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松井 二郎
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人殺し住宅<前編> [2016年11月08日(Tue)]

  ◆続・クローン病中ひざくりげ(161)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 陶板浴の理論のベースになっているのは“抗酸化リバース工法”といって、「床、壁、天井の下地材となる石膏ボードや接着剤、塗料等にリバース溶液を塗布したり、混ぜたりすることで室内空気環境を整え」、この工法で建てられた家は「空気中の室内有害化学物質を分解・低減し、呼吸等によって化学物質を長時間取り込んでしまうのを減らす」のだという。
 これって、逆にいうと……そうでもしないと現在の住環境は化学物質まみれで「呼吸等によって化学物質を長時間取り込んでしまう」ということだ。
 じゃあ、ふつうの家やアパートにはどんな化学物質が漂っているのだろう?そういえばホルムアルデヒドがどうこうって話はきいたことあるけど――(以下は引用)

          ◇

 (ホルムアルデヒドは)最悪の室内汚染毒物です。
 新建材にはすべて使われていると思ってまちがいありません。床材、壁材、壁紙、合板(ベニヤ)、断熱材、接着剤などなど。
 このホルムアルデヒドの37%水溶液がホルマリン液。理科室で生態標本が不気味に腐らずに浮いていたのを思い出す人も多いはずです。猛烈な毒性がある液なので、腐りようがないのです。
 新築の家に入ると、この有毒気体が室内に充満しています。その影響は目がチカチカていどではすみません。
 まず、皮ふや目、鼻などの粘膜への刺激が強烈。
 さらに呼吸困難、皮ふ炎、神経障害、生理機能障害を起こす。またアレルギー皮ふ炎や、ぜんそく、気管支炎の原因となります。(中略)

 室内のホルムアルデヒド濃度16ppb未満の家庭では16%がぜんそくなのに対して、40ppb以上の家庭では43%の子がぜんそくと、悪影響は歴然です。
 ぜんそく患者は毎年ウナギのばりで増え続けており、毎年6000人も発作で亡くなっています。軽症ぜんそくの死者も、この10年間で4倍に激増。ホルムアルデヒドなどによる室内汚染の急増が原因と、専門医も指摘しています。
 最近のニュースでも、なんと著名人たちのガン死が多いことでしょう。
 身のまわりも、ほとんどがガンによる死です。どうして、これだけ人間はガンという体内の悪性腫瘍で死ななければならないのでしょうか?
 その大きな原因が、室内にたちこめていたホルムアルデヒドでした。
 「大規模な動物実験の結果、ホルムアルデヒドには発ガン性があり、発ガン促進作用もあることが判明した」(1990年、米化学工業毒性研究所〈CIIT〉)
 米カリフォルニア州の室内環境のホルムアルデヒドの安全基準値は0.05ppm。
 日本で、ある新築マンションでは「押し入れ」0.76ppm。「居間」0.45ppm。米基準の9〜15倍。それも、2カ月間も窓を開け、換気扇を回し、いちばん寒い冬場でこの数値。入居当時で、締め切った状態を思うと、空恐ろしくなります。
 ふつうの新築住宅では1ppmを超える例もザラ。築何年たっても0.03ppm以下に下がることはまれだといいます。(中略)

 「室内濃度0.3ppmを超えると、90%の人が目がチカチカし、75%に鼻、のどの刺激、60%に慢性頭痛、20%に皮ふ発疹。これ以下の濃度でも体には悪影響。0.1ppm濃度でも5%の人が頭痛を繰り返す」(米、ランドルフ博士)
 ホルムアルデヒドのもう1つの恐るべきは神経毒性。
 「新建材のホルムアルデヒドで体調を悪くした人は、刺激臭を感じていなくても精神.身体に重大な影響を受けている」(1979年、米、モリス博士)
 頭痛やセキだけでなく、不快になったり、イライラしたり、攻撃的になる。さらに、わけのわからない疲労感(中略)さらに、下痢、視力の低下、不眠、情緒不安、慢性疲労、老化……。

船瀬俊介『プロも知らない「新築」のコワサ教えます』

          ◇

 なんだってえー!
 いったいどうしてこんな毒物を家につかうのだ? と思ってさらにこの本を読むと――

          ◇

 (1)合板や、(2)集成材(パーティクルボード)、(3)硬質繊維板(ハードボード)などは、薄板、木片、木繊維を、それぞれ成型したものです。工程で強力接着剤が不可欠です。その接着剤に「防カビ剤」として混入されたホルムアルデヒド揮発が大問題となっているのです。(同)

          ◇

 じゃあ……いまわたしが寝ているこのフローリングって……?

          ◇

 床をリフォームしたとたんに、それまで仲がよかったのに、イライラとケンカばかりするようになった夫婦があります。そして、頭痛、疲れやすい、からだが重いなどの症状も……。
 原因は、フローリングの合板から室内に揮発していたホルムアルデヒドなど有毒成分でした。「夫婦関係がギスギスしたら、壁紙、床材、畳を疑え……」などといったらまるで喜劇ですが、ほんとうのことなのです。
(同)

          ◇

 おいおい。
 わたし、そんなフローリングの上で1日、ほぼ寝たきりなんですけど。

(つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 「わたしも陶板浴してきました!」というメールを多数いただいてます。みなさん行動早いですね〜。
 試したい方は「陶板浴 ●●県」などで検索して、最寄りの施設を探してみられては? 残念ながら、ない県がほとんどですけど……。





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人殺し住宅<後編> [2016年11月18日(Fri)]

  ◆続・クローン病中ひざくりげ(162)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ホルマリン液に漬けた死体が腐らないのは細菌が死んでしまうからだが、この猛毒すらホルムアルデヒドを37%に希釈したものにすぎない。新築の家に入ったときツンと鼻を突く刺激臭がするのはホルムアルデヒドが空気中に漂っているからだという。

(以下は引用)

          ◇

 床をリフォームしたとたんに、それまで仲がよかったのに、イライラとケンカばかりするようになった夫婦があります。そして、頭痛、疲れやすい、からだが重いなどの症状も……。
 原因は、フローリングの合板から室内に揮発していたホルムアルデヒドなど有毒成分でした。「夫婦関係がギスギスしたら、壁紙、床材、畳を疑え……」などといったらまるで喜劇ですが、ほんとうのことなのです。

船瀬俊介『プロも知らない「新築」のコワサ教えます』

          ◇

 おいおい。わたし、そんなフローリングの上で1日、ほぼ寝たきりなんですけど。
 それと、なに? 壁紙も疑え……?

(以下は引用)

          ◇

 「壁紙から発ガン性物質――」
 94年7月7日、朝日新聞(大阪版)の報道はショックです。
 東京都保谷市の都営住宅、公民館和室の空気から「トリス(2−クロロエチル)フェスフェート(TCEP)」という毒性物質が高濃度で検出されたのです。TCEPは米国毒性調査チーム(NTP)が、2年間のラット投与実験で、体重1キログラム当たり0.088グラム与えると48%もの高率でガン発生を確認。なぜこのような猛烈な発ガン物質が、公民館室内から検出されたのでしょうか。
 犯人は内装「壁紙」でした。素材の塩化ビニールクロスにTCEPが混入されていたのです。塩ビのほかポリエステル、ポリエチレンなどの合成樹脂の難燃剤としても使われます。やわらかくする可塑(かそ)剤としての効果も。値段が安く、工事用シートなどにも広く使われています。
 TCEPの問題点は(1)蒸発しやすい、(2)水に溶けやすい、(3)ゴミ埋立て地の水から高濃度検出、(4)5ppmで魚の半数が死ぬ。すでに相当、環境汚染しているようです。
 TCEPは、有機リン酸トリエステル類と総称されます。
 サリン、タブンなどの神経毒ガスは、これらをもとに開発。ルーツは神経毒ガスと同じ。それがワックス、潤滑剤などの原料として大量に使用されているのです。殺虫剤、殺菌剤として農薬に使われると有機リン農薬と呼ばれます。ルーツは神経毒ガスと同じなのだから、毒性があるのが当然です。

(同)

          ◇

 壁からも毒ガスかいっ!
 いや、でも、この壁紙だけが特別ひどかったってことは……。ふつうの壁紙ってどうなの?

(以下は引用)

          ◇

 日本の壁紙生産量は70億平方メートル。その90%がポリ塩化ビニールクロスです!
 理由は「とにかく安い」「汚れにくい」「デザイン豊富」……。どこにも「安全」という文字はありません。
 まず生産のときに大量の塩素ガスや水銀を使用します。それだけ環境汚染も深刻です。さらに原料の塩ビモノマー自身が発ガン物質です。また猛毒ダイオキシンも塩ビモノマー製造過程から大量発生するのです。それに、ビニール表面を発泡させるために使うAIBN(アゾイソブチロニトリル)も有毒物質。発泡剤フロンもオゾン層破壊で有名です。
 さらに塩ビクロスは、「充填剤」「可塑剤」「安定剤」「難燃剤」「防燃剤」「防カビ剤」「着色料」などの添加物を練り込んで、ようやく完成。これら添加物は、すべて有毒・有害物質。それが、入居後、しだいに室内に揮発して、空気を汚染するのです。
 万が一、火事に見舞われると、「難燃」どころか燃え上がり、ダイオキシンやジベンゾフランという猛毒煙を発生します。よく「火事で一家全員焼死」などという新聞記事をみますが、じつは全員、焼け死ぬまえに、建材から発生した猛毒ガスで、死んでいるのです。正確に言えば「毒ガス死」です。

(同)

          ◇

 おいおいおい。それじゃあ、いまわたしがいる部屋……四方が毒の箱かいっ!
 せめてこの床がフローリングじゃなくて畳だったら……。
 と思ったら。

(以下は引用)

          ◇

 いまや、本物の畳をみつけることは、砂浜でダイヤをみつけるに等しい。まわりにあるのは、ほとんどすべて“にせ畳”です。(中略)畳床は、本来ワラでつくられます。素材に一部でもワラを使った畳床は、JIS(日本工業規格)で(1)加熱処理、(2)真空殺虫処理、(3)防虫紙で包むなど、「防虫処理」が義務づけられています。
 伝統的な本物畳は、(1)の加熱処理が常識。ところが、「メンドウだ」とばかりに、有機リン系殺虫剤をしみ込ませた「防虫加工紙」で畳床をくるんで縫い上げ「一丁上がり」の手抜き業者だらけ。「ダニ防除畳」「防虫」などの表示があったら、まちがいなくこの毒物処理がされています。(中略)
 ワラ床のかわりにポリスチレンフォームなどを使った“畳モドキ”もよくみかけます。スチレンモノマーは発ガン物質。JIS規格で認められたので、一気にお手軽畳が普及しました。(中略)鮮やかな緑の畳表の色は、マラカイトグリーンという発ガン性のある人工着色料。「水によく溶け、唾液や汗で溶けて口や皮膚から人体に吸収される心配がある」といいます(『健康な住まいを手に入れる本』コモンズ)。

(同)

          ◇

 おいおいおいおい。まだフローリングでよかったといったところか。
 わたしは、こんな家に、1日寝てるのね。

 というわけで――家の前にある電波塔だけではなかった。家そのものも危なかったのだ!

(つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 八方ふさがり。





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陶板浴を毎日するための意外すぎる方法 [2016年11月28日(Mon)]

 こんにちは。松井二郎です。


  ◆お知らせ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 残念なニュースです。

青汁「旬菜ファイブ」は生産中止となりました。

 ええええー!?
 いきなり? なぜ!?

 あわてて、ことの次第を確かめたところ……

八尾青汁サービスは12月末をもって営業を停止。
青汁生産はすでに終了。
在庫がある限り、ご契約のお客さまには発送し、なくなり次第終了。

とのこと。
わたしのホームページでの注文も、すでに受付を停止させていただきました。

 それにしても、なぜ……?
 甲田光雄先生は、おられなくなったけど、この青汁を、先生は遺していってくれた。先生の形見だ、と愛飲してたのに……。
 やはり甲田先生の不在は大きすぎたのか?

 お話をきいてみたら、それもあるけど、スタッフさんの高齢化と、昨今の野菜の異常な値上がりと、とりわけ大きかったのが、契約していた農家さんの多くが阿蘇の農家さんで、ご存知のとおりの、あの災害。「もう作れなくなった」のだそうです。
 理由はどうあれ……悲しい〜! しくしく。

 そのようなわけで、世界最高の青汁はこの世から消えることになりました。

 そこで問題は、これから、青汁ファンとしてどう行動するべきか? ですが……。
 さいわい、甲田光雄先生が監修をされた缶入りの青汁がサンスター社から出ています。

 甲田先生が ご存命のとき、サンスター社の健康顧問をされていたのです。そのときに開発されたのがこの青汁。サイトには甲田光雄というお名前は登場しませんが、サイトで紹介されている野菜の組み合わせ、そういえば、「旬菜ファイブ」にそっくりじゃありませんか? 健康道場というネーミングも、いかにも甲田先生らしい……。

 「おいしい青汁」とあるけれど、本当においしいですよ。毎朝、これを飲むのが楽しみになるくらいです。「旬菜ファイブ」に挫折した人にもオススメ。
 さっそく私(松井)も注文しました。

 【サンスター健康道場 おいしい青汁
   (amazon)
 https://amazon.co.jp/o/ASIN/B004MK608K/jironosyosai-22/

 「缶はゴミがいっぱい出て……」という人にはこちら。

 【サンスター健康道場 粉末青汁
   (メーカー特設サイト)
 https://goo.gl/QLUMrL

 もちろん青汁は自分のために飲むのですが、この、残された、最後の「本物の青汁」、いわば最後の砦、なんとしても守りたい。みんなで、飲んで、守ろうじゃありませんか!
 とにかく松井は、これからはコレで決まり。あ〜、しかし悲しい。

 では前回の続きをどうぞ。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(163)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ところで、「陶板浴」はどうなったかというと、その後の進展は……ない。
 遠すぎて通えないんですぅ!(泣)
 なんとか外出できるくらいには体調がよくないといけないし、その日が家内の休みの日でないとダメだし、そんな日にかぎって陶板浴のほうが休みで、……ほとんど行けてない(泣)
 週に1回でも行ければいいほうで、2週、3週とあいてしまうことがしょっちゅう。
 「がんが治った」「白血病が治った」という人たちは、週1どころでなく、最初の1年くらいは毎日通っている。
 毎日……か……。それができたら、すごいことになるかもしれないのにぃ!

 「家を建てれば、陶板浴の部屋も自宅につくれるんだって。」
 家内が言った。
 「家を建て……はあああ!? なにいってんの。ウチが、ウチなんか建てられるわけないじゃん」
 「でも、あきらめちゃいけないって、ほら、あの○○さんが」肌がピカピカしていたスタッフさんだ。「そんな状態ならなおさら、陶板浴のために家を建てるべきだって。健康を、お金のためにあきらめちゃいけないって」
 「そりゃそうだけどさあー。ポジティブ思考でどうなるもんではないぞ。振る袖がないんだからなあー」
 「あたしもそう言ったんだけど、ぜったい建てられるからあきらめちゃだめよ! って。話だけでも、してみない?」

 家を、建てる?!
 わたしがあああ????!!

 そんなこと、人生プランに1ミリもなかった。
 あまり書くとかえっていやみになるけれど、闘病生活は貧乏生活でもあって、しかもわたしは保険のきかないことばかりやっている。ふつうの貧乏ではない。ド貧乏、ドドドドド貧乏である。
 だからアパートだって、こんな、ウサギ小屋に甘んじている。もうちょっと広い部屋に住めば、精神的に、クローン病にはいいと思っているのにだ。
 無理!
 無理無理無理無理無理!
 話が1ミリグラムも現実的でないぞ!

 家内は、「陶板浴が家にあれば毎日入れるし。それにさ、○○ちゃんと、○○さん、あと○○さんと」病気の友人・知人の名前をあげ、「家に呼んでさ、入れてあげられるじゃない」
 「うん、まあ、そうだけど、家、ねえー」
 そういえばあのモデルハウス……電磁波も通さないっていったよな……。
 そんな家に、住めるものなら、住みたいものだ。
 いまのアパートは、電磁波の問題を知るまえから、できることなら出たいと思っていた。まえにも書いたが、窓をあけているとタバコの煙が入ってくるし、共用部の廊下を歩いているとタバコの煙が漂っていて、油断していると思いきり吸いこんで思いきりむせるし、となりのオニーチャンは昼夜逆転していて夜中のテレビで眠れないし、ほかに十指に余る問題があり、出られるものなら出たかったのだ。ずっと。そこへ、このたび電波塔がトドメをさしたかたちである。
 どうせ、出るなら……。
 「ほんとうに、家を建てられる可能性、あるのかな……」
 「だから話してみようってば」
 おもえば、東京で一旗あげる夢を捨て、せっかく、田舎に移り住んだのだ。家くらい建てても、ばちは当たらないかな……。
 「そうだな……」

 家、建てるか!

(つづく)




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 別れは突然くるものですね。「あれを食べたの、あれが最後だった」「あの人に会ったの、あの日が最後だった」となる日が必ずくる。
 日ごろから、接する人、モノ、「今日が最後」でも後悔ないようにしなくちゃですね。





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