• もっと見る
«今年の夢は何ですか? 朝食を抜くと、カラダはここまでよくなる!(つづき) | Main | この方法で朝食を抜けば体が軽くなりサイフが重くなります(つづき)»
ブログ内検索
 
検索語句
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
このブログの著者

松井 二郎さんの画像
松井 二郎
プロフィール
ブログ
著者のホームページ
この方法で朝食を抜けば体が軽くなりサイフが重くなります [2009年03月09日(Mon)]

 もうすっかり正月休みの雰囲気も過ぎ去って、いつもの日常が
戻ってきた感じですね。

 みなさん、今年の正月はいかがでした?


 私はこのまえ言いましたとおり、おしりが痛くって。
 幸か不幸か、存分に「寝正月」を楽しませてもらいましたよ(笑)


 で、ふだんあんまり見ないテレビをずっとつけてたんですが、

「ニッポン人が好きな100人の偉人」

 とかいう番組がやってました。
 これがけっこう、おもろかったです。


 誰もが知ってるいろんな偉人・有名人が出てくるなかで、
第3位に選ばれてたのがエジソン。

 ショートドラマ仕立てで、エジソンにまつわるさまざまな
エピソードが紹介されたのですが、

 このシーンにはア然としました。



 エジソンが、マスコミ相手に語っています。


「みなさん、健康のためには1日3食とりましょう」


 ざわめく記者たち。

 ナレーターが言うには、

「じつは1900年初頭のアメリカは1日2食がふつうだった」

 のです。


 これがマスコミを通して発表されると、一大センセーションに。

「あのエジソンが言うんだからな」

 アッというまに1日3食が広まったといいます。


 ほくそ笑むエジソン。


「これで、わが社のトースターの売上が伸びる」


 なんと。
 自社製品を売るために、デタラメを言ったんだそうです。


 ここでナレーターのセリフ。

「エジソンはマスコミをたくみに利用した人物。
 1日3食を世界中に広めたのは、エジソンだったのです」









 まじかよ!!









 エジソンが、世界で初めてマスコミを利用してウソの
健康情報をタレ流した男だったとは……。



 その結果、いま世界中にこれだけ病人が増えたことを知ったら、
彼はどう思ったでしょうか。

 そしてどう責任をとるつもりだったのだろう。



 たしかに、エジソンはエライ人。そんなの常識。

 しかし常識が、いかに偏見によってできているかが知らされます。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
囗◆囗 
◆囗◆ これが正しい1日2食のやり方!
囗◆囗 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――



 人間にピッタリくる食事習慣は、「1日2食」です。

 これ、実践されたら誰だってカラダで実感できますよ。


 もちろん、長年の1日3食の習慣があるから、1日や2日では
適応できないでしょう。

 しばらく午前中フラフラすることは避けて通れません。



 しかし、これはタバコをやめたときの一時的な体調不良といっしょ。

 悪習慣をやめて本来の正しい生活に戻れば、やがてその悪習慣を
始める前の爽快なカラダになります。


 いまあなたが、体調があまりよくなくて、
 その原因が分からないとしたら、

 それは「朝食」という悪習慣の結果かもしれません。



 いちど朝食を抜いて、しばらく様子をみてみましょう。

 それで体のあちこちがよくなってきたら、体調不良の原因は
朝食だったということです。



 もちろん、やるには「正しいやり方で」朝食を抜く。
 ここがポイント!

 そこで今日は、正しい朝食の抜き方を教えちゃいましょう!



(次の記事につづく)
Posted by 松井 二郎 at 09:59 | この記事のURL