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ホンマにホンマにホンマにホンマにホンがでた [2009年12月01日(火)]

 みなさん!

 松井の本が、きょう、


 しゅっ、




 しゅっ……




 シュッシュ〜 ポッポ〜

 シュッシュ〜 ポッ




 ポォォォー!








 というわけで、




 出版されましたー!








 メルマガ始まって以来の意味不明な
 書きだしからも、

 いかに著者自身が
 コーフンしているかがわかります。




 みてください。

 もうアマゾンのサイトに
 のってますよー!


 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763199935/jironosyosai-22/ref=nosim


 いい表紙でしょ。

 書店でも目立つんじゃないかな?




 ごらんのように、
 本のタイトルは

 『朝食を抜くと、なぜ健康になるのか?』

 サンマーク出版から
 全国一斉発売となりました!




 で、

 発売日は、いちおう今日なんですが、

 全国の書店に並ぶまで
 だいたい1週間かかります。


 きょう買えるのは、大都市の、
 それも、大きい書店に行ける人だけになると
 思います、

 が、

 これから1週間以内には、
 あなたの町の本屋さんに並ぶことになります!

 小さい本屋は入荷しないかもですが……


 もし1週間待っても
 入らないときは、

 「なんで、こういう良書を置かないのかね、チミ」

 とは、言わなくていいですが、
 ご注文されるか、

 あるいは、アマゾンを
 利用されるとラクでしょう。




 アマゾンも、
 さっき見た時点では

 「ただいま予約受付中です」

 になってました。


 アマゾンでは、新刊がでると
 ふつう3日くらいで買えるようになるそうな。

 いま予約注文しておくと、アマゾンに入荷されしだい、
 送られてきます。


 (しかもいま見たら、1500円以下でも
 送料無料になってるではないか)
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763199935/jironosyosai-22/ref=nosim




 「いいえ、アタシはきょう書店に走るわ!」

 という方も、
 このページで表紙を見ておかれるといいかも
 しれません。

 「イメージを拡大」ってとこを
 クリックすると、大きい画像がでてきます。




 松井は、もう、編集部のかたから
 もらっちゃいました〜♪

 わ〜い。

 どれどれ、ではひとつ読んでみようかな。




 ふむふむ。




 ん?




 んんん?




 何だあぁ? この本わぁぁぁ?




 「あなたはどう思いますか」とか、

 「事実はこうですが、あなたは、どうします?」とか、

 そんな問いかけばっかし。


 「朝食は絶対ダメ!」

 「問題外!」

 「論外!」

 「玄米菜食以外は、カス! カス!」

 みたいな言い方がない。


 いや、そこまで激しくなくてもいいんだが、

【 断定 】する表現が、ほとんど皆無といっていいではないか?


          ◇


 じつは、メルマガの初期のころって、

 「問題外です!」

 「論外です!」

 こんな表現ばっかりでした。


 いま読み返すと、たけりくるった犬が
 かみつくような書き方をしている。

 それはそれで、べつに悪いことではないし、

 表現法としては、わかりやすく、正しい気がする。
 だからこそ、そう書いてたんだし。




 でも今回、
 そういう表記はしないようにしました。


 意図的に【 断定 】を避けた、といえます。


          ◇


 この本では、

 「朝食抜きは、こんなにいいよ」

 とビシバシ書くいっぽうで、


 「朝食賛成派」

 のセンセイがたの意見も、ジャンジャン
 載せました。


 さあ、亀田選手も、内藤選手も、
 死力をつくして戦った。

 では、判定は?




 「判定するのは、あなたです」




 そんなふうにしたかったのだ。




 ただ、本ですから、
 まったく結論を言わないのでは
 不親切なので、

 念のため

 「甲田光雄先生は、朝食抜きに軍配をあげています」

 と記しておきましたが、

 ほんとうは、これさえ、言わないで
 おきたかった。




 読んだ人に、
 悩んでほしい。

 うんと悩んでほしいのです。


          ◇


 3食にするか、2食にするか?

 動物を食べるか、食べないか?


 これは、健康法というより、もはや "生き方" です。


 その "生き方" を、

 「これがゼッタイ正しいんだから、アンタもこうしなさい」

 みたいな言い方をして、
 いいのか。




 それは、親切のようでいて、

 かえって不親切なのではないだろうか?




 本人が
 悩んで決めなければならないのに、

 その悩むチャンスを、とりあげてしまうことに
 ならないか。


 各自が、葛藤(かっとう)のすえに、
 じぶんの結論をだす。

 わたしは、いちライターとして、
 そのお手伝いを超えてはならないのでは?


 と、思ったのです。


          ◇


 じつは、ことしのメルマガも、ずっと
 その調子だったんですよ。

 お気づきでした?


 「朝食抜きは、こんなに体にいい」

 とは、くどいくらい、言ってきたけど、


 「これ以外の生き方はカスである」

 とか、むかしなら平気で口にしていたことを
 (いや、そこまでは言ってなかったか)、

 最近はやめてるの。


 そんな断定したって、
 しかたないような気がして。




 こんなこと言ったら
 身もフタもないかもしれないけれど、


 朝食を抜くことは理論的には
 体によいのに、

 実践すると
 不健康になる人だっているのです。


 「そりゃ、我流(がりゅう)でやってんじゃない?」

 と思われるかもしれません。


 うん、そういう人も、おられるでしょうね。


 「ちゃんとやってるんです」といいつつ、
 隠れて、おやつ(しかも乳製品)をとっている人も
 いるかもしれない。

 「ぜったいに朝は食べません」といって、
 寝るまえにチョコレートを1キロ食べている人もあるだろう

 (どっちも、昔の私だ)。




 でも、マジメに、
 松井などよりはるかにマジメに、

 涙ぐましいほど正しく実行しているのに、

 それでも不健康になってしまう人が、
 たまにおられる。


 う〜ん、なんでだあ〜?

 わからん……。


 まるで、
 アサガオか何か植物を買ってきて、

 「朝夕、これだけの水をやってください」

 と説明書に書いてあるから、その通りにやっていたのに、
 数日で枯れてしまったようなものだ。




 そんな状態の人から相談をうけるたび、
 原因を考えてきました。

 でも、「わからない」としか、いいようがない。

 亡くなってしまった甲田光雄医師なら、
 分かられたのかもしれない。

 でも私は、たかだか、ライターだ。

 勉強してないわけじゃないけれど、勉強するほど
 わからないことが増えてくる。




 わたしは1日2食の基礎こそ
 身につきましたが、

 甲田先生に言われた

 「クローン病が治るまで、
 青汁・玄米(でつくった流動食)・とうふ以外、
 口にしないこと」

 が、いまだにできません。


 正確にいうと、

 できていた時期があったのだけど、できない時期に
 はいってしまった。

 ふたたび「できる時期」に移行しようとして
 努力してるつもりなんですが、

 まだ、「そのとき」は来ません。




 べつにふざけているわけじゃなく、
 私は、これでも、真剣です。

 で、真剣にやってて、思い知ったことがある。


 「なるほど、朝食抜きは正しくても、

 それをやる人間は正しいとは限らないのだな」


 美しい玉も、
 けがれた人間が手にしたとたん、醜くよごれて
 しまうのではないか。




 わたしは、以前、人間の純潔さを信じていた。

 「人間は、
 核の部分は純粋で潔白なのだけど、

 醜い欲望が、それを覆い隠して
 しまっているのだ」

 と。


 んじゃ、
 その「醜い欲望」を削(そ)ぎ落としていけば、
 美しいものが出てくるのか?

 出てくるだろう。

 そう信じて、がんばった。


 ところが、世に、名僧・高僧といわれた人で

 「美しいものが出てきた」

 と言い残した人は、一人もない。


 心の醜さを、妥協せずに見つめた人は、みな、
 「どこまでいっても醜かった」と言っている。




 「それじゃ救いようがないじゃん」と私は
 おもいました。

 でも、少食にすればするほど、

 頭のなかは、食べること以外になくなってくる。


 甲田先生にいただいたメニューは
 かるい断食の部類に入るのだけど、

 仏教の "断食行" に比べたら、遊びにすぎない。

 それでさえ、この、ていたらく。


 少食に取りくめば取りくむほど、

 "食べるために生きている" にすぎない、
 じぶんの愚かな正体が見えてくるのです。




 「これが私だけでないとしたら?」


 執筆中に、それを考えた。




 この健康法は、もしかしたら、

 正しく実行できる人はほとんどいない
 高嶺(たかね)の花なのではないか。


 だとすれば、

 「花のありかはここですよ」と言ったところで、

 崖をのぼって、その花を摘(つ)んでこれる
 人がいるのか。




 1日2食という生き方を提示することに意味はあるのか?




 悩みました。

 悩みまくった。


 そして、結論。




 意味はある。


 めっちゃくっちゃ、ある。




 高嶺の花、いいじゃないか。


 高いところを見なきゃ、

 人はそこまで登ろうとしないのである。




 まさに、山があるから人は山に登るのであって、

 らくちんな平地ばかりだったら、
 私たちは高いところを目指そうという発想すら持てない。


 高嶺の花をみるから人は成長するのだ。





  ┏━━━━━ 本日の 1にち2しょ句 ━━━━━━┓



          仰ぎ見る 花に触れたく 山登り



  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                      イヨォ〜っ、ポン!




 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 といっても、本に書いたのは
 1日2食健康法の、きほんの「き」。

 松井のような食欲まるだしの、しかも難病人でなければ

 「これのどこが高嶺の花なの?」

 とラクラク実行できちゃうかもしれません。


 ラクラクできても、効果はすごいですよ。


 私は、腸がろくに栄養を吸収しないから、
 からだがいつも飢餓状態で、
 人よりも空腹感がつよいようなのです。

 みなさん、病気になってからの療養は大変ですよ、
 マジで。


          ◇


 『朝食を抜くと、なぜ健康になるのか?』
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763199935/jironosyosai-22/ref=nosim
Posted by 松井 二郎 at 17:31 | この記事のURL