ココが違う!「若者乳酸菌」と「老人乳酸菌」 [2019年02月12日(Tue)]
◆NS乳酸菌とは 4章 NS乳酸菌のすごさ(17)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「若者乳酸菌」と「老人乳酸菌」<後編> ![]() 乳酸菌は悪玉菌を殺すもの、というのは思い込みだという話であった。それは乳酸菌の一面しか見ていないのだと。 それと乳酸菌は酸っぱいもの、という先入観もわたしは持っていた。キムチもヨーグルトもたいてい酸っぱいからね。 しかしそうした酸っぱい食品のなかにいる乳酸菌は、発酵がかなり進んだ、いわば老人になった菌だという。 この老人乳酸菌が持っているのが「抗生性」で、抗生物質のような役割をして雑菌の繁殖をおさえるとのこと。なるほど〜。だからキムチをはじめとした漬物は、腐らないわけね! この、酸っぱい「老人の」乳酸菌が、さらに老人をとおりこして死んでしまうと、死ぬ直前、実際に抗生物質のようなものを出すという。 いっぽう、発酵があまり進んでいない若い乳酸菌は「共生性」で、これは酸っぱくないそうだ。 発酵食品って酸っぱければ酸っぱいほどいいと思ってた……。酸っぱくないキムチなんてキムチじゃねぇ、と。これはつまり、「乳酸菌は死んでいるほうがいい」とわたしは思っていたわけだ。 しかし金博士によると―― (以下は引用) ◇ 生きている乳酸菌と死んでいる乳酸菌とではまったく違います。 ◇ ――で、話の流れからお察しのとおり、この「共生性」をもった、若い、生きた菌が、NS乳酸菌なのである! (つづく) ◆ 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ![]() 思い込みの怖さよ。 ◆このブログはメールマガジンの記事をアップしたものです。 最新の記事は、メールでお送りしています。 >> 無料購読するにはこちらから |