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松井 二郎
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思考力ゼロのフリーライター [2013年07月08日(Mon)]

 こんにちは。松井二郎です。

 じつは、

 きょうをもちまして、


 ☆ メルマガ創刊9周年 ☆


 なのでございます〜。パチパチ。
 だから何かあるってわけじゃないんですが。(ヲイ)
 みなさん、いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
 もし、10周年を迎えることができたら、そのときは何かやりたいなあ。
 何かやれる体に、なってればですが。(ヲイ)

 それでは前回の続きですっ♪




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(49)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 「歯肉炎やろ。そりゃヘルペスや」
 な、なんですとー!
 「痛いときはベルクスロン(抗ヘルペス剤)を3錠飲みなさい。だしておくから」

 届いた抗ヘルペス剤を言われたとおりに飲むと、あのグワ〜ン地獄がおさまった。
 あ〜、よかった。

          ◇

 ところが。
 また数日するとグワ〜ンが復活した。

 また抗ヘルペス剤を飲んだ。すると、おさまった。しかしまた2、3日すると復活した。また飲んだ。おさまった。すぐまた復活。飲む。おさまる。また復活……。
「そうか、ヘルペスのせいなら、クローン病が治るまで続いてもおかしくないわけか」
 抗ヘルペス剤といっても、薬にウイルスを殺すことはできない。ヘルペスウイルスの増殖をおさえておけるだけである。殺せるのはあくまでも免疫だけだ。薬で増殖をおさえているあいだに、自分で高めた自分の免疫で倒すのである。そして、ヘルペスが神経の奥深く、免疫が手出しできないところへ逃げこむまで倒さねばならない。それはクローン病が治るときである。

 なんてこった。おなかとオシリに加えて、歯の痛みにも、耐える日々になるのか。

          ◇

 腹とシリは、まだ、いい。痛くない時間のほうが多いし、痛んでも、しばらく耐えていればおさまる。それほど生活に重大な支障はないのだ。
 しかし、この歯肉炎というやつは、言葉だけ知っていたときには想像もつかなかったほど激烈である。ひとたび痛くなれば、数時間、ときに一日じゅう痛い。そして、痛いあいだは、なにも、ほんとうになんにもできない。腹痛や痔瘻の痛みとちがって体が動かせなくなる痛みではないが、思考力がまったくゼロに近くなる。これが困る。

 仕事が、できなくなった。

 まずいぜぇーっ! ただでさえ、全身のだるさで、仕事はいつも遅れ気味なのだ。おれはフリーのライターだ。遅れた仕事は誰かがやってくれるわけでもない。減るわけでもない。休めばたまるだけで、たまるだけならよいが、原稿の締め切りがじわじわ迫ってくる。きょうも仕事ができない、またきょうも仕事ができない、またきょうも、とやっているうちにこの締め切りに追い抜かれたなら、おれ、廃業するしかない。このプレッシャー、相当のものである。

 免疫力を下げないためには、ストレスから逃げることが、何よりたいせつなのであるが、締め切りからは、逃げられぬ。松本先生に「生活が維持できればいいのだから、仕事はなるべく減らしなさい」と言われて減らせるだけ減らしたのだが、それでも追いつかれそうだ。どうする。どうにもならぬ。ここまで本格的な病人になっては、寝ているしかない。ああ、締め切りがくる。寝ているどころではない。

 あせりをよそに、とうとう、食事で何かを噛んだりしなくても朝起きたときからいきなり歯から頭全体までグワ〜ンと痛いという状態になった。
 きょうも、仕事、ムリか。
 朝からただボーッと天井をむいて日暮れまで寝ていると、痛みよりも、仕事ができないストレスのほうがつらい。
 って、ダメだろ、ストレスは!

 あ、また免疫力下がった……たぶん。

          ◇

 歯が痛くて困るのは仕事だけではない。

 食事ができぬ。

 歯と歯が触れあうだけで思わず頭をかかえるほど痛いのに、なにかを噛みつぶそうものなら、激痛が脳天まで突きあげ、一瞬、声も失い、そのあとは例によって、数時間、ときに丸一日、歯から頭全体にひろがるグワ〜ングワ〜ンという殴られるような締めつけられるような痛みに耐えねばならないのだ。食欲も落ちる。
 あのいやしい私が、このごろはじつにつつましくなって、二口、三口、食事を口に運ぶとハシがとまるようになった。私の食欲に勝つのであるから、歯肉炎、すごいものである。

 とうぜんの結果、体重が減った。ちょっと前まで47キロあったのが、46、45と、じわじわ落ちてきている。

          ◇

 ところで、食欲が落ちた原因はほかにもある。

 口角炎になった。

 (つづく)


 ※松本医院での診療を希望される方は
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com
  熟読のうえにも熟読されてからになさいますよう、
  お願いいたします。




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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

kao06.jpg 最近気付いたんだけどよォ〜っ。
 メルマガってよォ〜っ。
 スゲー強そうだよなあ〜っ。

 「メルマガ!」
 って唱えたらよォ〜っ。
 なんか敵にダメージ与えられそうだもんなあ〜っ。

 それもよォ〜っ。
 メルマ!
 メルマラ! ときて

 メルマガ!

 ってカンジだろォ〜っ?
 メル系の最上位魔法ってことに気付いたんだよォ〜っ。
 メルマガ9年も書いててよォ〜っ。
 いまごろってマヌケかなァ〜っ?

 ブロガーも強そうだよなあ〜っ。
 こっちはブログ! ウェブログ! ブロガー! って来んのかなァ〜っ?
 でもよォ〜っ。
 こっちはさらにレベルが上がるとアルファブロガーってのがあるらしいじゃねえかあ〜っ。

 てことは何だ?
 メルマガよりもブログのほうが強いってことかよ?
 ああ? そうなのかよ?

 うおおおお「メルマガ! メルマガ! メルマガぁぁぁッ!」





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リバウンド、リバウンド、リバウンド [2013年07月18日(Thu)]

  ◆続・クローン病中ひざくりげ(50)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ところで、食欲が落ちた原因はほかにもある。

 口角炎になった。

 あの、冬の寒い日などに口のはしが切れるやつである。いまは真夏だが、パックリいった。これも、パックリいったあとは、涙がでるほど痛い。しかも、ちょうど治ってきたころに、またパックリいくのである。すると、ますますキズが深く、治っても再びパックリいきやすくなってしまう。このくり返し。
 おかげで、食事するにも口を1センチくらいしか開くことができない。うっかり、それ以上あけると「パックリ」となり、痛てェ! ……と、叫びたいが、叫べない。

 この口角炎、食事のとき以外も気をつけねばならぬ。
 あいかわらずおなかとオシリが痛いが、とくにオシリは何の前ぶれもなく針を刺されたような痛みが走るので、思わず、痛てェ! と叫んでしまうのであるが、すると
 「パックリ」
 となり、痛てェ! ……と、叫びたいが、叫べない。
 ああ。とうとう、声も、うばわれた。
 なんてこった。歯肉炎にくわえ、さらに口角炎とは。

 松本先生のホームページによると、なんと、これもヘルペスのせいなのだそうだ。"免疫のリバウンド" なのである。

          ◇

 体重が減り続けている。44、43ときて、ついに42キロに。昨年、入院させられたときと同じところまで戻ってしまった。
 「これ、どこまで減るんだ? そろそろレッドゾーンだぞ」
 (いえ、それはとっくに過ぎてます。)

 鏡をみる。もののみごとにやつれている。
 47キロあったときは、ガリガリながらも、それでも少しは、見られたものであった(と思う)のだ。それが、5キロ減って42となると、まったく変わる。頬はこけ、目はぎょろぎょろし、一気に死にかけの病人のごとき形相(ぎょうそう)となった。

          ◇

 ところで、食欲が落ちた原因はほかにもある。

 ヘルペスのせいでだるいことはすでに書いたが、これがもう、ほんとに、まじで、食事することさえだるいのだ。

 いま私は痔瘻(じろう)が痛くて座ることができず、もっぱら24時間フトンの上で生活している。食事するときは、うつ伏せ。目の前に食事のトレイをおき、胸の下に枕をいれて、首の位置を床から10センチくらいに上げ、両ヒジをついて食べるのだが、これが、かなりハードである。もともとヘルペスでだるくてしかたないのだ。この姿勢を維持するだけでもつらく、食べはじめて4〜5分もすると疲労の極に達してしまう。
 こんな格好で4〜5分くらい食事をしてもたいした量は食べられないのだが、おなかがいっぱいになるのも以前よりずっと早くなっていて、その、子供がちょっと食べ散らかしたくらいの量で満腹になったように感じてしまう。
 私は、これもヘルペスが悪さをしているのではないかと踏んでいるのだ。
 満腹中枢を支配する神経に異常な信号が発せられ、食べはじめるとすぐに「満腹です」という指示が脳に送られてしまっているのではなかろうか。
 つまりは、"免疫のリバウンド" 。

 ところで、食欲が落ちた原因はほかにもある。

 むりをして食べても、食べれば腹痛がやってくるのがわかっている。しかもこのごろは、吐き気をともなうことさえあるのだ。いよいよ食べる気も萎(な)えるというわけだが、これも "免疫のリバウンド" であろう。

          ◇

 歯肉炎。口角炎。だるい。すぐ満腹。腹痛。吐き気。
 ここに至ってさすがの食欲の権化も、ついに食欲がなくなった。

 そして体重、現在41.2キロ……。

 わが親愛なる1日2食の諸君! 免疫を高めたまえ。少食にできるぞ(やつれちゃイカンが)。

 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

kao01.jpg メルマガ9周年にお祝いのメッセージをいただきました〜♪

          ◇

> メルマガ創刊9周年おめでとうございます。
> 私が松井さんのメルマガを読み始めて何年になるだろうー?
> はっきりと思い出せませんが、2年くらいでしょうか。
> 松井さんの一日2食の本を求め、朝は果物と水分、良質の塩で
> 過ごしています、
> が、時々間食するのでまだまだ2食にはほど遠い感じです。
>
> さて、楽しみに読ませていただいているメルマガですが、
> 子供の頃の回顧録から、苦しいことの連続で、
> 早く、早く、なんとかならないかと、
> 最終回のないドラマのようで、まあ、つらいです。
> 一筋の光はまだ見えないのでしょうか?
> しかし、仕事をばかりか、食事もままならない状態だった松井さんの
> 状態を読ませてもらうと、
> ずーとメルマガを書くだけでもしんどい思いだったのだろうと
> 考えますと、自分の「早く結果を」というお気軽な自分が
> 恥ずかしくなります。
> ですので、こちらも、きっと松井さんは良くなっているのだと信じて、
> 気長にメルマガを待っています。
>
> 私は「闘病」という言葉がすきではないので、
> 回復をお祈りしています。
> では、失礼しました。
> (沖縄県 I)

          ◇

> メルマガ9周年、おめでとうございます!
> 私が松井さんのメルマガを読み始めたのが7年前。当時、私は病気
> ばかりしていて、これではいけないと思い、色々調べていて、
> 松井さんのメルマガにたどり着きました。
> あれからも、松井さんはツライ闘病生活を今でもずっと続けて
> いらっしゃるのですね。
> 毎回、痛みに耐えながら、文章が暗く愚痴っぽくならないように
> 書かれているけれど、相当つらいんだろうなと思います。
> そのことを想像すると、完治は時間がかかるかもしれないけど、
> 早く痛みだけは解放されることを願うばかりです。
>
> 本も買いました!
> これからもメルマガ楽しみにしています!
> 病気に負けない姿勢がステキです。
> これからも応援してます!
> (カコバナナ)

          ◇

 みなさん、どうもありがとう (ToT)
 こんな、展開の遅いメルマガを、ずっとお読みくださっているその精神力、忍耐強さ、マジで尊敬の念を禁じえません。
 ほんとに、いつも、感謝しています。
 じらしているつもりは、まったくないのですが、クローン病の治療記として最善のものを書きたいと思っていて、どうしても、こういうネチネチとした、もとい、微に入り細をうがった描写になることをご了承ください。

 あ、こんなメールもいただいてます。

          ◇

> 今日は、編集後記がめちゃ面白かったです!!
> (I)

          ◇

 悪ノリが大好きな私にも寛大なみなさんが、私は大好きですッ!!





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ヘルペスは化学物質よりも強し [2013年07月30日(Tue)]

 きょうのメルマガは、長いです。
 あ、すいません、いつも長いんですが、いつにも増して長いです。
 2回に分けようかとも思ったんですが、
 「1回にしたほうがわかりやすいよな。うん、そうだよな」
 と、迷った末、ドカンと一発、長ぁ〜いメルマガをお送りします。
 あ。そうだ。

 9週年記念! 豪華2本立て!

 ってことにしよう。うん、そうしよう♪
 それでは、ど〜ぞ。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(51)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 さて。お口が痛い話はこのへんでおいておき……。
 クローン病のメインの症状は、なんといっても "腹痛" と "下痢" である。これがいまどうなっているのかを書きたい。

          ◇

 松本医学での治療をはじめてから、すぐ、劇的によくなった症状がある。それが腹痛だ。

 クローン病といえば、腹痛。ほかにも、下痢とか発熱とか、さまざまな症状があるのだけれど、これに極まるといってよい。なんといってもおなかが痛いのが最もつらい病気がクローン病なのである。
 この腹痛をおさえるために、病院は薬を出し続けるのだ。それでどんどん免疫は落ちていく。クローン病はこれでドツボにはまっていく。

 それが、逆に、漢方薬とハリ・お灸で免疫力を高め続けたところ、ほとんど痛みを感じないほどによくなった。
 これは、ほんとうにうれしかった。
 「確実に治療の効果があがっている! こりゃ、治る日が来るのは、そう遠いことじゃあないだろ〜」
 そう思った。

 しかし、それがこのごろ、また激烈に痛むようになってきたのである。

 その痛みも、どうも、以前とは様子がちがう。
 以前は、おなが全体が切られるように痛かったのだが、いまは決まった場所が締め上げられるように痛い。痛くなるタイミングも、以前はまちまちだったが、いまは便意を感じたときだけである。
 ――と、このへんは以前にも書いたが、加えてこのごろは、痛みと同時に吐き気をともなうことが時々ある。そのときは必ずゲップがでる。
 また、痛みはじめた、とたんに、脈拍が一気にあがることがある。このごろ、ただでさえ脈拍はいつも速くて、ただ座っているだけで120(1秒に2拍!)をこえているときがあるのだが、そこからさらにグッと速くなるのがわかる。
 そしてこれらの症状すべてが、排便するとケロッとおさまる。吐き気のときは、ゲップがでるとおさまる。
 このように、どうも、以前とは様子がちがうのだ。
 痛みの性質が変わった? ――ように感じるのは、気のせいか。

          ◇

 「ああ、それもヘルペスや」
 上記のことを松本先生に告げると、またしても即答なさった。

 えっ! 腹痛もヘルペスぅぅぅ!?

 気のせいじゃなかった。
 なんと。クローン病のメインの症状さえも、ヘルペスが原因でおきるのか!
 「それもベルクスロン(抗ヘルペス剤)でよくなるから、飲みなさい」
 いわれたとおり、抗ヘルペス剤を飲むと……。
 たしかに、ずいぶんやわらぐ。
 こりゃ、もう、西洋医学の常識ではとてもついてこれまい。
 この抗ヘルペス剤、ほんとうは1日8錠、つらいときは10錠飲むべきなのだが、こうした神経症状とヘルペスウイルスとの関係は医学界で認められておらず、そのせいで松本先生は抗ヘルペス剤を保険適用で処方することができない。私は、闘病ビンボーのなか、買えるだけ買うのであるが、まったく足りず、1日1錠か2錠、歯肉炎がよほどひどいときにフンパツして3錠飲めるだけである。
 メインの症状が、もっぱらヘルペスが原因とわかったいま、抗ヘルペス剤さえ思う存分飲めれば、私は、クローン病そのものには苦しまずにすむようになるのだ。だが、しかたない。

          ◇

 クローン病にはもうひとつメインの症状がある。下痢である。

 こっちは、ずいぶんいいのだ。
 あいかわらず回数は多いのだが(1日15回くらいだ)、めんどうくさいだけで、つらいという感じはない。以前のように、もよおしたなら一刻をあらそうような水みたいなピーピー下痢はめったになく、下痢といっても、軟らかめの便が細かく崩れたような形状のときが多い。ときどきは、けっこう硬いものも出てきてくれる。そんなときは、むしろ便秘気味になってつらいほどだ。おなかが痛んで、「やべぇ、下痢だ!」とトイレにかけこんだのに、またがっていてもなかなか出てこないのである。以前は、便座にまたがって1秒で排便していたのだが。
 ああ、そうか、大便って、こうやって便座に座ってしばらく待つものだったよなあ。
 うれしいな。これって、治ってきてるってことだよな。
 この調子で、腹痛もよくなってくれるといいんだけどな〜。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(52)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 歯肉炎もヘルペスだった。
 腹痛もヘルペスだった。
 あれもヘルペス、それもヘルペス、どれもこれもヘルペス、みんなヘルペスが悪さをしていたのだ。

 難病の原因は化学物質とヘルペスである。正確にいうとこれらと免疫との戦いであるが、松本仁幸先生のホームページによってこのころ知ったところによると、化学物質との戦いよりも、ヘルペスとの戦いのほうが激しいそうだ。
 以下は、それについて先生が書かれた文章。

          ◇

 「免疫と化学物質とヘルペスとの戦いの激しさは個人差があります。
 (中略)
 どれぐらい苦しまれるかは、実際に私の治療をやって初めて分かることです。
 結論から言うと、化学物質を IgG で戦う膠原病よりも、ヘルペスとの戦いのほうがはるかに厳しいのです。
 (中略)
 化学物質とは自然後天的免疫寛容によって共存できますが、ヘルペスは死ぬまで人体の神経節に隠れて、常に宿主の免疫が低下するチャンスをうかがい、隙あれば必ず増殖を繰り返し、宿主の免疫が正常になるたびごとに、新たな戦いが始まり、宿主が死ぬまで戦いが繰り返され、現代の原因不明とされているあらゆる神経症状をこうむらざるをえないのです」

          ◇

 ではなぜ、免疫がヘルペスと戦うと難病になるのか?
 先生はこう書かれている。

 「ヘルペスは主に人体の神経に住みついています。あらゆる種類の神経に住みついているので、免疫がこれらのヘルペスウイルスを見つけ出し、殺す戦いを始める神経の種類や部位によって炎症が起こるのですが、炎症そのものは部位に限らず同じメカニズムで生じます。
 しかし多種多様な働きを持っている様々な神経に炎症が起こると、炎症のために神経に異常な電気信号が発生したり、逆に正常な電気信号が発生しなかったりすると、神経の機能の違いに応じて様々な症状が出てくるのです。
 その症状は、腰や胸や四肢や背部にある感覚神経などを刺激して痛みとして出るのです。
 第10番目の脳神経である迷走神経で戦うと、全身倦怠感が出るのです。
 第8番目の脳神経で戦うと、めまいや耳鳴りや難聴が出現するのです。正確に言えば、内耳神経の前庭神経で戦うと回転性めまいや水平性めまいや立ちくらみが起こるのです。内耳神経の蝸牛神経で起こると、耳が聞こえなくなったり耳鳴りがするのです。
 5番目の脳神経である三叉神経のうち、三本の神経の中で一番上にある眼枝が脳のくも膜下にある脳の血管を支配し、そこで免疫がヘルペスと戦うと頭痛や頭重感がするのです。これらの炎症が三叉神経に電気信号として伝わり、その信号を痛みを感ずる脳の大脳皮質の感覚野に送り、痛みとして感じられるのです。
 (中略)
 他にも様々なヘルペスと免疫の戦いに伴う神経症状が出ることがあります。
 (中略)

 ヘルペスの戦いの症状で、私が治療して治してあげた患者の症例を思いつくままに羅列しておきましょう。全て神経症状か、炎症症状であることを確認しておいてください。

 顎関節症、こむら返り、しゃっくり、げっぷ、吐き気、首こり、肩こり、しびれ、顔面神経麻痺、しわがれ声、歯周病、眼瞼角結膜の不愉快な痛み、全身倦怠感、疲れやすい、慢性疲労症候群、動悸、皮膚のピリピリ感、眼精疲労、口内炎、口角炎、舌炎、口唇炎、風邪のときの頭痛、生理のときの頭痛、チック、てんかんの一部、坐骨神経痛、肋間神経痛、四十肩、五十肩、筋肉の硬直、筋肉のこわばり、筋の張り、筋肉の痛み、腱の痛み、寝汗、めまい、耳鳴り、難聴、突発性難聴、熱がないのに耳の奥が痛い(37.2度まで)、熱がないのに喉が痛い(37.2度まで)、腹痛の一部、いつまでも続く微熱(37.2度まで)、ときにでる微熱(37.2度まで)、熱性痙攣、車酔い、船酔い、いわゆる自律神経失調症の一部、嗜眠病(いくら寝ても眠たい)など。

 以上、ヘルペスと免疫の戦いに見られるほとんど全ての症状を書きましたが、いずれにしろ現代文明の最後の敵は膠原病を起こす化学物質ではなくて、ヘルペスであると知ってください」

 (松本医院ホームページより引用)

          ◇

 いま私の症状はというと、つらい順に、

 痔瘻、
 全身倦怠感(ぜんしんけんたいかん)、
 発熱、
 腹痛、
 歯肉炎、
 口角炎、
 腹部膨満(ふくぶぼうまん)、
 吐き気、
 嗜眠病(しみんびょう。いくら眠っても眠い症状)
 下痢、
 まれに神経痛、
 24時間の耳鳴り、

 以上であるが、この12のうちじつに8つがヘルペスによるものだとわかった。
 これは当初、想定もしないことであった。
 私はてっきり、化学物質と共存(免疫寛容)するまでが大変なのであって、そのオマケに、ヘルペスによる症状ともちょっとだけ戦わなければならない、くらいに思っていた。
 まったく、ちがった。逆だった。

 ここに至り、私のクローン病治療は、化学物質との戦いよりも、ヘルペスとのそれのほうが激しくなってきたのである。

 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

kao07.jpg 豪華2本立ては、いかがでしたか?
 これを2回に分けるとさ、2回めが松本先生の引用文ばかりになっちゃうもんで(笑)





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