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2015年01月19日

横浜市こども子育て支援事業計画へパブリックコメントを提出しました

2015年4月から実施される横浜市こども子育て支援事業計画について、素案が2014年11月に公開されました。この素案について、パブリックコメントが12月までの1か月間で募集期間がありました。

よこはま一万人子育てフォーラムでは、この素案に対して、メンバー内で意見交換を深め、パブリックコメントとしてとりまとめて提出しました。

提出された内容は、2015年1月に原案として公開された、子育て支援事業計画に反映されているものも多数ありました。

今後の実施計画や節目節目に行われるチェックの機会にも参画していきたいと思っています。

提出したパブリックコメントの概要は以下の通りです。



「子ども・子育て支援事業計画(仮称)素案」全体について

◆「すべての子ども・青少年」を対象としているのにふさわしいバランスのとれた計画にすることを望みます。

@からHまでの基本施策がありますが、基本施策@の「乳幼児期の保育・教育」や「放課後の居場所」に関する事業・取組については、具体的で詳細な計画になっているのに比べ、他の施策では既存の取り組みについて列記されているに過ぎないものも多く見受けられます。「すべての子ども・青少年」を対象としているのにふさわしいバランスのとれた計画にすることを望みます。

◆目標未達成が見込まれる事業・取組については、どのようにその障壁を乗り越えていくのか、より具体的に示す必要があると思います。

この計画は「かがやけ横浜こども青少年プラン後期計画」を継承するものとして位置づけられているので、後期計画の振り返りの内容をこの計画の中にしっかりと反映させていくことが重要なポイントであると考えます。特に、目標未達成が見込まれる事業・取組については、どのようにその障壁を乗り越えていくのか、より具体的に示す必要があると思います。

◆「地域力」を高めながら活かしていくことが必須であると考えます。

全体的に「かがやけ横浜こども青少年プラン後期計画」と比べ「地域力」を活かして進めていこうというトーンが下がっているように感じられます。「それぞれの成長段階に応じ、育ちの連続性を大切にする」支援を実現するために、「地域力」を高めながら活かしていくことが必須であると考えます。

◆「連携」によって何を獲得していくのか、「切れ目のない支援」に向けて改善すべき点はどこかを明確にすることが必要です。

ほとんどの基本施策において、「様々な立場や関連機関の連携」による「切れ目ない支援」の必要性が認識されているにも関わらず、具体的にどのように進めていくのかについて、事業・取組の中にほとんど反映されていません。「連携」が自己目的化することのないよう、「連携」によって何を獲得していくのか、「切れ目のない支援」に向けて改善すべき点はどこかを明確にすることが必要です。

◆事業計画の進捗管理や評価については数値による把握だけでなく、その質にも着目した多面的な方法を取り入れてください。

基本施策の「施策の目標・方向性」の中で「指標」が示され、また第5章では「量の見込み・確保方策」が算出されていますが、事業計画の進捗管理や評価については数値による把握だけでなく、施策を展開していく過程の評価や、利用者による評価など、その質にも着目した多面的な方法を取り入れてください。そのために、第6章にある「PDCAサイクル」の「実施状況等の点検・評価」の中に、子育て当事者や支援実践者・事業運営者と意見交換会を行う等、広範な議論の場を設けることを盛り込んでください。

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