CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
第1回:株式会社真田 真田佳武 社長 その@ [2010年11月22日(Mon)]

さて、100社対談「新時代を担う若き挑戦者達へ」記念すべき第一回目は、株式会社真田の真田佳武社長です!

株式会社 真田

乾物の製造、販売を手がける株式会社真田。
創業はなんと1904年!
100年企業真田を支える経営理念とは?
卸からメーカーへと業態改革を成し遂げ、2009年には本社の移転と、温厚な語り口の中にも力強さと大きな志を感じる真田社長。
若者達に、一体どんなメッセージを伝えてくれたのでしょうか?


取材班:
NPO法人JAE 理事長 山中昌幸
NPO法人JAE プロジェクトマネージャー 大串恵太
関西の学生 5名
小西さん
栗原君
富田さん
鍜治屋君
吉岡君


−−−




山中(以下Y):本日はよろしくお願いいたします。では、まず真田さんの会社の経営理念をお話し下さい。


真田社長(以下S):「良い会社を作りましょう」というのを経営理念として使っています。もともと経営理念の大切さを感じていたのですが、使うきっかけになったのは長野県の伊那食品さんに伺ったときに「良い会社を作りましょう」と掲げてあったのを見て、これがすごくいい理念だったので共有させていただくことになりました。


Y:それ以前はどのような理念だったのですか?


S:両親が乾物を売る食品の卸業を長年やっていましたが、私が社長になった時には、正直経営理念と呼ぶものはなかったんです。でも社長になるときに経営理念は大切だろうと考え、いろいろと勉強しました。


Y:なぜ経営理念が大切だと思われたんですか?


S:どんなに環境が変わっても100年200年存続し続けることのできる強い会社を作りたい、その為には経営理念が絶対必要だと思いました。そして取り組んだのが、チャンス・チェンジ・チャレンジをキーワードにしたC3計画でした。

常に時代が変わっていくなかでそれをどうチャンスとしてとらえられるか。チャンスとしてとらえられることがあれば、チェンジはそれに対してどう変わるか。反省も含めて常に変わることを意識していないといけない。それに対して常にチャレンジしつづけていくことが結果において長く存続しうる会社であり自分たちの目指すところである、と当時は言っていました。

そんな時に伊那食品さんに伺い「良い会社を作りましょう」に出会い、C3にクリエイションとコンフィデンスを足してC5になりました。

この時代に、あらためてクリエイション・創造することを大事にしたい。それが結果においてコンフィデンス、自信であったり信頼であったりに繋がっていくんだと思います。

多少の変化はしていますが、経営理念は「良い会社を作りましょう」。「良い会社」とは長く存続すること、そんな企業を目指しています。


続きを読む・・・
第1回:株式会社真田 真田佳武 社長 そのA [2010年11月22日(Mon)]




Y:真田さんが考える自社の強みについて教えてください。


S:乾物に出会って、勉強をして、あらためて日本の食ってすごく大事だと思ったんですよ。日本の食文化って、世界のどこと比べても極めて良いものでありすごいものだと思うんです。それがでも、意図して守らないと消えてしまうぐらい危うい時代でもあるので、我々がちゃんとその文化も守っていかないといけない。そこで皆の気持ちがひとつになり、この領域においてはどこにも負けないという固まりになれば、それが強みと言えるのではないでしょうか。


Y:周りから聞こえてくる真田さんの強みとは?


S:一般的に乾物屋さんから“時代のイノベーション”なんて言葉は出てきにくいイメージがあると思うんですが、真田さんにおいては乾物屋さんっていう言葉がちょっと違うなと。日本の乾物の良さを知ってもらうために、留学生を呼ぶとか、直接売り上げ利益に関係ないようなことをやっている。そんな会社見たことないっていうのは良く言われます。


Y:まさにイノベーションし続ける乾物屋さんですね。ある意味そういう動きって、5年後、10年後先の投資みたいなものですよね?


S:5年後10年後20年後に向けて、どう種を播き育てていくかっていう、この連続がなければね。どんな種が花開くかわからないままにやっている感じですけどね。



続きを読む・・・
100社対談がはじまりました [2010年11月04日(Thu)]
こんにちは!
NPO法人日本教育開発協会(通称JAE:じゃいー)の大串といいます。


今回JAEでは、「新時代を担う若き挑戦者へ」と題し、若者、特に学生達へのメッセージをテーマとした対談集を企画、取材をスタートしました。

関西の志ある企業の経営者の方々と、当会の理事長山中との対談形式でお送りするこの企画。現場にはオーディエンスとして学生も数名同行し、『カンブリア宮殿』のようなかたちで進めています(小池栄子募集中です(笑))。

最終的には書籍化しますが、まずはWEBから。ちなみにこのサイトは準備段階の仮設置のものでして、今もうちょっとイイやつを作っています。本当はちゃんと出来てから公開しよう、と思っていたのですが、せっかくの取材がもったいないので、熱が冷めやらぬうちにさわりだけでもお届けしていこうと思います。



この企画のそもそものスタート。それは、JAEで実施している長期実践型インターンシップ「アントレターン」事業を中心に恊働してくれている、志と熱意ある企業さん達との出会いでした。

続きを読む・・・