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みんなで作る横浜の子育て
市民と行政の協働で
実現する子育て・子育ち支援

横浜の子育て環境の充実と、
親も子どもたちものびのび暮らせる
豊かな地域社会の実現をめざして

●子育て中の親の声、子どもの声を広く社会に伝えていきます。

●親育ち、子育ちを側面から支えてくれるサポート体制の充実を目指します。
●横浜の未来を見据えた子育て、子育ち支援策を行政、関係機関と協働で作っていきます。


2017年02月17日

外国語の母子健康手帳の活用度合いを調べたい

よこはま一万人子育てフォーラムでは、今外国語の母子健康手帳がどのように配布されているのか、必要な人に届いているのか調査をしています。アンケートに答えていただける、外国につながる方がいらしたらご協力お願いします。
グーグルアンケート>>こちらから

ヒアリングシート日本語版は>>こちらからダウンロードできます

ヒアリングシート英語版は>>こちらからダウンロードできますHEARING SHEET DOWNROAD LINK            

2017年02月10日

定例会やってます

細々と定例会は月1回続いています

2017年2月13日(月)10時から市民活動支援センターです

2016年は障がいを考えるチーム、外国につながる方の子育てを考えるチーム、横浜市こども子育て支援事業計画、市の制度のことを考えるチーム、産前産後支援を考えるチーム、貧困のこと、生活困窮のことを考えるチームとゆるやかにチームをつくって、ヒアリングや勉強会をやってきました。

年度末になってきて、メンバーのそれぞれの所属団体も毎年のことながら時間がいくらあっても足りない今日このごろ、それぞれの所属を越えて、一万人のメンバーと顔を合わせて、ちょっと視点を市域レベル、県域レベルに俯瞰できることも気分転換であり学びになる時間です。

見学参加も歓迎です。

お問合せ下さい

2016年07月02日

障がい理解勉強会 ハッピーテラス株式会社 上社長に聞く「放課後ディサービス 横浜のサービス、全国のサービス」

7月11日、上 岳史社長のお話しを伺いました。
子どものころから、ご家族から、押し付けではない自分の感性を大事にするような方針のもとに成長するなかで、ご自身の強みを意識して、社会に自分をどう活かすか、を考えて来られた方なのだなあと思います。

45歳で精悍な若手経営者の風貌にみえますが、ご家族との時間も大事に過ごす一面もお話ししてくださいました。

人生を4半期決算で考えていくと、生まれてからの20年、家族をもち家族のなりわいを考える20年、老後に向かってどう生きるかを考える20年、
さて自分のためにどう時間を使うか、人生終わりに向かって充実させる20年、
と区切って考えていくという上さん。

その時々のなかで、人生を考えるなかで、今の放課後ディサービスの事業を広げることがミッションとなり、それを支える家族、仲間、スタッフとともに今全国展開をされていらっしゃるとのことでした。

全国展開されるなかでは、自治体によって、事業の基準が違うこともわかり、とても勉強になりました。

ハッピーテラスの新羽教室をお借りしての勉強会開催ができてとても充実した時間でした。
この場をかりて改めてお礼申し上げます
教室スタッフの皆さまにもお世話になりました。
どうもありがとうございました。
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横浜市子ども子育て支援事業計画において放課後等デイサービスの事業所の
拡充と質の向上は、とても重要なこととして取り上げられています。
事業個所数、利用者数は平成25年度58か所、利用者92522人という実績から、
平成31年度末には、270か所、507000人に引き上げることが計画に明記されました。
爆発的に増えていく事業内容を地域子育て支援にかかわる私たちは
きちんと知っておくことが大切だと思います。
自ら起こしたIT企業から転身され、全国50か所以上で事業所を運営する
ハッピーテラス株式会社の 上 岳史社長をお招きしてどのような視点で
事業に取り組まれていらっしゃるのかなど、ざっくばらんに伺いたいと思います。

★日 時:2016年7月11日(月)11:00〜12:30 受付10:30
     ※10:30〜教室見学ができます
★会 場  ハッピーテラス 新羽教室
      横浜市港北区新羽町1686-1 U〜mu NEW WINGV3階
      地下鉄ブルーライン新羽駅徒歩1分

☆お話:ハッピーテラス株式会社 代表取締上(うえ) 岳史(たけし)さん
     聞き手 よこはま一万人子育てフォーラム 佐藤洋子(NPO法人こども応援ネットワーク理事長)
         よこはま一万人子育てフォーラム 松岡美子(NPO法人グリーンママ理事長)
   ☆対象 よこはま一万人子育てフォーラムメンバーとその関係者

☆定員 20名/保育:1歳〜未就学児 若干名 (事前予約要)
☆申込 メール ichimannin★bi-no.org  ★をアットマークにしてください 
        問合せ NPO法人びーのびーの 畑中TEL045-540-7420
           (港北区地域子育て支援拠点どろっぷ内)
            

2016年04月19日

よこはま一万人子育てフォーラム主催 横浜市こども青少年局 H28年度予算説明会

よこはま一万人子育てフォーラム主催 横浜市こども青少年局 H28年度予算説明会

H28年度の横浜市の予算概要が発表されました。
「子ども・子育て支援新制度」2年目に入り、
引き続き切れ目のない総合的な子ども・子育て支援を
確実に実施していくことに重点を置いた予算となっているのか???
市民・当事者の目線で検証してみましょう。

日時:5月2日(月)14:00〜15:00
場所:県サポ305会議室(定員30名)
対象:関心のある方どなたでも *参加無料
内容:局からの説明と質疑応答
参加申し込み:お名前・所属・質問内容をメールにて連絡
申し込み先:1manninkosodate@gmail.com
参加&事前質問の〆切:4月25日(月)

*同室見守り保育あり
(お申し込み時に人数、年齢をお知らせください)

案内チラシ>>H28予算説明会チラシ.pdf

2016年01月18日

横浜市市民協働条例をめぐるラウンドテーブル

よこはま一万人子育てフォーラムの協力事業でもある「新しい協働を考える会」主催で
「市民協働条例をめぐるラウンドテーブル」をた開催します。

「横浜市市民協働条例をめぐるラウンドテーブル」
日時:2016年1月28日(木)18:30〜20:30
会場:かながわ県民活動サポートセンター604号
参加費:200円
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申込はメール new_kyoudouあっとまーくyahoo.co.jp
(あっとまーくを打ち替えてください)

チラシ>>20160128横浜市市民協働条例をめぐるラウンドテーブル.pdf

2015年12月23日

生命保険協会神奈川県協会様よりご寄付をいただきました

この度、生命保険協会神奈川県協会様より、一万人子育てフォーラムをはじめとする、地域福祉活動に関わる7団体に、ご寄付をいただき、今日は贈呈式に出席いたしました。これは、神奈川県内の生命保険会社、代理店の方々を含む、23社、1万2千人の社員の皆様の、地域福祉と相互扶助に貢献したいとの思いで募られた、昭和58年から続けられている社会貢献のひとつです。横浜の地域子育て支援のさらなる充実のために、大切に使わせていただくことをお約束いたします。ありがとうございます。
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2015年10月12日

新しい協働を考える会主催 横浜市市民協働条例をめぐるラウンドテーブル〜条例施行の成果と「これから」

新しい協働を考える会からのお知らせです。

横浜市市民協働条例をめぐるラウンドテーブル〜条例施行の成果と「これから」

日 時: 2015 年11月18日(水)18:30〜20:30
会 場:横浜市社会福祉センター8階8F会議室
定 員:40名(先着順・予約優先)
申込EMAIL:new_kyoudouあっとまーくyahoo.co.jp
件名 11月18日ラウンドテーブル申込
1.氏名
2.所属(または、活動エリア)
を明記の上送信してください。

主催 新しい協働を考える会
参加費200円
チラシ>>協働勉強会チラシ1006−2.pdf



横浜市内で子育て支援に関わる活動をしている個人、団体の中に所属しているメンバーがよこはま一万人子育てフォーラムに参加して横断的な意見交換をしているのですが、それぞれの活動の中で、行政や関係機関との関わり、協働がとてもうまくいって、新たな取組が生まれたり、時にはつまづきそうになってどうしたらいい方向に進めるのかと、とみんなで考える場面が多様に出現します。

そのような状況に日々あるなかで、横浜市市民協働条例は、私たちそれぞれの活動を支える大切な仕組みであり、この条例の中身をつくる議論にも、「一万人」のメンバーが参画して、協働して成立して以来2年半がたちました。

このたび「新しい協働を考える会」主催で、条例施行の成果とこれから、考える「ラウンドテーブル」を11月18日夜に開催することになりました。

2012年「横浜市市民活動推進条例」の全部改正として成立した経緯のなかで、市民が参画した広範な議論の必要性が共通認識され「三年ごとの条例見直し」が盛り込まれました。そして早くも、その見直しが目前に迫ってきた今、市民の立場から横浜市域での市民活動の根拠法となるこの条例について、再び議論をはじめたいと思います。
活動分野や市町村を越えた多くの方のご参加をお待ちしています。
日 時: 2015 年11月18日(水)18:30〜20:30
会 場:横浜市社会福祉センター8階8F会議室
定 員:40名(先着順・予約優先)
    予約無でのご来場は、定員に空きがある場合ご参加いただけます。
    資料準備の都合上、出来るだけ参加予約をお願いします。
参加費200円
申込EMAIL:new_kyoudouあっとまーくyahoo.co.jp
件名 11月18日ラウンドテーブル申込
1.氏名
2.所属(または、活動エリア)
を明記の上送信してください。
主催 新しい協働を考える会

2015年06月25日

勉強会 身近にある 子どもの貧困を考える 

「身近にある 子どもの貧困をかんがえる」

子どもは親や家庭を選べません。6人に1人の子どもが貧困なんて本当なの?横浜の支援はどうなっているんだろう?いつも公園に1人でいる子どもが気になる、など 子どもの貧困について気になっている方は、どなたでもご参加ください。

昨年、子供の貧困対策に関する大綱が定められ、今年4月には政府主催の集会がありました。学習支援やこども食堂等少しずつ活動が増えてきましたが、まだ始まったばかりです。

この度、民間主導で設立される子どもの貧困対策センター「一般財団法人あすのば」副代表でもあり、京都府「山科醍醐こどものひろば」で生活困窮・養育困難家庭の子どもたちの支援活動を大学生サポーターと共に
長年続けている村井琢哉さんをお迎えしてお話をお聞きします。

日時:7月29日(水)18:00〜20:30
場所:横浜市開港記念会館 2階 9号室
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
参加費:無料
定員:50人(先着順)
申し込み:お名前・所属(または居住区や活動エリア)をメールでお送りください。
     1manninkosodate@gmail.com
チラシ>>一万人子どもの貧困対策勉強会チラシ0625.pdf

2015年05月12日

平成27年度 横浜市こども青少年局 予算説明&意見交換会 


よこはま一万人子育てフォーラム主催
平成27年度横浜市こども青少年局 「予算説明&意見交換会」

開催報告
今年度の事業内容、目標と、こども子育て支援新制度の事業計画(ワクワクプラン)の目標値なども、説明いただきました。

参加者からあらかじめ質問を集めてその内容に答えていただきながら説明をいただきました。

参加者は、45名。
思った以上に参加者属性はバラエティに富んでいて、支援関係者だけでなく、企業、学生の方々も集まりました。

参加者の質問は、なかなか鋭いものが多く、その証明として、財政担当部局との調整や内部検討が終わってない段階で詳細を説明できないというものもでてきました。

質疑応答は熱く交わされ、熱く交わされる市であることが、横浜のよさ、であるのだろうと思いました。
行政職員としてはキビシィーって思う場面もあるのかもしれないけど、打てば響きまくる人たちがいるってすごくないですか・・ってプラスに思っていただけたら、行政と市民の協働でつくるこども・子育ての施策がよりよいものになっていくのではないでしょうか。
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当日質問について持ち帰りとなった質問について、こども青少年局より回答がありましたので掲載します。

(1)障害児通所支援事業
  <放課後等デイサービスの利用児童人数>4,746人(前年度 3,346人)
(質問)4,746人はどのような数字か。
(回答)利用決定を行った実人数(予算上の見込)

(2)障害児通所支援ステップアップ事業<新規>
(後段)区域の事業所と関係機関等が協力して地域の障害児を支援するためのネットワーク構築を、障害児支援の実績のある法人に委託してモデル実施します。という内容について。
(ご質問)実施スケジュールはどうなっているか。
(回答)年度後半の委託実施に向け、現在準備を進めているところです。

(3)子ども・子育て支援事業計画 (概要版)
基本施策B 障害児への支援についてで示された数字について。
・児童発達支援事業利用者数(地域療育センター含む)   
(直近の現状値)→(目標値)
  145,110人  → 183,000人

・放課後等デイサービス利用者数             
92,522人→507,000人

(質問)目標値設定の考え方について

(回答)平成25年度中の事業所数の増加に伴う、延べ利用者数の増加実績を基準に、平成26年度以降の利用者の増加見込を合わせ、目標値を設定しています。

(4)地域療育センター
(質問)各地域療育センターの地域等への助言活動に違いがあるのか。

(回答)いずれの地域療育センターでも、同様の支援を行っています。




開催チラシ20150623yosansetumeikai.jpg

開催日時 H27年6月29日(月) 10:00〜12:00
会  場 横浜市市民活動支援センター4Fセミナールーム1・2
     中区桜木町1-1-56クリーンセンタービル4F
参 加 費 無料

対 象 関心のある方でしたらどなたでも

内 容 横浜市こども青少年局の方より説明
    質疑応答

お問合せ よこはま一万人子育てフォーラム
1manninkosodate @gmail.com

2015年01月19日

障がい理解勉強会のご案内 「当事者の思いをつなぐために必要なこと」

講座無事に終了しました。
43名の方が参加しました。

坂本さんは、発達障がいのあるお子さんの母としての体験を通して、現在取り組まれている、障がい理解啓発講座「磯子キャラバン」立ち上げに至るまでのお話、講座開催を通して地域に訴えて行きたいこと、を語っていただきました。

笠羽さんは、世の中で障がい者はこの制度のなかで生きなさいと決められたようなレールにのることに抵抗を覚えたそうです。養護学校卒業後の進路について悩み、地域作業所や地域活動ホームでに通ったりもしたものの、環境が自分にとって納得できないと感じ、デンマークへ留学されました。デンマークでの健常者と障がい者がともに過ごすフリースクールでの生活経験から自己決定の大切さを感じ、現在の心理カウンセラーとしての仕事につき、今思うことについて話していただきました。

今回の勉強会を通して、支援に関わる人たちは、つい親の大変さ、まわりの大人の大変さに対して、支援の方策を考えがちで、システム、制度の中でどうこどもを位置付けていくかに気をとられているように思いました。が一番肝心なことは、ご本人の困り感であり、本人がどうしたいか、一番何がしたいのか、何を支援することが、その人らしくいられることなのか、を考えることなのだと学んだように思います。
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平成27年度から、地域子育て支援拠点では利用者支援事業への取組がスタートします。
地域子育て支援に関わる私たちが全てのこどもを支えるために、
これまで、専門職・専門機関の領域と捉えられがちだった障がい支援の分野についても、
具体的に知り、つながることが必要だと考えます。
今回の勉強会では、身近にある障がい支援の取組を持ち寄り、学び合い、
  障がい当事者であり、支援者でもある方からのお話を伺って、地域子育て支援に関わる者に
とって必要な障がい支援の視点などについてみなさんと考えたいと思います。

チラシ>>一万人子育てフォーラムしょうがい勉強会fix.pdf

★日 時 2015年 2月9日(月)9:45〜11: 40 受付9:20〜
★会 場 横浜市社会福祉協議会 8A会議室
      中区桜木町1-1 横浜市健康福祉総合センター
     アクセス:JR京浜東北・根岸線 横浜市営地下鉄 桜木町駅下車

☆お話:笠羽(かさば)  美穂(みほ)さん プロフェッショナル心理カウンセラー
    坂本(さかもと) 寿子(ひさこ)さん 親と子のつどいの広場 夢ひろば施設長

進行: 水谷(みずたに) 裕子(ひろこ)さん コミュニティ心理カウンセラー/NPO法人アーモンド コミュニティ ネットワーク理事長 

☆対象 よこはま一万人子育てフォーラムメンバー、その他関心ある方

☆定員 40名/保育:2歳〜未就学児 若干名
(事前予約要・1人500円・きょうだい2人の場合800円)

☆申込 メール1manninアットマークbi-no.org    アットマークをうちかえてください。
      ※問合せ(港北区地域子育て支援拠点どろっぷ) 畑中
TEL045-540-7420 FAX045-540-7421

プロフィール
★笠羽 美穂さん
1983年生まれ。体重960gの未熟児で生まれたため手足にマヒが残り、車いす生活になる。2006年1月から半年間、福祉を学ぶためデンマークへ短期留学。2006年9月青年海外協力隊員としてモンゴルへ短期派遣。2010年7月よりかながわ身体障害者福祉ネットワークのピア・カウンセラーとして活動中。NPOアーモンド コミュニティ ネットワーク会員。著書 ピア・ボランティア世界へ(現代書館)

★坂本 寿子さん
よこはま一万人子育てフォーラム
2012年より親と子のつどいの広場事業を受託運営(磯子区杉田)。
自身の子育て経験をきっかけに「地域で取り組む 発達障がいプロジェクトいそごキャラバン」を2012年に立上げる。つどいの広場を運営しながら、コーディネーターとして、地域の人と一緒に、発達障がいの理解啓発のための出前講座やサポーター養成講座、保護者のおしゃべり会の活動に取り組んでいる。

★水谷 裕子さん
よこはま一万人子育てフォーラム
心理カウンセラーとして16年間従事し、一万人以上に傾聴を教える。2012年「傾聴活動」を土台としたNPOアーモンド コミュニティ ネットワークを設立し都筑区北山田「拠点あ・る・く」にて、横浜市都筑区寄り添い型学習等支援事業を受託運営する。青少年・不登校・多文化・障がいの問題に取り組み、会員である笠羽さんとは「傾聴と障がい」セミナーを開催している。