……無線LANよりもこっちのほうが危なくね?
 うちの電話も子機つきなんですけど。この親機がいつも電磁波を出しているのね。今も。なんだか急に気になりはじめたぞ。
 有線の電話に戻そうか……。でもそれはそれで有線のネット以上に不便だな……。
 うーん、どうしよ。
 ま、これだけほかの電磁波に気をつけてるんだから、トータルでよしとしますか。なにもかも完璧にやるんじゃなくって、できるところに対策をすれば。
 「健康のためなら死んでもいい」というジョークがあるけど、あまり窮屈になっても、ストレスでDNAが切れそうだもん。

 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1日生きれば1日死ぬので、究極的には生きてることじたい体にわるいわけですから、どう命を使っていくかが問題なのでして、無線にしたほうが1秒でも時間を節約できるならそのほうが命の使用効率がいいとも考えられます。ウーンむずかしい。



アダプターの電磁波に気をつけよ [2017年12月17日(Sun)]

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  ◆電磁波特集 4章
    あふれる家の中の電磁波
      〜家電ってどうなの?(15)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 前回までで家電をひととおり見終わった。が、まだ、だいじなものが残っている。
 パソコンの回でもチラッと出たが……家電じたいではないけど「ACアダプター」も危ない。
 いや、レンジとIH以外では、家の中でこれがいちばん危ない。

(以下は引用)

      ◇

【ACアダプター】

 これは交流(AC)を直流(DC)に100ボルトを低電圧に変えて電気製品を動かします。いわば小さな黒い“変電所”。ガウスメーターで測ると100ミリガウスを突破。危険な電磁波発生源です。体から1メートル以上はなすと安全です。とくに寝室の枕元にはアダプタを絶対近づけないことです。


船瀬俊介『ショック!!やっぱりあぶない電磁波』

      ◇

 そもそもACアダプターって何をやってるんでしょーか?
 わたし子供のころ、箱型で大きいほうが手に持ってコンセントに抜き差ししやすいから親切でああなってるんだと思ってましたが、もちろんそんなことじゃなく、家庭にきている電流は交流(AC)だけれどそれでは直流(DC)で動く家電がつかえないからあの黒い箱のなかで交流を直流に変えているのだ。つまり変電所と同じことをしている(変換の向きは逆だけど)。

 ちなみにロックバンドでAC/DCというのがあったけどここから取っている。ついでにジョジョの奇妙な冒険第2部に登場する敵キャラ「エシディシ」はさらにこのバンドのAC/DCから取っていて、それはどーでもいいんだが、

家の中にあちこちACアダプターが差さっているのは「小さな変電所」があちこちにあるのと同じことで、これはどーでもよくない。
 え? 変電所って、危ないの?
 うん。こんなに危ない。

(以下は引用)

      ◇

 電磁波による健康障害が、世界的にはじめて大きな社会問題となったのは『ニューヨーカー』という雑誌の1990年7月9日号に掲載された「メドウ通りの災厄」というタイトルの記事でした。
 この記事は、ニューヨークの北東に位置するコネチカット州のギルフォードという小さな町の郊外に存在する「メドウ通り」という狭い地域に住んでいる住民の間に、脳腫瘍や白血病といった病気が多発しているというとてもショッキングなものでした。(中略)

 「メドウ通り」はコネチカット州のギルフォードの郊外にある200メートルほどの長さの通りで、近くには変電所と高圧線があります。そのメドウ通りには9軒の家が並んでいました。
 この静かで平和なメドウ通りに、恐ろしい出来事が起きていたのです。
 1988年、メドウ通りに住んでいた17歳の少女が、突然、バスケットボールの試合中に倒れます。少女の名前はメリッサといいます。
 地元のハイスクールのバスケット部で活躍していたメリッサは、小さな町ではちょっとしたスターです。病院に運ばれた彼女が、医師から告げられた病名は「脳腫瘍」でした。
 脳に発生した腫瘍を取り除く手術を受けたメリッサは、その後、言語障害と視覚障害に悩まされながらも、やがてバスケットの選手としてカムバックし、元気にプレーをつづけていました。
 この話を聞きつけた地元のローカルテレビ局が、この少女をニュース番組で取り上げました。その内容はというと、小さな少女が脳腫瘍という悲劇を乗り越え、バスケットの選手として復帰するという美談でした。
 アメリカ人が好みそうなドラマチックな話です。テレビで番組を見た多くの人たちが、涙を流しました。しかし、この美談の裏には恐ろしい現実があったのです。
 人類が、電磁波に秘められた人体への影響という恐ろしい現実を知ることになる「メドウ通りの災厄」は、このメリッサという一人の少女の脳腫瘍からはじまったのでした。

 そもそもメドウ通りに変電所が建設されたのは、メリッサが脳腫瘍になったときから1世紀も前のことでした。その後、1950年代から1960年代にかけて、アメリカでは電力需要が急速に増えはじめていきます。
 そのため、メドウ通りの変電所も改築され、やがて大きな施設に変わっていきます。その結果、変電所から送られる電圧も高くなり、電力を変電所まで送るための高圧線の電圧も高くなっていきました。
 そして、メドウ通りに恐ろしい異変が起きはじめたのは、1980年代の終わりのころからでした。1989年には、メリッサとは別の女性が、脳腫瘍で死んでいます。
 さらに、9歳の男の子も脳腫瘍になっています。視神経の悪性腫瘍で失明してしまった若い女性もいます。若い人だけではありません。右手に原因不明の瘤(こぶ)ができた54歳の男性もいます。
 まるで、なにかに呪われているような異変がつづくなかで、もっとも悲劇的だったのはウォルストン家の人々でした。ウォルストン家では、48歳の父親が脳腫瘍にかかりました。父親だけではなく、祖父も脳腫瘍で死んでいます。
 さらに、ウォルストン家の娘さんは13歳のときに膝に腫瘍ができました。妻も腕や足に嚢腫(のうしゅ)ができ、頬には腫瘍ができました。ウォルストン家の人々は、まるで特別な伝染病か、遺伝病にでもかかったように思えます。

 じつは、脳腫瘍にならないまでも、メドウ通りで暮らすほとんどの住人が、慢性的な頭痛に悩まされていました。
 こうした病気の原因を探しはじめた住民たちが、最初に“呪いの元凶”と考えたのは、近くにある化学工場でした。
 ところが、いくら詳しく調べてみても、その化学工場から流出される廃液からは、発がん物質はもちろんのこと、人体に対する有害物質など、まったく検出することができませんでした。
 その一方で、当時、メドウ通りでは、しばしば電球が切れたり、電気時計が止まったりするという、奇妙な出来事が起きていました。こうした現象があったことから、最終的に住民たちが目をつけたのは、変電所と高圧線でした。(中略)

 そうこうするうちに、ブローダー氏※(※引用者註:メドウ通りの記事を書いた記者)はメドウ通りと同じような「キャンサー・クラスター(ガンの巣)」が、アメリカにはいくつも存在することに気がついたのです。
 とくにカリフォルニア州のモンテシドユニオン小学校に見られる「キャンサー・クラスター」は、ものすごいものがありました。
 このモンテシドユニオン小学校は変電所に隣接しています。そして、この小学校に通う子どもたちが脳腫瘍や白血病といった病気になる確率を調べてみると、普通の小学校と比べて100倍も高いことがわかったのです。


中原英臣、佐川峻『電磁波はやっぱり危ない』

      ◇

 この変電所を小さくしたものが家の中じゅうに転がっているのがACアダプター。
 なので、そばには近寄らないようにしたい。
 使っていないものは、引っこ抜く(節電のためにも)。

 あと、「このテレビは電源プラグがアダプター式じゃないわ。安心ね」とおもったら、大まちがい。単純なつくりをした電球などと違い、電子回路を持った複雑な家電は、コンセントから流れてくる交流電流のままでは使えない。
 ということは?
 アダプターは本体に内蔵されているのだ。やはり、使わないなら引っこ抜く(エコのためにも)。
 引っこ抜くのがめんどうならば、オン・オフできるスイッチのついたOAタップ(延長コード)に差して、まめにオフしよう。

 ただ、使ってないからといってビデオまで引っこ抜いたら、予約録画できない。こういうものはしかたない。
 とにかくアダプターのそばにいてはいけない。とくに子供さんの遊び場付近は注意して。

 (つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 子供のころ冬の寒い日、「あったかいな〜」とコンセントにささったアダプターをずっと握ってました……。



クルマの電磁波に気をつけよ [2017年12月25日(Mon)]

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  ◆電磁波特集 4章補足
    乗り物の電磁波<前編>
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 家電からは話がそれるが……これも電磁波を出してるんですって。やれやれ。

(以下は引用)

      ◇

【自動車】

 自動車は、意外な電磁波発生源です。
 スウェーデンの自動車専門誌の調査では、ボルボ・V70のステーションワゴンの運転席で、なんと最大180ミリガウスも検出されています。ペストセラーのトヨタ・プリウスも「後部席で10ミリガウスあった」という報告もあります。
 家電製品の“安全基準”が1ミリガウスです。それに比べれば、クルマはケタ外れに危険な電磁波発生源なのです。
 ハイブリッド車も普通のガソリン車も、ばらつきはあっても、強い電磁波を出している。自動車はエンジンで発電機(ダイナモ)を回しています。そこから、車全体に電気を供給しています。だから、各所で電磁波が検出されるのです。(中略)
 さらに、自動車の意外な電磁波発生源があります。
 タイヤです。タイヤの中には強度を上げるため多層に針金で補強されています。その針金が高速回転することで、強い電磁波を発生しているという。だから、タイヤのある側やタイヤの上の座席では、電磁波被ばく量も多くなるのです。


船瀬俊介『ショック!!やっぱりあぶない電磁波』

      ◇

 クルマの中なんて、逃げ場ないよ〜!
 電磁波がイヤなら乗らないしかないが……これもケータイといっしょで、体に悪いと知りつつ使わざるをえないものといえる。ならば必要最低限の利用にとどめるか……。
 あと、タイヤが電磁波をばらまくというなら、気をつけるのはバスに乗ったときだ。まわりよりも一段、ぽこっと高くなっている座席があるが、あれはタイヤの真上。あそこには座らないようにしよう……。
 さて、こんなメールをもらっています。

      ◇

> 松井様
> いつもメルマガ楽しく読ませて頂いています。
> その後、お身体の具合はどうでしょうか?
> 私も甲田式療法で、毎日玄米クリーム食を地味に
> 楽しんでいる身として、いつも松井さんのことを
> 気に掛けております。
>
> さて、いきなり本題なのですが、最近メルマガで
> 電磁波のお話がよく登場しますね。
> 私も実は電磁波の影響で数々の症状を味わい、
> ここ数年は本当に辛い思いをしてきました。
> 特に、脳への影響は深刻だと思っています。
> そして、中でもケータイ基地局よりも、もっと
> 怖いもの・・・それが電気自動車です。
> いわゆる今、大人気のハイブリッド車ですね。
> 実は我が家も有名なプリウスという車に変えてから、
> 集中力がなくなったり、判断力が鈍くなったり、
> 頭痛がしたり、アクセルとブレーキを踏み間違えそうに
> なったりと、色々な異変が起き始めました。
> 極めつけは、ひどい車酔いです。
> ハイブリッド車に乗った時だけ、もの凄く車に酔うんです。
> これは何かおかしいなと思い、色々調べてみると、
> この電気自動車が発する電磁波の害も相当なもの
> であることが分かりました。
> 多分、スマホなどの比ではないです。
>
> これから、しばらくメルマガで電磁波のお話をして
> 頂けるということで、もしご迷惑でなければ、
> 是非ハイブリッド車のお話もそこに加えて頂けたら
> と思っています。
> 多くの方が、電気自動車の電磁波の害を知らずに、
> 便利だという一点で車を買ってしまいますが、
> この車に乗り続けることの健康被害は本当に怖いですので。
>
> 長くなってしまいましたが、お互いニショッカーとして、
> 今年も無事に春を迎えられること嬉しく思っております。
> 私もまだまだ長い道のりで、自分の身体と闘っていきますが、
> 松井さんからのメルマガも大切な私の元気の源になっております。
> いつもありがとうございます。
> それでは、駄文お許し下さい。
(Sさま)

      ◇

 ありがとうございます!
 では次回、もうすぐみんなが乗ることになる電気自動車を検討して、この特集を終わりたいと思います。

 (あと1回 つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 人を殺す迷惑運転が問題になってますが、まさか電磁波による脳障害もあるんじゃ……。



電気自動車の電磁波に気をつけよ [2017年12月31日(Sun)]

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 こんにちは。松井二郎です。
 電磁波特集の最終回です。
 かつ、これをもって今年は最終回。
 そして、今回をもちましてこのメルマガはしばらくお休みをいただきます。

 ※ 次回は2018年3月1日の配信となります ※

 それでは電磁波特集、最終回をどうぞ!




  ◆電磁波特集 4章補足
    乗り物の電磁波<後編>
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 クルマが電磁波をばらまく、という話をしたところで……これからいっきに普及するであろう電気自動車、それと2027年に開業するリニアモーターカー。
 電磁波バリバリの予感がするけど……これらはどうなの?

(以下は引用)

      ◇

【電気自動車】

 電気製品だけでなく、交通手段にも、技術革新の波は押し寄せてきています。その代表が電気自動車とリニア新幹線です。
 電気自動車は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンを使わずに強力な電動モーターを使用します。従来の重たいエンジンと変速機もないので軽量です。そのため、エネルギー効率がよい、排ガスを出さない、騒音がないなどの特長があります。

 電気自動車には強力な電動モーターが使用されるので、そこから強い電磁波が発生します。家電製品に使われる電動モーターとはケタ違いの馬力、出力が要求されるので、そこからの電磁波もかなりのものになるはずです。
 しかも、この電動モーターが配置されている場所は、ドライバーや助手席に座っている人から1mていどしか離れていない、かなり近い場所です。
 また、インバータなどの機器からも電磁波が発生します。電気を動力に用いるので、そのために流れる大きな電流は、それに比例した強い磁場をつくり出します。

 電気自動車には、さまざまな電子回路が使用されており、誤作動を防ぐために、外部からの電磁波を遮断する必要があります。
 その意味で、電気自動車の電磁波対策は完全なのですが、機械にではなく、人への影響がどのていど配慮されているのか不明です。
 人も電動モーターも、それぞれ鉄のボディで囲まれているので、磁場や電磁波はあるていど遮断されそうですが、それが完全かどうかは計測しなければわかりません。
 後部、もしくは床下に積載されている蓄電池からの配線は床下を通っているのでしょうが、流れる電流がつくる、そこからの磁場も気になります。電気自動車という電気装置のなかに人がいるのですから、思わぬ電磁波に出合う可能性もあるでしょう。計器類やナビゲーターなどの電子機器からの電磁波もあります。(中略)

 エネルギーの節約という観点からは非常に結構な乗り物なので、電磁波から見ても安全という調査や研究に力を入れてもらいたいものです。


中原英臣、佐川峻『電磁波はやっぱり危ない』

      ◇

 これから自動車が電気に移行していくのは決定事項。
 とはいえ、むこう2〜30年くらいはガソリン車が現役でがんばるんじゃないだろーか。わたしらの世代はぎりぎり、ガソリン車を乗り続けられるはず。
 なら、地球には申し訳ないけど、まず自分が生きるため、家族を守るため、ガソリン、燃やし続けますか……。あー悩む。

 さて、電気自動車は電気をつかった結果として電磁波が出ちゃうというものだが、次のコレは、そもそも電磁波の技術で走らせるものでして――

(以下は引用)

      ◇

【リニア新幹線】

 東京と大阪を、リニアモーターカーによってほぼ直線で結ぶ「リニア中央新幹線」が計画されています。最高速度500km/時で、東京〜大阪間をわずか1時間で移動でき、全建設予算が10兆円弱にものぼるという非常に野心的な計画です。

 技術的には、マグレブとも呼ばれる「超電導磁気浮上方式」を用います。強力な超電導磁石がつくり出す磁場によって車体を浮上させ、線路との摩擦がないため、高速で推進できます。摩擦がないためにエネルギー効率が向上し、騒音も少ないとされています。走行時の抵抗は空気抵抗だけであり、まるで飛行機のような列車です。

 超電導磁石は文字どおり、極低温に冷却した導体に電気を流し、強力な電磁石を実現することです。超電導状態の電気導体は、その電気抵抗がゼロになり、電気抵抗のために発生する熱もなくなります。
 もしも超電導でなく、強い磁場を得るためには強い電流を流さなければならず、そうなれば電気抵抗による熱を発生して導線が溶け、破損してしまいます。超電導の導線はこのようなことがないので、いくらでも大きな電流を流すことができて、その結果、強力な磁場が得られるのです。

 電磁波の観点からの問題は明らかです。列車を浮上させるほどの超電導磁石が発生する超強力な磁場の人体への影響です。
 その強力な磁場を遮断するために厚い金属を使用すれば、重量が増加して、人を運んでいるのか、金属の塊を運んでいるのか、わからなくなりそうです。
 強い電磁波の影響は乗客だけでなく、路線周辺の住民にまで及ぶかもしれません。路線に莫大な電力を供給するための送電線も必要でしょう。

 まだ実現前ですが、その実態がわからない現段階において、リニア中央新幹線は、ある意味「走る電磁波影響実験路線」ともいえそうです。


(同)

      ◇

 そんな「実験」には、リニアが完成しても私はつきあいたくありません……。

 本題からそれたが、家の中の電磁波に、話を戻そう。
 これで特集を終わるけれど、最後に――東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツの電気が各家庭にきているが、このこと自体がヤバいらしい。

(以下は引用)

      ◇

 「マイクロ波の60ヘルツ変調波を、ネズミに照射するとT型リンパ球の『異物攻撃能力』が20%も低下した」(82年、ライル博士)

 マイクロ波を60ヘルツに変調したとき、免疫力低下がおきる。
 これはショッキングです。なぜなら、高圧線や家電製品から発生する電磁波は60ヘルツだからです。人類は、この危険な周波数を交流送電(AC)に、選んでしまった……。なんとも、皮肉な結末です。
 外部からのウィルス、微生物など病原体や、体内に発生したガンなどの異物から、生体をまもる。それが免疫細胞の役割です。だから、免疫力とは、生命力そのものです。
 リンパ球、好中球など免疫細胞が電磁波照射で異常をきたした。それは、生命力が狂ったことと同じです。

 つまり、電磁波は生命力を根本から狂わせる。
 だからそれは現代社会の最後にして最凶の“公害”なのです。


船瀬俊介『ショック!!やっぱりあぶない電磁波』

      ◇

 ――わたしがクローン病を治すには、電気のない暮らしをすべきなのか? いや、いくらなんでも、そりゃ無茶だ。
 わたしは電磁波という危ないものを使っているのだ、と知ることが大切なのであろう。
 そうすれば、湯気をあげている炊飯器からは1メートル離れたり、差してあるだけのアダプターは引っこ抜いたり、対処ができる。
 楽天も第4のケータイ事業者になりこれから基地局をたてていくというし、まわりがこう電磁波だらけじゃ、逃げ場はない。ほんとうに危ない電磁波を知って、それだけは避けるようにする、しかあるまい。

 連載中にもちょっと書いたが、生きていることじたい刻々と寿命を削っている。悪い食べものを口にしなくても、電磁波を浴びなくても、1日生きれば1日死ぬ。生きているうちに為すべきことを早く成さねばならない。
 そのために電磁波が役に立つのなら、寿命と引き換えに利用するのはアリじゃないかと私は思う。

 (電磁波特集 終わり)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 冒頭にも書きましたがしばらくお休みをいただきます。ちょっと充電させてください。電磁波特集のあとだけに(笑)
 今年も、つたないメルマガを読んでくださってほんとうにありがとうございました。もっとこうすればよかった、ああすればよかったと反省することしきりですが、こうして年末までみなさんと語らえたことをとてもうれしく思っています。
 どうぞ、よい年越しを。
 そして輝かしい新年を!

 ※ 次回は2018年3月1日の配信となります ※