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松井 二郎
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腸を良くするには幸せの規模を最大化する [2019年08月15日(Thu)]

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 こんにちは。松井です。
 メールをご紹介しますね♪


      ◇


> 松井さん
> いつも配信を楽しみにしています。
> 肉を食べることに関しては
> どうしても食べないといけないものなのかな〜と
> 何年か前から思うようになっていました。
(中略)
>
> 最近、平飼いの鶏の卵を
> 買うようになりました。
> 色も味も全然違いました。
> 幸せな鶏の卵なんだな〜と思いました。
>
> 私たちの歯は
> 穀物を食べる歯と聞いたことがあります。
> 発芽米とお野菜を中心に
> そして少食が一番ですね!!
> これからも
> メルマガ楽しみにしています。
> ありがとうございました。

(EKさん)


      ◇


 こちらこそステキなお便りありがとうございます!
 平飼いの卵を買うようになられたんですね。すばらしいっ。
 テレビでは「肉や卵にはこんな栄養が……」しか言いませんが、それもだいじですが、その牛さん豚さんニワトリさんは幸せに生きてますか、その幸せのおすそわけですか、
それが〜 いちばん大事〜
です^^

 さて、たとえそういうお肉でもできれば食べる量を半分にしようねという話をしてきましたが、
 「え〜 それじゃ幸せも半分になるよ」
とちょっぴり、けっこう、かなーり悲しくなるかもしれませんね。
 それが体のためだ、おなかのためだ、口からオナラをしないためだとわかっちゃいるけど、わたしは幸せでいたーい! よね。人間だもの。




  ◆甲田先生が
  肉食半減をとなえた真の目的
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 故・甲田光雄先生もそこはじゅうじゅう知っておられました。
 そこで、世界の飢餓人口が8億人いることをふまえてこんな提案をなさっています。

(以下は引用)


      ◇


 いま飢えて困っている8億の人々を救う道はないのか? もしあるとすればどのような方法で救うのか?
 ここで筆者は次のような救済法を提案したいのです。
 それは世界の人達、その中でも先進国の人々が、現在消費している肉食の量を半分に減らすということです。(中略)

 もし、全世界の人々の大半がこのキャンペーンに賛成して、それを実行に移していただくならば、牛肉の消費量が半分に減ってしまうのです。それに従って牛の飼育に使っていたトウモロコシや小麦などもそれだけ減ってくるのは当然のことです。

 いま世界で生産されるトウモロコシの量は約6億トンで、そのうちの4億トンが牛などの餌に使われております。
 もし、牛肉半減のキャンペーンが成功すれば4億トンの半分つまり2億トンのトウモロコシが節約できるという計算になります。
 この2億トンのトウモロコシを現在飢えて困っている8億の人々に食糧として配給してあげるのです。(中略)

 1人1日平均600gの卜ウモロコシを配給すれば1年間(400日として)で約240kg、
240kg×8億人=1億9200万トン
となり、2億トンのトウモロコシでまだ余りがあるのです。
 トウモロコシが1日600gで総熱量は約2400キロカロリー、つまりこれだけでも1日の必要エネルギーは充分供給できるはずです。

 実際には、飢えている人々といえども、他に少しは食べるものがあるでしょうから、1人平均1日500g当たりの配給にすると、8億の人々では年間1億6000万トンのトウモロコシで間に合う計算になりますから、2億トンでは充分過ぎるほどになるでしょう。
 これで8億の飢えた人々を救う道が開けるではありませんか。しかも、やろうと思えばいますぐからでも実行に移すことができるのです。

(『月刊綜合医学 No.36』)


      ◇


 それだけではありません。
 甲田先生がめざした想いはさらにその先にありました。

(引用のつづき)


      ◇


 ところで、1人1日平均100gの牛肉を食べるとすれば1年で約36kgです。もし80年の平均寿命の人々がその内の70年間このような牛肉の消費量を続けるとすればなんと、約2.5トンです。
 つまり牛を約7頭殺して食べることになるのです。
 したがって1億2500万の総人口に換算すると8億7500万頭になるのです。(中略)

 一度この牛を全部ひとつの広場に並べてみて下さい。こんなにも沢山の牛を私達日本人が殺すことになるのか!(中略)
 私達はこれまでの生活態度を根本的に反省し、すべての「いのち」と共存共生をはかるという、あの2500年前に説かれた釈尊※ の教え、
(※引用者註 
  釈尊:しゃくそん。お釈迦さまの尊称)

つまり真の平等思想に立脚した生き方を単なる教えとして聞き流すのではなく本当に真剣に求道者のつもりで実行しなければならない時代になっているわけです。

(同)


      ◇


 「大きくなったらかわいくなくなった」
 そんな信じられない理由で捨てられ殺処分されるペットは年間4万匹にのぼります。
 先日、猫連れ去り事件が報道されましたが、逮捕された50代の男は1年半のあいだに数十匹の猫を連れ去り自宅の風呂場に閉じ込めて餓死させていました。

 このような事態を受け、動物愛護法がさきの国会で改正されました。
 環境省のサイトによると「愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪」であり、罰金だけでなく懲役にも処するとのこと。

 そうだそうだ! いいぞ!
 と手放しで賛同しようとしたわたしは、その先を読んで考えてしまいました。
 法律の定める「愛護動物」には犬や猫だけでなく、牛、豚、鶏も入っているのです。

 犯罪にならない例として「食用にしたり、治る見込みのない病気やけがで動物がひどく苦しんでいるときなど、正当な理由で動物を殺すことは虐待ではありません」。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/aigo.html より引用)

 お釈迦さまから
 「食べるためでも正当ではないよ」
 と突っこまれそうです。
 この矛盾は解決できないので、甲田先生がおっしゃるとおりせめて肉食を半減すれば……ね。




 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ドラゴンボールがあったら叶えたい夢の1つに
 「お釈迦さまの説法を生で聞きたい」
 があります。
 ドラゴンボールがないのでムリですが、でもこんなふうだったのかな、と思える本ならあります。
 (こちら)
 https://amzn.to/2RM4U4b

 ずっとクローン病は体の問題だとおもって、どう体を治療するかばっかり考えてきたけど、いまはそれも大事だけど心にフォーカスすること、それが〜 いちばん大事〜 と気がついて、どう治すかという「やり方」よりも、自分はどうあるべきかという「あり方」に目を向けるようにしています。
 が、心は過去の思いと行動でできあがっているので、心に任せているとその延長しか思わない。
 軌道を変えるには、こんな本に力をもらって心のベクトルをずらしてやるのがいいんだな。


 『心が「スーッ」と晴れる
  ほとけさまが伝えたかったこと
   〜永遠に変わらない33の大切な話』
      岡本一志 著(王様文庫)

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