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NS乳酸菌はつくられる工場がすごい [2019年02月18日(Mon)]

  ◆NS乳酸菌とは
  4章 NS乳酸菌のすごさ(18)
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    NS乳酸菌はつくられる工場がすごい





 「私たちが最優先に考えるのは、まず安全性です」と金博士は言う。うん、たしかに、どんなスゴイ菌だといっても、たまに人体に悪さをするというんじゃ、とくにわたしのような病人は、気が気じゃない。たとえ善玉菌といわれているものであっても、菌は菌だから、どんなふるまいをするかわからないからね。
 しかし善玉菌のなかでも乳酸菌がすばらしいのは、人体のいたるところ、口から食道、胃、腸、肛門にいたるまで、消化管すべてに生息していること。だから、誰でも、どんな病気のひとでも、乳酸菌なら安心して飲めるのだ。

 それと菌を選ぶさいに大事なことが、もう1つあるという。――

(以下は引用)


          ◇

 安全性の問題でもう1つ大事なことは、どのような環境で、どのような培地で、乳酸菌を培養しているかということです。

 NS乳酸菌の故郷はモンゴル高原ですが、数千年、数万年のあいだ、遊牧民族の健康と生活品質を守ってくれた乳酸菌は、その栄養の単一、単純な暮らしのなかに、共生生命体をつくり上げてきました。
 その貴重な財産を、私たちは微生物の研究室から分離して、安全性と効能を確定しながら、秋田県酒類卸本店に属している横手市の雄物川酒蔵の工場で培養しています。秋田県酒類卸本店は、秋田県の酒造会社が共同出資している会社です。発酵学、醸造学はもちろんのこと、乳酸菌の精髄まで理解している会社です。

 私の知人や乳酸菌事業者たちがこの工場に来ると、とても驚きます。工場は古く、蜘蛛の巣がいたるところにあり、「乳酸菌の培養は大丈夫ですか?」とたびたび質問されます。
 でも、私はこの工場が大好きです。秋田はもともとお酒どころですが、この工場にはむかしからのアジア文化を受け継ぐ生産道具も残っていました。私は数年前、この工場を初めて視察したとき感動して、数秒間絶句しました。古代文化のような感じが湧き出していて、「ここはNS乳酸菌の誕生地ではないか」と思ったほどです。
 古い板と粗いコンクリートだけ、海のなかの珊瑚のような構造で、環境バクテリアがたくさん棲んでいて、われわれの身体とわれわれの製品を守ってくれるだろうと思いました。

 それまでは、さまざまなステンレスおよび抗菌材料でつくられた工場をよく視察しました。その抗菌状態の工場で、生きているNS乳酸菌を生産できるのかと思いますと、鳥肌が立ちました。北京の私の研究室にも無菌室はありますが、無菌という言葉は英語で、ジャームフリー(Germfree)といいます。ジャームフリーとは、生命のないところという意味です。こんなところで生命体をつくるのはとても考えにくい。さまざまな実験のために小さな実験室ではジャームフリーは必要ですが、工場全体がジャームフリーの材料でつくられているところは、われわれも入りたくありません。

 横手市の沢射にある工場は、おそらく数年間はお酒を生産していなかったところです。しかし私には、粗い床と壁、天井の感じが理想的な状況だと思いました。殺菌してきれいにするよりも、よいバクテリアが壁や天井や床などに付着している状況は、安全な共生乳酸菌工場になるだろうと確信しました。
 「もしお使いになるんでしたら、これを全部きれいにしますから……」と、工場長の小柳さんは申し訳なさそうにいいます。
 「いいえ、これがすばらしいです。生きている共生バクテリアをつくるためには、この環境が必要なのです」と私は答えました。

 そして、秋田県酒類卸本店の協力で、横手市雄物川町の沼館にNSバイオジャパン乳酸菌培養工場がつくられました。私はここに中国科学院の行為生物学研究室の分室を設け、研究員と技術者を数名常駐させ、さまざまな実験や製造試験を行なっているのです。


金鋒[ジン・フェン]著『「NS乳酸菌」が病気を防ぐ』


          ◇


 ――いい醤油も、つくられている蔵はやはり汚い。テレビで老舗の醤油店が紹介されているのをみたが、うす暗い蔵のなかはあちこちカビのようなものが生えていた。シロウト目には、おいおい、こんな汚いところでだいじょうぶかよ、と心配になるが、「この天井やら壁やら床やらに、いい菌がすみついているんです。この蔵がなくなったら、終わりです」と店主は言っていた。
 NS乳酸菌の工場も、これなら、安心だ。

(つづく)








 ◆ 編集後記
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 前田慶次「きたねえ工場だ。だがそれがいい!」

  ※「だがそれがいい」とは(ピクシブ百科事典)





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